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2011/03/29 00:04:22 (e9W03Rxv)
たまに、どうしようもなく疼くことがある。
あの日も、そんな感じだった。
晩飯を食い終わって、ソファで横になりながら、
テレビを眺めてた。
目は、画面に向けてても、頭ん中は、妄想ばか
り。
そろそろ、部屋帰って、抜くか?
そんなことを考えてたときだった。
いきなり、ガーッと聞こえてきた掃除機の音。
夜に、掃除機かけんなや・・・。
おかんは、人の迷惑などまったくお構いなし。
風呂に入る前に、掃除機をかけるのが、おかんの
日課
そのうち、テレビの前にやってきた。
着てたのは、白の短いナイロンスリップだけ。
生足丸出し。
生地が薄くて、パンティラインが丸見え。
いつものことなのに、何でその時だけ、おかん
を、そんな目で見たのか、今でもわからん。
もう、目が尻に釘付け。
すごく痩せてて、背も低い。
でも、ケツだけは、人並みにでかい。
普通のおばちゃんだが、顔は、まあまあ。
だが、それまでは、考えたこともなかったが、不
思議なことにいやらしい目で見ると、顔までが可
愛く見えてくる。
「なあ、一緒に風呂入っか?」
すらっと出たね。
もう、そんときは、ヤダって言っても入るつもり
だった。
「なんで?」
当たり前の返事。
「別にいいじゃん。一緒に入んの嫌か?」
「ううん。別にいいよ。」
あっさりしたもんだった。
と、言うわけで一緒に風呂へ。
思惑なんて、知らないんだから、俺の視線なんか
気にするはずもなく、最初から全開。
湯船から、眺めてた。
小振りだが、まだおっぱいも垂れてない。
おケツは、可愛らしくぽっちゃり。
ウエストがちゃんとくびれてて、スタイルは、生
唾もん。
風呂ん中で、フル勃起。
髪を洗うときに、床にぺたって女の子座りになっ
て、尻つけながら、洗ってんのが可愛らしかっ
た。
意外と毛が薄いんだなって、その時、初めて知っ
た。
「あんた、洗わないの?」
全部洗い終えて、湯船ん中、入ってきた。
どう見ても俺が出なけりゃ、おかんの入る隙間が
ない。
まだフル勃起状態。
行くしかねえ!
と、立ち上がった。
「ど、どうしたの?!」
いきなり目の前に、でかい亀が、こんにちはした
ら、そりゃ、たまげるわな。
「おかんの裸見てたら、立ったわ。」
驚いてたけど、おかしそうに笑ってくれた。
行けっかも?
なんて、その時思った。
「なあ・・。」
おかんは、俺の目の前に立ったまんま。
「一回してみんか?」
「なにを?」
変な顔してる、おかんに言った。
「一回だけ、俺としてみね?」
みるみる顔が、赤くなってった。
「一緒に風呂入ろうなんて、おかしいと思った
ら、あんた、そんなこと考えてたわけ?」
「うん。」
こういう時は、いたって素直。
「なに?あたしと、してみたいの?」
「うん。」
大きく頷いた。
「あんた、彼女とかいないの?」
「いたら、頼まんよ。」
明快無比な答え。
「そりゃ、そうだろうけど・・・。やっても気持
ちよくないと思うよ。」
この辺りから、なんか答えに違和感を感じだし
た。
「いや、気持ちいいか、どうかは、取りあえず試
してみないと、わかんないっしょ?」
「そうかもしれないけどさ・・・。」
時々、俺の亀さんに目を向けてたんだよね。
もう、はっきりと、手応えを感じてた。
「ほら、試しに一回してみようぜ。」
有無を言わせず、腰を引き寄せ、お腹に亀さん押
しつけた。
「あ、だめだよ・・・。」
とか、言いながらも、逃げようとしない。
おかんは、背が低いから、膝を曲げて、腰を屈め
んとできんかった。
自分で亀さん掴みながら、おかんのアソコに押し
当てた。
一生懸命あてがってたら
「い、一回だけだよ。もう、絶対しないから
ね・・・。」
って、おかんが、顔真っ赤にしながら言った。
よし!
承諾取り付けた!
一回で十分!
一度やっちまえば、絶対千回は、いけるから。
一度でやめるわけがない。
おかんの割れ目に潜らせて、ごりごり擦りつけて
たら、意外と早くぬるぬるに。
顔真っ赤にして、照れたように俯きながら、下唇
噛んでた。
「んじゃ、入れっからね。」
「えっ!」とか、おかんが言ったときには、片足
担いでた。
「やっぱり、だ・・あ・・ああ・・・。」
ずぶずぶ入ってったときの、おかんの喘ぎ声のめ
ちゃくちゃ可愛かったこと。
女って、普段しゃべる時と喘ぐ時って、絶対に違
う声出すよな。
おかんの、切なそうな声は、ピンポイントで俺の
耳には、ど真ん中ストライク。
ケツに手をやって、立ったままで、腰を振った。
やっぱ、正面から立ったままだと、うまいことで
きない。
軽いから、もう片方の膝の裏に手を入れて、持ち
上げた。
駅弁スタイル。
「ちょ、おろして、もうダメだって・・。い、一
回やってみたんだから、いいでしょ?」
聞く耳なし。
湯船から出て、浴槽の縁に腰を下ろした。
下から掴んだ、大きなおケツを上下させる。
「だ、だめだって・・・だめ・・・あ・・・。」
おかんの声が、切なそうになったと思ったら、首
にしがみついてきた。
「気持ちいいだろ?」
おかんの小さな体をゆっさゆっさ。
激しく突き上げてくと、
「ああ!すごい!!気持ちいい!!ああ!いいよ
ぉ!!」
もう、必死にしがみついて、アソコは、べちゃべ
ちゃ。
「すごいぃっ!!すごすぎるよぉ!!」
俺もすごいと思うわ。
滅茶苦茶でかくなってる気がするもん。
「ああ!!いくっ!!いくっ!!いっちゃうよ
ぉ!!!」
「いけや・・ほら、いけ・・・。」
もう、壊れるくらいケツ握り締めてた。
「ああっ!!いくっ・・・いくっ・・・い・・・
いくぅぅぅぅっ!!!」
あんまりでかい声出すから、外に聞こえたんじゃ
ないかと思ったわ。
終わったら、ぐったり。
「気持ちよかったか?」
真っ赤な顔して、ハアハア、言ってるおかんに尋
ねた。
「はあはあ・・・す、すごかった・・・。」
息も絶え絶えとは、まさしくこのことね。
「俺、まだ逝ってへんけど。」
まだ、刺さったまんまで、アソコには、でかいの
がぐっさり。
「うん・・・。」
「じゃ、2回目ね。」
「えっ・・・?」
「ほら、いくからな。」
また、尻を掴んでゆっさゆっさ。
「ひぃっ!!だめ!堪忍して!!壊れるっ!堪忍
して!!」
ほぼ、悲鳴。
「どこに出していい・・?」
「な、中はダメっ!!そ、それだけは、ダメ
っ!!ああっ!!!」
「そしたら、顔にかけるから、ちゃんと指で舐め
ろよ。」
「うんっ!!わ、わかったから・・・ああっ!!
な、中に出さないでっ!!」
鼻からそんなつもりはない。
ぬるぬるでべちゃべちゃだから、メチャメチャ気
持ちよかった。
おかんの喘ぐ声も、メチャメチャ可愛らしかっ
た。
逝きそうになって、おかんを床におろした。
まともに座ってられんほど、おかんフラフラ。
「ほれ、舌出して舐めてみ。」
おかんの顔の前でしごきながら、舐めさせた。
何の文句も言わんと、目をつむりながら、舌を伸
ばして、舐めてた。
「ほ、ほら、逝くぞ・・。」
おかんの顔にかけてくと、おかんは静かに目を閉
じていた。
口をぽっかりと半開きにして、上向かせる顔が可
愛らしかった。
もう前髪にまでかかって、べっとり。
「ほれ、約束だから、舐めろよ。」
そう言ったら、ちゃんと、指で拭って舐めてた。
終わった後に、おかんの顔にシャワーをかけて、
洗ってやった。
「どうだった?」
返事なし。
怒ってんじゃなくて、返事する元気もなかったみ
たい。
顔をぽわぁ、とさせて、目は虚ろ。
頭、掴んで、唇塞いだら、ちゃんと舌を絡めてき
た。
なんだか、また亀さんは、元気になってく気配。
「今夜、一緒に寝っか?」
「えっ?」
親父は、夜勤で帰ってこん。
「ほれ、早く風呂から上がって、2階に行く
ぞ。」
「えーっ、一回だけって、言ったでしょ?」
「嫌なんか?」
また、おかんの唇塞いだ。
顔、離して、見つめてたら、
「あんたの好きにすればいいっしょ・・。」
おかんは、あきらめた顔になってた。

