2023/01/11 19:17:43
(ZjYrvONY)
コロナ禍になるちょっと前で、東京にいた時の話。
大学は出たけれど、就活に失敗して、派遣で働いていた。
当時、僕は派遣で、彼女は一般職だけど正社員だった。
清純そうで可愛くて、メッチャ好みだけど、好きだけど、僕には高嶺の花だった。
当時派遣されているところは、まあまあな有名企業で、正社員と派遣は棲み分けが明確だった。
なんの取り柄もない派遣に告白んかされたら、迷惑なだけだし、分相応ではなかった。
朗らかな笑顔で会話してくれてたけど、明らかに脈は無いんだけど、同じ仕事してるから、毎日顔を合わせるわけで、これが結構辛かった。
ある金曜日、仕事終わりに会社を出ると、彼女が会社前で待ってた男と二人で歩きだした。
金のネックレスをしたチャラそうな男で、清純そうな彼女が何であんな奴と、って思った。
距離を置いて歩いていくと、繁華街の少し外れの路地に入った。
路地の曲がり角から眺めたら、手を繋いでラブホに入って行った。
目の前が暗くなっていくのが分かった。
アパートに帰って、膝を抱えて、今頃、シャワーを浴び終わった二人はベッドの上で裸でチチクリ合ってるのかと思ったら、胸が軋んだ。
僕もシャワーを浴び、身体を洗いながら、あの清純そうで可愛い彼女が、ベッドの上で乳を揉まれてアヘッているのを鵜想像した。
ベッドで大股を開いて、金のネックレスをチャラつかせたあの男に、可愛いオマンコを広げられ、恥ずかしくて両手で顔を覆っている彼女が想像できた。
そして、あのチャラ男にオマンコをベロベロ舐められて、感じてグチョグチョに濡らしながらアンアン言ってる彼女を想像した。
女の子の一番恥ずかしい裂け目を自由にさせるということは、あのチャラ男は彼女に愛されているということで、それが悔しかった。
あんなチャラそうな奴が勃起させたチンポを、彼女は美味しそうにおしゃぶりしたのだろう。
そして、生のままのチンポが彼女の可愛い穴にズブズブと挿し込まれ、彼女はアァ~ンと感じて、チャラをの首に手を回し、キスをおねだりしたのだろう。
恥ずかしい穴を我慢汁を垂れ流した猛々しい勃起で掻き回され、乳を揺らしてヒンヒン喘ぐ淫らな姿をチャラ男に披露したのだろう。
快感の頂点に達したチャラ男は、チンポを抜いて彼女のお腹の辺りに大量射精したのだろう。
気付いたら、彼女とチャラ男のセックスを想像しながら、ボディーソープだらけのチンポを扱いていて、ドピュっと射精した。
ものすごい虚しさに襲われ、風呂を出た後、酒を煽った。
週開け、彼女はいつもと変わらぬ清純顔で、可愛く微笑んでいた。
私、勃起したチンポなんか見たことありません見たいな顔で、オマンコって何ですか?という清純さで、僕に話しかけてきた。
そこには、金曜日はラブホで、土曜日と日曜日は、どこであのチャラ男のチンポを受け入れて喘いだんだい?と心で尋ねている僕がいた。
ラブホに入った以上、清純そうな顔して、その可愛い唇で、あの男のチンポを咥えて舌なめずりして、オマンコでも咥えたのは間違いないのだ。
2019年、製造業を抱えてた派遣先の会社の東北にある工場が台風19号で水没、稼働不可になって業績悪化、2020年3月末で、僕は派遣の契約が切られるのが確実になった。
もうすぐ彼女に逢えなくなる…毎日彼女と顔を合わせるのが辛かったはずが、2020年3月末を持って、無縁な人になる、もう会えない人になると思ったら、切なくなった。
だから、残った時間は、彼女と一緒にいられる貴重な時間だと思って過ごした。
そうしながら、僕はなぜ東京にしがみついているのかわからなくなった。
そして、帰郷を決意した。
僕は、誰に見送られるでもなく、2020年3月末、普通に退社するように、独り静かに派遣先を去った。
そして、彼女にさよならとつぶやいて、東京を去った。
そんな寂しい派遣の思い出…
彼女、元気かな…
結婚したかな…