混雑する繁華街を抜け、私は車を郊外へと走らせていきました。 ある小さな地方都市であるだけに、市街地を過ぎれば辺りは閑散とした地域が広がり、土地勘もある程度あったためショウ君との秘密の時間を過ごす場所を見つけるのは比較的容易でした。 やがて私は、人気のない雑木林の陰へ隠れるように車を停車させました。 夕暮れ時であるだけに、本来なら不気味にすら感じる寂しい場所ではありましたが、その時の私達にそんな事はもう関係ありませんでした。「ここなら、文句はないでしょ?」 私の問いに頷くショウ君は、すっかり気持ちを高揚させていました。 誰もいない事を改めて確認し終えると、私はまたショウ君の股間へと手を伸ばしました。 今度は何も言わず、ショウ君は私へすんなり身を委ねてくれました。しばらく時間が経過していたとはいえ、ショウ君の股間は依然としてカチンコチンなままでした。「脱いで」 私がそう言うと、ショウ君は即座にユニホームパンツを下着もろとも一気に引き下ろしてきました。 そしてギンギンに怒張し直立する彼のペニスが露わとなりました。久しぶりに見るショウ君のその逞しい一物を前に、私はもうすっかり欲情を掻き立てられてなりませんでした。 そのまま私は、ショウ君のペニスを手で扱いていきました。 するとショウ君はすぐに堪らなくなってしまったらしく、激しく息を荒げながら、私へと切実に訴え掛けてくる様な瞳を向けてきたのです。「沙耶さん・・・俺・・・」「どうしたの?」「その・・・この間みたいに、沙耶さんの中に・・・」「また、したいんだ?」「だって、すっげぇ気持ちよかったし・・・」 私としても、すでにアソコはもどかしいくらいに疼いており、今すぐにでもショウ君のを受け入れてしまいたい気持ちで一杯でした。しかし私としては、ただ単純に事を終わらせるというだけでは、どうしても満足出来ないものがあったのです。「でもここは外なんだし、あまり大胆過ぎる事は危ないと思わない?」 あえて私は、そう言ってショウ君の要求をやんわりと受け流しました。 するとそんな私の言葉に、ショウ君はこの上なく悲しそうな顔をしてきました。彼にしてみれば、あの日に知った快感を期待してやまなかった事でしょう。 しかしそんなショウ君へと、私は意地悪く付け込んでいったのです。「ショウ君が私のお願いを聞いてくれるなら、考えてもいいけど?」「お願いって?」 思惑通り、すぐにショウ君は私の提案に食い付いてきました。 そんなショウ君へ、私は持っていた自分の携帯を取り出しました。「これで、ショウ君のを撮らせて欲しいの」「撮るって・・・何を・・・?」「オナニーしてるところを」「やだよ!」 ショウ君は即座にそう叫んできました。やはりそんな姿を画像として収められる事に、当然ながら激しい拒否感を抱いている様子でした。 しかし私としても、それで引き下がる気はありませんでした。「大丈夫、誰にも見せたりしないから」「いやだって」 そう言って、ショウ君は私から顔を背けてしまいました。 しかしそんな頑ななショウ君に対し、私は再び彼のペニスへと指をからめながら、さらに耳朶を舌先でくすぐる様に舐めていきました。「ひぁっ・・・や、やめてよ!」 私からの刺激に、ショウ君は敏感なくらい反応を示してきました。「お礼に、ショウ君をとっても気持ちよくさせてあげるから。私とセックスしたいんでしょ?」 ショウ君のペニスを扱きながら、私は彼の耳元でそう甘く囁きました。 私に欲望を煽られたショウ君は、呆気ないくらいそれまでの態度を動揺させてきました。 私はさらに追い詰めていく様に、ショウ君へと愛撫を繰り返していきました。「んぁっ・・・あっ・・・」 ショウ君の口からは、悩ましげな喘ぎ声が何度も漏れ出してきました。 しかし私はペニスを扱きながらも、決してショウ君が限界を迎える程の強い刺激
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