2023/07/31 19:17:47
(si4z42QO)
帰宅しようと自宅に入ろうとすると「りょう君ーこっち、こっちw 」妹の声の方を向くとお隣さん家族と妹とあと上の階の奥さんが集まっていた。私道の端にテーブルを置いて焼き肉を焼いていていい匂いがする。「なっちゃんが一緒にどぉ?ってw。」「お疲れ様です。」とお隣の旦那さんが缶ビールをくれた。とても冷えていて美味そうだ。「お金払います!」と言うと「ええってw。ミオちゃんには大分助けて貰ってるし。ミオちゃんのお陰で野菜が安くで買えてめっちゃ助かってるw」とお隣の奥さん(なっちゃん)に言われてお金を出すタイミングを逃す。どう言うこと?妹に聞くと「近所の畑で棄てられてる野菜を欲しいって、おじさんに言ったらタダで良いって言われたんだけど、200円で違う野菜も一緒に頂~戴wって言ったらめっちゃ沢山貰って、それをなっちゃんにも紹介していつも一緒に買いに行ってるw。」「この野菜もその畑ので、食べ盛りが3人居るから食費がめっちゃ助かってるねんw」とお隣さんが口を挟んできた。「あのおっちゃん恐そうやし、ミオちゃんおらんかったら買えんから。」お隣さんと旦那さんに勧められ、ビールを貰い飲む。冷たいのが渇いた喉を通り一瞬で潤った。
「子供達が夏休みに入ったけど何処にも連れていけてないので気分だけでもBBQをしていた」と言う。
肉や野菜を食べ、ビールを飲み談笑する。妹がいなかったら隣近所の交流なんて無くこの場にはいなかったのだろうと思う。
「ミオちゃんは妊婦さんなんやからもっと食べんとガリガリやーん。おっぱい以外はw」とお隣の奥さんは妹にノンアルビールと皿いっぱいの肉を渡す。一人では無理そうなので、それを妹と二人で分けて食べた。
「なっちゃん、あの人ねぇ、お米も作ってて、私の方がミオさんより仲良いから、お米を貰ってあげようか?」上の階の奥さんが言ってきた。「お米はエエわ…。野菜だけで充分やし。」とお隣さんが言うと「重いんだったら、あの人に言ったら届けてくれるわよ。私頼んであげるわよ。」と奥さんがやたらとグイグイと言うがお隣さんは「いや…。エエって。」と困った感じで答える。「やっぱ、ご飯は『推し米』があるからねw。品種とか拘っちゃうよねw」と妹が言うと「ミオちゃん、そうやねん!やっぱご飯は好きなブランドじゃないとw」野菜の話から家の話に移り「あーー。早くお金貯めて戸建てに住みたい~。でもお隣が合わんかったら最悪やし…。ミオちゃん!一緒に戸建て買ってまたお隣になろ~。」「んーー。アタシは賃貸がいいかな~w。気分で引っ越せるしw。」「えーーヤダヤダ。隣はミオちゃんがいい。」「私も旦那が海外から帰ってきたら、こんな所から出て行きたいわ。」と奥さん。「旦那さんって外資系で今は単身赴任でしたよね。」と妹は言ったが奥さんは無視だった。
そして、BBQも終わり外資系の奥さんは帰っていき、俺たちは片付けを手伝った。「ミオちゃーーん。ホンマ今日はありがとうな。あの人呼んで無いのに来て…。私だけだったら間が持たんかったわ~。」「私、夜勤明けで見てん。あの人と畑のおっちゃんが外で…。」と言おうとしてるのを「ダメ…。子供の前で言っちゃあ…。」と妹は小声でお隣さんに言った。
翌日、出張で始発電車に乗るために朝4時に家を出る。まだ薄暗く誰も通らない一帯を独り占めしてる気分だ。ちょっと楽しい。
「お、おっ、あうん。」畑付近で変な声が聞こえた。猫が盛ってると思っていたが人の声で「もうそろそろ収穫だから新米持っていったるわー。」男と女のアノ声がする。目を凝らすと還暦ぐらいの男性と露出の高いランニングウエアを着たあの奥さんが…。軽トラの荷台に座った奥さんの股に顔を埋めている。クンニの後、たぶん手マンで愛撫し(ウェウェウェヴェ~と小刻みに喘いでた)「もうそろそろエエか~。今日は生でいけるんやったなー。」「その代わり、もうあの子には」「判ってる、判ってるって。売らんかったらエエんやろ。折角の目の保養やったけどしゃーないわ。」その返事を聞くと、奥さんは荷台から降り軽トラに手を突きおっさんと立ちバックでセックスを始めた。猫の盛ったような声で奥さんが鳴く。「旦那と俺のとどっちがエエんや?」「あ、あなたのが太くて元気…。」「そうやろ、そうやろ~。旦那が帰ってきたら感じんぐらい拡げといたるわ~w。」
「オコメ…ともだちに、、も、ああああおお!」奥さんの湿った声が絶叫に変わり、こっちもビクッときた。
「判っとる、判っとるw。やけど古米や。タダでやるんやからな。どうせ素人は味なんか判らんわ。」
