2005/05/27 06:53:36
(ROvYYGJl)
あたしの初体験は、昨年の秋です。相手は遠距離メル友のKさんです。会っ
てもいないひととつきあうなんて変かとおもうかもしれませんが、さびしかっ
たんです。初彼と別れたばかりで、夜がさびしくて、だまされているかもしれ
ないけど、誰かそばにいてくれる相手がほしかったんです。そんなときにチャ
ットでであって、楽しかったKさんにはまっていきました。Kさんは私より1
0歳年上で社会人だけど、苦労してるせいか、初彼とちがって暴言はいわない
し、めっちゃやさしくて、落ち込んでいるときはげましてくれた。メル友にな
って一ヶ月で私の誕生日になった。誕生日には会えないけど、一生懸命書いた
メールと誕生日カードをくれて、うれしかった。
Kさんのメールをみてたら、急にあいたくなってあいたいって自分から電話
して、日曜日に東京であうことになった。あうってことはヤるかもしれないっ
て覚悟だった。初彼とは幼馴染で5年も続いていてヤらなかったのに、メル友
1ヶ月でヤってもいい気持ちになった自分が信じられなかったけど、運命的出
会いだと思った。
上野駅であったら、背がたかくてかっこよかった。働いてるから手がごつご
つしてた。安心した。手握って上野動物園いって、不忍池でボートにのって、
上野公園でDチューした。かわいいよ、すげえかわいいじゃんって言ってくれ
た。このときは素直にうれしかった。アメ横で、ペアのネックレス買って、手
つないで歩いて、また上野公園でDチューして、離れたくないって思った。
Kさんも、二人だけの記念日にしようっていうから、うなづいた。タクシー
に乗って鶯○ってとこへ行った。タクシーの中で、ああ、今日これからヤるん
だなって思った。ずっとKさんは手握ってくれてた。鶯○ってラブホがあんな
にあるなんて知らなかった。
ラブホ街を歩いているとヤッたばかりらしい男女がホテルから出てきたり、
前を歩いている男女が入っていったり、めっちゃ恥ずかしかった。ここにする
っ?って聞くから、どこでもよかったから早く隠れたかった。休憩5000円
ってところへつれていかれた。
エレベーターで、Dチューして部屋でもDチューしてベッドに押し倒され
た。Kさんはなんか興奮してた。お風呂にはいるまもなく、裸にされた。めっ
ちゃ恥ずかしかった。初彼にも胸まではチューされたけどそれ以上はさせなか
った。そろいのネックレスだけははずされなかった。あとはスッポンポンにさ
れた。
怖い、めっちゃ怖い、そう思って目をつぶってた。大丈夫だから、やさしく
するからってKさんがすぐにのっかってきた。つけてる?って聞いた。うん、
っていうので少し安心した。Kさんがはいろうとしてる。でも、初めてだから
なかなかはいらない、痛い、めっちゃ痛い、いたた!!!、思わず叫んだ。痛
い、やめてっていったけど、Kさんの勢いはとまらない。痛ーって叫んだと
き、勢いよくはいってきた。悲鳴をあげたみたい。覚えていない。裂けたかと
思った。痛くて涙でてきた。
Kさんは、はいった、奥まではいった、あゆのはきつきつだいといいながら
すぐに腰をぐいぐいしてきた。大事にするから、あゆは僕の宝物っていいなが
ら、かなり長く腰をずこずこやってた。とにかく痛かった。長いって感じた。
あそこはしびれるほど痛かった。ああ、もう戻れないんだって思った。
薄めをあけると,Kさんが汗だくになって、いいよ、締まってる、いい、と
いいながらはあはあして腰をうちつけてきた。ネックレスがブラブラゆれて
た。ぼーっとなってされるままにしていた。
突然、Kさんが、いくぞ、口あけてっていった。なに?って思っているうち
に、抜いてまたがってきて、口のなかへ、あたたかいものが発射された。ウッ
ソーって思った。つけてなかったわけ、ゴホゴホむせた。
浴室へとびこんで、洗面所で吐いた。洗面所でKさんに後ろから抱きつかれ
た。よかったよ、ほんとにヴァージンだったんだ、耳元にキスしながらあゆの
○ンコ最高って言った。あたしは、つけてるってウソいったじゃん、って怒っ
た。中に出さなかったからいいだろ、ってタメ口になったから、ちがうじゃ
ん、約束守らない人はうそつきじゃん、って怒った。最初は生でやるもんだと
いってバックからまた入れようとしてきたから、うそつきはいやだって言って
抵抗した。でも後ろからは入りやすいのか、またやられた。
こんどはさっきより痛くなかった。けど、心がちくちく痛んだ。エッチすれ
ば、お互いの心が近づくと思ったけど違った。かえって離れた。洗面所で、胸
もまれてバックからヤられまくった。ヤられている間、ちがうじゃんって思っ
た。今度は背中に出された。
浴室に一緒にはいろうって言ったけど、きょひった。シャワー浴びてると、赤
い血が腿をつーっと流れて、ぽたぽた落ちて排水溝にすーっと流れた。しぜん
に涙がでてきた。
風呂から出て、さっさと服着替えた。Kさんは裸のまま抱きしめてきたけ
ど、もう帰らなくちゃってきょひった。Kさんがお風呂にいっている間、ベッ
ドでぼんやりしてた。ベッドを直していたら、シーツに赤い血の10センチく
らいのしみがベターっとついてた。ほかも小さな赤いしみだらけだった。どう
しよう、洗濯しなくちゃ、シミになっちゃうって思ってシーツをはずし始め
た。シーツの下のベッドにまでシミてた。
Kさんが浴室から出てきて、ここはすぐに掃除するからいいんだよ、って言
った。部屋出るときキスされたけど、入るときよりぜんぜん燃えなかった。ラ
ブホをでたら、もううす暗くなってた。夕飯食べる?おごるよ、って言ってく
れたけど、帰るって言った。
帰りの新幹線の改札口まで来てくれた。またあおうねって言ったけど、だまっ
てうなづいて新幹線にのった。帰りの新幹線の車窓から、ぼんやり外をみてい
た。ネオンがつぎつぎと飛び去っていった。メールが来た。素敵だったよ、君
は僕の宝物、愛してるってあった。うそつきって思った。愛してるなら、ちゃ
んとつけろよ、デキて苦しむのは女だよ、そう思った。
なんか急に嫌になって、ネックレスをはずした。メールも拒否した。しつっ
こくメールがくるから、うそつきはきらいだ、ってメールして、メルアド変え
た。Kさんとはそれ以降、逢ってない。心が急に冷めたのはなぜかよくわから
ない。ヤられているあいだ、もっとあったかいものを想像してた。でも、Kさ
んを重く感じた。つながるって体はつながっても心がつながってないなと感じ
た。でも後悔はしてない。
いまはまた幼馴染の初彼とよりをもどしてつきあってる。まだバージンだと
思ってる。やりたがるけどヤってない。ヤるとかえって離れることがあること
がわかったから、ほんとに大事にしてくれることがわかってからにヤるつも
り。いまはバカいったりしてゲームしたり遊んでいる。彼の家へは二人っきり
のときは絶対にいかない。ヤらないことで嫌われるならそれでもいいと思って
ケンカしながら付き合ってる。