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2021/09/03 21:13:16 (3x6tr2t9)
副題。ハンシャ組織と関係のある葬儀屋で見てしまった事。

今から9~10年前の話し。もともと接客業をやっていた俺は、(他者からの評判の良かった)トークスキルを生かせる仕事を探していた。

出来れば今よりもっと収入が高く、そして楽しい要素が含まれた仕事。そこで俺が見つけたのは「葬儀屋」という業種だった。

葬儀屋をやった今では分かる事だけど、葬儀会社というのは正直なところ、そこまで収入が高いという訳ではない。この時、何も知らなかった俺は、映画「おくりびと」の影響もあってか、葬儀屋=高収入と考えているところがあった。

そして駅に置いてある無料の求人冊子で「三木谷葬祭」(仮称)の求人を見つけた俺。見た感じ、給料も悪くなかったし、電車に乗らないといけない距離ではあるが場所もさほど遠くなかったのでこの会社の求人に応募する事になったんだ。

これが25歳の時の夏である。


この三木谷葬祭っていう会社組織について話しをしない事には、この先の話しの枠組みを作れないので紹介させてほしいと思う。

三木谷葬祭は、名前のまま「三木谷家」が家族経営する、地域密着型の葬儀会社だった。葬儀会社といっても、公〇社やベ〇コといった大手の互助会系の会社形態ではなく、あくまで家族経営のこじんまりした葬儀会社だった。

社長は現在の50代の2代目社長がいて、役員連中に社長の奥さん、息子、そして周辺には親族が固まっており、それに連なる社員、従業員は総勢で20名前後っていうところだった。

俺はその三木谷葬祭で中途採用され、そして・・・2年半くらいだったかな。普通に、これといって何か変わった事なく儀式人としての勉強の毎日だった。ただ会社というか業種が体育会系が集まりやすい空気は否めなく、多少のパワハラ的な事も経験したけど、2年半くらい経過したらさほど文句も言われなくなっていた。

ちょうど、そんな時の事である。

俺が会社A先輩と個人的に飲んでいた時の話し。いきなり夜間宿直中のB先輩からメール連絡が入ったんだよ。そしてA先輩は席を中座し、B先輩と電話で話し終わった後、俺のところに帰ってきていきなりこう言ってきたんだ。

A「ここきて何年なる?」
俺「2年半ですね」
A「司会とか出来るようなった?」
俺「まぁそれなりにw」
A「なるほどな・・。ちょっと聞くけど、あっち系の葬儀って聞いたことあるか?」
俺「あっち系ってなんですか?」
A「まじ知らないの?いや、、知ってると思ったけど、まぁいいや。ヤ〇ザの葬儀っていう事」
俺「ああー、、、たまにウチで施行持ってるみたいですね。呼ばれた事ないのでわかんないですけど。」
A「まぁな。で、、さっきBから連絡がはいったんだけど、あっち系の人の葬儀の依頼が来たって。」
俺「でも、会社的に大丈夫なんですか?ハンシャの仕事受けて」
A「そりゃ建前上はカタギっていう事にしてるよ」
俺「そりゃそうですよねww」
A「うん。で、、たまにこんな感じで佐藤組(仮称)から葬儀の依頼があるんだけどさ、先代社長と佐藤組の元組長が同級生だかなんだかで、その縁でウチに葬儀を依頼してくるんだよ」


A先輩がいうのはこうでした。既に書いた通り、三木谷葬祭の先代社長と、誰もが知っている〇〇組系の三次団体の先代組長が同級生で仲が良く、先代三木谷社長は「色んな面で佐藤組長にお世話になりながら」今の会社を作ってきたという経緯があるとの事だった。

戦後の混乱期、昭和初期までは三木谷葬祭は佐藤組と完全に協力体勢っていいのか関係を持っており、(この時代は非合法ではなかったとの事)葬儀代金を踏み倒す者、式場でトラブルを起こす者、そういった連中のいわゆる「ケツモチ」「バック」という形で三木谷葬祭を手助けしてきたという過去があるらしい。

そして代がかわった今でも、昔ほど堂々とはしてないものの、やはり佐藤組関連の葬儀の依頼があって、葬儀の依頼を今でも受けているとの事だった。

確かに、そうい言われて見ればウチの葬儀会社が元ハンシャ系の仕事を請け負ってるというのは聞いてはいたが、あくまで「元」だという風に俺は聞いていた。だからこそ何とも思わなかったし、その葬儀には呼ばれもしなかった。だがそれには理由があったんだ。


A「そもそも、オマエにあっち系の葬儀の呼びかけがなかったのはなぜか分かるか?」
俺「いいえ。まだ一人前じゃないからですかね?」
A「もちろんそれもある。だけど、いくつか理由があるんだけど・・・」

A先輩はこう話しだした。

そもそも、ハンシャ系の仕事を施行した社員は、「特殊手当」という形で2万~3万の給料上乗せがあるということ。そして何より、ハンシャ系組織の組員や構成員の面々からの「寸志」っていうやつ。それもかなりの額を頂戴できるらしい。

となると、誰も彼もを「オイシイ」ハンシャ系葬儀に呼んでいると、自分ひとり頭の手当の額が少なくなる。だからこそ、、呼ぶなら人を選んで呼びたいというのがあるという事だった。

そして、三木谷葬祭の中でも誰も彼もがハンシャ系組織の葬儀をやりたい。という従業員ばかりじゃない。もしそんなやつを無理やりハンシャ系の葬儀に参加させて、後からなんやかんやと言われるのも、それもそれで会社としては困るという理由だった。

また、リスクもあるとの事だった。なんといっても相手はハンシャ系。もし、、、不手際などがあった時に普通の相手と同じと考える訳にはいかない。だからこそ、、このハンシャ系葬儀に参加できるのは三木谷葬祭の中でも「よく事情を知ったほんの一部」という訳だった。そこに俺が、入社2年半で呼ばれようとしていたんだ。


そして・・・この佐藤組を相手の葬儀は、また別の特殊な一面があったんだ。


A先輩と飲んでいた夜間に佐藤組の関係者(幹部クラス)が逝去し、そして三木谷葬祭に葬儀の依頼をかけてくる。いちおう、今回の故人が今現在はカタギであるというのは本当の事らしく、亡くなった場所も普通の病院。そして病院から帰った先も、奥さんが待つ普通の一戸建ての家との事だった。(参列者は100%あっち系。喪主は奥さんだけど、施主は佐藤組という形)