奥さんが向きを変え荷台に腰掛けおっさんと抱き合う状態で…。
「おっおっおっ…深い…。深いのぉ~。」と奥さんが言ってその後、沈黙で抱き合い、また奥さんの喘ぎが(たぶんキスしてたのだろう)「出すんは、どこがエエか~?」そう言いながらおっさんは奥さんに覆い被さる。
俺は気がつけば15分ぐらい立ち止まって魅入ってしまったが始発に遅れてしまうので、気付かれない様にそーーーとその場を離れた。
日帰りで出張からそのまま帰宅した。今朝の事もあり、「ミオ…。今日いい?」と尋ねると、キスで答えてくれ「りょう君のしたい時でいいっていつも言ってるじゃんw」俺はキスをし抱き寄せると「今ぁw?…あっ、下着可愛いのじゃない!」と言うがそのまま衣服を脱がす。地味目で無難な下着が出てきたが妹とのギャップで逆に興奮し下着の上から愛撫する。綿素材のパンティが変色し頃合いを教えてくれる。ソファの背もたれに手を突かせバックで挿入する。「りょう君の顔が見えないのやだ…。」妹をソファーに座らせ正常位で挿入する。「ちゅう、ちゅう~。」妹に催促され恐々身体を密着させキスをする。「もっと、大丈夫だからw」妹に言われ身体を妹に掛け密着した状態で濃厚なキスと愛撫をしながらコンドームの中に射精する。ぐったりと妹にもたれ覆い被さっていたので直ぐに放れると「もうっ!」と不満そうだった。「今日、何かあった?りょう君から誘ってくるの珍しいから…。ママとベビちゃんに言ってみw。」と抱き寄せられドキッとする。最近妹の包容力がハンパなく、歳上の様に感じる。今朝の出来事を妹に話すと。「そっか、そっか~。そうなっちゃうとおっちゃんは欲が出て、もうWin-Winな関係は無理そうだねー。まあ、棄ててある野菜が勿体なかっただけで、家計とか影響して無いからいいけどw」
その後、妹とお隣さんの話では妹の予想通り、おじさんから野菜を売って貰えなくなった。お隣さんは一度、あの奥さんに強引に誘われて、おじさんの畑に行ったらしいが何も買わなかったらしい。「私の身体を品定めする感じでじろじろ見られてめっちゃキモかった!」と言っていた。「ミオ!」と言うと「判ってるってw。あの畑にはもう行かないからw。純粋なWin-Winの関係じゃあ無くなってるしね。それにコンドームが埋ってる畑の野菜は食べたくないしw。」「ミオちゃん、今まで大分助かったし、ありがとうね。」と別れ際にお隣さんに感謝された。でもちょっとやせ我慢してる様な感じだった。妹は無言でじーーーと大きな瞳で俺の目を見て「はぁ…しゃーねーな…。」と妹は独り言を言った。
休日に妹に連れられて運動も兼ねてちょっと離れた所まで散歩する。畑仕事して休憩しているお婆ちゃんに「こんにちわ~。この野菜おばちゃんが作ってるの?」と声を掛けお婆ちゃんと話す。(中略)「凄い、おばちゃん野菜作るの上手だね。」(中略)「これ、棄てちゃうの?」(中略)「貰うの悪いからお金払うよ。200円でいい?」(中略)「えっ!こっちのも貰ちゃっていいの?ありがとーw。」と大量の野菜をゲットした。そして平日も一人で何回か通い差し入れとかしたりして冗談まで言える関係になり、お隣さんも連れていくことに成功したらしい…。仕事から帰宅するとドアの前で妹と、お隣さんが話していた。お隣さんはCOSTCOのバッグに野菜が沢山入っていた。「ミオちゃん、ありがとー。また助かっちゃった~。」と、とても感謝されていた。「まさかまた安くで買えるなんて思わなかった。」「ミオだったら誰でも成功しそう。」と言うとお隣さんも激しく同意。「ムリムリ~w。ちゃんと人選んでるもんw。今回は商売じゃなく趣味や生活の足しでやってる人。あっちも余ってる野菜を処分したり道の駅や無人販売する手間とリスク考えたら、こっちの方がWin-Winでしょ。今度はお婆ちゃんだから、あーいう心配もないしねw」
「それにしてもあの人、ほんまムカつくわ~。ミオちゃんが見付けたのに横取りして!。しかもミオちゃんには売らないようにおっちゃん仕向けて!」とお隣さんが不満を漏らした。昨日もあの奥さんは別の棟の人を連れて畑に行ってるらしい。
「別にいいよ。あのおっちゃん調子乗ってるらしいし…。もう要らないな~。」と興味無さそうに答えた。
「なんで、奥さんそこまでしたんだろう?」
「さぁ?アタシが嫌いだからじゃないw?。自分の自慢話を聞いていた人達が自分から離れてアタシと仲良くしてるから気に入らなかったんだよ。だからアタシより自分の方が上ってことを見せ付けて振り向いて欲しかったんだよ。色仕掛を使ってもねw」と妹が言うと「いや、無理、ムリ、むり」とお隣さんは言った。