2026/07/20 00:56:46
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都内で1番大きい花火大会の日。お姉さんが花火に誘ってくれた。
「人は多いから覚悟して! 公共交通機関で帰るのは無理だから帰りは歩きだからね!」
言われた通り動き易い格好で、お姉さんのお出かけ準備を待っていると、洗面所か出てきたのは綺麗な浴衣姿。
あれ程、女性にみとれた事はなかったと思う。
「ねぇ? かわいい?」
「はい、とても綺麗です」
「もっと無いの!?」
「とっても、とっても綺麗です」
「もぉ!」
「いや、それ以上の言葉出てこないよ。ホントに心から綺麗だと思います」
「なら良いよ」
振り返ったお姉さんのお尻はやっぱりTバック。形のいいお尻が浴衣に包まれて、ついつい触ってしまった。
「もぉ! ホントに若い男はそればっかり!」
「…だって…すみません」
ビールやら焼きそばやらフランクフルトやら、露天で買い集めながら、土手で場所を見つけて時間まで座って待つ。なんでこんな可愛い彼女を仕事とは言え婚約者は放置なんだろう…と本気で思った。
お姉さんは
「この歳になると、こういうのに付き合ってくれる男は貴重なんだよ〜」
なんて言っていた。
花火を土手であんなに近くで見上げて鑑賞したのは初めてだった。たぶん今後もあの日の花火もお姉さんの浴衣はきっと一生忘れない。
お姉さんの予告通り帰りは人波に流されながら歩く事になった。お姉さんの歩調に合わせながらはぐれない様に手を繋いで。
途中で開いている喫茶店を見つけたので、人波が落ち着くまでアイスコーヒータイム。
お姉さんの浴衣は思ったより着崩れてない。元々は和服を着慣れている良い所のお嬢さんなのだろうか。
道に人が空き始めたので、引き続き歩いて帰る事に。
途中でラブホ街を抜けたがどこも満室だった。
「喫茶店じゃなくて、こっちにすれば良かった?(笑)」とまたお尻を触りながら聞いたが
「ここからなら、家までそんなに遠くないでしょ」
「したい気分は否定しないんだ?(笑)」と突っ込んだら睨まれた。
マンションまで着くとお互い汗だくだった。お姉さんは顔の汗をハンカチで拭いていて、そのハンカチで私も拭いてくれそうな仕草をして止まった。意図が察せた私は
「お姉さんの汗がいまさらイヤなわけないじゃん」と言って同じハンカチで顔の汗を拭いてもらった。
そのままエレベーターの中で濃厚なキス。