◆◆◆最終話 最大の屈辱 そして安寧へ◆◆◆なんか、プロの書き師みたいにタイトルを中央に書いてみましたwともかく、書いていきます。間だけ空いてしまったのは申し訳ない限りです。。俺はマイをリビングに呼び出し、缶ビールをグラスに注ぎ、「最近、どうよ?w」などと様子見をすることにしました。マイは「まーまーかな?」なんて答えてきました。もう経済的な部分においては、夫婦といいながらも完全に独立しており、俺が働いたのは俺のお金。マイが働いたのはマイのお金。ただ、家賃とか光熱費だけは俺の給料から払う。っていうのが暗黙の了解になっていました。俺は、「マイ、いつまでスナックやるん?」というとこから切り出し、そして俺には今、友人がネットビジネスをやり始め、俺と一緒に副業でやろう。っていうやつがいて、あわよくば収入が7万~8万に増える。っていう事を示唆し、遠回しに「スナックやらんでもいいんちゃうん?」というような話をした。するとマイは、「申し訳ないけど、今はやめる気ないなぁ」といってきたので、「なんで?」と聞くと、「もう生活費とかそういう次元で働いてるんちゃうんねん」と言ってきたのです。俺は「と、いうと?」と聞くと・・・。マイはこう言ってきました。「最初はな、うちも生活費の足しになったらいいと思ってスナックやってたけどな、今、いいお客さんがいて私に投資してくれる。っていう人が現れてん。その人、建築関係の社長さんやねんけど、私がミキサー車に乗ってたっていう話したら、その社長さんが、これから生コン関係のとこでも事業展開させていくから、その分野の顧問なるかどうか。みたいな話もらってんねんやんか」といってきたのです。俺は「で?」と聞くと、「まーw なんかアンタも腹割って話してきているみたいなとこもあるし、、、じゃ、私もこの際、ハラ割るわ。聞いて驚かへん? というか、怒らへん?ww」というので、俺は「怒らへんよwww」と言いました。「その人やねんけど、会社はな、たぶん。。。あんたも知ってる。有名なとこやから。私も名刺もらった時、びっくりしたわ。で、、、汚い話かもしれんけど、やっぱ相手は男やん?仕事あげるっていう代わりに、なにかやっぱ望んでるんよ」俺「というと?」マイ「いわんでもわかるやろ。体にきまってるやん」俺「まー、夜の世界やったらあるやろな」マイ「夜の世界っていうか。。・・・・・・・・・ あのさ、もう別に気つかわんでいいよ。まこっちゃんから写真とか送らせてたやろ?なりすまして」俺「・・・・!」(絶句)マイ「いや、いつかそのうちこういう話もするやろうな。って覚悟しててん。でな、分かってほしいのは、私も確かに遊び癖はあるよ。でもな、、・・・でもな・・・・(いきなり声を張り上げて)あんたの遊び癖は、ただ金を浪費するだけやけど!!!私は、、私が体で遊んでも、それはまだ未来につながる行為やねん!!!!!(大泣き!!!!!!!!!!!1)俺「・・・!!!!!!」(胸が詰まって声がでない)つまり、俺が金をつかって風俗いったり、キャバクラ言ったりするのは、ただの金の浪費だけど、マイがスナックで枕営業をするのは、今度の生活の足しというか、それだけでなく、未来に対するチャンスになるんだ。っていうことだったのだ。マイも、好きでこんなことをしているんじゃない。ということで、それは遠回しに俺がふがいなく、給料も低く、そして低いでありながら、女遊びをするという事にたいする、報復でもあり、唯一の経済苦の脱出の手段だったのだ。それを聞いた俺は、「わかった。もうやめる。絶対に無駄使いはしない。キャバクラとかもいかない。だからやめてくれ。」と言いました。マイは「もう遅いよ。今、大きいビジネスの話があるっていったやん。この際はっきりいうわ。相手の社長さんがいうんは、ヤらせてくれたら、生コン関係の部門の責任者に就任させてあげる。って言ってるねん。」俺「それ、受けるつもりなんか?」マイ「受けるよ」(開き直ってる)俺「そうか・・・。」さらに、マイはこの後、とんでもない要望を俺に出してき
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