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2013/03/04 21:41:14 (xuZF2YJJ)
私40歳、妻41歳です…

子供は男の子が2人、既に独立して家から離れた所で就職して住んでいるので夫婦二人で新婚さんのように暮らしていました。

去年の初夏…五月の終わりくらいだったと思います…妻はある男と共に家を出て行きました。

そのときにはもう…妻はその男の奴隷として、その男を『ご主人様』と呼んでいました。

その男の名前は『杉田』…妻の名前は『真美』…しかし、杉田に奴隷として調教された妻は『真美』ではなく、『魔魅』という奴隷名まで付けられていました。

そして、先月の末に妻は再び『魔魅』から『真美』に戻り、帰ってまいりました…。

それは二年前くらいにさかのぼります。

私はハンネのとおり、漁師をしています。

県名や地域は伏せます。
方言も地域がバレますのでなるべく標準に直して書きます。

古い港町、子育ても終わった私たち夫婦は、私が漁に行き採って来た魚を一部市場に出荷して、一部を捌いたり、加工したりして直接買いに来たお客さんに売ったりしています。

今はアジやサバなどに限らず、エビ、イカ、カニ、タコ、貝などもスーパーに並んでるやつはほとんどが外国からの輸入が占めています。

そんな時代にその日に揚がった新鮮でなおかつ市場で直接買うと安い魚が食べられますので、それなりの固定客もいて、商売(仕事)は順調でした。

妻の真美は愛想よく、お客さんに対応してくれていました。

真美とは高校のとき、当時一年の私に一つ上の二年生である真美の方から告白されて付き合い、そして卒業し、私は家業の漁師に…真美は看護学校へ行きナースになりました。

話がバラバラで読みにくいかと思いますが、そのナースを三年前に辞めて私の魚を手伝ってくれていたんです。

そんなときに杉田が現れました。

最初は単なる魚を買いに来る客でした。

杉田は私が住んでる町の二つ隣の市に住んでて、会社を経営してる男です…

ちゃんと家庭もあり、たまたま私の住んでる町にあるゴルフ場で取り引き先の接待ゴルフの帰りに寄ったそうです。

裕福な杉田はいつもゴルフウェアかスーツを着ていて、シルバーのベンツに乗ってやって来ます。

一週間に一度は必ず来て、買って行く物も、クルマエビや伊勢エビ、蟹、ハマグリ、アワビ、サザエ…比較的高価な物ばかりです。

しかし、こんなお得意様も天気や時化によって左右される漁ですからいつも希望の魚があるとは限りません…

杉田は妻にせっかく来ても魚が無かったらいけないからと電話番号を交換したのです。

しかも、家電話じゃなく、真美の携帯番号を交換しました。

愛想よく携帯番号を交換しあう杉田と真美…そんな二人の姿を後ろから見て、私は胸がモヤモヤする、何故か嫌な気持ちというか、正直、嫌な予感がしました。

でも、そのときは自分の妻が他の男と携帯番号の交換をしているのを見て嫉妬している…くらいにしか思っていなかったのです。

男のヤキモチはみっともない…とも言いますし、お得意様に妻と携帯番号の交換をしたと言って怒る訳にも、止める訳にもいかず、まして嫌みを言うこともいかず…

それは、妻の真美に対しても嫉妬してる自分を見せる訳にもいかず…ただ黙ってそのやりとりを見ているしかありませんでした…。

でも、それが間違いの始まりでした。

つまらぬ男のプライドが、妻を寝取られ、そればかりか性奴隷として調教され、夫を裏切り、性処理用の牝穴へと変わりはてました。

杉田は次第に真美に…

『用事があって今行けないから配達してくれないかな…配達料金も払うから…』

と呼び出すようになりました。

杉田はお得意様ですし、第一魚を腐らす訳にはいけませんので、妻は配達に応じました。

そして杉田から魚は関係無しに電話やメールが妻の携帯に入るようになったのです。

普段お世話になってるから、美味しいお肉やスイーツが有るからとわざわざ来たり、妻を呼んだり…
更に、近くまで来てるから喫茶店でお茶しないかと誘ったり、ご飯行かないかと誘ったり、ゴルフ場まで呼んだりするようになったそうです。

私が居ない時を知っているかのように杉田から真美に誘いの連絡があったそうですが、後で問いただしたところ、杉田は先に港で私の車があり、代わりに船が無い…つまり漁に出ているのを確認してから真美に誘いの電話をかけていたそうです。

