少しベッドでイチャイチャしていると、トモミから「ねぇ…彼女できたら、何かしてみたいこととかあった?」と聞かれました。確かに彼女ができたらしてみたいこととの第一位はエッチだったけれど…その他にもしてみたいことは山程、妄想していましたが、僕は今叶いそうな夢を伝えました。「一緒にお風呂入りたい」「えっ槌お風呂??・・・いいよ(照)」「本当??やった、じゃお風呂沸かしてくるね」僕はパンツだけを履いて、お風呂の蛇口をひねって戻ってくるとトモミは下着を身に着けていました。「恥ずかしいから着ちゃった。ねぇ、なにか寝る時に着るの貸してくれる?」「あっ、そうだよね」僕はクローゼットの中の衣装ケースから、Tシャツと高校時代から愛用している某スポーツメーカーのジャージのスボンと前開きのジッパーが付いているパーカーを用意しました。「こんなのしかないけどいいかな?」「うん。ありがとう」小さいお風呂なのですぐにお湯が溜ました。2人とも着替えは持って下着姿のままお向かい、脱衣場で脱がせあい、お風呂へ。シャワーをさっと浴びてから僕が「洗いっこしよう」と言うと、トモミは恥ずかしそうにしながら「いいよ。じゃあ、背中こっちに向けて…」僕が背中を向けると、ボディソープを手に取り素手で背中からお尻まで洗ってくれて。「じゃあ、こっち向いて・・・」「うん」彼女の方を向くと丁寧に首、腕、脇、お腹まで洗ってくれました。「あとは自分で洗ってね(汗)」「ここも洗って・・・」3回も射精したにも関わらず、膨張したおちんちんの先っぽを彼女のお腹に擦りつけました。「もう・・・(照)」と言いつつも、泡々がついた両手で擦るように洗ってくれました。これも気持ちよくて更に膨れあがってしまいました。トモミは洗いながら「こういう感じでいい?」僕は少し感じながら「うん・・・」とだけ答えました。トモミは「3回もイッたばっかりなのに、すごい元気だね」と言って、まるでお母さんが子供の頭をヨシヨシとするように、おちんちんの先っぽをポンポンと優しく撫でてくれました。今度は僕が洗ってあげる番です。トモミがしてくれたように、まずは後ろから。背中、お尻・・・太っているからなのか、その柔肌がたまりません。そのまま脇のしたから両手をいれおっぱいを揉みました。トモミは少し困ったように「もぉ~~ちゃんと洗ってよぉ」と言い。僕はもう少しだけねと言い。そのまま少しおっぱいを揉ませてもらいました。その後、しっかりと前も洗ってあげましたが、もうトモミが愛おしくてたまりません。おまんこも石鹸のついた手で割れ目に沿うように優しく撫でるように洗ってあげました。そして、シャワーで泡を洗い流し浴槽にはいりました。いかんせん、1Kのアパートのお風呂なので狭いです。トモミを後ろから抱くようにしか入れませんでした。話をしながらも、トモミを後ろから優しく抱きながら時折首や耳をチュッとしたりおっぱいを揉んだり・・・そうするとトモミも
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10月下旬の翌週の土曜日。僕は倉庫での某お弁当チェーンの食品の仕分けのバイトを終えてから、手土産にシュークリームを5つ買ってからトモミのアパートへ向かいました。僕の数少ない彼女のいる友人に相談をして「手土産くらい買って行ったほうが好感もてるだろ」というアドバイスを受け実行しました。最寄りの駅までトモミが迎えに来てくれて「緊張するなぁ」と伝えると「大丈夫!お姉ちゃんも会いたいって言ってたから!!」とトモミは言うものの、僕は内心「付き合ってはいるけど、実際会ったのはこの前の一回だけだし・・・」という、後ろめたさがありました。トモミは隣県の出身です。お姉さんはトモミの4つ年上で当時23才でした。高校卒業後から、この地方都市でデパガとして働いているとのことで、トモミが来るまでは社員寮に住んでいたそうです。駅から10分ほど歩くと、トモミのアパートに付きました。トモミがインターホンを鳴らすと中からドアチェーンが外れる音がしてからドアが開きました。「いらっしゃーい」トモミのお姉さんが迎い入れてくれました。お姉さんは可愛らしい方で顔がトモミによく似ていて、特に目と鼻はそっくりです。ただ、体型は似ても似つかないほど細身でした。「トモミも痩せたらこんな感じかな?」なんてことを思ってしまいました。僕は緊張しながら「はじめまして、トモミさんとお付き合いさせてもらっています、やすです。あの・・・これつまらない物ですが」と、ガチガチの緊張した挨拶とともに手土産を渡しました。するとお姉さんは笑いながら「結婚の挨拶みたいだね(笑)わーありがとうございます!