🔺ぎこちない挨拶
それから3P迄の段取りは全てアカネさんが組んでくれました。僕は何もしていません。いや、何も出来ません。
ただ付き合ってる幸恵に申し訳ないな、そうとも知らずに僕なんかと接してくれてるアカネさんにも申し訳ないなと、小心者の僕はそんな日々を過ごしていました。
すると、、、「今週末、いける?」と言われたのです。
「はい」
(とうとう来たか、、、この日が、、)と思いました。
では前置きはこれくらいにして当日の話をしていきましょう。
待ち合わせをしたのは大手のコーヒーチェーン店の2階でした。
僕は緊張して30前に到着。それから一階でカフェラテを注文して2階に上がります。
すると何名かの「22歳に見える若者」が数名いて、僕は(コイツか?それともコイツ?いやまだ来てないか)と周囲を見ていました。
すると、、既にソイツは居たのです。
黒野球帽、黒Tシャツ、黒ズボン、シルバーのアクセサリーをしているイケメン野郎。ユウト(22)でした。
きっとユウトのほうも(もうすぐ来るはずだ。アカネの知り合いってヤツ)と待ち構えていたのでしょう。スマホゲームをしなが、僕のほうをチラチラと見てきたのです。
(たぶん、、、コイツだ、、、)
僕はビビリました。明らかに僕とは属性が違う生き物なのです。
僕は体型ふくよか、顔は童顔。それこそ地味で野暮な野郎です。
しかしユウトはイケメンかつ体も引き締まってる感じで肌の質感からマリンスポーツでもやってる雰囲気がありました。
何度か目があった後、、、離れた席から。
ユウト「アカネの知り合いっすか?」
僕「あ、はい」
ユウト「アカネ五分くらい遅れるかもってLINEありましたわ。とりあえずよろしくってことで」
僕「はい、、こちらこそ」
するとユウトはまたスマホゲームに戻りました。既に相手のオーラに飲まれている僕でした。
(早くアカネさんこないかな、、、)
※元投稿はこちら >>