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2019/01/20 22:20:22 (/c16u3gW)


▲登場人物

健司(以下、僕):年齢(当時35歳) 職業:整備士
美幸:年齢:(当時30歳) 職業:看護師

▲あらすじ

知人の紹介で知り合った健司と美幸は、知り合って9月後にスピード婚を挙げた。しかし、様々なすれ違いから早々と結婚2年目にて離婚へと発展する。最初は離れてしまった距離感に戸惑う健司だったが、それから見えてきたものは・・・。

▲出会い
僕は近畿地方の人口埋め立て地にある車の整備会社で働いています。もともと、車が好きだったこともあり念願の夢がかなったと言えば聞こえはいいですが、整備士といっても様々で、僕のメインとなる仕事は車のボディ板金をやっています。

一方、元妻である美幸は、看護専門学校を卒業してからは、ずっと一つの同じの大型総合病院で勤務しており、今でもその仕事を続けています。

事の発端は僕は今は辞めてしまいましたが、元同僚の誘いで飲み会に誘われた事がすべての始まりでした。

参加者は1僕、2元同僚、3元同僚の友人。男性3名。そして①元同僚の妻、②元同僚の妻の友人の美幸の女性2名。

この飲み会の狙いとしては、元同僚の妻が、学生時代からの古い付き合いの美幸に対し、「彼氏と別れて久しい美幸に対し、飲み会を通じて異性を紹介する」という試みがあるものでした。

言い換えれば、僕と、3の人物の2名を同時に美幸に紹介し、そして相性があったほうを正式に紹介してみよう、、、という策略めいた要素がある飲み会でした。(もちろん飲み会当日には僕も3の人物もその事実を知らされておりません)

結果、飲み会が終了後し、意外な事に仕事や趣味でもある車の話題を通じて気が合うペアとなったのは、僕と美幸であり、それから「とりあえずお試しに」という軽い気持ちで交際がスタートしたのです。
(3の人物は珍しく運転免許を持っておりませんでした)

交際がスタートしてからは、夜勤や休日勤務がある美幸に合わせ、お互いが休みになる時を合わせてデートするという展開となりました。交際当初は殆ど車を使い、京都、大阪、神戸、和歌山、時には東京に行ったりと、お互いの趣味であるドライブを最大限に活用し、自分でいうのもなんですが健康的で活発的なカップルだと思っていました。

そして交際1か月半で、広島か岡山の帰り道に美幸の一人暮らしアパートに送る時、車内で初めてのキスをしました。そしてその初めてのキスからムードが盛り上がり、結局、美幸と始めのセックスはカーセックスとなってしまったのです。

今思えば最初くらい落ち着いてベッドの上でやれよ。とツッコミも入れたくなりますが、当時は(今日こそは・・?)待ち望んでいた展開でもあったので勢いのままやってしまった事を覚えています。

ここで美幸について少しイメージしやすいようにルックス等を書いていこうと思います。

美幸のルックスは基本的な日本人女性といっても差し支えないと思います。これといってモデルのような圧倒的な容姿がある訳でもありませんが、デブでもポチャでもチビでもありません。髪の毛も(仕事上の制約もあり)天然の黒髪に肩より少し長いくらいのセミロング。

顔もまぁ、一般的に我々(男性が)がイメージするような、「看護師クラス」という感じで、美人と言えば上にキリはないですが、それ相応に整った顔をしている人物です。マスクをつける機会が多い人ではりますが、僕の個人的な感想でいば、マスクをつけた時の目は今でも好きな美幸のパーツの一つです。

性格は普段は物静かで冷静ではあるけれど、頭の回転はいいのか、「ここでそれ出てくる?www」みたいな、ボケや言い回しをしてくる事もあります。

仕事については、緊急救命室(ICU)勤務であり、僕にはあまり話しませんでしたが、毎日、毎日、衝撃的な現実を目の当たりにしているというのは理解していました。

長くなりましたが、以上、美幸についてはこんなところです。総じていえば、たかが、しがない車の板金工である僕にはもったいような存在であったのは確かでした。

そして美幸との初Hも済ませた僕たちの間に出てきたキーワードは、「同棲」というキーワードでした。僕と美幸の居住エリアの距離は、東京で言えば、新宿と八王子くらい離れており、関西で言えば、三宮と大阪くらいは離れていたのです。

