2014/06/13 04:01:21
(TcAZljfA)
当時22歳の私は当時27歳の友人のバックパッカーであり、アジア旅行には慣れている豪快でクールなエミコと二人でタイに行き、とてつもない恐怖体験(エロイ?)を経験しました。話しの前半部は大幅に省略します。(だってただの旅行話になるのでw)でわでわ事件の瞬間から話します^-^
私とエミコは旅行の前半をバンコク市内のそこそこ高級なホテルで過ごしました。バンコク市街の治安は悪そうでしたが、わりと人も多くアジア独特の雰囲気なスリルもあるけど、エミコのおかげでなんとか無事に楽しい旅行ができていました。
そして後半は有名なアユタヤ遺跡に行く事がメインになるので、アユタヤ周辺の小さなコテージのような場所に泊まろうと計画していたのです。そしてタクシー(現地ではトゥクトゥクというみたいです)で運転手にアユタヤの地図を出し、エミコが簡単な英語で説明すると運転手は私たちの意志が通じたみたいです。そしてタクシーを走らせること1時間。運転手が英語で「まだ先がある。トイレ休憩にしよう」と言ってきたのでした。
するとトイレに行くと出て行った運転手はしばらくしても帰ってこない。それからさらに20分くらい放置されましたでしょうか。あまり人通りもない、ただ数件の食堂?みたいなものがある中で私とエミコは2人でタクシーの中でボーっと待っている事になったのでした。するとさっきとは別の若い運転手が来て、「ここからはオレが案内するよ」とタクシーのハンドルを握り走り出したのです。
なにか嫌な予感がする。そんな気がしました。それから数十分もしないうちです。タクシーはまったく人通りのない森を切り開いて道路にしただけの場所に停車すると、突然、近くにあった小屋から2名の男と3名の女(いずれも年齢は10代~20代前半)が走ってタクシーの周辺を囲み、私たちの荷物を奪い取って逃げ去ろうとしたのでした。するとその男女は荷物にカギがかかっている事に気がついたみたいで、とうとう荷物だけでなく私たち自身も男女が飛び出してきた小屋の裏庭に連れて行かれてしまったのです。そして運転手はグルでした。(バイクを奪われた運転手がどうなったのかはいまだに知りません)
物盗り男女はタイ語であーだこーだと話し、ジェスチャーでポケットの中のものをだせ。と言ってるみたいでした。エミコは小声で(いったんここは言うとおりにしよう)と意外と落ち着いた声で言ってくれたので、動揺していた私も少し安心し、ポケットからサイフ、パスポート、小銭、カバンのキー、筆記用具、旅行冊子みたいなものを順番に並べていきました。男の方はサイフを確認し、女のほうはカバンのキーで私たちの荷物のロックをはずすと、衣服を物色し始めました。
今でこそ、面白かったのは なんて出だしでかけますが、面白かったのは、女が珍しそうに日本製の服を物色し、自分の着ていたボロのTシャツと着替えようとした時に手に取ってたのが、背中にチャックがついてるワンピースだったのですが、それを逆に着たりしていた事ですw また女は自分の下着を脱ぎ捨て、私たちのパンツに履き代えていました。どうやら日本製品が好きなようです。
男のほうも妹さんにでもプレゼントするのでしょうか、カバンからキャミソールやブラとパンツを丸めて一生懸命にポケットに詰め込んでいました。彼らの無節操な振る舞いにこっちも少し油断し、どうやら金銭目当ての物盗りで、殺人とかそういうのではないんだろうな。。という予感がして来ました。お金だけあげたら帰してくれそうだね。と小声でエミコと話していました。
カバンから衣服やカメラ等、金目のものは全部奪い取られ、カバンでさえもその男女が、きっとタイ語で「このカバンは俺がもらう」「いや、俺にくれ」「ちがう。私のよ」なんて言ってるように聞こえました。そしてカバンは誰がもらう。っていうのが決まったのでしょうか。そのカバンを獲得した2名は、自分がポケットに詰め込んでいた衣服や下着、筆記用具などをまたカバンに中に詰め替えしていました。
しかし、とうとう私たちも持っているものは、自分の着の身着のままだけ。という状態になってしまいました。今きている服まで盗られたら、さすがにそれは困りすぎるし、裸にされたら、次のステップの犯罪にもつながりかねません。また不安感がよぎってきました。
予感は的中しました。女のほうがきっとタイ語で「今着ているものもぬげ」といってるように聞こえたのです。私に対し、自分のスカートの中に手をいれて下着をぬぐようなジェスチャーや、エミコに対し、デニムのボタンを外して下に下ろすようなジェスチャーをしてきました。私はエミコのほうをチラ見すると、エミコは(ちょっとマズイね・・。逃げるにも囲まれてる。ここはいうとおりにするか・・・)と冷静に言って、エミコは「okok」と自分のデニムのボタンを外し、ヒザまでおろすと、女がそれをまた奪うように脱がしとっていったのです。
エミコは派手なオレンジのTバックをはいていました。男連中は「ワーォ!w」と喜んでいます。女は真剣な目でこっちを見ています。どちらかというか、男より女のほうが怖いイメージでした。すると別の女が私のレギンスをつかみおろし、スカートを奪い取り、とうとう私もエミコと同じように上半身はTシャツに下半身は下着だけ。という状態になったのです。
また男女がタイ語で論争しはじめました。イメージとしては、男のほうが「このままレイプしたい。」女のほうは、「それはご法度よ。」と制止しているような・・・・。勝手な予想ですがそんな感じです。なぜそう思ったかというと、男女の中の2組はカップルっぽかったからです。
