最高のエッチ体験告白
よく読まれている体験談
2020/10/30 00:16:39(uDYmAXrI)
ここで少し『初恋相手』とi姉さんについて説明させてください。
初恋相手という言葉から凡そ想像するだろう学生時代の甘酸っぱい恋などではなく、相手は歳の離れた親戚の奥さん。
小さい頃からお世話になり、そこの子供達とも仲が良かったためよく遊び、そこに妹のi姉さん一家も交じり……と付き合いが始まりました。
肝心の初恋はというと……親戚ということもあり思いを告げる事なく20年、少し前にようやくアプローチするも見事玉砕と非モテムーブを華麗にキメたんですけどね。
本題に戻ります。
子供の頃から知っている気安さもあり、約10年ぶりとはいえ普通に笑い合いながら「i姉さんこそどうしたの?やけ酒?」と聞くと「今日は旦那がいないから、たまには羽を伸ばして?あ、そうだ。暇なら付き合ってよ」とのお誘い。
「……懐さびしいよ?」
話が決まったと見るや、「家でいいでしょ?飲む分ぐらい奢ったげる」
そう言いながら買い物カゴに酒類を追加します。
「いや僕はいいけど。いいの?若い男を連れ込んで?」
どうしても照れが出てしまう非モテムーブ……
「何言ってんの。若い男なら素直に連れ込まれなさい」と目元がニヤリと笑うi姉さん。
いや、然程若くも無いんですが。
20/10/30 00:19
(uDYmAXrI)
早々に会計を済ませ、自分が電車移動だった事もありi姉さんの車で自宅へ向かいました。
道中は、何年ぶりだっけ?とかそんな話。□□の成人祝じゃない?とか、そんな話。
過去にも何度か通った、普段は通らない道になんだか懐かしさを覚えながら。
「おじゃましまーす」
酒類の詰まったマイバッグを片手に扉をくぐるとどこか覚えのある匂い。
ああそうだ、これがi姉さんの家の匂いだったか、なんて思いながら。この時点で19時前だったと記憶しています。
「入って入ってー。あ、お酒こっち」そう言うやマイバッグをさっと受け取り、i姉さんはリビングから続くキッチンへ酒類を冷やしにいきました。
自分はというと、過去に何度となく来た事があるとはいえ、久々となるとなんとも居心地悪くリビングをうろうろ。
「なにやってんの、座っちゃってよ」
と見かねたi姉さん。
「おつまみだけで良いー?」
「いやもうお構いなくー。寧ろ塩だけでいい」
「流石に塩だけじゃだめでしょ」
なんて話しているとキッチンからなにやらいい匂いが……
あれよあれよと夕飯代わりのおつまみがテーブルに並んでいました。
20/10/30 00:21
(uDYmAXrI)
「一人で簡単に済ますつもりだったから……」と料理を終え対面に座るi姉さん。
「お注ぎします」とビールを空け、乾杯するとそこはそれ、止まりません。
その日何度したかわからない、何年ぶりだっけから始まり、お互いの近況や昔話、つもる話につもらない話……正直、何喋ったのかそんなに覚えてない……
とは言えこの時点では何を期待していた訳でもありませんし、そう長居してもいられません。
21時を過ぎた頃でしょうか。そろそろ電車の時間もあるから……と席を立とうとするとi姉さんが一言。
「明日休みなら泊まっていけば?」
いやいやいや、休みですけど、用事もないですけど。流石にそれはまずかろうと帰り支度を進めようとしたのですが……
「まだ肝心の話聞いてないし」
ん???と頭は混乱するばかり。
「いいから座って。a姉ちゃんにふられたんだって?」
んんん????