真美も、高校時代から私だけを愛し、他の男を知らず、他の男と交わる願望を秘めていたそうです。

それを杉田に上手く利用され、言葉巧みに口説かれたそうです。

誘われて嫌な気はしなかった…
次第に杉田に好意を持つようになった…
杉田とお茶したり、食事をするのは、あなたに秘密でデートしてるようでドキドキし、それがいつしかトキメキに変わってしまったと後で泣いて詫びました。

杉田は最初から真美が、

『初めて見た時から、この女はマゾだっ!…俺の奴隷に調教したい…いや…絶対、堕として、俺の奴隷にしてやるッ!…』

と思ったそうです。

そして何度か真美と会う度に、

『真美さんは………ドMでしょ?』

と言ったそうです。

『ええっ…?…そうかな~?…うーん…そうかも…』

そう応える真美に、杉田は何度も…まるで洗脳するかのように、

『真美さんは…ドMだね?』

と言いました。

『ドMだね?』

というソフトな言い方から

『ドMだろ!』

に変わり、

『ドM』から、

『マゾだろ!』『マゾなんだよ!』

に変わりました。

『真美さん』から

『真美ッ!』に、そして妻の事を、

『お前は…』に変わっていきました。

『お前はマゾなんだよッ!…マゾのお前には俺みたいなご主人様が必要なんだよッ!…旦那じゃない…ご主人様がなッ!…』

とまで言われ、なのに真美はそう言われて不思議に嫌な気持ちがしなかったそうです。

代わりに胸がドキドキし、真美自身が、

『やっぱり、私はマゾなんだ…』

と思うようになって言ったらしいです。

『だから…俺みたいなご主人様が必要なんだよッ!…俺が調教してやろうか?…まったく…最高のマゾなのに、それを無理矢理閉じ込めて、最高の快楽を知らないで…お前は不幸だ…』

そう言われた時には本気で真美の心は揺れました。

でも、真美はまだ私に対する貞操を守り、お茶や食事をするだけのデートでした。




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42
投稿者:(無名)   mazo.suki
2013/03/08 18:47:33    (LkgZ8SE4)
たまらないですね…僕も同じような経験ありますから他人事としては読めないですね…個人的に話もしてみたい気がします
43
投稿者:(無名)
2013/03/08 20:24:16    (noYbCZAL)
漁夫様本当に辛すぎだと思います。
おそらく奥さまは乳首と乳輪にも刺青されて黒くなったと思われます。
何がいいのか分からないけどそんなプレイもあるそうです。
しかし杉田は人間を何だと思ってるんですかね?
漁夫様がんばって奥さまの希望になってあげて下さい


44
2013/03/09 08:31:53    (fah96FDd)
以前より拝読させて頂いています。続きのカキコミをお願いします。
45
投稿者:漁夫
2013/03/09 12:14:38    (0oJ7xqnc)
おはようございます。

皆さん、ホントにありがとうございます!

皆さんの中にも同じような経験をなさっている方がいらっしゃること…

また女性の方が自分も…って書いてくださっている事に少し驚いてますが、大変ありがたいです…。

今日も休みなので、お昼から妻とデートです…( ´艸`)

車で一時間半くらい走った所に水族館があるので、昔のように恋人に戻ってデートして来ようと思います。

あっ…妻と言っても、もう離婚届けはとっくに、真美が出て行ったときに出されているので、妻ではないのですがね…

ですから、また恋人同士に戻ります。

正直、真美が帰って来てから、キスは何度もしましたが、セックスはしてません。

それは他人によって汚された真美の身体が汚いとか、もう二度と抱けないとかいうんじゃなくて、真美が落ち着くまではとにかくいたわってやりたいからです。

私を棄てて、杉田に着いて行った真美ですが…まぁ、私も聖人君子ではないですから、真美を迎えに行くときは、今更何を言ってるんだ!と腹も立ちましたが、真美を自分の車に載せたら、不思議と落ち着いていましたね…。

ひたすら、やつれた顔の目から涙が溢れ、その涙が伝って鼻先から膝に落ちる…

涙と鼻水が混じってぐちゃぐちゃにして、

『ごめんね…ホント、ごめんね…ごめんなさい…』

をひたすら繰り返す真美に私は、

『もういい…』

それしか返す言葉がありませんでした。

杉田なら嘘でも、気の利いた優しい言葉をかけてあげて、涙をふくブランドのハンカチでも渡したでしょうが、武骨な漁師の私にはブランドどころか、ハンカチなどというものすら、持ってません。

