ナンネットID のアカウントをお持ちですか? ログイン ログイン
 
 

萌えた体験 RSS icon

1 ... 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 ... 134
2019/03/17 21:54:11 (scCoHc7t)
俺(28)は中部地方にある某牛丼チェーン店で正社員として働いています。もともと深夜枠でバイトを2年程やっていて、正社員になったのは最近の話です。

お店の構成は店長のほかに正社員が3名(俺含む)いるだけで、あとはバイトで構成されています。そしてそのバイトの70%は外国人。こういう構成になってるのは牛丼を扱うファーストフード店だけでなく、コンビニでも同じような状態になってるんじゃないかと思う。

前置きはこれくらいでいいとして、今から10日くらい前の話。同じ店の正社員である「山田くん」(25)が、ある日突然、面白半分で、「外人のバイトの子、何人か誘って飲みでもしません?w あいつら飲んだらどんなノリになるのか気にならないっすか?ww」と、誘ってきたのだった。

ウチで勤めている外人の子といっても、中国人、ベトナム人、シンガポール人がいるのだけど、それらはすべて20歳~26歳の間の、いわゆる留学生っていうやつです。

公正公平な判断となるけど、正直いって彼女達は不思議なルックスをしている子が多いんです。それは、店での制服を着ている時と、私服姿で通勤してくる時が、まるで別人に見えるっていうのかな。

私服姿で通勤してくる時は、けっこう普通に可愛かったりするんだけど、店のユニフォームを着た瞬間、モッサイというか、なんというか。

私服姿で普通にしてたら、「あ、外人の子だ。なんだかんだ日本人とは違う魅力もあるな」とおもうのだけど、ユニフォーム着て仕事モードになった瞬間、「シャイマセー」「オオモリでイイカ?」「サンビャクエンジュウナリマス」というカタコトの日本語を発しているのを見た瞬間、なんか萎えるっていうかw

そんなモノ好きの山田君は、面白半分でそんな「日本に渡航し健気に働き学業に専念している」であろう、真面目なバイトの女の子たちを飲みに誘い、彼女ら酔わしたら面白そうじゃないっすか?ww と言ってきたのでした。

もともと、そういったノリは嫌いではない俺は「たしかにw面白そうだな。今度、誘ってみるかw」と俺、山田、そして店の中で、もっともルックスが人並程度である、ホア(ベトナム人)とチョウ(中国人)の4人が、夕方18時から空いているシフトの時を狙い、飲み会を企画してみたのでした。

飲み会の場所は、俺が一人暮らしをしている2DKの賃貸住宅で行われた。飲の目的は「今まで飲みの席を設けた事がなかったので、これを機会に色々仲間通し、親睦を深めていこう」という趣旨だった。

殆ど、正社員であり年上の俺と山田が必要最低限の経費(酒やおつまみ類)を持つこととし、俺の部屋には珍しく、ビール、日本酒、チューハイ、紹興酒、杏露酒、そういった数々の酒のラインナップが並べられたのである。(何を飲むのか分からないから適当にそろえておいた)

そして料理は肉や野菜を混ぜるだけでできる冷凍の回鍋肉、青椒肉絲等の料理。そして唐揚げ、ポテト、焼き鳥などはスーパーのお惣菜売り場で購入した。

なんだかんだといって、同じ職場の男女4人はテーブルに各種の料理を並べて、「カンパ~イ」と一斉に乾杯の音頭をとり、バイト仲間で楽しく飲み会、そして国際交流という「どこに出しても恥ずかしくない」懇親会が開始したのである。

だが、国際交流という、最初ベトナムや中国の話を聞いたり、彼女たちから「日本語ムズカシイデス。ワカラナイ言葉イッパイアル」とかいう話を聞いてあげたりしていたのは最初のうちだけ。

中盤になるにつれて、きっとこの異色の環境、状況が後押ししたのだろう、4人が4人、けっこうな量の酒を飲んでいた事もあり、会話から、身体を使ったスキンシップへと発展していった。

身体を使ったスキンシップといっても、せいぜい、ツッコミの時にバン!って叩かれるとか、料理を作っている時に「ナニツクッテルカ?」とか言いながら「かなりの急接近」して調理風景を覗いてきたり。