お互い、月5.6万の家賃を払っており、それを払うなら、月8万↑で広い部屋を借りたほうがいいよね。という考えのもとでした。

交際スタートしてからの半年は、週1回のデート、相手両親への挨拶、同棲の準備、様々な楽しいイベントで忙しく、あっという間に過ぎていった記憶があります。

そして僕たちは、足かけ交際半年目に宝塚市の山の手にある、月8万円の借家を賃貸する事になり、それから僕たちは引っ越し準備へと忙しくなりました。相手の両親からも、「交際半年程度で同棲は早いんじゃ・・・」という危惧もありましたが、結局は納得してくれた、いあ納得させたような形となり、これでお互いの同棲生活がスタートしたのです。

そして同棲3か月目、つまり知り合って9か月目に結婚。借家とはいえど、念願の共同生活をはじめ、そしてゴールインする事になり、なにもかもこのまま上手くいくのだろうと、この時はなんの疑いも持ってはいませんでした。

▲同棲、そして結婚生活スタート

ご存知の方もおられるかもしれませんが、宝塚の山の手は移動に車が不可欠です。ただし、家は庭付きの一戸建てであり、このまま買い取ってもいいんじゃないか?と思えるくらい景色もよい場所に建っていました。

しかし、結果を見れば、この引っ越しは正解とは言えなかったと言えます。なぜなら宝塚の借家に引っ越して、楽しかったのは家具等を注文し、家の中に搬入していた時だけであり、実のところ僕と美幸は二人とも車でそれぞれの職場へと通勤し、帰ってくる頃には疲れてヘトヘトとなっていました。。

新婚生活といっても、実際はバラバラに食事をとって、明日も早いので適当に寝る。そして寝る時も、(広い家なので)それぞれ自分たちの個室を持ち、そこで寝るという状態になりました。

最初は、起きる時間も違うし、寝る時間も違う。お互いの仕事の邪魔になりたくない。という事で寝る場所を分けたのですが、それが結局はセックスレスへとつながっていき、時には相手が何かをしている物音はするけど、これといって話す事もないという日が出てくるようになりました。

同棲する前は、美幸と休みを合わせて、どこかにドライブに行くことだけが生きがいのような感じもあったのですが、いざ同居してみれば・・・。会うといっても家に帰れば相手はいますし、遠距離ドライブといっても、やっていたのは最初の同棲前の時だけで、今では「いつでもできる」という体があるのか、それが逆にいつまでたってもやらず。

休日はゴロゴロするだけで、そのうち、スーパーへの買い出しも、ネットスーパーで配達してもらうような状態になっていったのでした。

それでもお互いは「仕事だから仕方ない」という、関係が希薄化していっている事実から目を背けていたのです。

そして僕たちの本格的な同棲生活は、いかに味気ないものとなり、気が付けばそれぞれの部屋にテレビ、パソコンを置き、リビングへは冷蔵庫の時にしか寄る事もなく、僕は僕で事もあろうに、大人げなくゲーム機を買って自分の部屋でRPGゲームに夢中になっている事もありました。

美幸も僕が部屋でじっとゲームに興じているのは、これといって食事を作ったり、僕の事で何かしたりしなければならない訳ではないので楽なのは楽だったと思います。そんな美幸も家にいる時は地元の友達と電話でしゃべったり、通販でモノを買う事が楽しみになっているようでした。

腹が減ったら適当にリビングへおりて食事をとる。そして顔を合わせたら適当に話して「今週、どこかいこうか」とはいうものの、結局どこもいかない。そんな状態が続きました。

相手の事は嫌いではありません。何か問題があって口を利かない訳ではなかったのです。顔を合わせば合わしたで、それなりに楽しくしゃべったりもするのですが、それは1日の中でも限られた数十分だけの事でした。

1日12時間は往復の通勤時間も入れて仕事の為に取られ、8時間は睡眠時間と通勤前の準備時間に取られ、残りの4時間で何ができるでしょうか。それに2人とも土日が休みという訳でもない、美幸は美幸で夜勤もあります。