その晩は、飢えた獣の絡み合い。
おかんだって、やっぱり女。
まだ、四十半ばなら、性欲だって、それなりにあ
る。
つか、人並み以上にあった。
「ああ!!いいよ!!気持ちいいよっ!!」
もう、汗まみれのグチョグチョ。
終始、ぴたりと肌を重ねたままで、互いの体を離
しもしなかった。
こんなに気持ちのいい体、俺、他に知らね。
何回出したか、わかんない。
ゴムが、なかったから、そのまま生入れしっぱな
し。
ちょびっと中に出たかも。
「あんた・・・彼女とか、つくんない
の?・・・。」
何度目かが終わった後で、汗と、俺の精液に塗れ
た身体をぴたりと重ねながら、おかんが訊いてき
た。
「もう、必要ねえだろ。」
おかんの頭、撫でながら答えた。
「どうして?結婚しないの?」
「こんなにいいもんがあるんだから、もう、必要
ねえさ。」
ケツから手を入れて、おかんのマンコを撫でた。
「まだ、私と、したいの?」
ちょっと、驚いたような顔をしてた。
「俺としたくないのかよ?」
そのまま、指を入れてくと、まだグッチョリ。
「あ・・・でも、私たち、親子なんだ
よ・・・。」
おかんは、そう言って、俺を見つめた。
「じゃあ、他の女に俺を取られてもいいのか?」
俺がそう返すと、おかんは、しばらく、じっと俺
を見つめてた。
「やだ・・・。」
甘えるように唇を寄せてきて、顔を離すと、おか
んは、にこりと笑った。
その笑顔は、今まで一度も見たことのない、おか
んの顔だった。
「すり切れるまでやってやるよ。」
もう、元気になってた。
根本まで深く差し込んだ。
「あ・・・すごい・・・。」
細い身体を腕の中に抱きしめた。
「もう、ぜんぶ俺のもんだ。」
抱きしめながら、耳元でささやくと、
「うん・・・。」
と、おかんは甘えるように、頷いた。

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42
投稿者:ジュチ
2011/04/16 20:12:42    (0NCjbaXp)
今回最終回でもいいくらい、ええ話や…
43
投稿者: ◆9VJYYkzpkU
2011/04/16 20:13:20    (LJsBVzCV)
極悪息子さん…なんと言えば言葉を失いました(・・;)得体の知れないジィさんの計り知れない配慮に依って母親のアナルは拡張調教され第2の性器として生まれ変わり、極悪息子さんの手元に戻された!母親は、貴方が、やっと自分の処に還って着たと宣いましたが、幼少の頃何が有ったのでしょうか!ジィさんと母親の極悪息子さんの拭い去ることが出来ない予期しない過去の回想知りたいですね。しかしながら、母親を取り戻す事が出来て良かった(T_T)読んでいる内に涙腺が弛み涙が!…恥ずかし
何よりも母親が極悪息子さんを倅として愛する男性として心底想って居たことに感銘しました。ジィさんの過剰な迄の女の性を知り尽くしたテクを持ってしても極悪息子さんを愛し拒んだ貴方の母親は最高、ビーナスですよ。同じ虐めるでも愛するゆえの虐め癒し勤しんでください。
更に極限の二人の深まり落ちる次なる痴態繰り拡げる愛欲シーンお願いします。m(__)m
44
投稿者:極悪息子
2011/04/17 19:34:23    (dBQExLBu)
な、何なんだ、いったい?・・・。

家の中に、ほとんど灯りは、点いていなかった。
唯一、文化的な明るさがあったのは、ジジイが食堂と呼んでいたホールだけだ。
そこに足を踏み入れた瞬間に、目が点になった。
何でここは、すべてが、こんなにでけえんだ?・・・。
ジジイのチンポのサイズにでも、あわせてんのか?
ちょっとした会議室くらいの広さはあった。
窓辺には、キッチンがあるのだから食堂ではあるのだろう。
ただし、家庭の食堂じゃない。
大衆食堂だ。
だが、人々のざわめきを嫌うかのように、テーブルは、たったひとつしかなかっ
た。
しかし、そのテーブルにしたって・・。

「年寄りには、やはり椅子の生活とは、慣れないものでね・・・。」

フローリングされた部屋のど真ん中に、なぜか座卓が置いてあった。
下には、わざわざ畳まで敷いてあった。
意味ねえだろ!
座卓の周りには、座布団が置かれていて、ジジイの席だけは、高級そうな座椅子に
なっていた。
席は、ジジイも含めて、全部で4つあった。
ひい、ふう、みい、さぁーん・・・しか、いないよな・・。


ジジイが言ったとおり、首を絞められて落ちたおかんは、ほどなくして、すぐに目
が覚めた。
「おかん、大丈夫か?・・・。」
「う、うん・・・。」
まだ、意識は虚ろで、目はとろんとしていたが、そんなに心配をする必要はなさそ
うだった。
「急に首、絞めるんだもん・・。」
気持ちよさそうにしてたくせに・・・。
それだけ、お前が可愛かったんだよ・・。
「わり、ちょっと興奮しすぎた。」
ちょびっとだけ、反省。
「もう、せんから・・。」
「ええっ!?」
何だ、その驚いた顔は?
「気持ちよかったのに・・・。」
もっとして欲しいんかいっ!
まだ、わずかにふらつくおかんの手を取って、ジジイが消えた方に向かっていっ
た。
俺もおかんも裸やった。
ジジイが言わんでも、おかんは、服を着るつもりは、なさそうやった。
セフレなんやから、この家で裸になることには、慣れているんやろ。
そう思った。
薄暗い廊下をふたりで手を繋いで歩き、灯りが見えたので、そこに入った。
ジジイが、着流し姿のままで、座卓の上に皿を並べていた。

