2019/07/21 23:19:36
(vXx72ktn)
お風呂上がりでバスタオル一枚の千佐子を抱き締めて 色々と考えた事を最初に話して聞かせました。
「俺はね?千佐子の事をずうっと愛していたい。千佐子だけを妻として大事に、たいせつに愛して行きたい。だから、千佐子から聞かなきゃならない事があるんだ」
私のお腹に顔を押し付けたまま千佐子が無言で頷きました。
「物凄く大事なことだから、俺と千佐子の、この先の一生を賭けた大事なことだから、正直な気持ちを聞かせて欲しいんだ、……いい?」
「うん」
今度は小さく声にして頷きました。
千佐子をソファーに座らせて、私もその横に腰掛けました。
「沙絵とは初めて家に来たときから関係してた?」
千佐子が頷きます。
「どっちから誘ったの?」
「……私から……抱いてって……」
「女と、その前も経験があったの?」
「ない……沙絵が、はじめて……」
「好きになっちゃったんだ」
無言で頷きました。
(因みにこれはビデオで撮ってあります)
「そっかぁ、……全然気がつかなかったなあ」
「ゴメンなさい……」
「結婚してからはどれくらいの頻度で会ってた?」
「ん、と……そんなに」
「具体的に言ってくれる?」
「多いときは月に、2、3回」
愕然としました。
そりゃあ亭主のチンポなんか舐めてくれるはずもないわなぁ……
「妊娠中もか」
頷きます。
「毎月のママ友会ってのは、ホントは沙絵とやる日か?」
「……ゴメンなさい、、ごめん、じゅん」
血の気が退いて青ざめた顔で謝ります。
「俺がアホなんだから、いいよもう」
取りあえずは正直に答える気があることがわかったので本題に入りました。
「俺はさ、千佐子を一生をかけて愛したいし、ずうっと二人でいたい。妻として、夫として、わかるよね」
「うん」と頷きました。
「だけどさ、沙絵のセフレの千佐子とはムリ、俺以外の誰であれ、誰かにセックスされてる女を妻として愛していくなんて俺には絶対に出来ないと思うんだ」
「……」
「だから、沙絵との関係を、こないだを最後にして欲しい……もう二度と沙絵に体を触らせたりしないでほしい」
千佐子が顔を両手で押さえてなきはじめました。
「イエスか、ノーだけでいいよ、答えが今、欲しい……ノーなら、千佐子のことは……諦める、優美は渡せないから、優美と俺とで頑張って生きていくつもりだよ」
膝の上に組んだ腕に顔を埋めて泣きます。
「だけどっ! イエスなら、命がけでも沙絵から俺がひき剥がしてやる。必ず抜け出させてやる、優美と俺と三人で幸せに生きて行けるようにしてやる、約束する」
千佐子の震える背中を撫でながら、胸が痛むほどのつらい確認をしました。
「沙絵と……別れてくれないか、」
泣きながら、2回、頷いてくれました。
千佐子の体を引き寄せて抱き締めました。
「約束だぞ? 言葉で誓ってくれよ」
「うん、、約束します、、じゅんの奥さんでいさせてください、、」しゃくり上げながら答えました。
「沙絵にはもう抱かれないって約束できるか?」
「うん、、するっ、、もうしない、もうしないからぁ、、じゅんといたい、、ずっとじゅんに好きでいてほしい……」
「わかった、もういい、大丈夫、泣かなくていいよ、だいしょうぶだから」
思わず俺ももらい泣きしてしまいました。
さあ、これで決まりです。
明日から沙絵と、お姉ちゃんと千佐子を賭けた戦いが始まります。
今撮りのこの会話が第一の切り込みです。
それでもダメならやむを得ない、千佐子との恥ずかしい映像を持ち出すしかありません。
まずは写メを使うことになります。
チキンにはチキンのプライドがあるところを姉にみせてやる。