そして・・・。

「宝塚に来たのは失敗だったねw」 「ちょっと強引に同棲と結婚を進めてしまった感があるなw」と、心の中に秘めていた事が、公然と口に出てくるようになりました。しかし、「じゃ、元にもどってそれぞれ生活する?」という訳にはいかず、それでも僕たちは味気ない同棲生活を続けていたのです。

結果、すれ違いから引き起こされる誤解、そして些細な口論。そして美幸は実家で寝泊まりする時も多くなり、宝塚の家には休みの前日くらいにしか帰ってこなくなっていました。

そしてお互い、円満なる話し合いの末、離婚する事になったのです。宝塚の借家は僕が引き継ぎ、もともと広い家に住んでいた美幸は実家に帰る事に。

二人の間では、「離婚っていう残念な結果になったけど、これからはかけがえのない友達同士でやっていきましょう」ということで、それぞれの道を歩き出したのでした。


▲ひとりでの生活

美幸は実家へと帰り、それから僕たちはまた、頻繁に連絡を取るようになっていました。美幸は、通勤距離の1時間30分が、30分に短縮されたこと、両親が意外と、今回の失敗について怒っておらず、「チャンスがあればリトライしたらいいんじゃない」と言っている事、なんだかんだと充実している様子でした。

それに僕たちは泥沼の喧嘩の末に別れた訳ではありませんので、宝塚にある美幸の私物もそのままだったし、僕も僕で(いつかヨリ戻したりする事も念頭に置いてるから、引っ越しを急がないんだろうな)と思っていました。

美幸が出ていった宝塚の借家で、僕も当初は悠々自適な生活を繰り返していましたが、その生活がいかに虚しいものであるのかを、美幸が出ていった2週間後くらいに痛感しはじめるのが待っていました。

当時、ハマっていたRPGのゲームをやりこみ、いい加減飽きてきたところでゲーム機を切った時の事です。風呂に入ろうとしたら、妙に強烈な性欲に駆られてしまう僕がいました。(こんな時に美幸がいればな・・・)と、捉え方によっては体目当てなんかい。と言われそうですが、正直な気持ちは隠せません。その時、確かに僕はそう思ったのです。

それから思わず身体が動いていました。美幸の部屋に入り、押し入れのクローゼットを開け、クリアボックスの中から美幸の下着類を物色し、そのまま美幸の部屋でオナニーにふけってしまいました。

風呂に入ってからも、思い起こされるのは、最もよかった時代の美幸との思い出、そしてセックスシーンの回想が脳裏をよぎりました。

その時になって、(やっぱり美幸の事を忘れられていないんだな)と実感する事になったのです。

離婚、そして別居して1か月~2か月はこういった体たらくな生活が続きました。部屋も部屋で散らかりはしないものの、ホコリが積もっていく一方。

そして僕は、美幸と久しぶりに会いたさに「家にある荷物なんだけど、持って帰りたいものとかあれば、明日休みだから付き合うよ。車出すから」とそれらしい理由をつけて美幸と会おうと誘い出しました。
(この時、美幸は車をもっていませんでした)

美幸はその日は夜勤だから朝の8時に勤めている総合病院まで迎えに来てくれるならいいよ。との事で、僕は仕事が休みの日の朝6時頃には起きて、美幸の勤める病院へと車を走らせていったのです。

大型総合病院の駐車場で美幸を待っていると、白のナース服(正式には看服というみたいです)に、紺色のカーディガンを羽織り、ロングコートを羽織った美幸が現れました。僕は「おつかれーっす」というと、「ねむいわー」と、いつもの調子で返事をする美幸がそこにいたのです。

こうして2か月ぶりくらいに再会してみると、なぜ別居じゃなく、わざわざ離婚を選んだのかと、不思議でなりませんでした。

そして僕が運転するエスティマに乗り、二人は宝塚へ。別れてしまったからこそ、こうして2人で車で移動する事のなつかしさ、そして出来なくなった寂しさのようなものをかみしめながら、僕はハンドルを握っていたのです。