これ○○のシュークリームでしょ?あ、はじめまして姉のナツコです。よろしくね」「よろしくお願いします」そう返事をしたところで、部屋にあげてもらいました。部屋は2LDKで玄関から廊下の先の突き当りがリビングで、リビングまでの廊下の途中にある部屋がトモミの部屋で、リビングの隣にある部屋がお姉さんの部屋ということでした。僕はリビングに通され、ダイニングテーブルの椅子に座らされトモミに「あと30分ぐらいでできると、思うからちょっと待っててね。お姉ちゃんとちょっと話してて」と言われました。お姉さんから「やす君は、○○大学なんでしょ?」とか「学校はどう?」とか色々と質問されて、僕が答えるような会話の形式になってしまったのですが、気さくな人で僕の人見知りオーラをかき消すように話してくれました。その雰囲気にもだいぶ慣れてくると、少しだけ周りを見渡す余裕が出てきました。ふと窓のほうに目をやると、窓際には水色やピンク、白、黒の下着が干されておりブラの大きさでどちらの下着か分かってしまします。そのつもりはありませんでしたが、おそらく「あっ!!」というような表情をしてしまったのでしょう。そんな僕にお姉さんが気づいて「あっ、ごめんね・・・洗濯したばかりで(汗)外にも干せないし」僕は焦って「すいません・・・」答えるのがやっとでした。そのうちにトモミが「お待たせ、ご飯できたよー」との声が。テーブルに並んだ料理は、ご飯にお味噌汁、白髪ネギが乗った油淋鶏にナスの煮浸し、揚出し豆腐にサラダ。思わず「すげぇ」と言うと、お姉さんが
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翌朝、目を覚ますともう10時を過ぎていました。隣でトモミは昨夜のまま裸で寝ていて、しばらく寝顔を見ていました。不意にほっぺたにキスをチュッとしても起きません。僕は当然のように朝勃ちしていたので、裸で寝ているトモミを見てムラムラとしてきてました。起こさないようにゆっくりと布団の中に潜りこんで、トモミの股の間に入ってオマンコを舐めました。昨夜の残り香なのかとてもいやらしい匂いがします。ゆっくりと優しくペロペロと舐めていると「んっ・・・ん・・」と感じながらも、まだよく分かっていないようです。少しずつ強度をあげながら舐めていくと「はんっ・・・んんっ・・・うっ・・」と快感に促されて目を覚ましたようでした。「だめぇ・・・朝から・・・もっ・・・んんっ・・・」言葉とは逆に、トモミのおまんこはどんどんと汁が溢れてきます。僕は何も告げずに、コンドームを装着してトモミに挿入しました。昨夜とは違い、おちんちんでおまんこをこじ開けていくような感じです。「ああっ・・・んんっ・・はぁっ・・・」「入っちゃった。気持ちいいよ・・・」「うん・・・そのまま、して・・・」僕はゆっくりと動き始めました。「はぁっ・・・あっ・・気持ちいいよ・・・」「俺も気持ちいいよ・・・」動きを速めるとトモミは「ああっーーんんっ・・・んふぁっ・・・あぁん・・んっ」と声をあげ喜んでいます。僕も明るい状況で感じるトモミの顔、揺れるおっぱいに興奮しました。腰を振りながらキスをするとトモミが両足を腰に絡みつくようにしてきて、さらに興奮してしまい多少の動きにくさはありましたが、腰をさらに強く振り「あっ、トモミ、、、イキそう・・・」「いいよ・・・イッて・・・」昨夜同様にトモミの中でイキました。「やべぇ・・・気持ち良かった・・・」「もぉ・・・えっち(恥)」キスをして終えました。そのまま服を着て、二人でリビングに行きました。どうやら、お姉さんはもう出勤したようです。トモミが朝食の準備をささっとしてくれたのですが、本当に美味しく、母親が料理が不得意な僕にとってこれまでで一番美味しい朝食でした。ご飯を食べたあとは、そのままリビングでソファに座りながらお茶を飲みながらテレビを観ながら会話を楽しんだりしていました。昨日干されていた下着が、そのままにしてあり・・・少しだけ視線が奪われてしまいました。「今下着見てたでしょ?(怒)」「ごめん・・・でも、視界に入る場所にあるし・・・男だし興味はあるじゃん(汗)」「もぉ・・・」「あの水色のはナツコさんの?」「わぁ・・・最低、もしかして・・・ちょっとお姉ちゃんの方が可愛いとか思ってる?「そうじゃないけど・・・ああいう下着つけてるのか!っていう単純な男の本能?」「ふーん・・・。(怒)」「ごめんって・・・(汗)もう見ないから!!」「わかった・・・」「うん!もうトモミのしか見ない!!」