「あ、わたしがすぐにやります・・・。」

おかんは、慌てたように、ジジイの変わりに食事の支度を始めていった。
テキパキと慣れた手つきで、箸や皿を出していくから、ここに入るのは、今日が初
めてでないのは、すぐにわかった。
座卓の上に並べられた皿に盛ってあったのは、たぶん精進料理と呼ばれるもの。
野菜しかないやんけ・・・。
肉はっ?!
俺は育ち盛りなんやぞ!
と、思っていたら、おかんが冷蔵庫を開けて、魚の活け作りの盛った、でかい皿を
持ってきた。
こらまた皿もでかいこと・・・。
それが入っていた冷蔵庫も、でかかったけど・・。
すべてが、ビッグサイズかい?・・
活け作りは、結構な量があった。

「先ほど、届けさせたものだ・・。若い人がいるから、多めにしてもらったよ。さ
ばいたばかりだから、きっと美味しいはずだ・・。」

ジジイは、座椅子に座って、腕を組んでいた。
ん?さっき?
誰か来たのか?
そんな気配はなかったが・・・。
つか、夢中になってて、気付かんかっただけかもしれん。
ああ、すげぇ気持ちよかった・・・。
また、ぶち込んで、吠えさせたろ。
なんてなことを、せっせと支度をしている、おかんのぷりぷりの尻を眺めながら、
思っていたらさ・・・。
え?
皿を並べ終えたら、おかんは、なぜかジジイの隣りに座った。
お前、俺の女だよな?・・・。
それは、まあ・・いい。
おかんは、きちんとひざを折っていた。
俺は、ジジイに促されて、正面の席に座ったが、活け作りの盛った皿は、なぜかジ
ジイ側におかれてあった。
ジジイは、この家の主なんかだら、それも、まあ・・いい。

「それじゃあ、いつものを、お願いできるかな?・・・。」

ジジイは、箸を手に持ち、湯飲みの茶を一口含むと、隣のおかんにそう言った。
なに?いつもの?
つか、これ、ジャコウ茶じゃねえだろうな・・・。
おかんは、ちらり、と恥ずかしそうに、俯きかげんで俺を見た。
ぽっと頬を朱色に染めて、俯くおかんはメチャクチャ可愛らしかった。
それも、まあ・・いい。

「息子さんの前では、やはり恥ずかしいかね?・・」

なかなか動こうとしないおかんを見て、ジジイが、愉快そうに笑った。

「い、いえ・・・お約束ですから、させていただきます・・。」

覚悟を決めたように立ち上がったおかんは、座卓の上に足を乗せていった。
え?
そのまま、座卓の上に立ち上がり、ジジイの方に向くと、その場にしゃがむように
腰を落とした。
しゃがみ込んだおかんは、つま先で立ちながら、上体を後ろに倒して、倒れそうに
なる身体を片手で支えた。
そして、ひざを大きく左右に割っていったのだ。
ええっ!?
つまり、ジジイに見せつけるように、マンコをさらけ出したわけ。

「な、なに・・・。」

しよるん?・・・、まで、驚きすぎて言葉が続かんかった。
おかんは、顔を真っ赤にして、唇を噛みしめていた。

「これは、私の健康法のひとつでね。お母さんにも手伝ってもらっているのだ
よ。」

面白そうに笑いながら、ジジイは、早速、活け作りの盛った皿から、刺身をひとひ
ら箸でつまむと、それを、おかんのマンコの中に浸して、そのまま口の中へと運ん
でいった。
おかんは、身体を片手で支えながら、もう片方の指でマンコを開いていた。
慣れた仕草から、これが始めてでないのは、すぐにわかった。
ま、待て・・。
な、なんだ、それは?
そ、それは、まあ・・・よくねぇっ!!!

「こ、こら!おかん!何してんねん!!」

思わず、腰が浮いていた。

「ご、ごめんなさい・・。で、でもね、よく聞いて・・。これには、わけがあって
ね・・。」

おかんは、頬を真っ赤に染めて、泣きそうな顔。

「わけっ!?どんなわけやねん?!ジジイに俺のマンコ晒すのに、どんな理由があ
んねん?!!」

「ふぉふぉ・・俺のマンコか・・。なかなか君はストレートで面白いね・・。」
「黙っとれクソジジイっ!俺のおかんに何さらしてくれてんねん?!事と次第によ
っちゃ、ぶち殺すぞ!!!」

マジで怒り心頭。
ほんとにぶっ殺してやろうかと思った。
どこまでもおかんをオモチャにしくさりおって・・。
だが、俺の罵声を聞いた途端、一瞬にして、ジジイの目つきが変わったのを見て、
声を失った。

「殺すだと?・・・。」

その目を見た瞬間、修羅場を知ってるつもりの俺が、息を飲んだ。
瞳の中に、ものすごい殺気があった。
こ、こわっ・・・。

「あ、謝りなさいっ!先生様に、すぐに謝りなさい!!」

おかんが血相を変えて叫んだ。
おかん、必死の形相。
まず、その前に股、しまえや・・。
マンコ開きっぱなしで、叫んでも笑えるだけやぞ。

「まあ、若いということは怖いもの知らずということだ。私にも、そういう時期が
あった・・。」

おかんが叫ぶのを見て、ジジイの瞳から、すぐに殺気が消えた。

「あ、あのね、先生様の診断料は、本当は、とても高いの・・。」

あぁん?診断料?
お前、ここに勧誘に来てたんじゃねえのか?!

「そ、それをね、こうして先生様のお手伝いをして、ただにしてもらっている
の・・。」

お手伝いぃっ!?
マンコで刺身食わせんのがお手伝いかよ!?
どんなボランティアやねん!?

「まあ、そういきり立ちなさんな。君が怒る気持ちもわからんではないが、物事
は、ひとつの方向からしか見ないと、その先を誤る。これは、君の勉強にもなるこ
とだから、そこで、おとなしく見ていなさい。」

マンコで刺身食うのが、なんの勉強だ?!!!

「んなこと、できるわけねえだろっ!黙ってられるか!」

俺のおかんを、どこまでもオモチャにしくさって。
マジで、ぶち殺すぞ、クソジジイ!
ちょ、ちょっと怖いけど・・。

「そう声を荒げんでもよい。何も君のお母さんをとって食うわけではないのだ。」

とって食わねえけど、浸けて食ってんだろ!

「確かに、これは私も配慮が足りなかった。いや、お母さんのこんな姿を目の前で
見せつけられては、君が怒るのも無理はない。その点は、謝る。」

ジジイは、神妙に頭を下げた。

「せ、先生様、そんなことを・・・。どうぞ、頭をお上げになってください。息子
には、あとで、ちゃんと言って聞かせますので・・・。」

何を言って聞かせるつもりだよ?
マンコの味加減でも教えてくれんのか?
マイルドな納豆味だって知ってらあ!

「いやいや、私だけ楽しんだのでは、彼も納得しないだろう。ちょうど、この魚を
運んできた巫女が、湯浴みから出る頃だろうから、それを呼んで、彼の相手をして
もらうことにしよう。」

「え?巫女様に・・ですか?・・・。」

おかんの顔色が、一瞬変わった。

「なにか不満かね?・・・。」

ジジイの口調には、どこか有無を言わせない力強い響きがあった。

「い、いえ・・・ふ、不満などは・・・。」

ジジイに睨まれて、おかんの顔には、あきらかに脅えの色が浮かんでいた。
何言ってんだ、こいつら?
さっぱり、わからん。
ジジイは、食堂の入り口に顔を向けると、大きく手を二度叩いた。
乾いた音が食堂の中に響き、それから、間もなくして、赤の肌襦袢に身を包んだ女
が、入り口のところに現れた。
ああっ?いつの間に紛れ込みやがった?
それにしても綺麗な女やな・・・。
年の頃は、おかんより、幾分若く見えた。
だが、はっきりとした年の頃は、わからなかった。
おかんは、四十半ばだが、可愛らしい顔立ちをしているから、かなり若く見える。
それを考えれば、このくらいの女の年齢を、俺が読むのは難しすぎた。
背は、おかんよりも頭ひとつほど高かいように思えた。
だが、おかんが低すぎるだけで、これが平均的なんやろう。
しかし、なんだ・・この女は?