20/10/30 00:23
(uDYmAXrI)
a姉さん、というのは、件の初恋の相手。
流石に動揺が隠せていないのが自分でもわかる程に狼狽えていた気がします。
こうなっては逃れられません。
お叱りを受けるのも致し方なしと覚悟もしていましたし、ここで帰ると逃げる様でバツが悪い。腹を括って……というよりは諦めて、でしょうか。おとなしく座り直しました。
「それで、いつからだったの?」
そこからは何をどう答えたやら……
昔から好きだった事、伝え方も言葉選びも最悪だった事……i姉さんが時に笑いながら、時に真面目にあれこれ聞いてきた事に、一つ一つ答えていったのは確かです。答えられていたかは自信がありませんが。
20/10/30 00:25
(uDYmAXrI)
一通り答えた後、でしょうか。
「熟女好きって本当にいるんだね」と声を掛けられたのは覚えています。
「引くよね?」
自分には苦笑いで返すしかありませんでした。
「にしてもa姉ちゃんは無理だって……浮気とか嫌うタイプでしょ」
ごもっともです。返す言葉もございません。
「因みに、私はどう見えてるの?」
「それは……もう、とても、魅力的に、はい」
「棒読み。心がこもってない」
そう笑い飛ばすi姉さんの優しさに救われた心地がしました。
「まあ、怒りたいとかそういう訳じゃないから……飲み直そうか」
それはそうだよな、と少し落ち込んだのが伝わってしまったのか「シャワー浴びるなら酔っ払う前に浴びてきてもいいよ?少し落ち着くでしょう」と提案。
この期に及んで下心なんて湧く筈もなく、着替えがない事は気になったものの受け入れる事にしました。
少し考えたかった、クールダウンしたかったので。
20/10/30 00:26
(uDYmAXrI)
少し冷たいシャワーを頭からザッと被り、泡立てようとタオルを手に取った時、だったと思います。
脱衣所の扉が開いた音がしたと思ったら、近くでi姉さんの声がしました。
「着替え置いとくよ!あ、パンツは洗っといていいよね?」
少しドキッとはしたものの「おねがいしまーす」と言いかけた時でしょうか。
ガラッと扉が開きました。
固まる自分。
ニヤリと笑うi姉さん。
ガン見されるムスコ。
吹き出すi姉さん。
固まる自分。
何が起きたのかわかりません。わかるのは、酔ってるのか?と、それだけでした。
漫画にあるような、一緒に入ろうといったイベントが起こらない事は着衣のi姉さんからも理解できます。
自分が混乱している間も笑っているi姉さん。笑いながら、なにそれ、とただ一言。
20/10/30 00:30
(uDYmAXrI)
ハッとしました。
はい、頭だけでなく下の毛も剃っている僕です。それはまあ、笑っちゃうよね。
いやいやいやいや、と慌て抗議の声を挙げるとゴメンゴメン、と笑いながら戻っていきました。
おかげで萎縮していた心は晴れたような……逆にモヤっとしたような……少なくともリセットできたのは確かでした。
これも優しさの現れかとありがたく?受け止め、身体を洗い風呂場を出ると言葉通り着替えが置いてありました。が、何分パンツは無い。まだ回ってこそいないものの洗濯機の中に入っているようで、しかしそこから取るのも気が引けます。
まあ良いかと直に履く事にしましたが、これが良かったのか悪かったのか……
上のTシャツは兎も角、下は柔らかいショートパンツ。履き心地は良い。とはいえそこはショートパンツ、流石に裾から出てはこないものの不安は覚えます。
一通り足を動かして確認はしましたが、少しサイズに変動があれば危ういか。とはいえ悩んでいても下着が出てくる訳もなく、少し浅めに履いてリビングに戻りました。
20/10/30 00:31
(uDYmAXrI)
こっちを見やり「おかえりー。私のだけど大丈夫でしょ?」とi姉さん。食事中にした、メンズだとサイズが合わないという話を覚えていたようです。
「着心地いいでしょ?似合うよ」
