楽しく読ませていただきました。私は泰葉さんよりひとまわり上の男性ですが、少し似ています。恵まれた家庭で、勉強もできて、運動もできて。周りから注目される存在でしたが、その陰でいつも性的な刺激を求め続けました。子供の頃からの習慣は40を過ぎた今でも続いています。隠れてこっそりが大好き。だからこそ泰葉さんの普段真面目ぶってるくせに、いつも頭のなかではスケベなことを考え、何かストレスがあると性的な刺激を求める習性は魅力的に感じます。
黒歴史。なぜ黒歴史といえるのか。それはただ単に、「自分の尊厳を自ら陥れた行為」以外の何物でもないからです。一人暮らしをはじめ、オンラインゲームをはじめ、その中でネット彼氏を作ったところまでお話しました。その頃の私の男性経験は、大学時代に付き合った相手、ただ一人だけでした。その人とは結局、別れてしまう結果になりましたが、目指していた教員となったあの人の事を今でも尊敬しています。ですが、二人目の体験者となった相手は・・・。オンラインゲーム上に存在する、レベルをカンスト(上限まで達した)した重課金者のバーサーカーでした。バーサーカー君は23歳。リアル世界ではアルバイトをしているとのことです。ですが、その収入、そして時間をすべてオンラインゲームにつぎ込み、あわせて親のすねかじりをしている重篤者でした。バーサーカー君は私の居住エリアから新幹線で2つ離れた場所に住んでおり、毎日毎晩、エッチトークをする私たちが行きつく先は、「いつか会おう」と約束されたような付き合いでもありました。ゲーム内でHトークをはじめて3か月くらい過ぎたころでしょうか。たまたま土日祝の3連休があった日、私はバーサーカー君に会いに行くために新幹線に乗っていったのです。写真では何度か見ましたが、実際にこの目でみるバーサーカー君。見た目はオタクそのもの。身長170cmに体重90キロの巨漢。あきらかに・・・親から甘やかされて育ってきたんだな。という覇気のない顔。たるんだ体躯。儒学、道教の伝道者であった頃の私なら、まず・・・同じ空間で空気を吸う事もなかったであろう相手です。ですが、、今は違う。普段から頭の中で、猛獣、またはワーム的な気持ち悪いモンスターにレイプされている妄想をしている私は、(こんなおデブに身体をなめ回されるのって、どれだけおぞましくて(気持ちい)のだろう・・・)なんて考えていました。普段からエッチトークを繰り返す間柄、、もう出だしからエンジン全開でした。バー:今日、ちゃんと白パンツはいてきてくれた?泰葉:はいてきたよーwバー:よかったw オシッコ拭いてないよね?W泰葉:はいはいw 拭いてませんよーwバー:うれしいw泰葉:どこかいくー?もうすでに、直接会ったという事で状況はリアルなのですが、二人はまるでネット上での話し方のようなキモイ口調で話していました。また会う前までにあらかじめ、最低限のお互いの顔やスタイルなどは写真を送付しあっていたので、今更外見に関して何かという会話はありませんでした。それから私たちは新幹線の駅からローカル電車に乗り換えて、とりあえずバーサーカー君の地元に行くことにしたのです。ですが、実家で親のすねかじりのバーサーカー君が、実家に私を招待できるハズもありません。またラブホに行くお金がある訳でもありません。いった先はマンガ喫茶でした。マンガ喫茶でバーサーカー君のアカウントでオンラインゲームにログインし、ゲームの中では紹介しきれなかった課金装備やレア装備、今はもうやってないキャンペーンで手に入れた限定アバター等の自慢話に付き合う事から始まりました。そしてある程度のゲームの話を終わった後、バーサーカー君は言ってきたのです。バー:蓮花ちゃんw (レンカっていうのは私のゲームの中のキャラネーム)泰葉:はーい♪バー:早速だけど、パンツもらおうかなw泰葉:え、早くない?バー:だって♪後にしたらHな汁混ざっちゃうじゃんw泰葉:へ??バー:レンカちゃんのオシッコだけがついてる純正なものがほしいのw泰葉:ああ、、混ざっちゃうってそういうことwwwバー:うん♪(さすがに覚醒して落ち着いた今の私でも、この時の会話のくだりは書いてておぞましい・・wwww(苦笑)そもそも、このバーサーカー君とは、エッチトークの中で、彼が無類のパンツフェチであり、なおかつ(適度に染みついた)パンツに異常な興奮を覚えるというのを教えられていたのです。そして相手の要望で、私は朝から何度かトイレに行きましたが、その「適度なシミ」を作るためにティッシュで拭かず、そのまま着用。また白を選んだのも、シミが映えるから。というバーサーカー君からのリクエストでした。(余談ですがパイパンにしてほしいとも言われており、実行済みでした)私はこの時、ロングスカートをはいていました。これも、