「紹介しよう。巫女の『ウズメ』だ・・。」

不思議がってる俺にジジイが言った。

「みこ?」

みこか、うずめか、どっちが名前よ?
ジジイは、愉快そうに笑っていた。

「そうだ。彼女は、私の巫女だ。巫女とはね、私のところに治療にやってくる女性
たちのことだよ。」

「治療?なんの?」

「ああ、君には、まだ私の仕事を教えてなかったね。私は、ただの指圧師にすぎな
いのだが、これでも結構評判が良くてね、色々な人たちが、私の元に治療にやって
くるのだよ。それは、実に様々で多種多様な人々が、私を頼って、この家にやって
くるものだ。中には、人に言えない悩みを抱えていて、それを相談にやってくる者
いる。多くは、肉体に対する悩みを抱えた人々で、私は、そんな人々の治療にも当
たらせてもらっているのだ。君は、知らなかったようだが、ここにいるお母さん
も、実は、そのひとりだよ。」

「おかんが?」

「ああ、そうだ。無論、最初は保険の勧誘だけだったが、すぐに私は、彼女が悩ん
でいるのに気付いてね。話を聞いているうちに可哀想になり、その悩みを取り払う
べく手助けをしてやることにしたのだ。巫女とは、君のお母さんのように、私の元
で、悩みを払拭するべく修行をする女性たちをいうのだ。だから、そういった意味
では、君のお母さんも巫女のひとりなのだよ。」

「おかんが、巫女?」

「ああ、そうだ。だが、厳密に言えば、お母さんは巫女ではない。」

どっちやねん!!!?

「巫女とは、悩みを解決すべく肉体を私に預けて、変化を望む女性たちのことだ。
お母さんは、肉体の変化を望んでいたわけではなく、むしろ、色々と抱える悩み
を、ここに相談に訪れて、精神的に満たされるのを望んでいただけだった。どちら
かと言えば、私が、彼女の魅力に惹かれて、夢中になってしまい、執心しているだ
けなのだ。だから、お母さんは、厳密に言えば、巫女ではない。」

つまり、オモチャにしてるってことだろが・・・。

「そこに立っているウズメは、立派な巫女のひとりだ。彼女は、ひどく悩んでいる
ことがあって、しばしば、私の元を訪れている女性のひとりだよ。」

「悩み?どんな?」

ジジイは、じっと俺の顔を見つめていた。

「私には守秘義務、なるものがあるわけではないが、せっかく私を頼ってやってき
た迷える子羊たちの秘密を簡単に暴露するわけにはいかない。それが最低の礼儀で
あるし、そうやって礼儀を重んじてきたからこそ、彼らは私を信頼し、その上、莫
大な寄進までしてくれるのだ。だから、君にも、そう簡単には、秘密を話すわけに
はいかないのだよ。」

迷える子羊って・・・、やっぱり教祖やないかい・・・。
まあ、確かにな・・・。
秘密を簡単にバラしてたら、商売にはならんわな・・。
ウズメと呼ばれた女は、いつの間にか、俺の隣りに立っていた。
彼女がそばにいると、ひどく甘い匂いがした。
それは、昼間に飲んだジャコウの味を思い起こさせた。
ひどく妖艶な顔をした女だった。
淫靡な雰囲気を身にまとい、妖しい瞳で男を誘惑するのが得意そうな印象を受け
た。
彼女を間近に見上げながら、正直、美しい女だと思った。
おかんは、なぜか、ずっと顔を伏せていた。
細い背中が、震えているようにも、見えた。
なんだ?
怖がってんのか?

「ウズメ、彼を、おもてなしするんだ。」
「はい・・先生様・・・。」

ジジイに言われて、ウズメと呼ばれる女は、長襦袢の帯を解き始めた。
初めて聞いたウズメと呼ばれる女の声は、妙に艶があって、色っぽかった。
その声から、俺が考えているよりも、ずっと若いのではないかと思われた。
ウズメは、帯を解きながら、妖しい瞳を俺に投げかけ、目の前に立った。
おかんが見えんやん・・・。
邪魔なんやけど・・・。
俺を見下ろし、口元に薄い笑みを浮かべながら、腰に巻いた長襦袢の帯を解いてし
まうと、するりと、それを肩から落としていった。
うおっ!
見るも艶やかな肢体に、目を奪われた。
豊満な肉体は、どこに変化を求めているかわからないほどに、それは、完璧で美し
かった。
きちんと手入れをしているらしく、俺の眼前には、黒々とした陰毛が、綺麗なデル
タを描いて、下を向いて、凪いでいた。
白い肌とのコントラストが妙になまめかしく、それは、ずっと眺めているだけで
も、飽きない光景ではあった。
ウズメは、裸のままで座卓の上に乗っていくと、俺の方を向いてしゃがみ込み、お
かんと背中を向かい合わせにして、同じように、ひざを開いて、俺の目に性器をさ
らけ出した。
出会ったばかりの見ず知らずの男に、まったく躊躇いもせず、薄笑いさえ浮かべて
性器を見せつけるウズメの姿は、どこかイカレた色狂いの年増女を思わせた。
指で開く陰唇は、ずいぶんと、はみ出して黒ずんでいたが、ひし形に裂いている肉
襞の奥は、比較的綺麗なピンク色だった。

「どうぞ・・・。」

艶のある声でささやき、俺を誘うように、ウズメは、いっそう腰を前に突き出し
た。
どうぞ、って言われても・・・。
巫女と呼ばれる女たちは、すべてがこうして、ジジイにメシを食わせているのかも
しれない。
ウズメの慣れた仕草に、そう思えた。

「見ているだけでは、わからないことも多々ある。試してみて、初めてわかること
も、沢山あるのだ。だから、遠慮しないで、君もやってみなさい。なかなか、美味
だぞ・・。」

ジジイは、二口目を口に運んだらしかった。
恥ずかしさを堪えるためか、おかんは、そっぽを向くように、赤い顔を背けてい
た。
試してみろと、言われてもさ・・・。

「さあ・・・どうぞ・・・。」

そうですか?・・・。
ささやくように艶のある声で誘われ、じっと妖しい瞳に見つめられて、仕方なしに
箸を手に取った。
腕を伸ばして、向こう側にある皿から、白身を一切れ箸につまみ、ウズメのマンコ
の中に浸けてみた。
ウズメは、指で大きく開いて、奥までさらけ出していた。
マンコに刺身が触れた瞬間に、冷たさからか、それとも他の感覚に捕らわれたの
か、「はっ・・・」と、切なげな息を吐いて、白いあごをかすかに仰け反らせた。
あら?面白れえかも?
マンコは、ぐっしょりというわけではなかったが、糸を引く程度には、濡れてい
た。
最初は、遠慮もあって、ちょっとしか浸けなかったが、口に入れてみると、それ
は、なかなか甘くてうまかった。
たぶん、刺身がうまいだけだとは、思うが・・・。
だが、魚の旨みを殺さない味付けではあった。
一切れは、二切れになり、じっとそこを見つめながら、ウズメのマンコに浸した刺
身を食っていくうちに、開かれた肉襞の奥は、しとどに濡れ始めた。
目に、はっきりとわかるほどにマンコが濡れ光り出し、ウズメの頬にも、ほんのり
と朱を乗せたような赤みが目立ち始めた。
ぐっしょりと匂い立つほどに濡れたマンコに、何切れかを浸して、口にしてみた
が、さほど、うまいと思えるほどの味でもなかった。
むろん、味などが問題ではなく、女を猥雑な姿にさせることにより、官能を生ん
で、精神の活性化を図るのが目的なのだろうが、完璧なスタイルとも言えるウズメ
が、あけすけにマンコを拡げて、流し目をくれたところで、俺の亀は、疼くだけで
立ったりもしなかった。
ジジイには、こういったことが、いつものことらしく、好色な目つきもせずに、俺
の対面で、黙々と口を動かしているだけだった。
それとは対照的に、おかんは、ひどく恥ずかしそうに、顔を背けて、頬を真っ赤に
染めていた。