無造作に真美に渡したのは、車に積んであった年末にカレンダーと一緒に漁業組合からお歳暮変わりに配られるタオルでした。

少し、沈黙した後、私が

『あっ!…それ…汗拭いたから臭いだろ…』

と少しおどけながら、言うと、プッっと吹き出して、

『うん…。臭い…』

と、初めて真美は笑いました。

あの日、杉田にバックから犯されながら私が居ることに気付かずにヨガリ狂っていた真美…。

それから杉田と共に私にベッドの下へ転げ落とされてから10ヶ月程…初めて見る真美の笑い顔でした。

家につくとリビングのソファーや寝室のベッドで抱き合いましたが、セックスはしませんでした。

セックスではなく、ぎゅっと抱きしめて、真美の巨乳に顔をうずめると、真美が戻って来たことが実感できてそれだけで嬉しかったんです…。

真美は笑いましたが、とにかく、話す言葉もなく、また臭いタオルで顔を隠しました。

私に顔を向けることはできずに、車のセンターピラーと窓にもたれて、ずっと助手席の外をぼんやり見つめるしかなかったんです。

途中、自販機で買った缶コーヒーを渡しても、蓋を開けることなく、ずっとタオルに顔をうずめて目だけ出して缶コーヒーを両手で握ったままでした。

『…後悔してる?』

と聴くと、真美は

『うん…』

とだけ応えました。

私から声をかけないと、真美は黙ったままです。

『帰ってるんだよ…いいの?』

真美はそれには応えませんでした。

それに少し、イラッっときました。

(ひょっとしたら…まだ真美は杉田に未練がある…いや…絶対、まだ杉田を愛してる…)

と思いました。

ですから、意地悪を言ったんです。

例え裏切られたとはいえ、帰って来た妻(元)に意地悪を言ったんです…私も愚かな人間です…読まれてる皆さんは、そんな事を言うもんじゃないと言われるかも知れませんが…でも…私を裏切った真美に対する罰であり、些細な復讐でもあったんです。

『後悔してるなら杉田とずっと居ればいいのに…俺は…もう、独りに慣れたから…』

と、言ってしまったんです。

つまり…杉田に未練があるなら…杉田と離れるのが嫌なら、杉田の元に帰れと言ったんです。

そしたら真美は私の方を向き、ムキになって、

『ちっ…違うっ…その後悔じゃないよ…あなたと…』

『絶対、後悔しないッ!…杉田と…いや…これからは、ご主人様と生きていく…そう言ったよなッ!…』

真美の言葉を遮って、私は強い口調で言ったんです…いえ、荒っぽい漁師の言葉ですから、怒鳴るように言ったと思います。

『ごめんなさい…ごめんなさい…私が…バカだったから…』

真美は号泣し、ヒキツケを起こすくらい過呼吸になりました。

『すまなかった…もう、怒鳴らないから…』

私は真美を落ち着かせながら謝りました。

『違うの…違うの…私がいけないの…私が…全部…後悔してるのは、あなたを裏切ったこと…あんな男に…』


真美は私の自宅と杉田の自宅とはまったく反対方向の、私が住んでる県の県庁所在地の市に居たんです。

勿論、杉田には本妻と子供が住んでる自宅がありますから、真美を連れて帰ることはできません…。

杉田が仕事で県庁所在地に来たときに、出張とかで使う、ワンルームマンションを借りていたらしく、そのワンルームマンションに真美を住ませ、『愛人』『妾』『奴隷』にしてたんです。

しかも、逃げられないように、真美に首輪を付け、服の下はSMのボンデージ衣装や淫らな下着で常に生活することを義務づけ、何かと、真美に付けたピアスや刺青を大きな鏡に映して、

『もう、お前は死ぬまで一生、俺の奴隷だからな…』

と言い、特に刺青は、

『こんなもん入れたやつは奴隷として生きていくしかない…今更、普通に暮らせると思うなよ!』

と、脅迫して、その姿をDVDに撮っていたんです。

ときとして、真美が杉田に逆らったり、意見でもすれば、『調教』と『お仕置き』だと言って、淫らな下着でマンションの廊下に立たせたり、夜の公園で露出させたり、また杉田から取り返したDVDにも映ってありますが、真美を取引先の仲間などに抱かせたり、好きにさせたそうなんです…。

