2025/11/09 22:58:14
(DU2tdItv)
それは突然に開催された。
静香が手土産のケーキ持ってきた日、チカがフラッとやって来た。
テーブルでお茶してる二人見ると、フーんって頬に手当てた。
「あ、こっちが静香、同級生」
「こっちがチカ」
二人に紹介したけど、二人の間には火花がバチバチなのがよくわかる。
「チカもお茶しよう」
チカのまえにケーキと紅茶出したけど、二人の火花止まらない。
何とか収まったって思ったところに静香が戦闘しかけた。
「チカちゃん、レズクラブに勤めてるんだって?」
「うん、それが何か?」
お互い棘のある口調で言いあう。
「テクニック、すごいんでしょうね?」
静香の言葉に、チカ、ちょっと眦あげて静かに言った。
「試す?」
言う成り立ち上がると、静香の肩抱いて立ち上がらせた。
行き成りのキス。それも舌と舌絡ませる濃厚なもの。
見てる私が唖然としてた。でも、ビックリ。チカの腰抱いてた静香の手、だらんと落ちていく。
エッ?学生時代レズって噂の静香が・・。思ってると静香の腰、がくんって落ちた。
そのままベッドに腰堕とし仰向けのままチカに伸し掛かられた。
チカ、そのままキス続けながら胸揉んでる。チカの眼はじっと静香見てる。静香は硬く眼閉じてる。
チカが唇離す、静香の眼が開けられる。その目はボーっと霞かかったよう。
そのうち静香がゆっくり口開く。チカにっこり笑った。
チカの口から唾がツーっと静香の口に注がれた。静香、ゴクンって飲み込む。
その繰り返し。突然、しずかの両手がチカの首に回された。そして引き寄せる。
逝かされる。見ていた私、そう思った。でも違ってた。
チカの態度おかしい。モジモジしてる。静香のキス受けながら、立場逆転したみたい。
よく見ると、静香の太腿、チカの太腿挟みこんで右足がチカの股間刺激してる。
だんだんチカの呼吸荒くなってくる。でも唇塞がれて、声は出せない。
チカの腰が、自分から上下し始めた。静香が唇はなす。途端
「逝く!逝く!逝っちゃう!!」
全身ビクビクさせた。
そんなチカ、ベッドに仰向けにさせると、神業の様に裸にしてしまう静香。
見てる私、ただ唖然とするだけだった。
チカの上に覆いかぶさると、全身に舌這わせる。両手の休まない。チカの声止まらないし、
静香の責めも止まらない。チカの膣に指入れながら、チカの顔見つめながら静香、何も言わない。
チカ、呆けた様に口開く。静香の唾注がれる。繰り返し。
始めに見た光景。立場違うけど、感じ方も違う。
チカ、身体ビクビクさせてる。静香、私の方見てウインクした。
途端、チカの身体、雷に当たった様に痙攣始めた。
「逝く!~~~!!」唸るように伸びてしまった。
洋服着たままの静香、唇拭いながら、
「ちょっとヤバかったかな」って微笑み浮かべながら言った。
あまりの事に唖然としてる私に、
「優奈もこの世界に入りたい?」
言われた時、返事出来ない私だった。