「おい、ジイさん。」

さすがに、クソジジイと呼ぶのは、控えた。

「ん?なんだね?」
「交代や。」
「交代?何がだね?」
「この女と、おかんを交代しろ。」

ジジイが、一瞬驚いたような顔をした。
しかし、すぐに破顔すると、箸を持ったまま笑い出した。

「そんなにお母さんが恋しいかね?」
「恋しいんじゃねえ。欲しいんや。」

すらっと出たね。
おかんは、驚いたように俺に目を向けていた。

「どうにも、君は、我慢のきかない子のようだね。」
「ああ、そうだよ。まだガキだよ。だから、母ちゃんのおっぱいが恋しいのさ。わ
かったら、さっさとおかんをこっちに寄越せや。」

ジジイは、大きなため息を吐いた。
しばらくの間、俺を見つめつづけていた。
俺も睨んだ。
ガンの飛ばし合いなら、負けねえぞ・・・。

「どうやら言っても聞かなそうだね・・。夜は、まだ長い。ここで険悪な雰囲気に
なることもなかろう・・・。わかった。お母さんは、そちらにやろう。ウズメ、こ
っちへ来なさい・・。」

ジジイは、あきらめたように、ため息を吐くと、ウズメに向かってそう言った。
ウズメは、小さく頷くと、股を閉じて、すぐに立ち上がった。
さあ、とジジイに促され、おかんも赤い顔のまま、立ち上がると、ウズメと背中を
入れ替えるようにして、俺に向きを変えた。
そのまましゃがんで、ひざを開こうとしたので、止めさせた。

「そうじゃねえよ。俺は、こんなのは好きじゃねんだ。いつものをやれ。」

他人のマンコに味付けさせるくらいなら、お前の口移しの方が、なんぼかうまく
て、興奮もするぜ。
それに、ジジイの前にマンコをさらけ出していたおかんが、ちょっと憎らしくて、
たっぷり虐めてやろう、などと考えていた。
俺の目を見て、何を企んでいるのかすぐにわかったのか、おかんは、恨めしげな目
で、じっ、と見つめたりしていたが、すぐにあきらめたような顔になると、座卓を
降りて、俺を跨いできた。
ゆっくりと俺の膝の上に座ると、首に腕を絡めて、小振りな乳房を押しつけるよう
に、しがみついてきた。
うわ・・・あったけえ・・・。
そうだよ・・。これさ・・。この温かささ。
どんなに完璧なスタイルの女だって、この温かさには敵わない。
俺は、この細すぎるくらい細い背中が好きなんだ。
この軽い身体が、何よりも欲しくてならねえんだ。
ウズメに比べりゃ、おかんの身体は貧粗なもんかもしれねえが、この世で、俺が一
番欲しいのはこいつだけなんだ。

「入れるぞ・・・。」

首にしがみついているおかんの耳元でささやくと、おかんは、うん、と甘えるよう
に頷いた。
現金なもんで、おかんの温かさを肌に感じた途端、亀は、バカみたいにでかくなり
やがった。
おかんは、わずかに尻を浮かせ、その下に亀をあてがってやると、赤い顔でじっと
俺を見つめ、チュッと唇を重ねてから、自ら尻を沈めて呑み込んでいった。

「あ・・・・。」

切なげな吐息を耳に聞き、どうしようもなく嬉しくてなって、おかんの身体を力一
杯に抱きしめた。
これさ・・・。この声さ・・・。
おかんは、全部根本まで呑み込んでしまうと、大きく息を吐いて、また俺を見つめ
てきた。
恥ずかしそうに赤い顔で上目遣いに見つめるその瞳は、まるで、恋に胸をときめか
せる少女のようだった。

(いじわる・・しないでね・・・。)

おかんは、恥ずかしそうな顔のまま、口だけを動かして、そうささやいた。
心なしか、なんだか、嬉しそうな顔に見えた。
めっちゃ!!!可愛い!!!
けけ・・・メチャクチャ虐めたるわい!
おかんは、俺の箸と茶碗を手にすると、おかずをひとつ摘んで、自分の口へと運ん
でいった。
俺の好みは、とろっ、としたくらい。
それくらいまで、しっかりと噛んでから、唾液の混じった甘いものを、俺の口の中
に送り込んできた。
うまっ!!!
甘いものを呑み込んでからも、おかんの唇から、歯茎から、歯の裏まで全部舐め回
した。
はあはあ、と荒い息を吐きながら、おかんは、ずっと口を開いてくれていた。
もう、亀は我慢できないくらいでかくなって、おかんをどうしようもないまでに欲
しがってならんかった。
逃げないように、おかんの細い背中を抱きしめて、下から嫌と言うほど突き上げ
た。

「あ!・・、だ、だめっ・・!いじわるしないでっ!お願いっ!いじわるしないで
っ!・・」

散々突き上げてから、背中を抱きしめていた腕を解いてやると、顔をぽっ、と赤く
させながら、恨めしげな顔で、じっとりと睨んだりもしていたが、それすらも可愛
らしくて、俺は、笑いながら、おかんを見上げているだけやった。
おかんは、何度も俺に口移しでメシを与えては、何度も突き上げられて悲鳴を上げ
た。
あんまり気持ちよくて、このまま、出しちまおうかな?なんて、マジで考えた。
何度か突き上げたあとに、おかんがしがみつきながら、俺の耳元でささやいた。
(中に・・・出しちゃだめだよ・・。)
げっ!、なぜわかる?!
驚いて、見つめると、おかんは、わかって当たり前でしょ?という顔をしていた。
恐るべし!おかん!
おかんが、可愛らしすぎて、何度もキスをした。
おかんも、嬉しそうに笑いながら、何度も目を閉じていた。

「本当に、君たちは仲がいいのだね。」

不意に声を掛けられて、おかんの肩越しに目を向けると、ウズメの開かれたひざの
向こうで、ジジイが、微笑まし気に笑いながら、こちらを眺めていた。

「まったく、うらやましいものだ・・。ウズメ、お前もうらやましいだろ
う?・・・。」

ジジイに問いかけられたウズメは、首だけをこちらに向けて、「ええ・・・ほんと
うに・・・。」とつぶやくと、ジジイに同意するように、にこりと笑みを浮かべ
た。
うらやましい?・・・。
ジジイは、メシを食い終わったらしく、箸と茶碗を置いて、こちらを眺めながら、
腕を組んでいた。
ジジイの目など気にすることもなく、おかんを喘がせて弄んでいたら、また、ジジ
イが声を掛けてきた。

