藍子さんの事を想うと、部屋に一人で居る自分が切なくなる。
そう、一人で居る事が、こんなにも淋しくなってしまう。
だから、あなたの微笑みを想い浮かべる…。
藍子さん、私はこの愛に真っ直ぐのままで居たい。
今は、寒い冬。
二人で少しだけお酒を飲んだね。
「ああ、何だか良い気持ち…。」
少し紅潮気味の頬に両手を当てる藍子さんの仕種がいとおしい。
「私も、少し酔ったみたいだ…。でも、私は毎日藍子さんに酔ってるよ。」
お酒の所為か、私の口からは気障なセリフが出て来る。
「まあ、あなたったら…。」
藍子さんは、屈託なく微笑む。
その笑顔が大好きだ。
静かな甘い時間が過ぎ、二人は瞳を重ね合った。
「あなた、もう横になりましょうか?」
藍子さんは、少し潤んだ目を向けて囁く。
「うん。」
応える私の目も潤んでいた。
「藍子さん。」
声を掛けるや否や、私は藍子さんの体を抱き上げた。
「まあ、いやだわ…。」
そう囁く藍子さんの目元に、幾つかの皺が走る。
私は、たまらなく藍子さんがいとおしくなる…。
この綺麗な藍子さんのままで居て欲しい。
藍子さんを抱きかかえて寝床に入った。
そして、シーツの上にそっと藍子さんを横たわらせた。
「あなた、ありがとう。」
藍子さんの「あなた」という言葉が、優しく私を刺激する。
その艶っぽい声。
部屋の灯かりを消す。
シーツの上に、藍子さんがうっすらと浮かび上がる。
「藍子さん…。」
私は、昂ぶる気持ちを抑えつつ、藍子さんの気持ちを確かめる様に囁く。
「あなた。」
私を受け入れる優しい言葉だった。
私は、そっと藍子さんに重なった。
整えたばかりの髪に手を添え、私は藍子さんに顔を近づける。
少し濡れた唇を私の唇で塞いだ…。
強く優しく藍子さんの舌を吸い込み、両手で髪を撫でた。
やがて、私の手がはだけたガウンの下のキャミソールをまさぐる。
長いキスを終えて、私の唇は次の所へ移る…・
「ああ…。」
藍子さんは吐息を漏らす。
「藍子さん…、好きだよ。」
「あなた…。私もよ。」
「藍子さん。」
「藍子さん…なんて言わないで。藍子って呼んでちょうだい…。」
「そんな…。」
「藍子って、言って。」
月の光が藍子さんの顔を照らした。
「藍子。綺麗だよ…。」
「本当? 嘘でもうれしいわ。」
「嘘じゃない。」
ガウンを脱がせて、白いキャミソール姿の藍子。
「藍子…。」
私の手は、小さく突き出た二つのものを何度も揉みしだく。
「ああ…。いいわ。」
藍子の囁く声。
「ああっ、ああっ…。」
藍子の乳頭が、私の舌でゆっくりと擦られる。
甘食のような藍子の胸が、私を狂わせる。
「あなたっ…。いい…。いいわ。」
私は、片方の手を藍子のパンティへ移す。
藍子は、自分で脚を開いた。
その中心に触れると、もう濡れていた。
私の手は、パンティの上から上下に摩る。
「ああ、ああ…。」
私の指には、藍子の悦楽がジンジン伝わって来る…。
私は、藍子の上に乗る様な形で、藍子のパンティを脱がせた。
そして、脚を大きく開き、中心部に顔を埋めた。
「ああっ、ダメ…。」
甘酸っぱさが私の口の中に広がる。
指で開きながら、舌を何度も這わせる…。
「ダメ、ダメェ…。あなた。」
藍子の声は、歓喜に満ちていた。
私の舌が膣内に入って行く…。
「あなた…。いい…。」
間もなく、私は何かに吸い込まれるのを感じた。。
藍子の両手が私の両足を引き寄せ、ビキニの上から肉棒に吸い付いていた。
「藍子…。」
「あなた、私にもちょうだい。」
「もちろんだよ…。」
私はビキニを脱いだ。
「藍子、こういう事好きかい?」
「ええ、あなた。」
藍子の口の中で、私の肉棒は最高の怒張を迎えた。
「大きい…。」
「苦しくないかい?」
「大丈夫よ…。」
横になったまま前後する藍子の顔が痛々しく、私は藍子の愛撫を終えた。
そして、藍子と私はひとつになった。
「ああっ、ああっ…。あなた。」
「藍子。」
藍子の手は私の背に回され、爪跡が刻まれて行く…。
私の律動はは段々と速くなり、突かれる度に藍子は声をあげた。
「藍子…。」
「あなたっ、あなたっ、愛してる…。」
「藍子。」
私の律動が最高潮に達するのを感知した藍子。
「あなた、来て…。」
「藍子。」
「来て、来て。」
そして、微笑んで私を見た。
「あなた、お薬ちょうだい。ここにちょうだい…。」
藍子は精一杯口を開けて、私を促す。
「藍子…。」
絶頂に達した私は、藍子の蜜壷から肉棒を抜いた。
そして、藍子の顔に跨る。
「あなた、ちょうだい…。」
「藍子。」
感極まった私には、藍子の口の中へきちんと注ぐ事など出来ない…。
白濁液は、藍子の顔中に散らばった。
「藍子、ごめんよ。」
「いいのよ、あなた…。」
射出したばかりの肉棒に、藍子の唇が近づいた。
そして、私の気持ちを顔で受け止めて呉れた藍子は、肉棒も愛して呉れた。
私は、藍子の愛撫を受けながら、最高の夜を感じていた。
藍子、愛してるよ…。