そして通夜が行われるその日、三木谷葬祭は完全に佐藤組の貸し切り状態となり、本来なら2施行同時に出来る三木谷会館も、その日の他の葬儀依頼はお断りというスタンスを取っていた。

いつもどおり8時に出社した俺。すると三木谷葬祭の雰囲気が、いつもと違う空気になっている事に気が付いたんだ。

そもそも、普段は事務所なんかに来ないハズの三木谷社長が直々に朝早くに来ているという事。そして周辺にいる社員の数が圧倒的に少なく、2名の男と4名の女性従業員という少人数という事だった。

俺は思ったよ。(あれ?男手は?俺入れて3人??)そう思ったのも無理はない。葬儀屋といってもけっこう力仕事なんだよね。棺を動かしたり持ち上げたりするのにも力はいるし、祭壇の組み立てから撤去、花の設置から撤去、その他の幕張などの式場設営なんて基本的には力仕事。

(男3名でできんのか?)というところ。だがこれは心配無用との事だった。

どこのハンシャ組織にも「若衆」と呼ばれる人(丸坊主で紺色のツナギの作業着を着ている)が組事務所に詰めており、普段はその若衆が組員の身の回りの事を世話をするシステムがあるというのをこの時に知ったんだ。

今回の葬儀も同じ。葬儀屋の俺たちでしか出来ない、湯灌、納棺、式場設営、司会、火葬手続きなどはやるが、椅子並べとか、教えさえすれば可能な祭壇の組み立て、それに伴う式場の掃除や後片付けなどは、その5名前後の若衆がやってくれるとの事だったんだ。

そして・・話したいのはここが本題なんだけど、、4人いた女性従業員。全員が20代中盤から30代前半なんだけど、、いつもと着ている服の感じがなにか違うんだよな。

よくよく見れば、、普段なら膝くらいまで長さがあるタイトスカートが指定された制服であるのだが、
この時は普通にミニスカートなんだよな。そして定番の黒ストッキングを着用せず、全員が全員。。生足なんだよね。

髪の毛も普段は後頭部でバレッタという網の袋がついたもので纏めているのに、この日だけはポニーテールとか、普通のロングヘアースタイルとか。

そしてその4人の従業員が言ってるセリフ、これもこれで普段と違う。変な会話をしているんだよ。

「久しぶりだから、足元スースーするw」「また触ってくるオッサン居るのかなー」「まー、そこは我慢だってw 寸志の為にがんばろーw」といった類の、まるでキャバクラ?のような会話をしているのである。(触ってくる・・・って何?)

実は、これにも裏があったんだ。

話しを遡ると先代社長、先代組長の話しになるんだけど、佐藤組の葬儀をしていた時の話。

葬式っていうのはけっこう酒を飲むタイミングがかなり多いのは皆も知っていると思う。通夜料理や、骨あげの料理といった大きい食事イベントの時は三木谷会館に佐藤組が手配したコンパニオンを呼んでワイワイ、ガヤガヤってするのが、「大往生した」故人への佐藤組ならではの送り方だったらしい。(大往生じゃない死に方の事は知らない・・・・)

すると、その時に佐藤組が呼んだコンパニオンが、オバハンばかりのブスばっかという事があって、三木谷葬祭の女性従業員のほうが若くて美人揃いだという事があったんだ。

そして先代佐藤組長は、三木谷葬祭のオンナノコを酒の席によんで、いろいろと「いたずら♪」と引き換えにお小遣いもあげた事が始まりで・・・・。その伝統が今でも続いているとの事だったんだ。

そりゃびっくりしたよ。ここにいる4人の女性従業員はこの三木谷葬祭の中でも綺麗どころだし、基本真面目だと思っていたんだよね。それが・・・実はこういうタイプの葬儀にも金目当てで参加しているなんて・・・。って正直、驚いた。だからこそ、誰でも呼んでもらえる葬儀じゃないっていう意味も同時にね。

さて、いったんここで区切ろうと思うんだけど、もっとハンシャ系葬儀の話しをするべきか、一気に、飲みシーンにまで移ろうか・・・どうしようかな。

いったん書き込むわ。


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投稿者:サイテン ◆fmfrWsnsGE
2021/09/03 22:17:59    (3x6tr2t9)
とりあえず、出社した俺はA先輩とB先輩が(B先輩なんて夜勤明けそのままの勤務)今回の故人の家に寝台車でお迎えに行き、俺は三木谷会館で故人を迎え入れる準備を行っていたんだ。

準備といっても最初にはいる安置部屋の準備(式場じゃない)とその部屋で行う湯灌の準備。実際に湯灌を行うのは4人の女性従業員の中の2名。他はサポートという形だった。

この時から既に俺の周辺では普段とは明らかに違う空気が流れていた。俺一人、女4人で部屋の準備をしているだけなのだが、そこ一挙一動についつい目が行ってしまうんだよな。理由なんて簡単。ミニスカートだからに決まっている。

部屋の電気をつけて空調の電源を入れて、そして各自が花瓶に水を入れたり、線香を用意したり、座布団を並べたり・・。俺は力仕事という事で湯灌をする浴槽を持ってきたり排水パイプなんかを一緒に準備したりしていた。

これら一連の行為の中で当然のように、しゃがむ、座るといった行為が入ってくるのだが、いつも膝くらいまでのほとんど黒といっていい紺色スカートに、黒ストッキング。見えるものも見えないし、そもそも、こいつらもプロ。そんなスカートの中が見えるような足さばきをする訳じゃない。

だけど、この時はなにか割り切ってるのか、吹っ切れてるのか(この後、もっとハードな事が待っているからか・・・)普通にしゃがんでパンチラを見せてくるし、そのパンチラでさえも白が二人、ブルー、エメラルドグリーンという明るい色のものばかりだった。(普段はあえて線の出ないボクサーパンツみたいな黒下着を着用しているのは知っていた)

