🔺ハイレグ
藤村町のスポーツジムに申し込みにいった私は、まずインストラクターから「施設内見学」という名目で館内を案内されることになった。
過去に全ての申し込み書類を完成させた後、「え?プールのレーンが5つしかないのですか?混雑時はどうするのですか?」とトラブルになったと。だから今は、館内見学の後に申し込み手続きがあるらしい。
私も5つのレーンは少ないとは思ったし、なにより田舎のジムなので寂れている。だが贅沢は言っていられない。このジムに通う事にした。
見学に行った日は子供のプール教室が行われており、他は高齢者ばかりであった。(まぁ、田舎のプールだしこんなものかな)と思い、申し込み書類にサインをした。
スタッフ「水着などの着用な関してですが、キャップは必ず着用、そしてビキニや海水浴に行くようなスタイルのものはの遠慮しております」
アカネ「競泳水着はオッケーですよね?」
スタッフ「ええ。オッケーです。お持ちなのですね」
アカネ「でも、気分も変えたいし新しいの買おうかな」
スタッフ「一応、当店でもこちらに用意してます」
アカネ「ふーん。あの、、先ほど見学した時、インストラクターさんは半袖のハーフスパッツ(膝上まで)を着用しでしたが、ハーフスパッツタイプの競泳水着指定とかあるのですか?」
スタッフ「いえ、特にありませんよ」
アカネ「なら、ハイレグでもオッケー?」
スタッフ「もちろん」
私は以前まではハーフスパッツを着用していた。それは、、夫に気を遣ってのハーフスパッツだった。
だけど今は遠慮する存在はいない。私は肩紐タイプ、足の付け根のカットが高い、いわゆる「ハイレグ」を選ぶ私だった。
スタッフ「おお、、ハイレグですか」
アカネ「珍しい?」
スタッフ「ええ、、」
こうして私の人生の第二幕が始まっていった。
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