2022/10/29 13:36:31
(B.DbPovJ)
更新が遅くなり大変申し訳ございません。また色々なご意見をいただき有難うございます。続きを書かせていただきます。
ホテルに戻り、エレベーター内で
私 :今日はこれで終わりだよ。
恵理:えっ・・・
私 :疲れただろうからゆっくりしたらいいよ。明日の出発は10:00にしたから
恵理:はい・・・
エレベーターから降り
私 :じゃ、また明日。お疲れ、恵理!
恵理:あっ・・・・ お疲れ様でした・・・・
恵理さんのMの表情を見れば、まだ興奮が冷めていない事は明らかでした。しかし私はそれ以上の事は何も言わず部屋へ入りました。今夜はこのまま終わってしまうのか、それとも恵理さんがもう一度、私の部屋に来るかを自分の中で賭けをしていました。
とりあえず、シャワーを浴び、恵理さんのご主人にポルノ映画館とコンビニの内容を画像付きのLINEで教えました。LINEが既読になり、しばらくするとご主人から電話が入りました。
ご主人:妻がポルノ映画館に行ったのですか?
私 :行きましたよ
ご主人:私が映画館に行こうと誘ったら『絶対にイヤ』と言って拒否されたので
私 :全く抵抗もされず大丈夫でしたよ
ご主人:それにあんな短いスカートを履くとは・・・
私 :奥さん、いやらしい姿だったでしょ
ご主人:はい。いやらしかったです
私 :奥さんから連絡はありましたか?
ご主人:夕方に『これから所長とお客様の接待に行ってくるよ』とLINEがあっただけです。
私 :その後は?
ご主人:ないです。
私 :そうなのですね。凄く乱れていましたから疲れて寝てしまわれたのかも知れませんね
ご主人:そんなに凄い事に・・・・ 妻からLINEが来ました
私 :どうぞ、奥さんとLINEをして下さい。でも私から聞いた内容は絶対に内緒ですからね
ご主人:それは逆に言えないです。
私 :じゃ、LINEをしてあげてください。またLINEの内容を教えて下さい。では・・・
ご主人と電話を切り、恵理さんが部屋を訪ねてきてもいいように自宅から持参した恵理さんを責める為の道具をスーツケースから取り出しました。バイブ・ローター・電マ2種類・ローション・極太ディルド・拘束バンド・クスコ・クリップ・・・・ ただ、この時は恵理さんが部屋を訪ねてくるかは半信半疑でした。
ご主人から恵理さんとのLINEのやり取りが送られてきました。
恵理 :今、ホテルに戻って来たよ。
ご主人:連絡がなかったから心配したよ
恵理 :ごめんね。お客さんの接待だったから連絡できなかったよ。
ご主人:お客さんの接待って食事だけじゃなかったの?
恵理 :三次会まであったよ
ご主人:そうなんだ。所長に変な事されなかった?
恵理 :なかったよ。
ご主人:触られたりしなかった?
恵理 :ないない。所長は真面目に接待してたよ
ご主人:へ~ そうなんだ
恵理 :所長がお客さんを接待する姿、凄いな~と思ったよ
ご主人:所長に惚れたんやないやろね?
恵理 :ないない。中身はエロおやじなんだから
ご主人:恵理はエロい事が好きやから・・・・
恵理 :大丈夫よ。でも本当はあなたが所長とのエッチを期待してたんじゃないの?
ご主人:そんな事があれば嫉妬して興奮すると思うけどね
恵理 :もし所長とそんな関係になって惚れちゃってもいいの?
ご主人:恵理は俺しか好きにならないから大丈夫
恵理 :わからないわよ~ 所長の変態エッチに溺れてしまうかもよ~笑
ご主人:それはないね。恵理は俺のエッチで満足してるから所長に惚れる事はないね
恵理 :さっきは所長に惚れた?とか聞いてたのに、えらい変わりようだね
ご主人:それは所長の事を凄いとか言うから
恵理 :うんうん。でも、あなたの期待通り所長にエッチされて感じたらごめんね
ご主人:所長とエッチする気、満々だね
恵理 :エッチする気はありません~笑
ご主人:所長にエッチな事をされたら、どんな小さなことでも言うんだよ
恵理 :はーい。明日も朝が早いから寝るね。おやすみ~
私はLINEを内容を確認した後に再度、ご主人に電話をしました。
私 :LINEの内容を読みました。奥さん、今夜の事を隠していますね
ご主人:隠しています。
私 :この後、奥さんが私の部屋に来るかも・・・と思っています
ご主人:所長さんが妻を誘われたのですか?
私 :いえ。まったく誘っていませんよ
ご主人:それなら部屋には行かないと思いますよ
私 :なぜ、そう思われるのですか?
ご主人:妻は私が誘導しないと行動しませんから。自分から行動する事はないですね
私 :そうでしたか。じゃ、ここに奥さんが来られたら驚きですよね
ご主人:大丈夫です。妻はお部屋には行かないと思いますから
私 :もし奥さんが来られたら電話をさせていただきますよ
ご主人:はい。
私 :奥さんがどれだけ感じても何を言っても大丈夫ですか?
ご主人:大丈夫です
私 :最初、言われてたように奥さんを私の女にしても大丈夫ですか?
ご主人:はい
私 :奥さんから私の女になりたい!と言ってきたら
ご主人:妻から言う事はないと思いますが・・・・
【部屋の扉がノックされました】
私 :奥さんが来られたようですよ。このまま電話を聞いていて下さい
ご主人:はい・・・・
私 :ご主人の判断でいつでも電話を切ってもらってかまいませんので
ご主人:はい・・・・
ご主人は恵理さんが私の部屋には来ないと思っていたようで、お客さん役の男達に犯された事、ポルノ映画館で多くの男達に性処理道具として使われた事、今まで履いた事のないマイクロミニでコンビニへ行き大学生くらいの男達に晒しものにされた事を隠され、さらに恵理さんの意志で私の部屋に来た事で頭の中がパニックを起こされている様子でご主人の『はい』と言う返事は気持ちの入っていない返事でした。