2019/07/24 07:07:58
(XwPDnSvC)
おはよう姫。
久々の太陽ですね。 外は暑くなりそうです。
昨夜は子供服の千佐子を抱いて少し心が楽になりました。
射精の瞬間、その善さにやっぱりこの女は手放せないと思いました。
だからこそ、言わなくてはならない辛さもありますが、千佐子のご両親への話は終わったあといつものように抱き締めながら言って聞かせました。
私の胸の中で頷きます。
沙絵から本当は朝からLINEもたくさん来ていて、昼には電話もあったと白状しました。
「あいつと結婚するとき、自分は体も心もお姉ちゃんのものに変わりはないと言ったよな」
「お姉ちゃんがいれば他に何もいらないんだって言ったよな」
「お姉ちゃんにお婆ちゃんになっても愛されたいって言ったよな」
過去の千佐子が沙絵にした約束を延々とLINEしてきたらしい。
電話ではむしろ千佐子の方が不貞を働いたと、浮気した、裏切り行為を働いたんだと言われたそうです。
「おまえはお姉ちゃんの女だろ?私の女だろ。あいつ(俺のこと)なんかよりお姉ちゃんといた方がちーは絶対に幸せなんだよ」と、優しく言ったあと「私と別れる気ならお前たちも必ず離婚させてやるからな」と脅されたようです。
ここでも鞭と飴を繰り返したみたいですね。
「優美なんか、純にくれてやれって、どうせお前は純に捨てられて優美に代わられるんだって、だからお姉ちゃんの女でいろって……」
沙絵は、鬼になってる。
「もう一度二人で話そうって言われてる、何もかももう一度確認しようって」
冗談じゃない、千佐子が失神するほど抱かれるに決まってる。
「ちーちゃんさぁ、沙絵とやってて気を失ったこととかある?」と聞くと私を見上げて、また顔を胸に埋めると
「ばか、やあだ……」と恥ずかしがります。
「あるんだ」
うん、と言うように頷きます。
「うしなう、とかじゃなくて、…… 頭から落ちてくような……かな」と言います。
「俺とのセックスじゃそれはなかった?」
「……ごめん……」と謝ったあと慌てて
「でもね、じゅんとのエッチは楽しいよ?幸せだしっ、純が私で楽しそうにしてるのがすごく嬉しくて……」
懸命に取り繕うとする千佐子の口をキスで塞ぎました。
「わかってるよ、俺も、ちーちゃんを失神させるくらいに勉強して頑張るから、もうちょっとだけ俺に時間をくれない?」
「うん、……失神なんかしなくたっていいよ……じゅんのセックスがすき……」
「じゃあ、沙絵とはもう会わなくてもいいね?」
「はい。…… じゅんがいてくれればいい……」
ギュッと小さなちいさな千佐子の体を抱き締めながらどうやって沙絵と戦うか考えていました。
「くるしい……」
千佐子がクスクス笑いながら訴えました。
こんな幸せ、絶対に手放せない。