山田は山田で、ホアにひざ枕されながらテレビを見ていたり、いわゆるこのあたりから、この先の乱交モードへ発展する前兆のようなものが少しづつ見えてきたんだ。

そして、山田が究極の事を言い出したのだった。「トランプやって負けたら罰ゲームって言うのやってみない?ww」と。

無論、ホアとチョウは「マケタラバツゲームってナンダ?」と聞いてくる。すると山田は、「まず紙に罰ゲームを書く。これを箱に入れる。トランプ使ってゲームする。負けた人が箱の中から紙をとって、書いてる事を実行する」と、わかりやすい?説明をした。

するとホアもチョウも、「それ中国(ベトナムにも)にもアルヨ。」とルール自体は飲み込んでもらえたそうである。

そして勝負自体はカードを使ったブラックジャック。ディーラーを設定せず、ただカードの山から順番に気のすむまでカード引いていって21に最も近い人物が勝者で、もっとも数字が低いあるいはバーストした者が敗者というシンプルルールに設定した。

そして、このゲームの特色は、敗者が勝者に対して〇〇をする。という、王様ゲーム的な主体のあるものであり、今から、その罰ゲームの内容である〇〇をみんなで紙に書いていこう。というノリとなったのだった。

むろん、ホアとチョウは「Hなものもカクカ?w」と顔をニタつかせながら聞いてきた。すると山田は「いや、Hなのしか書かないw」と答えた。するとホアとチョウは「それ困るヨ!w」と笑いながらおどけた顔をしたが、山田は「大丈夫www 書いて引いて盛り上がるだけだからww 無理にとは言わないwww」等といって安心させているのだった。

しかし、ニタニタしながらHなものもカクカ?と聞き、我さきに面白いものを書こうとペンと紙に飛びついてアイデアを考えている様子、これは民族性なのかそれとも、ただのチョウとホアの性格なのか。。いや。ここではこれが最も的をいた表現だと思う「両者とも酔っぱらっていて気が大きくなっていた」といった方が正解かもしれない。

結局、10数枚くらいの罰ゲームの内容を書いていく4人だったが、まずはじめに俺の記憶の許す限り、引き出された罰ゲームを羅列していこうと思う。初級編とか中級編とか書いているのは、今俺がその罰ゲームの内容をまとめただけ。(最終的には特別編というのが登場する)

あくまで、当時は今から羅列する罰ゲームの内容がランダムに引き出されていくのだった。

<初級編>   ()カッコ内は男か女かどちらが引くかによって内容が変わる
服の上からオッパイ(服の上からチンチン)たっち
ポッキー口うつし
お姫様だっこ(ハグ)
指なめ
耳たぶを軽くかむ

<中級編>
ズボン脱ぐ(この日、全員ズボンだった)
自分の性感帯を白状する
服の中に手を入れて乳首をタッチ(ズボンの中に手をいれてブツの先端をタッチ)
自分のあえぎ声(男女とも)はどんなのか真似をする
肩車を勝者にされる

こんなところだったと思う。他にもあったと思うが、印象的な内容ではなかったのか覚えてはいない。

そして4人は中央にカードの山を並べて、俺→山田→ホア→チョウという順番で、時計回りにカードを1枚ずつ引いてい行くのだった。カードを引ける上限はなし。21に近づければそれでいい。妥協点は20か19くらいで勝負に出たいところではあるが、自分が19を作っていても、他の連中の「やったww」とかいうガッツポーズを見ているとダメもとでもう一枚引きたくもなる。そんな心理戦も含まれたゲームだった。

むろん、こういったルールなので一試合の中で4人が全員が21を超える時は再試合でいいとして、2人が同時に負け2人が勝者となる。また一人が勝者となって他の3人が全員負ける。という事例が避けれない事に気が付いた。

となると勝者と敗者の設定をやりにくくなるという事がゲームをプレイしている途中に判明し、最終的には「一番ひどい負け方をした者だけが敗者であり、(たとえ21を超えた敗者であったとしても)それ以外3人は全員勝者とする。というルールへと変更されたのだった。一番ひどい負け方とは、4人の中で・・・・ 1:もっとも数字の低いもの 2:もっとも21より数字が高いもの の2種類だけ。