こいつらも吹っ切れてんのかな。と確信を持ったのが、この4人のセリフっていうのかな。「見えた?w」とか「今日だけ特別だぞ」とか、割りと楽しそうにやっているとこだった。その背景には今夜一晩と、明日の半日で何十万円もの臨時収入が増えることを考えれば、俺如きに少々、パンツを見られる事くらいどうでもないのかもしれない。と思った。

そして部屋の準備をしている時に・・・やっと初のご対面。ハンシャの方々が「おっ。ここだ」「けっこう広いなぁ」「30人くらいはいれるんちゃうか」とか言いながら入ってきたのは、全員があっちの世界に生きている喪服の方々だった。

ハンシャA「ホトケさんはいつくるんや?」
俺「15時頃到着予定です。到着次第、お湯灌を始める予定です」
ハンシャA「そうか。まだ時間あるな。ねーちゃんビールどこや?」

アカネ「こちらにございます」

 (女性従業員は アカネ(25) キミ(25) アオイ(30) ミドリ(34) と呼称します。どれもこれも普通に美人であり、普段は葬儀会社の従業員です。ただミドリだけは人妻です。アカネとキミとアオイは彼氏・・いるんじゃないですかね?これだけのルックスがあれば。

ちなみに、アカネとキミが白パンツの子。アオイがブルー、ミドリがエメラルドグリーンとかけている。)

こうしてハンシャの方々は、後数巡分後に寝台車に乗せられて故人が三木谷会館に来るのを、湯灌をおこなう安置室の冷蔵庫からビールを取り出しながら酒盛りを始めたのであった。

俺は至近距離でみる初めてのハンシャの方々に失礼な事があってはいけないと内心、オドオドしながらも、(いつもの仕事をしていれば問題ない)と自身を鼓舞し、タンタンと仕事をやってのけていた。

ただ。。思ったよりハンシャの方々はマナーが良かった。関西弁で書いてるのは、ただハンシャっぽさを出すためだけであり、基本は標準語だった。(かなり崩れた標準語ではあったが)

俺の中のただの気がかりは(この、普段と違う服装をさせられている女性従業員は、いったい・・・何をするのだろう・・・)という事だけだった。正直、なにか複雑な気持ちといっていいのか。

なんて表現したらいいのかな。この人達、ハンシャの知り合いっていうだけで、基本、セクハラと呼ばれるような行為、俺がやろうと思っても出来ない行為の数々を堂々と、この女性従業員に出来ちゃうのかな。なんかうらやましいけど、けしからなんな・・・・。という気分だった。

それもそのはず。俺はこの中のアカネ(25)事を、そこそこ・・・好きになっていた部分があったからだ。そういった事も全部含めて、、複雑だったし、今の光景が信じられない部分もあった。

普通に生きていた俺が・・・こんな感じでハンシャの連中と同じ空気を吸う事が待っていただなんて・・。という気持ちだった。


ハンシャの方々は、話し方は粗暴。服装も喪服だけど、どこか威圧的。そして定番の胸ポケットに数珠という形式を守っていた。だけど、俺が恐れていたような、何かをヤカッて来るとか、無理難題を言ってくるとか、そういうのはなかった。いちおう、この場が葬儀の場である事を弁えているのかな。そんな風に考えていた。

そして15時過ぎに故人が会館に到着。そしてガタイのいい故人を従業員数名で湯灌の湯船に安置をし、そしてあとは湯灌師でもあるアカネとキミに場を任せ、俺たち従業員は席を後にしていった。

(アカネちゃん、大丈夫かな・・・)と心のどこかで思いながらも、式場の最終チェックに入っていた。

式場のチェックといっても参加人数はだいたい20名前後の葬儀との事だった。故人が普通にカタギだったんだな。と思わせるのが、ごく普通の会社企業からも花が届いていた事。そして明らかに怪しい・・・〇〇組 〇〇工業 〇〇建設といったハンシャ系組織の花札もそれと同じくらい揃っていたという事くらいか。

そして16時過ぎにはアカネとキミの手によって着物を着せられて化粧を施された故人は、豪華な鳳凰が描かれた彫刻棺の中に納棺された状態で安置室で待っていた。既にこの湯灌そして納棺の段階から、喪服を来た若衆の手伝いがあったからこそ、巨体の故人を納棺できたんだろうな。なんて考えた。

さらに。17時にハンシャokの悪徳坊主が到着。そして佐藤組の幹部数名と、故人の奥さんが寺に挨拶をしにいき、、参列者がチラホラと現れて全員揃った18時頃から通夜開始。

そこは普通通りの寺の読経、焼香、弔電読み上げ、喪主挨拶と終わり・・・・三木谷葬祭の和室での通夜振る舞いと変化していったのである。

この段階で、ここにいた3名の男従業員は、「ボーイ」へ。そして女性従業員は「コンパニオン」へと変化していくのである。











その時はこんな状況だった。三木谷会館の和室大広間で、それこそ・・・どこにでもある会社の社員旅行のように和膳が並んだ状況の中、上座に喪主(故人の奥さん)そして佐藤組長。それから順に、若頭、オジキ、若頭補佐・・といった具合に席が並んでいた。喪主と組長の料理だけ少し豪華なだけで、他は全員すべて同じ。ただ、やたらとビールと日本酒だけが普通の20名前後の葬儀の倍以上は用意されていた。

厳粛で威厳のある組長挨拶の次に、そして固まってしまった空気を和らげるような感じの喪主の挨拶が終わり、最後に「ほな今日くらいは無礼講で飲もかw お父さんもあっちの世界できっと喜んで見てもらってるわw」(無礼講になる訳ない)との掛け声のもと「〇〇さん。お疲れ様でした!」と乾杯が始まった。

宴会が開始した直後は、まだ秩序というものが存在していた。喪主さんのところに組長が盃を持っていき、そして序列準に喪主さんに酒を持ち、「もう飲まれへんってww」「形だけでもw」と、そんな和気あいあい?とした感じの空気が流れていた。

そしてウチの4人のコンパニオンは、一人頭4名前後を相手にするような形で席につき、世間話を交えて盛り上がりながらワイワイと組員たちの相手を始めたんだ。俺と残りの2名は酒を運んだり、熱燗を作ったり、とにかく組員からの「熱燗たのむわ」「焼酎ロックで」という注文を受けるのに奔走していた。

