2025/03/22 19:04:59
(Tl7NDCYX)
18年前に付き合い始めた初めての彼女。
お互い大学1年生だった。
アパートが西武池袋線沿線で、最寄りの駅が一緒だった。
毎朝必ず顔を合わせてて、顔見知りになって、そのうち軽く会釈するようになった。
ある日、駅のそばにあった喜多方ラーメンの美味しいお店でラーメン食べてたら、彼女もいた。
店を出て、初めて会話したのが大学1年のゴールデンウィークだった。
思い切って、俺から話しかけた。
「連休、帰省しないの?」
「遠いし、混んでるから。」
初めての会話、覚えてる。
お互い、凄く意識してて、でも、もっと知り合いになりたくて、どこに住んでるのとか、彼女の情報を引き出す会話をした。
当時、まだスマホじゃなくガラケー、メルアド交換までいけた。
今度遊ぼうと約束して、その日は別れた。
夜、メールして、明日ヒマ?なんてやり取りして、翌日朝に会うことになった。
西友前で待ち合わせ、池袋に出て色々探検した。
お互い地方出身だったし、東京に圧倒されてた。
ゴールデンウィーク後半、彼女が、
「アパートに行っていい?どうせなら、一緒に夕食食べようよ。一人分作るの面倒だし。」
食材とウィスキー買って、未成年なのに角ハイボールなんか呑んじゃった。
酒が入って大胆になり、彼女の真横に座ったりして、そして、見つめ合って初めてのキス。
抱き寄せて、服の上から胸を揉んで押し倒したら、
「待って。シャワー、浴びよう。」
って言って、二人で裸になって、ドキドキしながらシャワー浴びた。
初めて彼女の裸見て、ベッドではもう鼓動が耳に聞こえるレベルだった。
何をどうしていいか分からず、
「オ、オレ、初めてなんだ。」
「私も…」
なんだか、その時笑っちゃって、急に和やかになった。
お互い股間を覗き合い、そして舐め合い、いわゆる69というやつ。
オマンコ始めて見て、舐めて、感激した。
持ってたオカモトさん被せて、身長に入れた。
「痛い?」
「大丈夫。」
を繰り返した。
「ん…大丈夫。入れて…」
こうして、処女と童貞を卒業した。
それから、週末になるたびどちらかの部屋でセックスするようになった。
7月になると、二人ともコツを掴んで、彼女も痛みより気持ち良さが増してきて、喘ぐようになり、気付けば毎日のように大学が終わるとどちらかのアパートでギシアンしてた。
俺、女の子が仰向けになってオマンコ全開にして舐められるクンニがメッチャ気に入って、恥ずかしがりながらも快感に悶絶する彼女が可愛くて、いつまでも舐めていた。
クリを舌先でレロレロすると、顔所は悶絶、エロかったなあ。
大学3年の頃、まだあると思ってたコンドーム切らして、でも、クンニまで終わってたから辞めるにやめられず、初めて生で入れた。
そして、出そうになったら抜いて、彼女のお腹に射精した。
その時、精液がダラ~ってシーツに垂れてしまった。
でも、ゴムの隔たりがない生セックスのあまりの快感に、その後、生セックスばかりするようになった。
射精するときは、彼女がティッシュを手に持って、チンポを握るようにして射精した。
そうすることで精液をこぼさないようになった。
二人で旅行にも言ったし、青春18きっぷ使って、寄り添って電車に乗ってて、なんで俺なんかを好きになったんだろうなんて、何度も思った。
当時流行ってた巨大迷路に行った写真とか、データで残ってると思う。
よく、江古田駅のそばの鳥貴族に行ったのを覚えてる。
なぜか鳥貴族は江古田駅のそばに行ってたなあ。
彼女との
最後の晩餐も、江古田駅のそばの鳥貴だった。
卒業するとき、彼女との思い出のデジカメデータ、どうでもいいものは整理して、DVDに記録した。
ハメ撮りもあったけど、それも一緒にDVDにして、俺と彼女で持ち帰った。
それぞれ、自分の学生番号がパスワードでハメ撮りフォルダを開けられるようにしてた。
最後の夜は俺の部屋で過ごし、彼女が先に帰郷した。
彼女を見送ったのは池袋駅、
「東京駅までは来ないで。泣いてしまうから、ここでさよなら…」
手を振る彼女を見送った。
数日後、俺も東京を去った。
彼女と行った大宮の鉄道博物館、そこで買ったお揃いの記念スイカ、俺、今でも使ってる。
使うたび、彼女はどうしてるかなって思う。
きっと、幸せになってることを願ってる。
もう、一生会うことはないけど、 出張などで上京すると、必ず西武池袋線で江古田に行って、鳥貴族に入る。
街を歩いて、彼女との思い出に浸る。
ここ一緒に歩いたなぁ…て、懐かしむ。
二人で撮ったプリクラ、ずっと財布に入ってる。
クリアなケースに入ったまま、ずーっと入ってる…