2023/03/27 19:13:06
(XYlrCoqo)
3年前、東京から地元にUターン就職して、一昨年に出会って、付き合ってきた彼女との結婚話が進んでる。
今実家の自分の部屋の押し入れを整理してる。
そしたら、高校時代に付き合った初めての彼女からの短い手紙が出てきた。
高校卒業して、泣きながら最後のセックスして、俺が上京するその日、駅に見送りに来るはずの元カノが来なくて、代わりに元カノの友達が元カノの手紙持ってやってきた。
元カノ、インフルエンザに罹患して、高熱出して家で寝てた。
手紙、新幹線で読んで、泣いた。
その時の手紙、何年ぶりだろう、読んでみた。
2年間、一緒に遊んだり、悩んだり、愛し合ってくれてありがとう。
まだ好きけど、進む道が違うし、この気持ちが薄らいだら、次の恋をするつもり。
楽しかったし、好きだったよ。
本当は、もっと一緒に居たかった。
今までありがとう。
直接会って伝えられなくて残念だけど、私を愛してくれて、ありがとう。
そして、さよなら。
元気でね。
今読んでも、あの時のことを思い出す。
処女と童貞を捧げ合って、快楽を覚えて、戸惑いながらも二人はその快楽に溺れていった。
家族に見つからないように、学ランとセーラー服着たまま、下だけ脱いでセックスしたこともあった。
毎日ヤッてばかりだたから、コンドームの消費量がヤバくて、慣れたら生でして外に射精するようになった。
月に1回だけ、街なかのラブホで素っ裸でセックスした時は、69になってお互いの性器を舐め合って、羞恥と快感に蕩けたっけな。
あの頃は、素っ裸になって性器を丸晒しにする羞恥が興奮してたけど、学ランとセーラー服着てのセックスの方が、萌えたのも覚えてる。
抱き合うと、目の前にセーラー服の襟があって、白い二本のラインが清楚なイメージを醸しているのに、元カノ、虚ろな顔で喘いでいて、妙に興奮したよ。
下を見ると、清純の証であるセーラー服の白いスカーフの下で、生の男性器が女性器に突き刺さってるんだもの。
いかにも高校生のセックスって感じで、萌えた。
セーラー服って、裾が結構高くてへそが出る勢いだけど、学ランって裾が長いから、元カノの愛液がこびりついちゃうことがあって、友達に、
「お前、それ○○ちゃんの本気汁じゃねえか?着たままハメてるのかよ。」
って言われて焦ったことあった。
今思えば、友達は難で愛液だと分かったんだろうって思えば、友達も同じことやらかしたことがあったんだろうなと今は思う。
俺が初めて心から愛した女、それが高校時代の元カノだ。
大学進学で上京した後、夏休みなんかで帰省しても、決して元カノに会いにはいかなかった。
お互い、次の恋に進んでいたら、哀しいだけだから。
元カノは、同じ中学から同じ高校に行って、仲良くなった。
中学の時は一度も同じクラスにはならなかったけど、存在は知ってたから、高校では顔見知り、すぐに急接近した。
Uターン就職して、実家に戻ったら、同じ中学の学区内に住んでる元カノの姿を、年に数回見ることがあった。
声はかけなかった。
だって、離れてた4年間の間に、俺は3人の女と関係した。
そのうち2人は彼女だったけど、1人は不倫、バイト先の40代の人妻OLだった。
熟れた女体の魅力に、ハマった。
俺は、純粋な愛を育んだ元カノに声をかける資格がないくらい、汚れてしまったから。
今でも、たまに見かける元カノ、見かけるたび、懐かしさに軋む胸、そして、もう二度と戻らない時間を感じた。
その元カノ、最近めっきり見なくなったけど、先週、久しぶりに公園で見かけた元カノ、幼子の手を引いてた。
元カノ結婚して、子供産んだんだ。
実家を出たから、見かけなくなったけど、先週は、孫の顔見世に出も来てたんだろう。
やっぱり、声をかけることなく、物陰から微笑ましく見守った。
お幸せに・・・俺も結婚するよ・・・
そして、元カノ、家庭を大切にって、心から思った。