2016/10/12 18:18:23
(omzxicy.)
月曜日はとうとう決心がつかず、銭湯には出かけませんでした。
銭湯の脱衣場で番台に背中を向けたまま上体を深く折り曲げ、お爺さんに秘部まで見せ付けるような淫乱・変態女を演じるには相当な覚悟が要ります。
想像しただけでアソコが濡れてくるのですから、本当に決行したら愛液を垂らしてしまうかもしれません。
先週の土曜日、銭湯に行ってみると番台にはお婆さんが座っていました。
ガッカリする気持ちと、少しホッとする気持ちが入り混じったまま、服を脱いで洗い場に向かいました。
それがどうでしょう、入浴を終えて洗い場から出ようと脱衣場の方を見ると、番台がお爺さんに交代しているではありませんか。
心臓の鼓動が急に激しくなりましたが、タオルで前も隠さず上がり口に出ました。
予想していたとおり、番台のお爺さんは全裸の私を正面からジロッと見ました。
アソコにジワーと分泌してくるものを感じました。
できるだけ平静を装ってそのまま番台の方に進み、ロッカーの鍵を開けました。
顔を上げて番台の方にチラッと目を遣ると、お爺さんは私をジッと見ています。
そのとき、洗い場と脱衣場を隔てる扉を開く音がしたので振り向くと、私が浴槽に浸っているときに洗い場に入ってきた女性が出てきました。
常連さんなのか、以前にも見かけたことがあります。
四十歳代後半くらいの年齢で、器量もまずまずの人です。
私よりも背が高く、羨ましいほどスリムなカラダつきなのですが、胸はぺちゃんこで乳首だけが目立っていました。
私と同様、その女性もタオルで前を隠していません。
番台の方を振り返ると、お爺さんたら上がり口に立つ全裸の彼女をジッと見ています。
私と視線が合うと、今度は私と彼女を見比べ始めました。
本当に年甲斐もなくエッチなお爺さんです。
服を着て扉を開けたところで、建物に入ろうとしていた女性客と鉢合わせになりました。
明らかに私より年上でメガネもかけているのですが、大柄でキレイな方でした。
「お爺さんたら、今日は3人の美熟女の裸を見放題でラッキーだったね」と思うと、何だか可笑しくなってしまいました。