「君は、本当に我慢など、できるのかね?」

あっ?
訝しげな目を向けていると、また口を開いた。

「本当に彼女を妊娠させないと、誓えるのかね?」

なぜか、ジジイの顔は、気の毒げであった。
俺は、その問いには、答えなかった。
さっきは、確かに約束させられた。
だが、そりゃ、身体が動かなくて、どうしようもなかったからだ。
もし、身体が動いていれば、後先なんぞ考えずに、ジジイをぶっ殺しに行ったこと
だろう。
どうしてもおかんの初めての男になりたかった。
だから、苦渋の選択をしたに過ぎない。
おかんは、ジジイをすこぶる怖がっている。
おそらく、ジジイの言ったことは本当だろうし、おかんは、その実力も知っている
のだろう。
だが、このクソジジイにどんな影響力があろうとも、おかんを渡すつもりなんか
は、さらさらなかった。
たとえ、どんなにジジイが脅そうが、この温かくて、柔らかい身体は、俺のもん
だ。
だから、俺のしたいようにするし、絶対におかんにも服従させる。
それくらいの気概がなきゃ、おかんを俺のものになんか、できない。
じっと、ジジイを睨みつけていた。

「君は、なぜそんなに実の母親を妊娠させたがるのだ?」

答えない俺に、ジジイは苛立つように言った。

「こいつは、俺のもんだからや・・・。」

おかんを抱きしめていた。
絶対に奪われないように、頭を抱え込んで、細い背中をきつく引き寄せていた。

「俺のもん?彼女は、物ではないし、君が遊ぶためのオモチャでもないのだよ。」

「そんなことは、わかっとるわい。でもな、こいつは俺だけのもんなんや。誰にも
渡さんし、ずっと、俺のそばに置いて、虐めつづけるんや・・・。」

ジジイの唇の端が吊り上がった。

「憎いのかね?」

「そんなことあらへん。ごっつう可愛くて、ならへんわ。」

「そうなんだろうねぇ。今の君を見ていると、確かにその心は、よく伝わってくる
よ。しかしだ・・・。」

「なんや?」

「さっきも言っただろう?・・。いずれ人は、老いる。今は、素敵に見える君のお
母さんだって、あと何年もすれば、老いて醜くなっていく。それでも、君は、今と
同じ気持ちで、彼女に対することができるのかね?・・・。君は、まだ若い。これ
から、何十年も男として生きていくのだぞ。その間には、うら若く美しい女性も現
れるかもしれない。その時、君は心変わりしないと、言い切れるのかね?彼女に子
供まで産ませて苦労をさせておきながら、自分だけ別の道を選ばないという、保証
があるのかね?」

答えなかった・・・。
じっ、とジジイの顔を睨みつけていた。
あと何十年も先・・・。
俺とおかんの未来。
そのとき、俺の背中に回されたおかんの細い腕が、ギュッと、すがるようにしがみ
ついてきた。

なんや・・・あほ・・・。

「保証なんかあらへんよ。この先のことなんかわからん。明日のことも、ようわか
らんのに、そんな先のことまで、わかるはずないやろ?」

馬鹿馬鹿しくて、鼻で笑っていた。

「そやけどな・・・」

俺は続けた。
答えなんか、もう決まってんだよ・・・。

「この女は、永遠に俺のもんや・・・。それだけは、変わらん。こいつが死ぬま
で、これは俺の女や・・・。ずっと可愛がったる・・・。ババアになっても、素っ
裸にひん剥いて、やって、やって、やりまくったる・・・。んでな・・生まれたガ
キが女の子なら、そいつも俺の女にしたるわ。こいつの、匂いがするもんは、ぜん
ぶ俺のもんや。男ん子やったら、こいつを初めての女にしたるねん。そしてな、家
族みんなでやりまくるねん。そら、ごっつう楽しい思わんか?」

そんなことは、よう考えたこともあらへん。
確かに妹を、産ませようとはした。
けどな、それは、おかんを俺のものにしたかったからや。
ガキまで産んだら、なんぼなんでも、あきらめて俺だけのものになる。
もう誰にも、おかんを取られることはない。
そう、思ったんや。
でもな、なんやジジイに向かって、そんなこと吠えてたら、ほんまに、それが楽し
いように思えてきた。
みんなで、仲良くするねん。
裸のまんま、みんなで毎日、笑って暮らすねん。
いっつも隣には、昔みたいに嬉しそうに笑っとるおかんがおって、俺は、おかんに
見つめられながら、裸のガキどもと遊ぶんや。
そいつらが寂しいないように、いつだって遊び相手になってやるんや。
絶対、ひとりぼっちになんかさせん。
うちみたいな他人の家族やなくて、深いつながりを持った家族や。
ずっとずっと深いつながりを持った、俺だけの家族や・・・。
そんなんが、世の中に一個くらいあっても、ええんとちゃうか?

「君は、そんなことを真剣に考えているのかね?そんなことが、本当にできるとで
も思っているのかね?だいたい、彼女の意志はどうするのだ?この先も力尽くで、
彼女を永遠に支配し続けるつもりなのか?」

ジジイの口調の中には、苛立ちよりも怒りの方が強く滲みだしていた。

「おかんも俺と一緒やよ。なんも、俺と考えは、変わらん。だから、そんな心配は
いらん。」

んなこと、当てずっぽうやった。
おかんの考えなんか、よう聞いたことは、あらへん。
おかんも考えては、いたやろ。
自分の未来なんやから、考えるのは当たり前や。
でも、答えなんか出るはずもない。
だから、俺にも、そんなことを話したことはない・・・。

「とても、そうは思えないがね。では、お母さんの方に聞いてみよう。君は、それ
でいいのか?彼の子供を産んで、そして、腹を痛めて産んだ我が子を、また彼のオ
モチャとして捧げるのか?」

細い背中が、俺の腕の中で震えとった。
そら、怖いわな。
正直に言うて、ええよ。
でも、おかんは、俺にしがみつきながら、あっさりと首を縦に振ったんや。
俺自身も、意外やった。
ジジイは、あきれた顔で、俺たちを見ていた。
しばらく、口を惚けたように開けていたが、やがて、顔を破顔させると、大きな声
で笑い出した。
ジジイは、しばらく笑いつづけた。
笑いが止まらん、といった感じやった。

「いや・・・これは、失敬・・。はぁ・・・久しぶりに腹の底から、笑わせてもら
ったよ・・。いや、失礼、君たちをバカにしているわけではないのだ。ただね、君
のお母さんに、こんな強さがあったとは知らなかったから、それがおかしくて
ね・・・。はぁ・・・いや、申し訳ない・・・。まだまだ、私も未熟なよう
だ・・・。」

ジジイは、愉快そうに自分のひざを叩いた。
しばらくは、下を向いて笑いつづけていたが、不意に何かを思い立ったように、天
井を仰ぎ見ると、再び、鋭い目を俺たちに向けてきた。

「私は、君に言ったはずだね。私には、簡単に君たちの生活を破壊する力がある
と・・。」

ジジイの目は、まっすぐに俺に向けられていた。

「私は今、考えているのだよ。どうすべきかをね。目の前にいる小癪な小僧にお灸
を据えるべきか、それとも、君のお母さんに責任を取らせるべきか。それで、悩ん
でいるのだ。君は、どちらがいいと思うね。」

何かを、確かめるような目つきだった。
ジジイの言ってることは、嘘じゃないんだろう。
ジジイの言葉に嘘がないのは、見知らぬ俺の前で、何の躊躇いもなく素っ裸になっ
て性器をさらけ出したウズメの存在を見ても、よくわかる。
この現実離れした今の展開が、あり得ない現実であることを考えれば、きっと俺な
んかには予想もつかない力を持っているのは、間違いない。
しかし、このジジイにどんな力があろうと、俺には関係ない。
俺は、ただ、おかんを守って、腕の中に入れ、そして、やりまくるだけや。
単純明快やろ?

