ずいぶんと久しぶりに弟に抱かれた。お互い昔より成長して激しさも増す
私自身久しぶりのＳＥＸだったので緊張はありました。でも弟は変わらず優しかった

父が入院したと連絡が入りお見舞いに行こうかと思案したが、行く事にした
久しぶりに見る父の顏、ずいぶんとおじいちゃんみたいになってた
入院でそう感じただけなのかもしれないが、頬がこけて小さくなってた
夕方になり弟も病院にやって来た。母はたまに会ってるが、弟とは久しぶり
お互い顔が見れないのかイソイソとした対面だった。そして3人で我が家へ帰った

ダイニングでお茶を飲みながら久しぶりの家族を味わう
父もそう長くせずに退院できるだろうとのこと。安堵が増す
弟とはまだ上手く話せなかった。社会人なったばかりで大変だろうが頑張れ
そんな話からスタートした。私の中から湧き上がる弟への思いがまた芽生える
もうダメなんだと自分に言い聞かせるが私の口からは冗談言ったりするだけ

私は自分の家に帰ろうとしたが母が泊っていきなさいと言われそれに従う
自分の部屋が懐かしい。母が掃除してくれてるのか綺麗なままだった
お風呂へ入り部屋で寛ぐ。隣の部屋には弟が居る。落ちつかないんだよね
期待と不安がゴチャゴチャになった感じでベッドに入る。でも眠れそうにない

母なりに私たちの事を気遣っての事だったんだろう。父の病が幸い?した感じだが
家に帰ってからは母は昔のように優しかった。寝る時間が来たらさっさと
自分の寝室へ行き私と弟の世界を作ってくれた。

夜中に弟が来た。昔の様な歪な時間が始まる。寝た？と言葉を発し
私の横に入ってきた。何もしゃべれない私、弟の手が私を包んでいく


家を出てからは私はＳＥＸしていない。怖いのです。弟じゃないとダメなのです
大学でも、社会人になってからも人との関わりは少なかった
今弟がどうなのかは分からないが弟も病んでいるのかもしれない
だが無事社会人としてスタートしてるから私の思い過ごしだといい


私の体を愛撫する弟、久しく忘れかけていた感触だ。ひりつくよう
口の中を行き来する舌。膣の中をかき回す指。私の中のケダモノが
思い出したように求める。気持ちがいい・・・


私の膣から流れる精子。避妊はしていないが後悔は無かった
弟もそうなのかもしれない。
翌朝早く家を出た。母が寝巻のまま玄関で見送ってくれたが言葉は無い

何となく前向きに生きていけそうな予感がした

あれから弟の関係がまた始まりました。私の家に時々来てくれて関係するのが今のところのパターン。
会えない時間を取り戻そうかと思えるような激しく優しいセックスが今の私のささえになりました。
妊娠はまだですがしてもいいと思っています。
週末に来て泊って帰る弟、そのまま一緒に暮らそうかと声にならない声で何度も言いかけるが言えやしない。
帰る弟を見送るしか出来ない私がいます。
その内妊娠するでしょう。私が願いですから。弟もどっかでそれが分ってる。だから私の中に注ぎ込むのです。
駆け落ちとありますが、そのうちそうなるかもしれませんね。