姉の柔らかい胸にシャンプーの香りで寝息を立てながらの姉の横で悶々として朝を迎えた俺は姉にバレないようにゆっくりとベッドを抜けトイレへと向かった。言うまでもなく自分で扱き抜くしかなかったからである 抜き終わり部屋に戻ると姉は起きていた。「長かったねトイレ」「あっ まあねトイレは落ち着くからね」と苦笑いして茶化した 『まさか姉貴に欲情したとも言えず姉貴で抜いたとも言えず』姉貴は着替えを持っていなくて俺が貸した袖の長い白いTシャツ一枚で下着が見え隠れする姿で部屋をウロウロされるとさっき抜いた息子がまた勃起してくる。平常心を保ちながら朝食の用意をしていると 部屋から姉が呼ぶ声が聞こえた。俺は「なにー?」と返事だけすると「ちょっと来てー」と呼ぶのでノックして「開けるよ」と部屋に入った。 姉は後ろ姿ではあるが下着姿で俺のクローゼットから服を引っ張ら出し 何を着たらいいかを聞いてきたのだ。「姉ちゃん せめて下着姿くらいなんとかしろよ」と言ってみたものの ハート柄の上下揃いの下着姿を凝視してしまうわけであり「ジロジロ見てるじゃん」とツッコミされて「いいから!何でもいいから服着ろよ」「姉ちゃんに興味ないか?」と質問してきた
一瞬は返事に固まったが「興味ねえよ」と突っぱねると姉は俺の手を引っ張り姉の膨らみのある方に引っ張られた。 前から見た姉の体には無数の痣があった。 「姉ちゃん」「私ね彼氏から逃げて来た」「DVだったの?」「うん 私ね男遊びは盛んだった でもこの歳でエッチはしていない 彼氏は私がエッチさせなかったから 暴力を振るってきたの 未遂はあるけどそれ以上は出来なかったから そうしたら彼氏は暴力を振るって私は実家に逃げ出した でも実家にも帰れなかったから だからここに来たの」途中から泣きながら話をする姉を俺は抱きしめてあげるしか出来なかった。「大丈夫だよ」と俺が姉に声を掛ける 「なんで?」と姉が問う 「俺が姉ちゃん守ってあげるから」抱きしめながら姉にそう言い聞かせて痣だらけの上半身に服を着せた。 「やっぱり痣だらけだったら魅力ない?」姉は聞いたが「違うよ」「じゃなぜ?」「今は心の傷を治そうよ」「(○○←俺の名前)なら処女あげていいから お姉ちゃん後悔しないから」しがみつくように俺に言った姉を俺はただ抱きしめる事しかできなかった。