...省略されました。
二度と会う事もない相手だから、何をしてもいいこの一つの悟りともいえる境地に到達した私は、また行動に変化が出てきました。この時の二度と会うこともない相手・・・ではない相手は誰か、というと、私の仕事の同僚、プライベートでの知り合い、そういった私の個人を特定できる相手(私が何者かを知っている相手)の事です。それ以外の相手といえば、街中で通り過ぎる他人は全員それに該当する事になるのです。その境地に達した私は、土日のいずれかの休みの中で、変態的行為をして過ごす一日というのが定められました。土曜でも日曜でもどっちでもいいのですが、休みの日になると、朝の5時くらいから起床し、「ウォーキング」という名目で、中にはいてるTバックがありありと分かるスポーツ用の薄いスパッツをはいて、ただひたすら犬の散歩をしている中年男性とかの隣を通り過ぎるのです。また昼頃になると、今まであまり選ぶ事がなかったデニミニ等のタイトなスカートをはいて、自転車で隣町を疾走。前から男性が歩いてくれば、一般的な女性はペダルの回転を止めて見えないよう難なく通り過ぎると思うのですが、私は見せるためにやっているので足を止めません。またある時は、ロングスカートでもいいのですが同じく隣地区の中のちょっとした観光スポットでもある、有名神社へ通じる長い石階段の上段に座り、何気なく人を待っているフリをして携帯を触りながら、階段を上がってくる参列者にパンチラサービス。これは参列者のオバチャンに「下着みえてますよ!」と小声で注意されたこともあります。あと個人的に興奮したのが、平日の閑散とした図書館で、「原始仏教 スッタニパータ」「菜根譚の思想」「儒教と朱子学」等の学術書を読みながら、、膝すこし上くらいのスカートで膝を開いて座り、(前にも話しましたが机の下の話と同じ手段)見た目の素朴さとは裏腹に、派手な赤や紫といった色の濃いパンツを男子学生に見せながらのお勉強。この図書館というキーワードが出たところで、ここから黒歴史の2ページ目に差し掛かります。図書館という場所は誰もが皆、真面目に勉強をするために来ているわけではありません。夏であればなおさらです。近所の大学に通うDQNとまでは言わないまでも、冷えたクーラーの場所で時間つぶしに来ている暇な学生もいるのです。私はその学生2人組に、、「ナンパ」されてしまったのでした。きっと私の何気ないパンチラ動作を見た学生たちが、「声かけてみるだけかけてみようぜ」というようなノリであると推察されます。彼らは私が読んでいる本を見て、「こういう系の勉強されてるんですか?僕らも中国思想とか古典を専攻してるんです」等と声をかけてきました。それから図書館で彼らと話しをしたのですが、元教員の私からすれば、まだまだw どころか勉強していたなんてただの嘘。中国思想の話なんてただのナンパのきっかけであるのは誰が見ても明らかなのです。かくいう私も、心のどこかで(ナンパでもされないかなー)なんて願望を秘めながら図書館に来ているので、この大学生二人組の到来は願ったりかなったりでした。(電車の中でも痴漢にあわないかなー)なんて思ってる私ですから。二人組:「よければメシ食いながら話ませんか? こういうのに詳しい頭のいい人って身近にいないんで、いろいろ話してみたいっすw」泰葉:「いいですよ」そういって向かった先が、、、カラオケでした。もうナンパが成立していたのです。カラオケに入ってからは彼らも本性を出してきたのか、二人で私を挟み込むような形で座ってきました。歌を歌っていたのも最初だけ。中国思想の話なんて出もしませんでした。恋愛系の歌の流れに乗って私の肩に手を回し、もう一人は腰に手を回して来たのです。そこからの会話は、「おねーさん、細くてスタイルいいですね」(あ、そう?)「お仕事はどんな仕事してるのですか?」(元教員ですよ)「うっそーww まじすげーw じゃ今は?W」(普通にOLw)「OLさんなんだーw」なんて言いながらも、A君:肩に左手を回している方の相手は右手を私の右太ももの上に置いてくるし、B君:左手でマイクをもって右手で背中から私の腰に手を回している相手は、少しずつ、私の右胸をさわろうと手の位置がかわっていってました。(こいつら。慣れてるな・・・)と思いました。ほんと、私からすれば願ったり叶ったりの展開なので、一切、彼らの手つきを拒否することも否定することもなく、彼らが歌うカラオケの画面を見ていたのです。結果、A君は私が何の拒否もしない事から、じりじりとスカートをめくりあげて生ふとももを触ってくるし、B君はブラウ
...省略されました。