宝塚の借家についてからは、美幸の美容器具等の電化製品を中心に車へと運びました。僕は「これだけでいいの?」と聞くと「これだけでいいよ。というか置いといたら迷惑?」と聞いてきたので「ぜんぜん。いつまででも置いてていいよ。無駄に広いからなこの家www」等と答える僕がいました。

また、露骨な表現ではありますが、荷物をまとめている作業をしている間、僕はずっと背後から作業をする美幸を眺めていたのですが、ナース服から透けて見える美幸の下着類等、女性的な身体のふくらみに目をやり、、(ヤりたいな・・・・)という性衝動にも駆られていたのです。

結婚生活中であれば、もしこんな時があれば、すぐに「やるぞwww」とか言って美幸をベッドに連れ込み、自分のムスコを美幸の眼前に突き出せば、すぐに口にくわえてくれもしたでしょうが、今ではそういう訳にもいきません。

沸き起こる性衝動を耐え続け、そして美幸を実家に帰るために車を出す時間はアッという間でした。

ただ、人間の深層心理というのは表でに出てしまうものなのでしょう。僕は帰りの車の中で、「そっちは困ってる事ない?」と話を吹っ掛け、美幸のほうから「そっちは?」と聞いてくるよう仕向けて話題を振ったのです。

案の定、美幸は僕の状況を聞いてきたのですが、それに対し僕は「まぁ、仕事は順調かなw でも、」 すると美幸は「でも?なに?」と聞いてくるので、「たまっていくものがたまる一方wwww」と冗談っぽく答えました。すると美幸は「なにw やりたいんやろ今www」と僕の心を見抜いてきたのです。

付き合ってた時、結婚してからもこういった会話をしている二人でしたが、いざ離婚して他人となってしまうと、それ以上の関係にはなれません。ですが、なれないとわかっているからこそ、やりたくなってくるのが人間のサガというものです。

ただ意外な展開に転んでいったのは、美幸自体が今回の離婚は、やむなく「そういう流れ」になってしまった事だけで、「健司に対し、情までも失ったという訳ではない」と想っていてくれた事もあったようで、「じゃぁ口でやったろか?w」と聞いてきたのでした。これは意外でした。

僕は「いいの?www」と聞き返すと、「良くないとは思うけど、やってほしいんでしょ?w 離婚したとはいっても元夫婦だし、それにそこまで離婚して日が経ってる訳じゃないからねぇ。それに」

僕は「それに???」と聞きました。「それに、結婚生活でほとんどヤってなかったでしょ?順番は逆になったけど、やり残した事があるなら、終わらせてすっきりするのもアリなんじゃない」と言ってきたのです。

なんだかんだ、サッパリもし、理知的な部分もある美幸ではありますが、夫婦生活の中で「夫婦生活」がなかったのは美幸も感じていたようです。

そして僕たちは、美幸の実家の近くにある高速道路の高架下の人も車も通らない工業地帯へと入っていきました。そして手頃な場所に車を止め、運転席から後部座席へ。

▲しめくくりの儀式

エスティマの真ん中の席を後ろに倒し、フラットシートを作りそこに入っていったのです。

美幸は「最初に行っておくけど、これは最後だからね。私たちは一応、離婚している関係なんだから、この点だけは忘れないでね」と念押してきました。僕は「わかってる」と答えました。

そして僕はいつもどおり、キスから入っていこうとすると・・・「キスはだめ」と言ってきたのです。ヤるのはいいけど、キスはダメ。理論上はよくわからない構図ですが、それを言いたくなる感情は理解できなくもありません。

僕は「わかった」と答えキスは飛ばして胸から入っていくことにしたのです。

結婚生活中、美幸にナース服を着てHしよう。なんていった事もありませんでした。オトコとしていつかはそんなコスプレプレイをやってみたい気はありましたが、そんな事はいつでもできるという余裕からか、いままでやらず仕舞いでした。ですが順番が逆になったが最後のHをしようとしているときの服装がナース服とは、あるいみ皮肉な事か。

そんな事を行っても元夫婦、「何か月振りかなw」「3か月くらい?w」と会話が入るのは自然な事でした。僕は揉みなれた胸ではあるのですが、もうこれが最後と言われた美幸の胸、じっくり味わいながら手でもみほぐしていきました。