結局、勝負としての臨場感、スリルを楽しむというより、ただ敗者となった者に恥ずかしい事をさせて、その姿をみて楽しもう。という、そんな体たらくな遊びへと変化したのだが、それはそれで面白かったのである。

それはなぜかというと、例えば「指なめ」この罰ゲームは最も派手なバーストの仕方で負けた山田が引いた札だったのだが、山田はホアやチョウの指をなめるだけでなく、俺の指も舐めなけれなならないという状況に追い込まれるのである。

山田が俺の指を「じゃ、なめますよw」と苦笑いし口に含んだ瞬間など、ホアとチョウの2人はとにかく笑って盛り上がっていた。

結果は以下の通りだった。

服の上からオッパイ(服の上からチンチン)たっちされる
→敗者は山田 山田は3人にズボンの上からムスコをデコピンされる羽目になった。

ポッキー口うつし
→敗者はホア。ホアは3人にポッキーを口移し(といってもキスはしていない)したが、いまいち盛り上がりにかける罰ゲームだった

お姫様だっこ(ハグ)
敗者は山田 山田がこの札を引いた瞬間、「え、俺がするの?されるの?」と聞いてきたが、「される方なんじゃないかな。。」となったが、俺でも体重65キロはあるであろう山田を抱っこするのはしんどいので、結局流れる事になった。

指なめ
→先述したとおり

耳たぶを軽くかむ
敗者はチョウ。チョウは3人に耳たぶを甘噛みされるという展開になったが、「くすぐったいよww」と連呼するだけで、特にエロ要素はなかったがそれなりに盛り上がった。

ズボン脱ぐ(この日、全員ズボンだった)
→敗者はホア。だがホアはジーンズの下に黒のレギンスをはいており、(よく目を凝らしたらなんか透けてるように見えるが・・・)というレベルだけのものであり、これといって興奮要素はなかった。

自分の性感帯を白状する
→敗者はチョウ 「ワタシハ、やっぱり入れられるのがキモチイよヨ!」と大声でいった。それを聞いた3人は、チョウをいじるために「はいはいwわかったwわかったw」「じゃ次www」とわざと邪見にあつかったりした。

服の中に手を入れて乳首をタッチ(ズボンの中に手をいれてブツの先端をタッチ)
→敗者は俺 チョウ→ホア→山田の順でベルトを緩め、ボタンを外したパンツの中に手を入れてきたが、チョウとホアは、はっきりとその手で俺の亀頭を指で掴んできた。一方、山田は入れているふりをしたが、何も触れてこなかった。俺は「これ一番やばくないか?ww 今までこんなヤバイ札なかったはずだぞww」とこのあたりから盛り上がってきたのだった。

自分のあえぎ声(男女とも)はどんなのか真似をする
敗者はホア ホアは「Hときの声か? うー・・・ ハアン♪ こんな感じでいいか?」と言っていた。ま、普通って感だった。

肩車をされる
敗者はホア。俺→山田→チョウの順に肩車をされる予定だったが、チョウは辞退した。俺はレギンス姿のホアを肩車し、彼女のアソコの感覚を首の後ろで味わったが、だからといって??という感じだったのは否めない。しかしホアは「はずかしいよwww」と男たちに肩車され顔を赤くしていた。


結局、この盛り上がる部分もあり、白けた部分もあった罰ゲームの前半戦で、もっとも被害者となったのは俺の「 ズボンの中に手をいれてブツの先端をタッチ」であり、そしてこの「直接、性器に触れる」という超えてはいけないボーダーラインを超えてしまったのが前半戦の姿だった。

そして4人は全員(もっとイケるww)と思ったのだろう。そして「特別編」の罰ゲームを考えるためにまた4人は紙とペンに飛びついてアイデアを絞り出していったのである。
236

(無題)

投稿者:sana ◆HU7XfvOYA2
削除依頼
2019/03/07 10:40:56 (gK1nv.gO)
昨夜はじめて「下着置き」というのをしてみました。
男のひとがどんなふうに使うのか興味あったけど
そのことよりも。
オシッコも欲しいと言われてジプロックに入れて一緒に置きました。
そしたらジプロックの中の私のオシッコぜんぶ飲んだとメールが届き
ゾクゾクしました。
本当のことだと思う。
飲みながらと飲み終えたあとで2回射精したそうです。
そんなことあるんですね。
お腹痛くなってないか心配です。
でも私なんかのオシッコで興奮してもらえて嬉しかった。
237