そして開始してから一時間少しが過ぎたころ。

喪主「ほな、楽しんでな。明日もあるさかい、ここいらでお暇するから。アタシがおったら外せるハメも外せへんやろw」
組長「じゃ、今からねーさん送っていくからな、後は頼むな」
組員「へい。お疲れっした!!!!!」(あちこちでお疲れでしたの声が響く)

そして組長、喪主さん。運転手の若衆、そしてボディーガード的な人?の4名が先に帰っていったんだ。





ここから始まっていったんだ。絶対に勃ってはいけない葬儀会社っていうのが。。。

若頭「ほな組長も帰った事やし、適当に楽しんでや。そやけど明日もあるさかいに、くれぐれも飲みすぎる事だけはないように。そこは頼むぞ。(へい!!!)」
組員A「ほな、アニキw いつものアレ始めませんか?w ねーさんも帰った事ですしwww」
若頭「なんや、、じゃ自分から遊んでもらってええか聞けやw」

正直、この段階では何を言っているのか分かりませんでした。

組員A「ねーさんw ちょっとおいでw」(ミドリ34の事を呼び出した)
ミドリ「はーい」
組員「今から、野球拳やろうと思うんやけど、ええか?w」
ミドリ「私とするって事ですか?」
組員「ほやなw」
ミドリ「わかりましたよ~。お手柔らかにお願いしますよー」
組員「よし、じゃ掛け声wwww」

やきゅう~=~~するなぁらああ~~~~。という聞き覚えのある掛け声が始まった。といっても幹部クラスはニヤニヤしているだけで、隣の席の幹部クラスと何か真面目な別の話しをしているように見えた。ただ掛け声をしているのはチンピラクラスっていうのか、ちょっと年齢も20~30代~せめて40代くらいの男連中が多かった。

そして組員Aとミドリが野球拳を始め、組員Aは上半身は裸(もちろんモンモン入り)下はズボンを残すのみ。そしてミドリは・・・・・。信じられない。普通に仕事をしていた今までの2年半はなんだったのか。。。。本当に信じられない。組員に負けて上下とも下着姿になっていたんだ。

「ねーちゃんスタイルええなぁ~」「こっちお尻向けてぇ」と、若手組員がワイのワイのいう中で、ミドリも酒を飲まないとやっていられないのだろう。完全に酔っぱらいながらモデルのようなポーズをしたりしていた。

俺は見ちゃいけないのか。それでも目に勝手に入ってくる。俺はただ、黙々と酒作り、開いた酒瓶を片づけたり、おしぼりを持参したり、、目の前の雑務に集中をしていた。

複雑な気分であったが、まるでソフトオンデマンドの企画もののAVを見ているような、そんな光景でもあった。そしてミドリは下着姿のまま、組員を順番に酌をしにいくのだが、一周しおわった後のミドリのブラやパンツには、多数の一万円札が挟み込まれていたのだった。

(こ、、、、これが佐藤組系の盛り上がり方・・・・なのか・・・)と、あらゆる方向で、そしてあらゆる意味でも驚愕ばかりする俺だった。
3
投稿者:(無名)
2021/09/05 12:51:33    (jfkrOBLZ)
続きを!!
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投稿者:(無名)
2021/09/05 19:37:35    (fycPzjt0)
いやあ、文章上手いし、事実関係が本当に詳細に書かれているので、話に引き込まれます。素晴らしい。是非、続きをお願いします。
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投稿者:サイテン ◆fmfrWsnsGE
2021/09/06 00:48:45    (O3.AdEuW)
2名のか方々、コメントありがとう。書く気力が湧いてきたよ。

とりあえず、ミドリの件について話しを最終段階一歩手前まで纏めようと思う。(4人の女の子を同時にリアルタイムで実況するのは骨が折れるので順番に。)

野球拳で下着姿になったミドリは、それから、どうやら若頭補佐の好みだったらしく、ずっと下着姿のまま若頭補佐の傍で酌をする展開になっていた。もちろん中にはミドリを独占したい組員もいたとおもうが、相手はなんといっても若頭補佐。ねーさん、組長が居なくなった今、若頭をのぞいてこの場所にいるNo2である。

若頭さえ問題ないのなら若頭補佐がミドリを独占しても誰も文句を言えないような雰囲気になっていた。

そして・・・。その下着姿になったミドリ。やっぱり数十人の男達がいるなかで、いくら酒による勢いがあるといえどもやっぱり「視線濡れ」してしまうものなのかな。って思った。何度もチラ見していた俺が目視していたところ、、、やっぱり途中からパンツにシミを作っており・・・。だけど当の本人は「えー、そうなのですかぁ?w」等と若頭補佐の話し相手になっていた(シミを作っているのを本人が気が付いているかどうかは分からない)

だが、若頭補佐クラスともなれば、しょうもない「おさわり」といった品のない行為はしなかった。しばらく観察していて・・・足を組み替える度に俺の目に入ったのが、ミドリがエメラルドグリーンのパンツに若干のシミを作っていると認められるまでがあくまで最終段階一歩手前までの話しである。

(いうならば、この時点で俺はかなり勃してはいけない葬儀会社というゲームに立たされていた。考えても見てほしい。何度も何度も表現してきたが、俺は2年半という時間を真面目に過ごしてここまでやってきたんだ。それが、この「裏の姿」を見てしまった事による衝撃を。この2年少しの期間で、ミドリにもかなりの量の仕事を教えてもらってきた。その仕事の先輩でもある相手が、下着姿でシミを作っている光景を目にするという事実に、俺はどう捉えていいのだろうか。ただ現実だけが、、容赦なく俺に突き付けられるだけだったんだ)



そんなこんなの中。



組員B「なんかゲームでもしましょかw それぞれ一人の世界入りすぎわw もっとみんなで盛り上がりましょw」
幹部A「何する気やw そんなん言うんやったら何かおもろい事だせやwww」
組員B「ほなー。さっきは野球拳やったんでぇぇ~~・・・。ワイ、自腹きるんで、どこまで出来ますかゲームやりましょかw」
幹部A「なんやねん、その今思いつきましたみたいなゲームはw」
組員B「ほやな。。じゃ、そこの子(キミ)ええかな?」
キミ「え、私?w」
組員B「よくAVでもあるやんw 小遣いつつむから、どこまで出来ますかゲームみたいなやつw」
幹部B「おまえ、それマジッ〇ミラー号やwww」
組員B「そそ。そんな感じですわw」
幹部B「で、なんやねんw もったいぶらずにはよ仕切れやw」