そしてナース服の上着を脱がし、キャミソール姿に。そしてキャミソールも脱がし、白とピンクのブラから乳首だけをはだけだし、それに吸い付いていく僕がいました。

乳首に吸い付かれてからの美幸は、「アン♪」と声を上げ、、僕は両胸をブラからはだけだし、手と口を使って美幸の胸をほぐしていったのです。

乳首を口の中でコロコロと転がしていくと、ツンと乳首が固まってくるのが伝わってきました。そしてブラのホックを外し、ベロンとブラもはだけだした状態へ。この時は寝ている美幸に僕が上にかぶさっていたような状態ではあったのですが、いったん僕はあぐらをかいて座り、美幸を抱き起して自分のあぐらの上に座らせるような感じで乳首に吸い付いていました。

美幸は乳首に吸い付く僕を、僕より少し高い頭の位置で見下げながら、「疲れてるせいか、敏感なってる気がするww」とつぶやいていました。

そして僕は左手で美幸の腰に手をまわし、右手全体で、美幸のナース服のタックパンツもろとも、股間を掴み、中指と人差し指と薬指の3本で、タックパンツもろとも、美幸のクリトリスを摩擦し始めたのでした。

ここも知り合って初Hしてからは、どれだけ刺激してきた事か、しかしもうコレが最後だと思うと、寂しいような気がしました。だからこそ、リキがはいったというか、クリトリスと、それを包む柔らかい肉を全体的にこするように美幸を攻めていきました。

今更気が付いたことですが、ナース服のタックパンツと、美幸がはいているパンツ、その2枚のサラサラした生地がなめらかに擦れ合って、思いのほか高速で安定した摩擦を美幸のクリ表面に与える事ができました。美幸は「そこばっか触ったらイってしまう~~~w」と声に出していました。

「イったらいいじゃんww」と言いながら、より正確に、より早く、クリをこすり続ける僕の手でした。美幸は「あかん・・w いくっつ・!!」と言った後、「ッ・!!!!」 「ッツ!!!!」と2回ほど腰をガクッ!とさせたのです。

僕の「イッた?w」という質問に「イった・・w」と答える美幸でした。そして僕は胡坐状態で座っていたので、そのままズボンのベルト、ボタンを外し、チャックを広げ、トランクスをぐいっと前に広げて勃起したムスコを美幸の前に出しました。

美幸は「いつもより大きくない?ww」と聞いてくるので「たまってるからちゃう?w」と返事をしました。

すると美幸は僕の股間に顔を近づけ、髪の毛を耳に引っ掛けた後、一気に根本まで口に入れてくれたのです。そしてなめながら「やっぱ(いつもより)大きいわ・・w」というので、「そう?w」と答えていました。

美幸が僕のムスコをくわえてからは、それから会話がとまりました。車内には、「チュパ・・・ ズルッ・・」という音だけが響いていました。

知り合ってから3年近くになる中で、せめて200回以上はフェラしてもらった事もあると思います。
ですが、この時の最後のフェラは今までのどれにもない、せめて言うなら、初めてのHの時のような格別なフェラでした。人間の心理はこうも皮肉にできているのかと嘆かわしく思います。

そして「そろそろ出るよ」と、いつものHの時と同じように予告をすると、美幸もまたいつものHのように「おっけ」と口を外した瞬間に答え、それからハードなフェラが繰り広げられました。

じゅる! ズブッ! ンパッ!! じゅる!!! と最後のフィニッシュ時の激しい音がなり、僕は溜まりにたまった精子を美幸の口の中に放出し、放心状態となる事が出来ました。

口にたまった精子をゴクゴクと飲み込む美幸、これはカーセックスの時だけのサービスでした。今までは基本、家でやっていたのですぐにテッシュに吐いて捨てるのが通常だったのですが。

そして僕は美幸のタックパンツのボタンを外し、ズルズルと引っ張って脱がしていくと、股間部分のパンツをしっとり湿らせた美幸の姿がありました。僕は反撃に「いつもより濡れてない?ww」と聞くと、「うるさいわw」と答えてきたのです。

