最近色々と多忙であったため、なかなか投稿出来ませんでした。こんな文章ですが、応援してくだ
さる方々がいるという事が非常に嬉しくそして感謝しています。
ショウ君の初体験を終えた後、また私達はしばらく会えない状態が続きました。
散々に彼を弄びながら今さら何を言っているんだと思われるかもしれませんが、ついに最後の一線
を越えてしまったという事実が、ショウ君との関係に対して私をますます細心にさせていたのです。
そんな中、ようやくショウ君とまた会えるチャンスが訪れました。
ある土曜日の夕方、私達は落ち合う約束をしました。以前のごとく、ショウ君には電車で数駅先ま
で行ってもらい、そこで車に乗った私が彼を拾うという形で再会に成功しました。ショウ君は少年サ
ッカーの練習を終え直接やって来たためユニホーム姿でした。その格好にショウ君の爽やかさが引き
立ち、私はうっとりさせられるものがありました。
そのまま私達は、夕暮れの街をしばらくドライブする事にしました。もし知らない人達が私達の乗
車する光景を見ても、練習帰りの息子とそれを迎えに来た母親にしか見えないはずですし、仮に知人
に見られたとしても、ショウ君は実際に息子の友人であるだけに、偶然街で彼と出会い、車で家まで
送る事にしたという弁明も無理があるという訳ではありませんでした。
ショウ君と落ち合い、そのまま車を走らせたまではよかったのですが、場所が繁華街や沿線に近い
という事もあって、車が込み合いすっかり私達は渋滞に巻き込まれてしまいました。
「せっかく沙耶さんと会えたのに、これじゃあテンション下がるよね」
ノロノロ運転の車内にて、ショウ君は退屈そうに言ってきました。
私としてもそれは同感でした。せっかくショウ君と会えたというのに、貴重な時間がこんな事で潰
れてしまうのかという焦りと苛立ちは募る一方でした。しかしやがて、私の中ではある悪戯心が生ま
れてきたのです。
「じゃあ、ショウ君のテンションが上がる事をしてあげる」
私はそう言って、運転する姿勢をそのまま維持しつつ、左手だけをショウ君の股間へと伸ばしまし
た。
「沙耶さん、変な事しないでよ」
さすがにショウ君は戸惑った様子で、車窓越しに辺りを見渡して私達の状況を誰にも見られていな
いか、必死に確認していました。
私としても内心はヒヤヒヤものでしたが、それでも表面的には平然さを装い、ショウ君への悪ふざ
けを続けました。
「だってなかなか車も動かないし、退屈じゃない」
「こんなとこで、やめてってば!」
ますますショウ君は焦りを濃くさせてきました。しかしそんな状況でも、ショウ君の股間は私の手
で弄らながら、瞬く間に感触を硬くさせてきました。
「それにしては、随分あっさりと反応しちゃってるじゃない」
「だって・・・沙耶さんがそんな事するから・・・」
私はいっそう、そんなショウ君の股間の上で指の動きを活発にさせていきました。
するとショウ君のペニスはますます元気になっていき、熱く力強い脈動が鮮明に手へ伝わってきま
した。
「沙耶さん・・・頼むから、もっと誰もいないところで・・・」
そう言いながらも、しだいにショウ君も堪らない様子となってきていました。
「大丈夫よ、窓から見えるのは上半身だけなんだし。顔だけは普通にしていなさい」
「そんな事言ったって・・・」
「このくらいで興奮するなんて、ショウ君はエッチな男の子ね」
私がそうからかう様に言うと、案の定ショウ君は不機嫌な表情をしてきました。
「沙耶さんだって、十分にエロいじゃん!こんなエッチな女の人がホントにいるなんて、俺マジで驚
きだよ」
最初に挑発した私が悪いのですが、そんな痛烈な言葉をショウ君から向けられ、さすがに私として
もグサリとくるものがありました。
大人気なく、私はそんなショウ君への仕返しとばかりに、すぐさま彼の穿くユニホームパンツの裾
から中へと、伸ばしていた手を差し込んでいきました。
すっかり勃起したペニスを私に直接触れられるや、ショウ君はビクッと大きく身体を震わせてきま
した。
「沙耶さん・・・ホントだめだって・・・バレちゃうよ・・・」
大胆になっていく私へ、ショウ君は窮しきっていました。
しかし私は無視し、さらに執拗にショウ君のペニスを弄っていきました。
「ああっ・・・」
煽られる欲望に抗えなくなってきたらしく、ショウ君は腰をモジモジさせながら、しだいに呼吸を
荒げてきました。そしてそんなショウ君のペニスからどんどん溢れ出してくる先走りの滴が、私の指
を濡らしていったのです。
その頃になって、ようやく車はスムーズに動き始めました。その状況に、すぐさま私はショウ君か
ら手を引き、再び何事もなかったかの様に運転へ集中しました。
ようやく危機感と緊張から解放され、ホッと安堵した様子のショウ君でしたが、一度火の点いてし
まった欲望はなかなか治まらないらしく、運転する私へと非常にもどかしそうな眼差しを彼は向けて
くるのでした。
しかし私としても、それは単なる戯れではありませんでした。ショウ君へと悪戯をしている間に、
いつしか私のショーツもまたぐっしょりと濡れてしまっていたのです。
(続く)