と若干含みがある様ないい方。ハァ、とため息をつき笑ってしまいました。
風呂に入っている間に片付けたのか、テーブルに並んでいた皿や空いた缶はほぼ片付き、小皿が少しとグラスが2つ残されているだけでした。
「私も入ってくるね。あ、飲んでていいよー」
「了解でーす、ごゆっくりー」
とは言ったものの、こうして座ると先程の事が思い出されどうにも……
このまま一人で飲んだらダメなパターンだなと思うものの、一人ではため息をつくか宙を見上げるか、或いは唇を湿らすかしかありません。
そんな状況で聞こえてくるシャワーの音。
何を考えているのだと自省しながらも、どうしても悪戯心が首を擡げます。
いやいやいやと首を振りながらもそろりそろりと脱衣所へ。
ゆっくり脱衣所の扉を開け、風呂場の扉をトントン、とノックし……
「お背中流しましょうかー」
扉を開ける勇気はありませんでした。
風呂場からは、結構でーす、と断りながらもケラケラと笑うi姉さんの声。
すごすごと戻ろうとしましたが、そこで目に入る洗濯機。
もしやと覗くとビンゴ!脱ぎたての下着を確認。
上は紺色のブラトップ?に下はライトブルーのスポーティーなボクサーショーツ。色気は無いかもしれませんが、ひろみ姉さんらしさと、上下不揃いな生活感にムスコがムクムクと反応しそうになりましたが、脱衣所に居続ける訳にもいかず手に取ることも無くそのまま戻りました。夜な夜な寝床を抜け出して『お借り』しようかなんて考えたりして。我ながら反省が足りない。
20/10/30 00:34
(uDYmAXrI)
暫くするとi姉さんも戻ってきました。
胸元にボタンが付いた一部袖のTシャツはボタンが3つ全て開けられ、ショートパンツからは少し筋張ったスラリとした脚が伸び……その上濡れた髪がなんとも色っぽく、反省の心は何処へやら、見惚れかけているとあれ?と思い、ショートパンツを差しそれ同じやつ?と聞くと、そうだよ、と裾をヒラヒラ。
「私は下履いてるけどねー」と笑うi姉さん。やはりなんとも色っぽい。
とここで、よいしょ、とテーブルに手を付きi姉さんが座ろうとした時です……ボタンの空いた胸元が御開帳。
大きいとは言えない胸の先に付いた乳首までガッツリと視界に収め、ムクムクと首を擡げるムスコを宥めながら裾から出ない様に脚を組み替えていると、座ったi姉さんが
「なに見てるの?反省してる?」
とピシャリ。ピシャリ?幸い目が笑っていたためホッとしつつ「いやあまりにも魅力的なものが目の前にありまして……返す言葉もありません……」等と言い訳を必死に。必死すぎたのかお互いに笑い「これでチャラだね」とはi姉さんの弁。
20/10/30 00:36
(uDYmAXrI)
それじゃ改めて、と本日2度目の乾杯。
ここからはピッチャー挿みつつスローペースでうだうだやっていました。
「そう言えばさ、頭毎日剃ってるの?さわっていい?」
よく聞かれるため慣れたやり取りでもあり、毎日だよー、いいよーなんて適当に返していました。
「それじゃ失礼して」とグラスを持って隣に座り直すi姉さん。
暑い暑い……なんて、ニヤニヤしながらわざとらしくパタパタと胸元へ空気を入れています。
裾に気をつけなくちゃなーなんて思いながら「そんなにいいものでもないけど……」と一応注意。する間もなく撫でられていました。
「あ、でも結構気持ちいい」
なんて声を聞きながら、撫でられるがままに任せちびりちびりと唇を湿らせていると「下は?」なんて聞かれ、噎せそうになりながら頭の中で素数を数え、冷静さを装い……いや、装えてはいなかったかも知れません。
「そっちは2日に1回かな。今日は剃ったし、こっちの方がスベスベしてるよ」
そうせめてもの仕返しをしたつもりでいたのですが……
20/10/30 00:39
(uDYmAXrI)
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