2020/06/14 20:09:05
(RaPaJdka)
元夫と別れて、今更後悔してる私。
20歳の時処女をあげて、だから私、勘違いしてたのかも。
20歳まで守った処女だから、私に尽くして当然って思ってた気がする。
私が、どんな思いで裸になって、どんな思いでアソコを見せたか、それをもっと分かって欲しいと思った。
処女を捧げた元夫は、どんな思いで私の処女のアソコにオチンチンを入れたのだろう。
私の処女膜を突き破る瞬間、元夫はどんな感覚を味わっていたのだろう。
処女膜が破れた瞬間、私は歯をくいしばって耐えた。
愛する人と一つになれたんだって、愛する人を射精にまで導くのが、愛された女の役目だって言い聞かせて、痛みに耐えた。
ついさっきまで処女だった私は、元夫の精液がビュビュっとでる様子を不思議そうな表情で見てたはず。
あれが、私のアソコに入ったら、子供ができるんだ・・・と思って見てた。
22歳で結婚する頃には、セックスの快感を覚えてた。
アソコを舐められて意識朦朧、オチンチンを入れられて身体が宙を浮いた。
結婚して、毎晩元夫に大股開いて恥ずかしいアソコを弄らせて、舐めさせて、喘がされて、オチンチン舐めて、オチンチンでアソコ掻き回されて・・・
頭の中が真っ白になって、元夫に抱き付いて。
凄く幸せで、凄く気持ち良くて・・・
「私、仕事辞めて専業主婦になりたい。」
「じゃあ、子供作ろうか?」
「子供は、25歳になってから作りたい。」
今思えばわがままな私だった。
元夫一人の収入で、生活はあまり楽じゃなくなった。
自分は家事してるだけなのに、元夫の稼ぎがもっとあればなあ・・・なんて思ってた。
それは、自然に態度や言葉に出てたかもしれない。
よく考えれば、元夫は4歳年上、私が専業主婦になったのは結婚して1年後の23歳、若かった元夫がそんなに稼げるわけがないのに・・・
「俺、弱い男だから・・・もう、耐えられない。別れよう・・・」
元夫は相当悩んだ挙句、出した結論だったと思う。
私は取り乱しちゃって、覚えてないけど、きっと酷いこと言ったと思う。
元夫の涙、初めて見て、29歳の男が泣いてる・・・本気なんだ・・・ゴメン・・・
結婚生活は僅か3年だった。
離婚して3年、結婚してた時と同じ時間が過ぎた。
28歳のバツイチの私は、周りに言われて初めて婚活してみた。
紹介された人は33歳、元夫より一つ年上だった。
この年まで独身なんだから、元夫より見劣りしたのは仕方がなかった。
自分だってバツイチだし・・・
その男性とドライブデートした。
高そうなクルマに乗ってやってきた。
でも、思い出すのは元夫とのドライブだった。
クルマ好きの元夫は6速のマニュアル車だったけど、この男性はオートマ車。
元夫の愛車より高級車だったけど、これなら私でも運転できるなあ・・・そう思った。
元夫とのドライブは、軽快な走りで楽しかったのに、その男性とのドライブは苦痛だった。
元夫の運転に慣れてた私は、合流する時とか、「今行けただろっ!」とか、「カーブの曲がり方ヘタクソッ!」とか、駐車がヘタ!ヘタならもっと小さい車に乗れよっ!」って感じだった。
その男性、優しくていい人なんだけど、ちょっと何かが合わなかった。
元夫みたいに合う人に、また出会えるような気がしなくなった。
その時、元夫と楽しい恋人時代を過ごしてた頃に流行ってた曲がラジオから流れてきて、思わず涙ぐんでしまった。
その夜、元夫に対する贖罪でいっぱいになってた。
本当にごめんね・・・
元夫だって頑張ってたのに、それを認めないで「もっと稼げ!」みたいなこと言って・・・
元夫には甘えてばかりだったのに、元夫は私の事を可愛がってくれて、いっぱい愛してくれた。
あなたと過ごした日々が、人生で一番幸せだったんだね。
幸せをありがとう、あなた・・・
私には、あなたは勿体ない夫だったって、今、気付いた。
だから、さようなら、あなた・・・
お幸せに、そしてお元気で・・・