組員B「ルールは単純ですわ。自腹切る以上、不肖ながらこのゲームの主役は僕やらせてもらいますw ゲームのルールは、例えば、僕とキスしてください。いくらまでなら出来ますか?っていう事で僕が今からキミちゃんを口説いていくんで、皆さんには今時の子の金銭感覚をこれを機に学んでもらえればと思いますw」
幹部A「なんやねんそれwww」
組員B「じゃ、、さっそく行きます! えーと名前なんやっけ?」
キミ「キミですw」
組員B「じゃ、キミちゃん。10万払うから、パンツ脱いでもらえるかな?w」

一同爆笑
( 「オマエ変態じゃwww」「ねーちゃん、こんなアホ相手にすな」「いややったらやらんでええ。ほっとけ」といった野次が飛び交った。)

キミ「えーー・・・10万ですか?どうしよっかなw」
組員B「丁度このまえバチで大勝ちしたんですわw 皆さんに喜んでもらえればと奮発しますw」
キミ「まじいってるんですかー?」
組員B「はい。前払いw」
キミ「えー・・・w」

俺はおしぼり屋から来たばかりのおしぼりを丸めながらその光景をずっと見ていた。
(おしぼりは、おしぼり屋が持ってきた段階では巻き方が緩く、ちゃちいビニールに梱包されている。客に出す前にはそれを取り出して、ガチっと巻きなおす作業が必要)

キミ「みなさん、そんなに見ないで下さいよー。恥ずかしいですってーw」

・・・・と言いながらも、限りなく紺色に近い、俺が既に紹介した例の葬儀屋の制服スカート(この時はミニスカート生足)の中に手を入れてまさぐりだし、ゆっくりと白パンツを滑らせて足首へと下ろしていったんだ。

下っ端クラスは「おーーーwwww 気合はいっとんなwww」と盛り上がっていたが、幹部クラスは相変わらず、深刻な話しでもあるのか、そんなキミの行動にも目もくれず、ずっと隣の幹部と話し込んでいた。

キミ「はい・・・!w」
組員B「じゃ、それを裏返して、、みんなに見せて回ってw それして10万やからw」
キミ「こ、、こうですか??w」
組員B「そそw そうしながらビール継いで回ったってw」
キミ「めちゃ恥ずかしいですよぉ~~~~w」

こうしてキミは、自分が脱いだ白パンツを片手でかざしながら順番にビールを次いで回っていた。興味のない組員は特に興味をしめさなかったが、中には「見えへんw ちょ、貸してww」とキミのパンツを奪い取る組員もいた。

組員C「この黄色いのなんなん?w 可愛いいなw エロいわ~~この子♪」
キミ「やめてくださ~~いww」

こんなフザケタ事をしながら飲みの席は進んでいった。そして・・しっかりと俺も、同僚キミが不可抗力なのか、白パンツの裏地に黄色い縦シミを目視するに至った。

(ありえない・・・ありえなさすぎる。。。お前らからすればエロ系コンパニオン同然かもしれないけど、俺からすれば同僚だぞ??複雑すぎるぞこれは・・・!!!! どうかアカネちゃんだけは無事で居てくれるように・・・・!!!)そんな気持ちでいた。



で・・!!!! で・・!!!!!!!


俺はキミの10万パンツ見せゲームに意識を奪われていたが・・・。すでにアオイ(青パンツ)は別の組員とすでにこの場にいなかったんだ。

組員C「あの子どこいったんや(アオイの事)にいちゃん様子見に行ったってな。心配やわ」

この組員Cはこのハンシャ組織の中でも良識的な思考を持っている人なのかもしれない。さっきからずっと、退出したまま帰ってこないアオイの事を、(何かされてるんちゃうか?)と気配りしてもらっていた様子だった。

俺「はい。ちょっと見てきますね」

と、俺もこのタイミングで一服しようと三木谷会館の和室大広間から出て3階のパントリーへと移動していったんだ。

俺(あ・・・!)

人気のないパントリー。そこにいたのは、アオイと中堅組員の二人だった。

(何やってるのかな?)と思うも何も・・・・。俺がみた瞬間からすでに、二人とも椅子にも座らずパントリーの業務用冷蔵庫の前で立ったまま、組員の男がアオイのスカートの中に手を突っ込み、その状態のまま突っ込んだ手で何か小刻みな動きをしている光景を見てしまったんだ。

もちろんそれだけじゃなかった。

手を突っ込まれてるアオイの膝には、中途半端に脱がされた青パンツがゴムの伸縮力だけでアオイの膝に引っ掛かっており、どうやら生で指マンされている光景を目にしてしまったんだ。

もちろん声も聞こえた。

アオイ「アッ・・・アッ・・・・アァン! はぁん・・!!」

まぎれもなく、立ったままの状態で組員はアオイのクリを攻めているのか、あるいは中まで指を入れているのか。っていう状態だった。

アオイ「あっ!!!」(発見された俺。そしてアオイはすぐに膝まで脱がされたパンツをずりあげる)
俺「スミマセン。若頭のハイボール取りに来ました」
中堅組員「ちょっとニイチャン空気よめやwww」
俺「す、、すみません」
アオイ「ウイスキーはその棚にあるから」
俺「はい・・!」

そうして俺はウイスキーのボトルを明けて若頭用のチャッピーにウイスキーを移し替える作業を始めたんだ。(本当は若頭からウイスキーの注文なんてなかったが)

それをしている間も、中堅組員はアオイのスカートの中に手を入れ始め、、アオイは俺がいるからと遠慮していたのか「ちょっとww (俺がすぐそこに)居ますからwwww」 とそんな態度に変化させていった。


そして俺は注文もされていないウイスキーを手に取って宴会場へと帰っていったのだが・・・。


すでに手遅れだった。

そこそこ程度に飲んでいた幹部連中(3~4名)は既に退席した後であり、後は中堅以下の荒くれものだけが宴会場に残っているという状態となっていた。

ものの10分15分くらい席を離しただけなのに・・・・。その場は3グループに別れていたんだ。(宴会じゃよくある流れ)