しかし、レイプに関しては躊躇したようですが(そういうことにして)金品強奪に関してはまったく容赦のない男女は、エミコに命令し、エミコの両手を小屋の壁に手をつかせました。映画とかでアメリカの警察が犯人に「うごくな」とやるアレです。すると女の一人がTバックをつかみ、ひざまで一気におろし、順番に足を通して脱がしたのです。私はその瞬間、人生でもっとも恐怖の覚悟を瞬間でもありました。そしてTシャツもブラも脱がされ、とうとうエミコは全裸にされてしまったのです。しかし、エミコは冷静というか、肝が据わっているというか、冷静でした。
ここからこの状態で数時間が経過しました。男女は相変わらず、タイ語であーだこーだ。と論争しているようでした。出たときは昼間だったのに、もう夕方になっていました。そして私たちは出発する前にホテルでお酒を飲んでいた事もあり、急にトイレに行きたくなり、中でも一番まともそうな女に、エミコが「レストルームok??」と聞いていたら、女はやっと理解したみたいで、「そこでしろ」というような命令をされました。そこでもう限界だったのでしぶしぶ、私たちはその場でしゃがみこみ、用を足していると・・・。
しかし、ここからは面白い話ではありません。。男のほうがエミコの手を「今度は壁でなく机につけ」と強引に排尿するエミコの手を持って机の前にいき、エミコは立ちバックされる前みたいな感じになったのです。すると運転手だった男がエミコの背後にいき、お尻をカパっと両手で広げ、顔をうずめてエミコのアソコを舐め始めたのでした。クールだったエミコの表情はとうとう「んん!!><」としかめっ面をしました。恐れていたことがはじまった・・・><っと思いました。
タイ人男女は、なめる運転手と、耐えるエミコを無言でじーっとみていました。私は胸がはりさけそうな思いでそれを眺めていました。なめる運転手は、なめ疲れたのか、今度は指をエミコの中に入れ始めたのです。最初は何もなかったのですが、クッチュクッチュと音がするにつれ、エミコも「うっ・・あうっ・・」と声を出すようになったのです。決して気持ちよさそうな声ではありませんでした。また別の男がエミコに近づき、胸をわしづかみに揉んでいたりもしました。
しかし、男が高速で指を出し入れすると、エミコも腰をビクンビクンさせて、とうとう潮をふいちゃってしまい、その場に崩れるように座ったのです。そして・・・・私の番がやってきました。私もたったさっきまでエミコが手をつけていた机に手をつけさせられると、女の手によって下着を脱がされ衣服を脱がされ、エミコの胸をもんでいた男がカパっとお尻を両手で広げ、顔をうずめてきたのです。
嫌な感覚がアソコを伝わってきました。エミコもやられたんだから私も耐えよう。とじっと我慢してると、今度は指がはいってきました。もう濡れちゃっていたのか、指はスムーズに入ってきました。そして私はエミコみたいに根性がないので、普通にアンアンアン!と感じてしまいました。そしてふとエミコのほうを見ると、エミコは男からフェラを強制されていたのです。もうその光景は完全なレイプ事件の現場でした。相変わらず女のほうがゴチャゴチャと男に対し、文句を言ってるようでした。
しかしタイ人にとっては反抗的な目をするエミコを先に攻略したかったのかもしれません。運転手の一人がとうとう、エミコの足を広げ、それを別の男が足を抑えると、私に指を入れていた男も、エミコの足を押さえるのに参加しました。エミコはできる限り腰を左右前後に揺らして相手のモノが入りにくいように最低限の抵抗をし、じっと相手をにらみつけていました。
しかし、エミコの抵抗むなしく、とうとう運転手のものが、ググっとエミコの中にはいってしまいました。その時のエミコの表情は言葉や文字ではいいらわすことができません。そして男は腰をふりはじめ、エミコももうあきらめちゃったのか、普通に声を出していました。そして男はいっちゃったのかエミコのおなかに出すと、今度は別の男が入れようとして、またエミコは入れられるまい。と抵抗していたら、その次の瞬間!!!
「とわぁぁぁぁ!!!!」っていう怒鳴り声がしたのです。(タイ版のコラー!!??)振り向くと、オレンジの法衣をきた若いお坊さんが3名、白いワゴン車から降りて棒を持ってこっちにむかって走ってきたのでした。男女はすぐにやばい!!とカバンとかもてる物をもって逃げ出していきました。1個だけカバンは助かりました。その後私たちはお坊さんに保護され、衣服というか布のようなものを貸してもらい、なんとかアユタヤにある寺院のコテージまで守ってくれたのでした。
そしてお坊さんからは犯人が持ち忘れていたカバンの中にあるトラベラーズチェックとよばれる私たちの小切手と、パスポートと衣服などを渡してくれました。言葉が通じないため、何をどうお礼していいのかわからず、私たちは最低限の身の回りをまとめると、すぐにアユタヤ観光をやめ、そのままちゃんとした車タイプのタクシーで宿泊していたホテルまで戻り、すぐにトラベラーズチェックを換金し、ちゃんと身の回りのものを整え、私たちは帰国したのです。
しかし、エミコはどういう性格しているのでしょうか。「あのタイ人、ちんちんちっちゃいねん」とか愚痴をこぼしてましたw エミコらしいといえば、エミコらしいのですが、本当はつらいのに、あえてひょうきんに振舞うことで私を安心させてくれてるのかな。と今はそう解釈しております。今でもエミコと旅行に行く事はありますが、アジアはあれから今のところいく予定はありませんw
以上です。みなさんも海外旅行にいくときはくれぐれも気をつけてくださいね。