2026/08/11 13:03:50
(fnlyKcn2)
たつおさん、お疲れ様です。
普通の塾とか予備校というのは「できる生徒を登録させて合格実績を作る」という仕組みです。
ですから、指定校の学生は無試験とか、特待とかにします。
国語は、古文と漢文と現代文ですが、志望校に古文・漢文があるなら
(国立など共通テストを受ける場合、必ず古漢があります)を
まずはしっかりとなさることです。
現代文は、大学やテストによって内容が相当に異なりますから、志望大学を決めること
が重要です。例えば京大は漢文を出題しません。(京大受験のためには共通テストが必須
なので漢文は必要ですが)。
東大の現代文などは予備校各社の解答で正解と言えるもの
を見たことがありません。よくて半分です。皆さん、東大の
現代文が何を求めているのかさっぱり分かっておりません。
適当な嘘を並べていればいいのですから楽なものです。
例えば、「現代文は筆者の伝えたいことを理解すること
が目的だ。近代文は筆者の主張があるのだ」などと言いま
す。
実際に、東大の入試問題の問題文の筆者に設問を解かせた
ところ、まったくヘベレケでした。この企画は出版社が
やった企画で、出版社の編集者も同じ問題を解いていて
「先生の答案は違うと思います」と言っていて、少しは
分かっているようじゃないか、と感じましたが、このよ
うに、主張を一番よく分かっているはずの筆者でも、
解くことができない、それは、出題の趣旨を理解できて
いないからです。そして、その趣旨は、東大と京大では
全く異なります。共通テストも全く異なる趣旨です。
ということで、今は、まず志望大学を決める。
高校1年のどこかのタイミングで、数学についての
感触で、文理を決める。という流れで良いでしょう。
そこまでは、英語と古文、漢文をやることです。
英語は、東大、京大レベルは、英語を扱う際に、脳内
で日本語を使わないので、そうなるように英語の単語を
覚えることです。「英単語の語源図鑑」が今なら最も
優れています。上位校をやるならまずこれをやるべき
です。
今の難しい点は、既に京都大学の出題教授であっても
英語が正確に読めないという状態になってしまっている
点です。ネットで、私の動画を御覧になって勉強された方
から、「これは、京都大学が出題意図で開示している
内容が間違った読解であると思うけれど、先生の見解を
聞きたい」と尋ねられまして、みてみたら、確かに、
出題意図に書かれている解釈が大間違いであるという
事例がありました。あれでは、しっかりと勉強してきた
学生が気の毒だと思ったことです。
ともあれ、高校までの英語は
1.進行形
2.受身形
3.関係代名詞
などというメニューで、「これはどういうものか」という
話をしてきたのです。高校からは「それを使って文を
読み書きする」ということになります。
しかし、「使って」といいながら、「使い方」を教えていない
のです。それが、躓(つまづ)きの素になります。
詳しく書くような場ではないと思いますけれど、まずは
語源を知ること、次に使う単語集は必ず「品詞ごと」の
部立てになっているものを使うこと。間違っても、単純な
頻度順やアルファベット順になっているものを使わないこと。
そして、必ず、学習用の「紙の辞書」を使うことです。
これらの基礎的なことを守ることが重要です。
今週は、某中堅進学塾の校舎長の知人のために、共通テストの
現代文の仕組みの分析と説明をやっております。現代文は、
それぞれの試験で、主旨や仕組みが違いますので、それ
それの求められることを理解していないといけないの
です。