2015/02/17 14:55:46
(LYCvtimG)
静かな家の中で、シャワーの音だけが響いていた
TVも着けず、陽介は時間が過ぎるのを待っていた
「ホントに、いいのだろうか?」頭の中をぐるぐると色々な考えが巡る
「一体、お義母さんはどう思っているんだろうか?娘の旦那とセックスすることに」
「でも、お義母さんとなら、、、素直に嬉しい、、何よりセックスが出来る、、」
久仁子は長く不動産の会社で事務員として働いている
髪を肩につくくらいの程よいブラウンのヘアスタイル、多少のボリュームのなさはあるが、サラサラの髪はいつも綺麗に手入れされている
そして、キツすぎない化粧をしている顔は程よく頬が膨らみ、美人というよりは愛敬のある顔をしており、控えめに見ても40代でも通用する容姿をしていた
30手前の陽介でも、欲情する条件はみたしていたが、何しろ義理の母である、セックスしたいという願望なんてこれまではこれっぽっちもなかった
しかし、今は、、、「俺に抱かれるためにシャワーを浴びにいっている、、現実だよな?」
俄かには信じられない状態でいた
シャワーの音が止まった、心臓が急に早く打ち出した感じがする
「、、、あら、TVも着けないで待ってたの?」
久仁子はバスタオル1枚を身体に巻き付けてバスルームから出てきた
その姿を目の当たりにして、陽介は確信した
「これからお義母さんとするんだ、、本当だった、、」
「もう少し待ってて、、お布団敷くから」
「はい、、わかりました」
そう言うと久仁子は隣の部屋に消えていった
凄くどきどきしてる、、例えは悪いが、風俗店で呼ばれるのを待っている時みたいだ、、
いや、それよりももっと、、不道徳な感じのせいなのか?
割と直ぐに、リビングと寝室の間の襖がスッと開いた
「お待たせ、、、どうぞ、、、」
陽介は努めて慌てないように立ち上がり、寝室へと向かった
小さなオレンジ色の電球だけが着いた寝室に1組の布団が敷かれている
枕元にはテイッシュと電気スタンド、目覚まし時計
部屋に入り立ち尽くしていると
「本当はようちゃんもシャワー浴びたいでしょうけど、あまりサッパリして帰宅したらおかしいものね?」と久仁子が言いながら、敷かれた布団の脇に正座の格好で座り、やがて膝を崩した
陽介は確認した「お義母さん、ホントにいいんですか?」
「、、、いいわよ、、アタシでようちゃんがよければ、、」
「僕は全然いいです、お願いします」
「やだ、、お願いしますなんて(笑)」微笑む久仁子が薄暗いせいか色っぽい
「じゃあ、時間もないから、、」陽介に脱衣を促す
「はい」陽介はスーツを脱ぐと、久仁子はズボンとジャケットをハンガーにかけてくれた
下着も取ると、久仁子はバスタオルを巻いたまま布団に座った
その側に陽介も座る
「やっぱ恥ずかしいわね、、、男の人に肌を晒すのって」
「、、、綺麗な肌ですよ、お義母さん、、」
肩を抱き寄せ、バスタオルの裾から伸びている白い太腿に手を伸ばす
少し汗ばんでいるのか、拭き取りが甘かったのか、湿り気がありピタッと手が吸い付くようだ
「あはっ、、、もう、張りがないでしょ?ごめんね」
自嘲気味に久仁子が言う
気を使ってくれる久仁子がとても可愛らしく
「お義母さん、そんなことありませんよ、、、」
伏せ気味の久仁子の顔に近づき、陽介は久仁子に口付けた