1グループ。既にいった通りミドリは下着姿となって帰ってしまった若頭補佐の代わりに、2~3名の組員におさわりされながら「やめてってwww」とじゃれあいながら飲んでいる状態となっていた。

2グループ。パンツを脱がされてお披露目したキミは、「一瞬見せてくれたら1万www」「1万じゃいやですw」「じゃ3万」「えー、、どうしよっかなw」と、自分のマンチラの値段がいくらか。という交渉を数名の組員と交渉しながら飲んでいた。

そして・・・心配だったアカネ・・・。

3グループ。これも中堅組員なのだろうか・・・。あぐらを掻いたある男の膝の上に、ちょこんと膝を斜めにくずしたオンナノコ座りをさせられていたが・・・。明らかに、その男はアカネのスカートの中に手を入れているのが認められたんだ・・・・。

アカネは引きつった顔をしながら、目の前にいるオッサン組員の話し相手になりながら・・・自分が椅子代わりにしている組員からの執拗な指攻めに嫌でも身体が反応してしまうんだろう。時折、、(ちょ・・・っ!!)とか(やめ・・っ・・!!)みたいな表情を見せるに至っていた。


俺は(アカネちゃん、、マジで何されてんだ・・・)と妙な正義感というか、勇気というのが湧いてきたというか。。。場合によっては「ちょっと、そこまでは流石にwww」と組員を静止する覚悟で俺はアカネに近寄っていった。もちろん組員の開いたグラスとか空き瓶を下げるという名目で。



ま・・・そこまで近寄るもなく、何をされているのかはすぐに理解できた。

話しをしている人の目の前を遮ってモノを片づけるというのも接客マナー上はいいことではないが、いまはマナーを言っている場合じゃない。俺はアカネと、そのアカネを膝の上に乗せている組員の前まできて、その組員の一帯にある空き瓶やグラスをトレンチ(丸トレー)にかたずけ始めた。

そして視線の中に入ったのは、おしらくスカートの尻側から手を入れられているのであろう。足を斜めに崩してスカートの中が見えないようにしているアカネのスカートの中からは、白パンツの中にまるで何かの生物がいるかのように、指がうごめいているのを確認してしまったんだ。

すでにパンツの中に手を入れられ、直接アソコを触られている。そういった状態だった。


これが・・・ねーさん、組員、若頭、若頭補佐、その他の幹部がいなくなった(10名前後のチンピラばかり)となった時の宴会場の光景だった。最終段階一歩手前の状況がこれだった。


そして最終段階の予告をしようと思う。

なんだかんだと葬儀社の社員のオンナノコをからかって、自分達は「別に何かいいところ」があるのだろうか。4名の組員を残して他の組員は帰っていったんだ。宴もたけなわ。っていう感じなんだと思う。

結局、最後まで残った4名とは、

①ミドリとじゃれあっていた組員の一人。
②キミの事を気にいってマンチラ3万とか交渉していた組員。
③アオイにパントリーで指マンしていた組員。
④アカネを膝にのせていた人物とは、また別の組員。

この4名が残される結果となった。

(ここまできたら、この4名の子らは持ち帰りされるのが関の山なんだろうな・・・)と俺は半ば、そう思っていた。

するとそこに残った4人の組員の1名がこう言ってきたんんだ。

最後の組員「兄ちゃんらも飲めやw お疲れさんw もうガチガチならんでええでw ここ座りw」

と、俺と他の2名を散らかった宴会場へと誘い、、、、(つまり。俺たちも挟んでゲームをしようと)そこから本格的なエロゲームが始まっていったんですよ。

続きは今度かく。コメントくれたらね。
6
投稿者:Jackall   bbbbbbbb
2021/09/06 01:27:05    (/aGZUZ5t)
楽しく読ませてもらってます。続きお願いします!
7
投稿者:サイテン ◆fmfrWsnsGE
2021/09/06 02:14:44    (O3.AdEuW)
コメントくれたから書きダメしてたの出すわ。ありがと。ジャッカルさん。


>>>
この時の状況を冷静に考えると、正直、この段階になってホッとした。というほうが正解かもしれない。

この目の前にいる4名のハンシャは普通に見れば十分すぎるほど怖い人物でもあったが、いくら俺がチキンの堅気とはいえど、ずっとこうして酒の席を運営しているうちに同じ空気を吸う事に慣れてきたという感じもあった。

そして、それこそチキンな発言ではあるが、同じく社員の4名のオンナノコがいる限り、俺たちを害してくる事はないだろうという妙な確信。

ただ、この人達は、理由はわからないが(他の店とかにいくより)うちの社員の子と遊んでいるほうが楽しいと思っている人達なんだと思う。

さらに、あくせく働いていた俺たちに「一杯のめやw お疲れさんw」と酒を進めてくる気配り。俺はハンシャではないが、ハンシャの知り合いが出来たかのような、そんな強くなった気分にでさえも浸り始めていたんだ。


おさらいしよう。

目の前にいる反射は全員、ノーネクタイの喪服(といってもジャケットは既に脱いでる)のガタイのいい強面男4人。

①下着姿のミドリ ②制服姿のキミ ③制服姿のアオイ④制服姿のアカネこの4人だった。

そのうち、ミドリも「冷えてきたww」といって制服を着用し始めたが。

そしてボーイ姿の俺を含む3名。


そして宴もたけなわっていう空気が入った事で、このハンシャ4名も多少は落ち着き始めていた。すると俺たちに対する質問コーナーみたいなのが始まり、「エグイ遺体とかあんの?」とか「警察とかに遺体回収しにくん?」といった俺たちだからこそが知っているサブカルチャー的な質問をしてくるに至っていた。

だが・・・。


こういった話しをしながらも、確実にA組員はミドリ B組員はキミ C組員はアオイ D組員は・・・という形で、1:1でオンナノコを侍らせての会話スタイルだった。あるいみここはキャバクラと同じ状態。


だが・・・!!!!!!そんな俺たちへの質問なんて所詮は遊ばしてもらってる事に対する儀礼的なもの。すぐに本題に入っていった。

組員1「ほな一緒に帰ろか?w」(キミ)
キミ「えー、・・・・」(社員男に視線を送る)