この取引先のヤツらも私は許せませんので、杉田の奥さんと親父さんに、ちゃんとケリをつけるように話してます。


話し戻って…

『なんで…○○市に居るの?…杉田の家は○○市じゃん!』

私が聴くと、真美はゆっくり、少しずつ語り出しました。

『お前はツラいかも知れないけど、ちょっとずつでいいから…まあ、これはお前に対する罰だと思って…あれから今まで、どうしてたか…話してくれ…じゃないと…俺もお前にあんなことされて…また迎えに来いって…訳わからないから…』

真美にとったら、死ぬほど喋りたくないでしょうが、私も納得がいきませんからね…。

そして、次の日に真美の乳首とラビアに付けてるピアスはすべて外しました。

正直、乳首ピアスは残しても…って思いましたが、真美が杉田の奴隷の証なんか付けたくないと外しました。

『取れないなら、ペンチか、ニッパーで切ってやろうか?…その方が早いし…』

と言うと、

『いいよっ…大丈夫…割と簡単に外れるから…』

と言って外しました。

でも、それをまた杉田や他の男の為に奴隷の証だと言って付けられたらたまりません…

私はすべて工具箱からペンチを取り出して来て、粉々に斬ってやりました。

しかし…刺青だけは…消えません…


えっと…それから真美を医者に連れて行って診断してもらいました。

肉体的には腎臓が腫れていたみたいです。

元々、腎臓は弱かったらしいです…

あっ…このときも真美に意地悪を言ってやりました。

『医者や看護士に…いやらしい刺青を見られちゃうね…お前が勤めてたときの知り合い医者や看護士の所へ行く?』

ってね…。

後、診断の結果、腎臓よりも精神的なことの方が多く、所謂、ストレス生涯からメニエール病になり、『目眩』『難聴』『耳鳴り』『耳閉感』『吐き気』などの症状があります。


えっとですね…また話がズレてしまったんですが、私の文章力がないってか、構成がバラバラなんで読みにくいかも知れませんが、まだまだ皆さんに話したいことがありますし、書きますのでよろしくお願いします。

では、そろそろ真美とデートなんで…行って来ます。
46
投稿者:傍観者
2013/03/09 13:30:26    (8C78.Nwh)
辛いかもしれませんが、もっと詳しくお話しお願いします。
47
投稿者:あーす
2013/03/09 13:33:15    (uogTR5an)
ナンネ歴は浅いのですが、読んでて初めて引き込まれました。
デート楽しんできてください
48
投稿者:同年代
2013/03/09 16:02:44    (CWBNa5ut)
奥様をあらためて迎え入れた心の葛藤がよくわかります。心の底から奥様を許すにはまだ時間がかかるのでしょうね。
でも、デートって言えるだけ救われた気持ちになれました。その報告もお待ちしてますよ。
49
投稿者:(無名)   mazo.suki
2013/03/09 20:52:12    (oozlRZHu)
貴方の気持ちわかります…読んでいて、つい、グッとくる内容もあり…貴方の気持ちの葛藤も伝わります。違う意味で興味と興奮を覚えるのも事実ですが…
50
投稿者:45才の彩子
2013/03/10 09:36:20    (k/Zd1vPF)
最初から拝読させていただいてます。主さんがSMに嫌悪感があったとしても、同じ事を一度奥様に試すべきだと思います。
ただし愛情全開で奥様を辱しめてください。
思い出したくない=杉田が最後の男、にならない為にです!!
女の身体は過去最高の悦びを形状記憶するようにできてます。奥様の〔御主人〕の位置を主さんに置き換えれたら良いので。今後も一緒にいるならね!! 罪悪感から心が病んだら廃人になるから…
51
投稿者:たかゆき ◆YvOYAU5apg   takayukikills
2013/03/11 11:47:57    (ZMFOV8pj)
漁夫さん、
壮絶な体験をされましたね。
引き込まれながら一気に読み込んでしまいましたが漁夫さんのお人柄の溢れる素直で誠実なお話の展開に読んでいて何度も胸が痛みました。
でも、こんな仕打ちを受けていらしても奥様への思い遣りの深さ、本当に感動しました。
漁夫さんの様に強く思慮深くありたいです。
愛読者の一人として漁夫さんが如何にして杉田なる人物に正義の鉄槌を下すか、また、その後の経過も凄く気になります!
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