小中学校で子どもたちに性教育をするうえで、障壁になっている国の規定がある。文部科学省の学習指導要領には「妊娠の経過は取り扱わない」と記され、「性交、セックスは教えてはいけないもの」と解釈されてきた。「はどめ規定」と呼ばれ、国会でも質疑がなされている。しかし、およそ10年に一度の学習指導要領改訂に向け議論が進む今でも、中央教育審議会(中教審)の部会では議論される気配すらない。中学校の各教科の改訂取りまとめは夏ごろの予定だ。なぜ、はどめ規定があると、性教育は進まないのか。性教育に取り組む大学生や団体を取材した。(ジャーナリスト・田中瑠衣子/Yahoo!ニュース オリジナル 特集編集部)...(続きは元記事で)