「どっちもやなこった。やれるもんなら、やってみろ。こっちは、差し違えてで
も、おかんを守るからな。絶対にテメエになんかやらねえよ。こんな可愛いのを誰
が渡すか。」

ジジイに向かって、舌を出しながら、腕の中にあるおかんの頭をなでなで。
それから、ケツを掴んで、ジジイの目の前で突き上げてやった。

「んっ!!・・・。」

おかんは、必死にしがみつきながら、唇を噛んでた。

「まったく、君という男は・・・。」

ジジイは、あきれ顔。
しばらく、俺を見つめていた。

「本当に、君はどうしようもない男だね・・・。」

大きなため息を吐いた。
ああ、そうだよ。
だから、おかんをこんなに欲しがるんだろうが。

「でも、面白い男ではあると思うよ。それは、確かだ。最近では、滅多に見かけな
くなった、めずらしいタイプの人間ではある。」

俺は、雪男かヒバゴンか?

「私は、悪趣味だから、意外と、そういった男が好きでね・・・。」

俺に、そっちの趣味はねえぞ。

「だから、君の望みを叶えてあげたくなったよ。」

望み?
ガキを作るってことか?
ジジイが、俺を見つめながら、不敵な笑みを浮かべた。

「君の、その大好きなお母さんに、永遠の若さを与えてあげるよ・・・。」

ジジイは、面白そうに、俺を見つめながら、不気味な笑いを浮かべつづけ
た・・・。

45
投稿者:しんのすけ
2011/04/17 22:59:49    (KGbMq7bc)
初めは母子物好きで読んでいましたが、爺さんが出てきてからの世界観がハンパ無く凄い!!
物凄く引き込まれて読んでいます

色んな謎や伏線があって物語としても大変素晴らしいです

フェイドアウトだけはせずに完結まで書き上げてください

もうすでに心に残る個人的名作殿堂入り決定です!!


46
投稿者: ◆9VJYYkzpkU
2011/04/18 00:35:12    (skennkF5)
極悪息子さん、確かに45の方の仰る通りです。恥ずかしながら、極悪息子さんの愛する母親に惚れてしまいました!母性愛と色気を肌に感じたんです。ジイさんの言う通り、滅多に居ぬ逸材の名器の持ち主ですよ…最後の文面!極悪息子さんの希望を叶えるとか次回クライマックスかどうか解りませんが、胸がワクワクして心臓が小躍りしてます、執筆大変と思いますが劇的な展開期待しています。
追文
本当に極悪息子さんと母親愛し合ってますね…伝わって着ますよ♪
47
投稿者:がばい
2011/04/21 10:53:46    (imMRmxMT)
続きが…早く読みたいです♪毎日何回も徘徊してます!よろしくお願いしますm(._.)m
48
投稿者:
2011/04/21 19:52:10    (XrzmbCT9)
極悪息子さん!悪魔の手と巨根を持つジィさんにより母親のアナル極上の性器に仕立てられて極悪息子さん感涙されたと推察します。その後のジィさんとの取引極悪息子さんをも仰天する展開に成ろうかと!……
鋭意執筆驚嘆圧巻になるストーリー待ちわびてます♪無理なさらぬ様お願いします。(._.)_
49
投稿者:極悪息子
2011/04/21 22:05:00    (LHXS.30.)
<<つづき>>