インフルエンザ

投稿者:ひろ ◆2LEFd5iAoc
削除依頼
2019/01/30 20:46:10 (t5r.DGi0)
昨夜「ヤバイ」と感じて夜間救急を受診。案の定インフルエンザAと診断。
慌てて仕事とデートのキャンセル調整、めでたく5日間の引きこもり生活確定です。

あっという間に熱が上がってダウン。それでも朝には少し楽になり、そうなると仕事が気になるものの、僅かな連絡調整くらいしか出来ず・・・暇つぶしにあちらこちらにLine。連絡した内不動産屋のMちゃんから「私はこの間Aやっちゃったから平気だよ」「仕事休みだし、お見舞い行ってあげるよ」と返事あり。一週間分位の食料はありますが、調理が面倒ですしお言葉に甘えることにしました。

40分程で差し入れ持ったMちゃん到着。すぐにキッチンに入って鍋焼きうどん作ってくれました。普段うどんとか食いませんが、こういう時は美味いですねぇ。

飯食って薬を飲むとまた眠くなり寝落ち。2時間くらい寝て目を覚ますとMちゃんはハンモックでブランケットかぶって読書中。こちらが寝ている間に私の服を適当に引っ張り出して着替えた様子。こちらに気付くと「あ、起きた?」と声を掛けてきて水とホットミルクを用意してくれました。

おやつを終えると「私も寝るから隣いい?」と布団に潜り込んできてちょっとイチャイチャ。
「しばらくセックスはお預けだねー」とキスと手こき。病気で寝込んでいると言うのに元気な私(^_^;)パジャマの裾から挿し入れた手で乳首も刺激されながら押し当てられたタオルにドバっと射精。「いっぱい出たね」と頭を撫でられながらまた寝落ち。

先程目が覚めるとMちゃんはいなくて、キッチンにおじやとガンモの煮物。テーブルに「早く良くなってね」とメモ。ありがたいありがたい。

シャワーもしたし、また寝るかなー
238

マダツボミ

投稿者: ◆8k0qigwfMc
削除依頼
2019/02/07 02:48:04 (59u1TLg7)
年下の彼女と初めてエッチした時のこと


彼女にパンツを脱がされて言われた一言が「○○君のちんちんマダツボミみたいだね笑」
でした…


サイズも小さいし、通常時だと先っぽだけ僅かに皮が剥けてる仮性包茎なので、まあ見えなくは無いなと思いましたが恥ずかしかったです笑


彼女とは今もいっぱい対戦して、ソーラービームもバンバン出したので経験値もかなり増えてる筈なのですが…結局マダツボミからまだ進化できてません笑
239
2018/12/16 19:17:53 (EEYOzwiT)
僕は何事も長続きせず、熱しやすく冷めやすい典型的なタイプでした。しかし、そんな僕でも長く続いている事柄が一つくらいはあるもので、それは子供の頃からやっていた空手だけは不思議な事に今でも続いています。

そんな僕が35歳の頃、大学時代からの空手仲間と力を合わせて、自分たちの道場を持とうと動き出したのが今から5年前の話。それから元工場だった場所を空手道場へと改装し、それから5年間は僕と空手仲間の数名で、しがない道場をやりはじめたのです。もちろん本業は他で持っています。

平日の2日間を大人クラスという事で18時~ 休日を子供クラスという事で17時~ 月謝も数千円程度のもので、そこまで本格的な空手道というよりかは、健康の為に空手で汗を流しませんか?という程度のうたい文句のアットホームな道場でした。

そんな小さな道場をやり始めて5年も経過すると、色々な来訪者が道場を訪れる事がありました。たいていの人は子供がいる保護者であって、子供を通わせようかどうか考えているという動機を持った人ばかりでした。

しかし、中にはまねかざる客もいて、道場破りのような輩もおれば、中には格闘技オタクのような輩もたまに出没するのが、道場の避けて通れない現実ともいえるでしょう。

前置きが長くなりましたが、ここでは道場に訪れたオタクの女の子との話をさせてもらおうと思います。

その彼女は道場のない平日の夕方17時頃、突然登場に現れました。その日、僕は道場に使うエアコンの設置でエアコン業者の工事に立ち会っている最中でした。

その謎めいた彼女は、見るからにオタクという雰囲気を持つ子であって、髪の毛はツインテール頭、服は紺色のシンプルなチャイナドレス(特に花柄とかあるわけではない、シンプルなものでした)で道場に現れ、いきなり「見学いいですか」と言ってきたのです。