社員A「いや、ちょっとそれはやらないって聞いてますケド・・・w」
組員1「どういうことや」
社員A「ええ。あの佐藤組長からのお達しなんですけど、多少は度が過ぎる部分もあるかもしれないが、そこは大目に見てやってほしい。だけどうちのモンがオンナノコらを連れまわしてどうこう。ってなった場合はそこは止めてくれてかまわん。・・・というお言葉頂いてます」
組長1「なんや、、そんな取り決めあったんかいな」
社員1「ええ、なので普通っていうか、まぁ範囲内で遊んで行ってもらえる部分には全然かまわないんですけど・・・ちょっと連れて帰るっていうのは・・・ははww」
組員2「組長がそういうなら、、まぁしゃあないわな。」
社員2「なので、範囲内でってことで・・w」
組員3「範囲内ってどこまでが範囲内やねん?」
社員2「えっと、、それは・・・」
組員1「じゃ、ここまで来るまでにいろいろゲームしたりしてたけど、それは範囲内っていう事でええんか?」
社員2「・・・っていってるけど、それでいい?」(女社員4名を見渡す。つまりビビってる)
組員1「いやいやww アニキ、オマエに聞いとるんやw」
ミドリ「まぁ、、ここまでの展開なら、、まだ許容範囲内?wもしかして私だけ?」(社員2を助ける為に割って入る)


ここで初登場する組員4。こいつが・・・・・簡単に言えば、頭の回転の早い、妙に番組を仕切るのが上手な奴だった訳ですよ。

だからこそ、、社員の男3名も楽しめた部分もあったのだが・・・・。


組員4「まぁええやん。確かにけっこう前から三木谷さんとこで遊ばしてもらってるけど、連れて帰って最後までどうこうっていうのは俺の知る範囲では確かにないわ。あくまで俺の知る範囲やけどな。だったらもうストレートでええやん。前もこんな感じやったし。(どんな感じですか?と新入りの組員が挟むがスルー)でもな、もし・・・オンナノコのほうから「ええよ」っていうokもらった場合は構わんやんな?なにも無理に最後まで連れまわすっていう事ちゃうし?」
社員「は、、はぁ・・・。」

キミ「なんか変な方向へ話しいってない?普通に飲もうよw」
組員4「じゃ、〇やん(あだ名)がさっき作った即席ゲームちゃうけど、どこまで出来ますかゲームでもやろうぜw うるさい人居らんことやし(幹部の事)それくらいしか思いつかんやろ?」
組員3「前もこんな感じでしたねw 思い出しましたわw」

俺(前って・・・どんな感じだたのだろうか・・・)


組員4「いうとっけど、俺はけっこう嫌な奴やぞwww」
社員2「それ正解w 苦労しますわw」
組員1「何が始まるんすか?w」

組員4「じゃ、勝手に始めるで?。どこまで出来ますかゲーム。早い者勝ち!!! じゃ、簡単なとこから。足を開いて~~M字開脚。一番先に出来た子には1万円!!!」

アカネ、キミ、アオイ、ミドリ「えええ~~~Wwwww」

社員A「あ、それ僕やります槌ハイ!!!!」

すると前回、前々回からこの手のゲームになれている男社員が、スーツズボンを着た状態のまま、ハイ!!とM字開脚しはじめたのだった。」

組員4「お、早い!! よし1万円~~~」

女4人「えー、男も参加okなの?w」
組員4「誰もオンナノコだけっていってないやんw そういうルールやw」
女4人「ずる~~~~www」
社員A「ありがとうございました!!」(1万円受け取る)

俺(なるほどなぁ・・・汚い金だろうけど、こういう遊び方をするんだなこの人達は。。よし、いっちょ稼いでやるか!!)

組員4「じゃ、次はな~~~・・・・」

(かたずを飲んで見守る7人。既にこの場を異質なものだと思わないマインドコントロールが始まっていた)

組員4「次は一気にハードル上がるぞw そのかわり2万やw 協力型でいこか。」

7人「ゴクリ」

組員「男1名 女1名 5分以内に、、誰かが誰かのパンツ脱がせ。誰が誰を脱がすかは自分らで相談して決めたらええわ」

俺「え、どういう事ですか?」
社員A「あ、言ってる事わかりましたw」(この社員はこの会合に何度か参加した事がある)

そして参加経験のある社員Aは、同じくこの中で一番参加経験の多いミドリに交渉を持ちかけた。「いい?w」と。するとミドリは、その「いい?」の二文字の交渉文だけで「いいけど、、変なとこ触らんといてねw」と、あっさりと交渉がまとまった様子だった。

そして社員Aとミドリの動向を注目する社員5名。

すると社員Aがミドリの場所に近寄ってくると、ミドリは膝を倒していたオンナノコ座りから、今度はスッと畳の上を両膝で立つ感じとなった。すると社員Aが「じゃ、失礼して・・・」とミドリのスカートの中に手をいれ、モゾモゾと指を動かした後、、スーーー・・・とミドリの太ももを伝って、エメラルドグリーンのパンツが降りてきたのだった。誰もがはっきりと見ていたと思うが、ミドリのエメラルドグリーンのパンツの裏側は、細長い楕円形の透明なシミが出来ていたが・・・誰もそのシミに突っ込みを入れる者はいなかった。

そして膝までパンツが脱がされると、後はミドリが自分で最後まで脱ぎ切っていった。そして脱いだパンツを脇に畳んでおいて・・・「早かったなw じゃ1万1万で分けたらええわw」と組員4から報酬を貰うのであった。

ミドリ「やったーw」
社員A「ありがとうございますw」

組員4「じゃ、社員A君とミドリちゃんは稼いだから、他の子らにもチャンスあげよか。」
組員3「4さん、やたら進行上手っすねw」
組員2「もとコメディアンやw」
組4「じゃかーっしいわ。だまっとれwww」

組員4「俺は知ってる。このミドリちゃんを除いた3名の中に、、もはやすでにノーパンの子がおんねん。その子を当ててみよかw これはキミとキミ(社員Aを除く俺ともう一人を指す)が当ててみw そして当てたほうも、当たったほうも、正解やったらさっきと同じ1万1万やるわw」