「『健全な肉体に、健全な精神は宿る。』
この言葉を知っておるかね?
そう、怖い顔をするな。
君を馬鹿にしているわけではないのだ。
この言葉は、ある意味正しいが、ある意味間違っている。
なぜか、わかるか?
だから、そんな顔をするなと言っておろうが。
これは、君を煙に巻こうとして言っているわけではないし、謎かけをしようと思っ
ているわけでもない。
君は、不思議に思わなかったか?
なぜ、お母さんのアナルが、あれほど早く、君を受け入れることができるようにな
ったのか?。
だから、怒った顔をするなと言うに。
あれは、肛門拡張には必要なことだったのだ。
君のは、かなり大きいと聞いていたからね。
あの張り型は、私の逸物を形取って作った性具だ。
だから、あれが入るようになれば、君のものも入ると考えたのだ。
私も、人並みよりは、少しだけ大きいつもりだからね。
だが、ここで問題が生じてくる。
普通ならば、あれほど大きな性具が入るようになるには、まず、ひと月からふた月
の時間を必要とするだろう。
無理をすれば、すぐにでも壊れてしまいかねない。
アナルとは、それほどデリケートな作業を必要とする器官なのだ。
だから、たった一日程度で、入るものではない。
お母さんから、聞いたよ。
君は、そちら方面にも造詣が深いようだね。
だったら、わかるだろう?
指一本でも、お母さんは痛がっていたそうじゃないか?
そんな未開発なアナルに、あんな物を入れれば、本当なら、お母さんは、たちどこ
ろに壊れてしまっていたはずだ。
肛門括約筋が、無惨なほどに切れてしまい、一生オムツを必要とする生活を余儀な
くされても、おかしくはなかった。
だ・か・ら!
それは、必要なことだったと言っておろうが!
どうして、お前は、すぐに怒るのだ!
カルシウムが、かなり不足しておるぞ・・・。
口移しでも、何でもいいから、お母さんに、そこの刺身を沢山食べさせてもらえ。
まったく、話が先に進まんだろうが・・。
いいか、そんなアナルであったにも関わらず、お母さんは、立派に、あの張り型の
拡張に耐え抜いた。
本来なら、壊れてもおかしくない調教に、最後まで耐え抜いたのだ。
なぜ、それが可能だったか、わかるか?
いいか?よく聞くのだぞ。
ここからが、大事だ・・・。
無理な調教にも、お母さんの身体は、耐え抜いた。
アナルは、あっという間に拡がり、君を受け入れるまでになった。
それは、なぜか?
簡単なことだ。
お母さんが、望んだからだよ。
お母さんが、君にアナルを捧げたいと、強く願ったからだ。
肉体は、お母さんの願いに応えたのだ。
肉体に精神が宿るのではない。
精神が肉体に命じたのだ。
君のために、耐え抜け、とな・・・。
だから、あの言葉は、ある意味間違いなのだ。
なんだ、その顔は?
私の言っていることが、信じられぬか?
ならば、教えてやろう。
私は、アナル調教の前に、お母さんにふたつの提案をしていた。
ひとつは、君との関係を直ちにやめて、また、私の作品として尽くすこと。
もうひとつは、それが無理だと言うのなら、ふたつめの性器を作り、それを君に与
えて、妊娠を回避すること。
そのふたつのうちの、どちらかを選べと、私は、彼女に迫っておったのだ。
腹も立てていたから、ひどく虐めたくもなって、あの性具を、お母さんの目の前に
置いた。
それほど息子のものが大きいのなら、これを呑み込めるようになれ、とね・・。
お母さんは、顔を青ざめさせていたよ。
どちらを選ぶかは、明白だった。
あの責め具を見て、震え上がらない女など、いるわけがない。
私は、彼女が選ぶ答えを知っているつもりだった。
どちらも選ばない、などという選択肢は、許すはずがなかった。
もし、そんな答えを選ぶのなら、お母さんを妊娠させる元凶を排除する、とも、私
は、彼女に伝えた。
その意味は、わかるな?・・・。
お母さんには、選択肢などあるはずがなかった。
当然、ひとつめを選ぶものと、思っていたよ。
ひとつめを選べば、代わりに君を失うことになる。
私が、許さないからだ。
だが、君の命を助けることはできる。
母親をオモチャ代わりにするような馬鹿息子でも、我が子は、我が子だ。
当然、死など選ばせるわけがない。
ふたつめを選ぼうにも、たった1日で、あの責め具が入るほどのアナル拡張など無
理な話だ。
人並みなものなら、可能な女もいるだろう。
だが、私が突きつけたのは、あの性具だ。
お母さんは、ひどく怖がっておったよ。
どんな女だろうが、あの責め具をアナルに突き入れられると思ったら、泣き叫ばな
いわけがない。
だから、絶対にふたつめは、選ばないと思っていた。
自信もあった。
選びたくとも、選べないのだから、選ぶはずがない。
しかし、震える唇で告げた彼女の答えは、私を驚愕させたよ。
君のために堪えると言うのだ。
アナルを拡げて、ふたつめの性器を作るというのだ。
信じられなかった。
顔を青ざめさせ、唇を震わせながら、選ぶ答えではない。
もし、それが今日中に実現できなければ、私は、息子を殺してやる、と彼女を脅し
た。
お母さんの意志を確かめたかったからだ。
お母さんは、泣きそうな顔をしながらも、答えを変えようとはしなかった。
絶対に堪えてみせると、泣きながら私に誓った
その時にはもう、お母さんが、君に、息子以上の感情を抱いている、と気付いてい
たよ。
ただの馬鹿息子に与えるだけならば、そんな怖い思いまですることはない・・。
にもかかわらず、お母さんは、堪えるというのだ。
呆れもしたし、嫉妬も湧いた。
何とか、彼女の意志を変えたくて、手足を縛りもした。
天井から吊し上げ、身動きのできない身体にして、散々怖がらせもした。
彼女は、泣きじゃくりながらも、絶対に答えを変えようとは、しなかった。
そして、知ったのだ。
もう、君には、勝てぬ、とな・・・。
なぜ、こんな阿呆が良いのか・・・。
ん?
ここは、怒ってよいところだぞ。
ふっ・・・大の男が、そんな泣きそうな顔をしないものだ・・・。
君を失いたくない想いが、お母さんを必死にさせたのだ。
必死ゆえに、肉体も耐え続けたのだ。
だから、あれほど短時間で、お母さんのアナルは拡がった。
これが事実だ。
まだ信じられぬか?
にわかには、信じがたい、話ではあるからな・・・。
では、違う話をしてやろう。
こんな話がある。
私の友人の話だ。
彼は、とても人の好い奴で、誰からも愛されていた。
家族からも、友人たちからも、誰からも慕われるほどの好人物だった。
彼の人柄らしく、晩年は、多くの子と孫に囲まれて暮らしたよ。
そんな、ある年の正月のことだ。
彼が、突然死んだ。
正月の祝いを、家族みんなと過ごしているうちに、ふと、気付くと、彼は、眠るよ
うに亡くなっていたのだ。
まだ、老衰には早い年齢だった。
私などと違い、早くから節制を怠らなかった彼は、大きな病気などもしたことがな
かった。
誰もが、あと10年以上は、彼が長生きをするものと信じていた。
だが、彼は、突然に、死んでしまった。
みんな悲しんだ
そして、悲しむと同時に大変驚いた。
まさしく、突然死だ。
唐突に、彼は、この世からいなくなってしまったのだ。
誰もが悲嘆に暮れながらも、皆、不思議がったよ。
なぜ、彼は亡くなってしまったのか?と。
でも、私にはわかる。
わかるのだ・・・。
彼は、年の門出を家族と共に過ごし、とても幸せの中にいただろう。
成長した子供たちと、その子供たちが生んでくれた可愛らしい孫たちに囲まれて、
幸福の絶頂期にあったに違いない。
彼は、温かい家族の笑いに包まれ、至福の時を過ごしながら、おそらく、こう願っ
たのだ。
この幸福の中で死なせてくれ、と・・・。
そして・・・肉体は、その願いを叶えたのだ。
それを証拠に、彼は、最高の笑みを浮かべながら亡くなっていた。
出棺の際、彼の幸福そうな死に顔を拝んだとき、私は、はっきりとそれを確信した
よ。
彼は、自らの願いにより、自らの機能を停止させたのだ。
精神とは、肉体をコントロールする。
強く念じれば、それだけ強く肉体をコントロールできる。
マラソンランナーは、トレーニング中にも、強化したい部分を意識して走るとい
う。
そして、たんに意識しただけでも、その部分は、しっかりと強化されていくとい
う。
お母さんも同じだよ。
君を失いたくない想いが、お母さんを必死にさせたのだ・・・。
そして、君のために拡がってくれと、アナルに必死に念じつづけたのだ・・・。
アナルは、ちゃんと、その願いに応えて、あの短時間で、君を受け入れるまでに拡
がった。
これは、嘘ではない。
間違いのない事実だ。
もう、ここまで言えば、君にもわかるだろう?
永遠の若さを与えると言っても、別に魔法の類を使うわけじゃない。
君のお母さんに念じさせるのだ。
老いてはならないと、肉体に命じさせるのだ。
命じられた肉体は、細胞を活性化させ、必ずや、今よりも美しい肌へと、お母さん
を若返らせることだろう。
嘘ではないぞ。
それを成し遂げた者が、お前の目の前にいる。
ウズメは、今年で62歳だ。
見たかウズメの肉体を。
触れてみたかウズメの肌を。
この身体が、君の母親のものになるのだ。
私は、その手助けをするに過ぎない。
彼女が精神を集中させ、意識を高めるための手助けをしてあげるだけに過ぎないの
だ。
それは、誰の治療であっても同じことだ。
私は、私の持てる技術を用いて、彼女たちが、より強く念じられるように心を強く
して、精神を、より高見へと導いてやるだけだ。
あとは、お母さんが、どれだけ君を想うかだ。
さあ、おしゃべりは、ここまでだ。
まずは、風呂にでも入って、お母さんの身体を清めてきなさい。
隅々まで、綺麗にしてあげるのだ。
不浄な身体は、不浄な魂しか生まない。
『健全な肉体に、健全な精神は宿る。』
その意味では、この言葉は、正しい・・・。」


口を開いていた。
目の前で、ウズメが、俺を見つめながら、ほくそ笑んでいた

えーと・・、あなた、おばあちゃんですか?・・・。

マジかよっ、ジジイッ!!!!

50
投稿者:
2011/04/21 23:12:52    (XrzmbCT9)
「健全な母親の肢体に健全淫靡な精神が宿る」受け狙い(^^;すいません
しかしジィさんの言葉!真に迫るものが有りますね!極悪息子さん、この際ジィさんに全面的に任せて貰ったらどうですか?巫女のウズメさん60過ぎとは驚きですよ極悪息子さんに母親の美しい永劫な美体手中出来るんですよ♪何だか、体が熱くなっちゃいます更に
ボルテージ高く昂奮ステージ宜しく

51
投稿者: ◆7OweUfgbo
2011/04/26 02:17:28    (v.OTx.JO)
続きを楽しみにしています。更新お願いします。
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