僕はその彼女に、今日は道場が休みである事、そして工事業者が入っている事を簡単に説明し、〇曜日の〇時からなら稽古やってますので、いつでも来てください。と案内しました。

すると彼女は「はい、わかりました」とは返事したものの、道場を出ようとはせず、壁にかかっている段位の札とか、打撃用のミット類などを観察し始めたのです。

(変な子だな)と思いましたが、かといって道場の中には何も盗まれて困るような物も置いてませんし、一通り道場の雰囲気でも見ているのかな。と最初はそこまで気にせず放置していたのです。

すると彼女は道場の端にあった座布団にチョコンと腰を下ろし、今度はエアコン工事が終わるのを待つモードになっていったのでした。

(まだ何か用事でもあるのか・・・?それとも入門手続きしたくで、エアコン工事終わるの待っているのか?)

色々な事を考えましたが、結局、(ま、いいや。)とエアコン工事が終わるのを待つことにしたのです。

そしてエアコン工事も終わり、工事完了のサインをし、業者は帰っていきました。そこで初めて僕がその謎の彼女に、「まだ何かありますか?」と改めて要件を聞いてみたのです。

すると彼女は突然、「手合わせしませんか?」と言ってきたのです。

まず僕の第一印象 声にこそ出してませんが「あなたが只のオタクであるのは見たらわかります。そんなバカげた事いって怪我しないうちに家に帰って格ゲーでもやってなさい」でした(笑)


しかし、そんな本音を言える事もなく、「手合わせ???ですか?」と、聞いてみたのです。すると彼女は「はい。そうです。」と淡々と答えるのでした。(なんか変な奴に当たってしまったなー)と思いました。

そして僕は「手合わせという事は、なにか格闘技や武術をやっているのですか?」と聞きました。すると彼女はいきなり、「蟷螂拳をやっています」と真面目な顔で答えるのです。

(絶対嘘だwww)と思いました。いちおう、こちらも道場をやっているので同業者がどこにどれだけいるかは知っているつもりです。それに中国武術で、なお蟷螂拳なんてやってる道場もなければ、それを教えれる師範が僕たちのエリアにいるなんて聞いたこともありません。

それに長拳や太極拳ではなく、蟷螂拳をチョイスするところが、よりオタク疑惑を濃厚なものにしていました。

いずれにせよ、変わった人の相手をしなければならなくなった僕は、「蟷螂拳ですか。珍しいですね。教えてくれる場所があるのですか?」と会話をつなげる事にしたのです。

「はい。私の知り合いに老子が居て、その方に個人的に入門させていただいてます」と答えてきたのです。まぁ120%嘘というか、妄想なので「へー、すごいですね」と答えるだけにしておきました。

そしてまた「手合わせしませんか?」と改めて聞かれたのです。

僕「いあ、手合わせといっても・・・怪我しますよ?」
女「怪我はつきものでしょう」
僕「もちろんそうですが、それに何をもって手合わせをする必要があるのでしょうか?」
女「理由なんていらないと思いますが。ただ手合わせをしたいだけです。無理にとはいいません」

(なんなんだコイツは・・・)

僕「空手ではですね、手合わせというか、模擬試合ですね。それにはヘッドギアをつけて胴もグローブもつけて乱取りという形でするのですが、蟷螂拳サンは何をもって手合わせしているのでしょう?」

女「防具とかいりません。ではこうしましょうか、どちらかが1本とれる打撃に成功したほうが勝ちということで。」
僕「1本って・・・」

(なんなんだコイツ、、攻撃が絶対に当たらないという自信でもあるのだろうか。いやもう考えるのもめんどくさい。適当に相手して、己の力量がいかに妄想の世界だけでしか通用しなかった事をしれば目も覚めるだろう・・)

