私のケースは婚約中の恋人を不慮の事故で亡くした後、本来なら、自分の義母になっていた筈の女性と結婚したというそれです。亡くなった恋人の洋子は一人娘で、彼女が小学生の時に両親が離婚して母親に引き取られて、それ以後、母親の京子は再婚しないで女手一つで娘を育てたのです。私との結婚が決まった時、母親の京子は本当に喜んでくれて、私と洋子はそれまで苦労して娘を育ててくれた母親に二人で十分に親孝行しなくてはならないと言っていたのですが、その矢先に…ある日、洋子は交通事故に遭い、帰らぬ人に…恋人を亡くした私と一人娘を亡くした母親。私も京子もあまりにも突然の残酷な出来事に、気が狂わんばかりの物凄いショックを受けて、まさに涙が枯れるまで泣き続け、悲しみの次には例えようもないほどの大きな虚脱感に覆い尽くされて、生きる気力を失くしたのでした。立場こそ異なれども、自分にとっての最愛の人を亡くした悲しみに暮れていた私と京子。共通の悲しみ、淋しさを抱いていた私と京子はお互いの傷を舐め合うように慰め合っているうちに、私たちの間に洋子が生きていた時には二人ともただの一度さえ抱いた事がなかった、否、考えも及ばなかった気持ち、ほのかな恋愛感情が芽生え始めたのです。私と洋子は2年間の交際を経て婚約し、付き合い始めて3ヶ月後に肉体関係を結んだ間柄で、すでに婚約前から夫婦同然の性生活を送っていました。精神的に強く堅い愛で結ばれていたのは無論、肉体的にもお互いの体、性器の相性が頗る良く、2年間で数え切れないほどに何度もセックスして、いつも男女にとっての最高の悦びを感じながら、愛し合っていた私と洋子で、いよいよ結婚して幸せな夫婦生活を迎えようとしていた時に起きた予期せぬ不幸。その時期の私は亡くなった洋子が忘れられなくて、もはや彼女以外の女性と恋愛して結婚するなんて事はまったく考えられなくなっていたのです。そんな私にとって唯一の慰めは洋子の母親である京子の存在でしかなかったのでした。京子は20歳の時に結婚して21歳で娘を出産したので、その頃、まだ42歳で私より16歳上ですが、年齢よりもかなり若く見えて、顔立ちも洋子に似ていました。亡くなった洋子に対する申し訳ない気持ちはありましたが、私は次第に彼女の母親の京子に魅かれて行き、本気で結婚したいと思うようになったのです。ある日の晩、私は意を決して京子の家を訪ねて遂に彼女へ自分の気持ち、愛を告白したのでした。娘の恋人だった私の突然の申し出に京子は驚きましたが、段々と頬が赤らんで来て、彼女も私に好意を抱いている事がわかったのです。京子は自分の本心を隠そうとして私の申し出を断りましたが、私は彼女に抱き付き強引に唇を奪ったのでした。私の強引な“プロポーズ”に京子は必死で抵抗しましたが、私は「ぼくにはもう“お義母さん”しかいないんです」と言って、力づくで彼女の体を押し倒して仰向けにして衣服を剥ぎ取って行き、私自身も衣服を脱ぎ捨ててお互いに全裸になると、年齢よりも若々しい京子の体に自らの体を重ね合わせました。私は京子の体を強く抱き締め、嫌がる彼女の唇に無理矢理、吸い付いて狂ったように激しくキスしまくって、「愛してます」「結婚して下さい」「ぼくの子どもを産んで下さい」と懇願したのです。「お願い… 乱暴にしないで… 優しくして…」私の強引な行為に京子は目を潤ませながらも、私の顔をじっと見つめてそう言ったのでした。その目はもはや明らかに異性、愛する男性を見る女のそれになっていて、京子が娘の恋人だった私を男として受け容れてくれた事を確信した私は本当に嬉しくなって、初めて「お義母さん」ではなく、名前で「京子さん…」と呼んだのです。「洋子の代わりで良かったら、あたしを愛して…」京子は真剣な眼差しでそう言うと、左腕を私の首に右腕を私の背中に回して、初めて私の体に抱き付いたのでした。「愛してます… 京子さん…」「愛してるわ… 明憲さん…」私と京子は抱き合って顔を見つめ合いながら、お互いに愛の言葉を発すると、磁石で吸い寄せられて行くかのように唇を合わせ、激しく濃厚にキスし始めたのです。キスの後、私は京子の年齢を感じさせない若々しくて弾力性のある乳房を激しく揉みしだき、強く吸って愛撫しまくりました。初めて男と女として体を許し合うので、お互いの性器の愛撫、クンニとフェラは行なわず、キスと乳房愛撫の後、性器を結合する事にしたのです。「あたし、主人と別れてからずっとしてないけど… 挿入(い)れて…」京子は恥ずかしそうにそう言って両足を左右に拡げ自らのヴァギナを露にして、すでにビンビンに勃起していた私のペニスを興奮と羞恥心の入り混じった目で見つめていました。夫と離婚して以来、男性経験が皆無で、実に10年ぶりにセックスする京子のヴァギナは若い洋子のヴァギナのような瑞々しさこそありませんでしたが、10年もペニスと交わっていなかったせいか、あまり黒ずんでいなくて、まだまだ若々しさが感じられるピンク色の美しいモノだったのです。10年もセックスしていなかった京子ですが、本当に久しぶりに男性と交わる事になって自身の中で女としての本能が目覚めた為か、彼女のヴァギナはすでにかなりの愛液が湧き起こって濡れていて、私のペニスが挿入されるのを今か今かと待ち望んでいるかのようでした。私はかなり興奮しながら、自らのペニスを京子の膣口に押し付け、真っ直ぐに彼女の膣内(なか)に挿入(はい)って行った
...省略されました。