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大晦日。トモミとの付き合いも、もう2ヶ月が経過していました。付き合い方のスタイルもだいたい定まっていった頃です。僕は大学の通常の授業に教職課程も受講していたので、この頃は週に3日6限まで受けていました。それに加えて週に3~4日の倉庫での食品仕分けのアルバイト。(このバイトは卒業まで続けました)トモミも専門学校の放課後に週に3日レストランで調理補助のアルバイトをしていました。できる範囲で、お互いのアルバイトのない時はデートをしては、どちらかの部屋に泊まってSEXをする日々を送っていました。初めてのクリスマスは彼女が学校のイベントの準備が忙しくて、あまりゆっくり過ごすことができなかったので、大晦日は二人だけで、ゆっくり過ごそうということになりました。本当は事前に母親に31日に帰ると伝えていたのですが「新幹線混みそうだから元旦に帰る」とトモミとの大晦日を優先しました。トモミも元旦に帰ることにしてくれました。僕は前日までに部屋の大掃除を終わらせ、ホームセンターでカセットコンロと土鍋を購入しました。トモミが鍋を作ってくれると言うのです。当日は昼過ぎに最寄りの駅で待ち合わせ、スーバーで沢山の食材を買い込んでから僕の部屋へ向かいました。僕の部屋のキッチンはとても狭いので部屋のテーブルでトモミが食材を切り、それにラップをして一旦冷蔵庫にいれました。トモミの実家では大晦日は夕方にはお風呂を済ませ、夜はゆっくりとご飯を食べながら紅白を見るのが恒例なそうで、そうすることにしました。また、いつものようにお風呂でイチャイチャできるなと期待したのですが「ごめん・・・今日は別々に入りたい」と言われてしまい「今日は生理なのかな・・・」とてもガッカリしていました。それぞれ、お風呂から上がるともう18時くらいにはなっていて、そこからご飯の準備をして鍋をつつき始めたのは19時くらいにはなっていたと思います。いつもながら、トモミの料理はどれも美味しく、慣れる為に買った缶チューハイを飲みつつTVを観ながら「この歌手は歌がうまい」とか「この1曲でこの人、どれぐらい稼いでるんだろう」とか、ムラムラを抑えつつ、そんなたわいもない話をしながら楽しく過ごしました。23時を少しまわった頃でしょうか、紅白も大御所と呼ばれる歌手の出番が多くなってきて、少しTVにも飽き始めていました。隣に座るトモミにキスしました。はじめっから思いっきり激しく舌を絡め合いました。そして・・・部屋着の上からおっぱいを揉み「んんっ・・」そうトモミが声を漏らすと、トモミが唇を離して「ねぇ・・・」「なに?・・・」「あれ、買ったよ・・・」「あれって?」「下着・・・(照)」「えっ・・・紐パン??」「うん・・・(恥)」「マジで!?もしかして・・・今着てるの??」「うん・・・ビックリさせたくて・・・だからお風呂別に入ったの・・・(照)」「えぇーーーー!!見たい見たい!!!!!」「うん・・・でもね・・・」「どうしたの?」「そのぉ・・・少しサイズ合わなくなっちゃって・・・(汗)」トモミは僕と付き合いだしてから、本当にダイエットに取
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1月下旬、後期のテストまで2週間という時期。講義の始まる直前、僕はカバンからテキストやらノートやらを取り出して授業の準備をしていると後ろの方に座る男子学生達の話に耳を惹かれました。「こないだ○○のラブホに行ったんだけどさぁ~~・・・」市内にある、安めのラブホに彼女と行ったけど壁が薄くて部屋に辿り着くまで廊下に部屋からの喘ぎ声が漏れているといった内容の話でした。単純に「俺もトモミとラブホテルに行ってみたい!!」と感化されてしまいました。ただ、この頃ある「思い」を抱えていて・・・いや、心の片隅にはずっとあったけど気付かないように蓋をしていましたが、最近そのことが思い悩ませるようになっていました。僕はその日のうちにトモミにメールで「今度ラブホ行ってみたい」と伝えると「あっ(笑)いいよぉ~行ってみよっか」と返信があったので、その日のうちに行く日にちを決めてしまいました。そして、数日後の放課後にトモミと待ち合わせをしてラブホ街へ繰り出しました。なんとなくキレイそうなホテルを選んで入り、部屋の写真のパネルのボタンを押して部屋を選択すると隣の小窓から、おばさんから鍵を渡され前料金を払いました。「へぇーこうなってるんだ!」とかキャッキャッと初めてのラブホにテンションが高くなっていました。家と同じようにお風呂で洗いっこをしてから、お風呂に浸かりました。ラブホのお風呂は大きくて2人でも足を伸ばせて入れます。