そう思って「じゃ、いちおう模擬的に対峙してみますか。僕も蟷螂拳とか見るの初めてですし」

そういって僕は一応、正式に試合をする時と同じように道場の真ん中に進みだし、そして一礼を持って構えたのでした。すると女も同じように中央に歩み寄り、僕に対し包拳礼(中国武術では試合開始前に右手拳に左手を包み込むような礼法がある)をし、どこで覚えたのかテレビや映画に出てきそうな、カマキリポーズをやりだしたのです。

(急に逆上してナイフとかで刺してきたりしないだろうな)

僕「とりあえずどこからでも来てもらっていいですよ。こっちから行く訳にはいきませんので」
女「わかりました。では遠慮なくこちらから仕掛けさせてもらいます」

すると女はじりじりと接近し、(あの蟷螂拳!っていうカマキリポーズで(笑)シュッ!シュ!と、まるでジャブで僕の動きを誘うかのように鈎状に作った手首で、ハトが地面のエサを食べるみたいな首の動きで、ツンツンしてくるのです。

その真剣な顔とは裏腹に、ハトがエサ食べる感じのジャブ攻撃、そして無理やりカマキリっぽい姿勢を維持したいからなのか、中腰でじりじり接近してくる足使に正直、笑いがこみあげてくるレベルでしたが、なんとか笑いをこらえ、こちらも相手と間合いを取り一定の距離感だけは保つように動きました。

すると女は、いつまで立っても間合いを詰めれずに、それこそまるで僕に挑発されているかのように引き込まれている状況を不満に思ったのか、じりじり寄ってきた奇妙な足使いを諦め、いきなり「やあ!!!」と掛け声をあげたかと思うと、素人にしては、そこそこ高いハイキックを繰り出してきたのです。

僕の視線で言えば、突然、訳のわからないある意味予測不可の動きをされて、「!?」とは思ったものの、なんといってもチャイナドレス風ワンピースの中が、真っ白の生パンツだったことです。

(てっきり、手合わせとか言ってくるくらいなので、中はスパッツくらいはいてると思ってました)

僕「ちょ、、まったまった!!」 思わず手を広げて相手の前に差し出し、女の動きを制御する僕。

女「なんですか?いきなり。足技は反則ですか?」
僕「いあ、そういう問題じゃなくて。パンツ見えてるって」(もうタメ口)
女「パンツ?」
僕「うん。というか、もうやめよう。状況から服装から何もかも、手合わせなんてできる状況じゃない」
女「なぜ急に。私は構いませんよ。別にみられて困るようなデザインをはいてる訳じゃないですし」
僕「いあ、そういう問題じゃなくてさ。」

(何が言いたいかというと、結局、ここで相手の術中にハマって手合わせみたいな事をやり、それで勝ったにせよ、負けてあげたにせよ、後で身体触られたとか、服を脱がそうとしてきたとか、そういう言いがかりを付けられたら困るからです。防犯カメラでもあれば身の安全を守れますが、少なくとも道場の稽古場に防犯カメラは設置していません)

僕「それはそっちの都合でしょう。僕の立場にもなってください。」
女「とにかくやりたくないんですね」
僕「・・・・。なんというか、、じゃ、こうしませんか?模擬試合するならするでそこは構いません。その変わり防具をちゃんとつけて、武道着等を持っているならそれを着用した上で、やりましょう。そうでなければ僕はお断りします」
女「わかりました。じゃ、今日は無理ですね。」
僕「そういう事です」(僕も私服でしたから)
女「では日を改めましょう。いつがいいですか?」
僕「道場を使っている〇曜日と〇曜日と休日でなければいつでも」
女「ならちょうど来週で如何でしょうか。」
僕「わかりました。じゃ同じ時間にお待ちしてますから」

(まいったなー。。。。変な奴に付きまとわれてしまった・・・・)そんな事を考えながら道場を閉め、僕は家へと帰りました。

つづく










240
1 ... 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 ... 134
スレッド投稿フォーム
名前
トリップ()
E-mail
 ※任意
タイトル
本文

投稿文に自動改行は行われません、適宜改行を行ってください。 # タグ使用不可
画像認証

上に表示されている文字を半角英数字で入力してください。
◇掲示板利用規定 〔必ずお読み下さい〕
動画掲示板
画像で見せたい女
その他の新着投稿
人気の話題・ネタ
ナンネット人気カテゴリ
information

ご支援ありがとうございます。ナンネットはプレミアム会員様のご支援に支えられております。