2025/02/17 19:13:56
(dIfC3GHm)
トイレでぐったり。
でも意識はわりとしっかりしてました。
吐いた事で胃のムカムカも取れたし、なんならまだ飲めるよ?wってくらい実は元気になっていました。
でもここで動いたら折角私の為に色々慌てふためきながらも考えてる男性社達に申し訳ない。少し様子を見てみよう♪
ガヤガヤヒソヒソ、、、
相談する男性社員たち、、、、。
男性社員たちの方針は決まったそうです。
とりあえず、ゲロ吐かせてシッコ漏らした状態のまま金子さんの部屋に帰すわけにはいかない。
そんな事をしたら男3人かかりでアルハラして輪姦したんじゃないか?って疑われる。
今できる最善の事は隠蔽ではないけど、とりあえず便器の前でグデーってなってる状態からの脱却。その為に持ってきたアイテムが、「旅館の浴衣」と「乾いたバスタオル」でした。
それから男3人は手分けして床を拭いたり私のフトモモまわりを拭いたりしてきましたが、私の反応は「ここまでさせてごめんねぇ、、、」でした♪
言い換えば「あなた達の行動を好意的に感じてます」と言ってるのと同じです。
A「金子さん、、?服汚れてるから浴衣持ってきた。自分で着替えれる?」
金子「あなたたち達葬儀社でしょ。浴衣着るのてつだってよぉ、、ここまで飲ませた責任とりなさいょー、、」
B「じゃ、脱がすよ?いいんだね?俺たち男が脱がしても?」
C「脱がそうぜ。いずれにせよこのままではダメだ」
B「じゃ、ぬがすからね?!」
金子「うぅー、、、」
(彼らは脱がすというセクハラと思われかねない行為に慎重になってる)
すると男たちは背中のファスナーをチチチチチ。と下ろして行き、「ばんざーいして」と私に指示してきました。「ぅぅん、」とバンザイしてあげると
モゾモゾと丸められたマキシワンピが尻、腰、背中、胸、肩、腕、手首へと脱がされて行きました。
B「少しシャワーかけて水洗いしたほうがいいな。後はハンガーでベランダにかけてたら明日にはマシになるんじゃないか」
C「そうだな。そうしよう」
A「で。パンツもかなり濡れてるが、この上に浴衣着せてもなぁ。。かと言って金子さんの部屋に、「金子さんの荷物ありますか?」なんて取りに行ったら怪しまれる」
B「とりあえずこのトイレから脱出しないか?部屋の布団の上に乾いたバスタオル一枚置いて、とりあえずその上に寝てもらえば?」
C「あぁ。浴衣きせるにせよこの状態よりは布団のほうがいい。じゃせーの!で抱え上げぞ」
B「おう!せーーーの!!」
こうして下着姿の私は無力な状態を演じ、3人の男に抱えられながら部屋へと戻されました。
そしてお尻が当たるところだけ折り畳まれたバスタオルの上に寝かされ、私は「ありがと、、、」と言いました。
A「毎年なんらかのハプニングあるよな」
B「去年はどんなんやった?」
A 「去年はコロナで旅行を見送ってる。コロナ前の社員旅行では酔わした女に順番に咥えさせてたらしいぞ?」
C「まじかよ?誰その女?」
A「生花の濱中さんw」
B「マジで?あんな人が?w」
A「とりあえず浴衣着せようぜ。形だけでも」
B「そうだな。いくら酒の席での顛末とはいえ、下着姿で放置するのも可哀想やわ」
C「濡れたパンツが浴衣にも浸透するだろうけど、それはそれでしゃーないんちゃう?飲ましたのは俺らにも責任あるけど漏らしたのは金子さん自身だろ?」
そして浴衣を簡単に羽織らされ布団の中で寝かされたのです。
A「もう1時やん。俺も眠なってきたわ」
B「金子さんどうするん?」
A「もぅ朝までこの部屋で寝かせてたらいいんちゃう?出来る限りの事はやったやろ」
C「金子さんのと同じ部屋のオバサンらも寝てるんだろな。心配ならもう迎えにきてるだろ?」
A「まー、若い子らやから朝まで飲んでるんやろな、みたいなのはあるだろな」
C「できる事はやったし、俺らも寝るか。。。」
A「おう。寝ようぜ」
そんな感じで金子だけ部屋の端っこに放置され、、男性社員3人は少し離れたところで寝る展開になったのです。
消灯。。。。。真っ暗。。。。
金子(ねるのかよー。頑張ってオシッコまで漏らしたのにぃ、、、、!)
数時間後、、、、。
ぐかー。ぐかー。ぐかー。
いびきが聞こえる。
モゾモゾ。モゾモゾ
金子(やだぁ!もしかして夜這い?!)
布団の中に何者かが侵入してきたのです。。。
金子はこのままヤラれてしまうのか?