俺「えーwww 難しいなww」
社員B「マジっすか?」

とはいっても、俺は知っていた。この中でパンツを脱がされる可能性が大な女は、さっきパントリーでいちゃついていたアオイしか居ないことを。どうみてもキミはさっき、10万の件で脱いだものの、後で履きなおした姿を俺は見ていた。そして流れからみてアカネは該当者には見えない。

社員B「そうっすね・・・。ミドリさん以外だとすると、さっき組員さんと見せる見せないの交渉をしていた・・キミさん・・」
組員4「ファイナルアンサー?」
社員B「キミさんでお願いします」

俺「じゃ、、僕は・・・ぶっちゃけさっき、アカネさんが足組み替えた時一瞬みえたので、アカネさんではないです。。となるとBさんがキミさん選んだので、僕はアオイさんを選びます」
組員4「ファイナルアンサー?」
俺「ファイナルアンサー」

組員4「じゃ、キミちゃん、アオイちゃん、ご指名なので・・その場で一瞬でええわ。パッと足開いてみよかw」
キミ「・・・w ハイッ!!!!!」(バサッと広げてバッツと閉じる。白パンが目に入った。)
アオイ「え・・・見せないといけません?」
組員4「見せなくてもいいけど、、だったらノーコンテストな。賞金なし」
アオイ「・・・ww ・・!!!!バサッ!!!」(キミどうよう、一瞬足を開いたアオイ。すると・・・黒い陰毛がストレートに整えられたアソコ・・・が一瞬見えたのだった。

周囲一斉に「おおおおおお~~~~~~~~~Wwwwwwwww」

アオイ「ちょっと、マジきついよこれーww 1万じゃ少ないーw」
組員4「はいw じゃ1万円ずつなw」
俺「ありがとうございます!!!!」


こうして、ゲームがてら女たちは少しずつ、脱がされていったんだ。

現在の経過

①アカネ(制服+下着)
②キミ(制服+下着)
③アオイ(制服ノーパン)
④ミドリ(制服ノーパン)


組員4「こうしてまったく自分らに関係ないシャバの会社の力関係というか、それを見て回るのおもろいなw」
組員3「それ4さんだけやww 普通の人間はそんな事に興味わけへんってw」
組員4「下手なドラマみるよりおもろいけどなw」
組員2「次はどうするんすか?」

組員4「そうやなー。じゃ、女の子らに挑戦してもらおか。これも早い者勝ちゲームの一部やな。じゃ、いくで。ここに3人の男がおる。だれでもええ。自分がこの子ならええかな。って思う男の頭に、自分のパンツかぶせたらええわw 一番はやく出来た子には・・・まぁ先もゲームあるし、ここは1万かな」
組員1「4さん、パンツネタ好きっすねw」
組員4「だって、この子らええ反応するやんw 見てておもろいやんけw」
組員3「1,余計な事挟むなやw」

(そしてこの頃から、ゲームの勝者は一律1万という暗黙のルールが定められつつあった。そしてどの組員の財布の中にも、ぱっとみ20~30万の札束がぎゅうぎゅう詰めにいは言っており、、(わお♪と思ったと同時に、どこまで突っ切るつもりなんだろうか・・・。とも思った)



・・・・まさか。と思ったが、これには俺が選ばれたのだった。理由?それは簡単。俺以外の2名は役職所有者。俺だけがこの7人の中での一番の下っ端であり、男の中でも一番年齢が若かったからだと思う。つまり俺が相手だったら、無礼も多少は許されるっていう判断だったのだと思う。

そして俺の頭にパンツをかぶせてきた相手は・・・、かなりこの場で稼いでやろうという執念を感じられるキミだった。

キミは「私する!!!!」と急に立ち上がり、スカートの中に手をつっこんでパンツを着脱。そしていきなり、俺の頭に帽子のようにかぶせてきたのだが、「それじゃ俺君嬉しくないってw 男はこうされたら嬉しいのww」と組員1が横から俺の頭にかぶせたパンツを手直しし、まさにキミのアソコが直接触れていた部分が俺の鼻に当たるように微調整をしてきたのだった。

俺「ふわっ!ww 息がwwww」
組員1「そのまま息してみいなwww 鼻でww」
俺「ふぁい・・・w」

めちゃくちゃ恥ずかしいというか、屈辱的ともいえるというか、でも腹が立つとか、そういうのはなかった。ただ俺の二つの鼻の穴からは、おそらく今日一日、キミが朝から、あるいは昨晩から、そして何度も何度も酒を飲んでトイレにいった残尿なんだろうか。それが強烈に染みついた薄布を鼻にあてられ、、、、ツーン~~~!!!!という刺激臭が鼻の奥を突き抜ける状態となってしまった。

こんな状況も後で思い出せば、思い出し勃起する光景なのかもしれないが、、この時は人に囲まれての行為。。。そこまで余裕はなかったのが正直なところだ。

そして・・・俺は暫く、この変態仮面ばりのパンツをかぶった姿のまま・・・ゲームを進行させられるハメになってしまったのだ。

マインドコントロールは進んでいた。もう今更、、、ここにいるのがハンシャとか、葬儀社の社員とかそういう些細な事は関係なくなっていた。

組員4が即興で思いつく「ゲーム」それに答えたら1万円。いかに多く稼いで帰るか。7人は恥もなにも関係なく、ただそれだけを目的としているのであった。

8
投稿者:(無名)
2021/09/06 02:39:43    (L9LG9//C)
ハンシャ、ハンシャって世間からイジメられるようになってから、ヤクザも減りましたね。

代わりに不良外人と半グレ連中が繁華街で幅きかすようになって、余計にタチが悪いと感じてる通りすがりのオッサンでした。

お話面白いです、続きもお願いしますね。
9
投稿者:りょう
2021/09/06 03:44:35    (i1.Jbk1S)
興奮してカチカチです。
次の展開期待しています。
10
投稿者:(無名)
2021/09/06 18:37:07    (T2UmonJy)
この話すごく面白いですねー!
続きがあるなら是非お願いします!!
11
投稿者:(無名)
2021/09/06 21:12:31    (k6Nc3.PG)
文章も上手いし、事実関係が詳細なので、これは実話だろうなと引き込まれる。続きをお願いします。
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