そんな状況にも関わらず、ここ最近の悩みが頭をよぎります。表情にも出ていたのでしょう。トモミが「どうしたの?」「ううん・・・なんでもないよ(汗)」「ううん、なんでもなくない」「本当に何でもないってば・・・」「ちゃんと言ってよ・・・他に好きな子でもできちゃった?」「そんなこと、ある訳ないじゃん!」「じゃ、言って」「うーん、その・・・」「なに?」「言いづらいこと?」「う~ん・・・」「えっ何?私のこと・・・?」「うん・・・」「なに・・・?」「えっと・・・・トモミって、どれくらい経験あるの?」僕は、ここ最近ずっとこのことが頭から離れなくなっていました。トモミとは出会った日にSEXをして童貞を無事卒業して今、付き合っているけど。トモミのことは好きだし、これからも付き合っていきたいけど。えっちなトモミが大好きだけど。俺の為にダイエットもしてくれて、トモミが好いてくれているのも感じているけど・・・処女ではなかったということは・・・いや・・・それは百歩譲っていいとしても。ともみはえっちだ・・・多分。・・・他の子を知らないけれど・・・ということは・・・前の彼氏とも当然こういうことを・・・いや・・・下手すると・・・・ヤリマンだったのかな・・・・・・・・これがずっと頭の中でループしている状態でした。それでも、それをストレートには聞けずに「えっと・・・・トモミって、どれくらい経験あるの?」
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2月下旬の土曜日。昼すぎに、トモミの住むアパートに向かいました。とうとう・・・この日がやって来てしまいました。これから、トモミの実家へ行き、ご両親に挨拶をするのです。日帰りが難しい為に、一泊することになっていました。この日は、お姉さんのナツコさんがうっかり口を滑らせてしまったことに責任を感じて、車を出してくれることになっていました。アパートに着くと、もう既に2人は駐車場で待っていてくれました。「おはようございます」「おはよう!ふふっ、この世の終わりみたいな顔してるね(笑)」「ナツコさん、冗談はよしてくださいよ・・・(汗)」トモミとも挨拶を交わしてから、僕とトモミはナツコさんのワゴンRの後部座席に乗り込みました。この頃にはナツコさんとも、普通に話せるようにはなっていたのですが、この日ばかりはずっと心ここにあらず状態です。あまちゃん地方のトモミの実家までは車を飛ばしても約4時間と聞いていたので、その時間で少しは緊張がほぐれたらいいなという淡い期待がありましたが、時間が経つにつれて、緊張は増すばかりです。車内には当時の流行っていたORANGE RANGEとか大塚愛の曲がMDのカーステレオから流れます。あぁ、せめて僕の好きなBRAHMANとかHUSKING BEEのCDを持ってきて流してもらい、少しでも落ち着かせてもらえば良かった。と思いました。ナツコさんが「あぁ、やす君、トモに見せてもらったけどペアリングいいの選んだね」「あぁ、選んだのはトモミなんですよ」実はこのちょっと前のバレンタインの時に、トモミから「どんなチョコがいい?」と聞かれたのですが「俺、実はあんまりチョコ好きじゃなくて」と伝えると「じゃあさ・・・私もホワイトデーいらないから、お金出し合ってペアリング買わない?」と一緒にペアリングを買ったのでした。ナツコさんが「良いなぁ、ペアリング。でもさ、家着く前には外しておいた方がいいかな・・・多分、お父さんあんまり・・・」「そうなんですね(汗)」僕は、右手の薬指にはめた指輪を取り財布にしまいました。この日までに何度も何度もトモミにご両親のことを聞きました。お父さんは漁師で、昔気質の人で無口でお酒好き。そして、怖いらしい・・・。お母さんは保育士で地元の保育園でもう何十年も勤めていて、人当たりはいいが義理堅いらしい。この日までに、トモミと一緒について来てもらい、お父さんへのお酒とお母さんの好きそうなお菓子を手土産として準備していました。ナツコさんが「あと一時間くらいだから、気持ち作っておいてね(笑)」「はい・・・(汗)」トモミが「大丈夫だから、そんなに緊張しなくていいよ」「いやぁ・・・」と答えると、手を繋いできましたが「やす君、手汗やばっ・・・」慌てて、自分のハンカチを取り出して手渡してくれました。ナツコさんが
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凄くいいです。こんな感じの事も感情もあったなぁって共感出来る話ですね。他人の話なのに自分の過去を思い出すと言うか懐かしさを感じます。酒呑みながら楽しみに読んでますよ。