そして両手でパンツの腰ゴムを掴み、またタックパンツを脱がす要領でズルズルと引っ張っていき、ヨイショっと美幸の足を左右へと広げました。そして僕は下半身を完全に露出し、まずは正常位で美幸の中へと入っていったのです。

なにもかもリアル。なぜこうにまでリアル、自分のムスコが美幸の中に入っていく感触が、あまりにもリアルに伝わってきました。

それから正常位、座位、騎乗位と、車のフラットシートで出来る安易な体位を繰り返し、そして(あまりに卑怯な)僕は(中出しして妊娠でもすれば。。。。)と、そんな発想を持つに至り、騎乗位で美幸が腰を振っている間に、無許可中出しをしてしまったのです。

何も知らない美幸、「やっぱいつもより大きいってw」と言いながら、気持ちよさそうに腰をふる美幸。そして「そうかな」と冷静に返事をしながら、ドクドクドクと美幸の中に出している僕がいました。(中出しは結婚生活の中で、こうもダイレクトな中出しはありませんでした。最初の1発くらい中で出たかも。というのはありましたが)

そして正常位へとまた移り、1回の挿入の中で2回目の中出し、フェラを入れたら3回目の射精を美幸の下腹部へと放出し、、「最後のしめくくりのH」が終わったのです。

それから簡単にテッシュ等で拭いて後処理をし、着衣を改めてその日は別れました。家に帰って数時間後に美幸から「もしかして中出しした・・?」と聞いてきましたが「わからん、、生でやってる訳だし、そりゃ不可抗力で出る事もあるだろうけど、それは今までにもあっただろ?」と聞くと「パンツめちゃ汚れてるんだけど。」と返事がありました。

しかし、この事についてそれ以上の追求はありませんでした。これは憶測ですが、看護師である美幸は自分が妊娠しやすい周期等を知っているのかもしれません(そういう周期があるというのは美幸から聞いたことがありますので)そして、事実妊娠はせず、程なく生理はきたそうです。

▲さらに半年後

しめくくりのHをしてから、それから2週間に1回の頻度で、美幸は宝塚の借家から荷物を運び出していました。その間、女性の決意というものは堅い部分があるもので、一切!性的な展開になる事はありませんでした。借家に残っているものといてば、「古いし持って帰るつもりもないので、そっちで適当に捨てといて」と言われた、美幸の使い古した靴下やパンスト、下着類数点、乳液、ファンデーション、そんなものがクローゼットの端っこに置いてる程度のものでした。

そんな頃、美幸のほうから「彼氏的な人できた」と連絡があったのです。

思わず「は・・・・? もう(早くない)???」と唖然と返事をする僕。聞くところによれば、あくまで彼氏的というだけであって、交際を正式にしている訳ではないと。相手にはその気持ちがあるそうでしたが、美幸としては、離婚して1年も経ってないので、答えをせかさないでほしい。と言っているそうでした。相手は同じ病院に勤めている同年代の男の看護師だそうです。



好評であれば次回に続こうと思います。

カテゴリは元妻ですが、元人妻でもあったのでココに投稿します。
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投稿者:TGV
2019/01/27 17:29:32    (MmHtH/Z5)
人生って改めて色々ありますね。
まっけんじーさん、美幸さん、加奈子さんがそれぞれ幸せと思えたらそれで良いのでしょうね。
読み応えある体験談、ありがとうございました。
勃起もんではありませんが、さっぱりした気分です。
27
投稿者:(無名)
2019/01/26 09:41:06    (Uo7F6ppT)
なぜか、省略が読めない!
26
投稿者:まっけんじー ◆7ekwL0V8mo
2019/01/26 08:05:31    (jEb.YJq.)
適当にキッチン周辺の調理道具を箱に詰め、僕は僕で明日も休みなので冷蔵庫から芋焼酎を取り出し一人で飲んでいました。

(いろんなことありすぎたわ・・・。疲れたな)と思いながら風景を見ると、その色々な事の中に、こうして人妻でありながら、僕の家で無防備に寝ている加奈子の姿も、これまた違和感があるものでした。

さっきの「うそぴょん」以来、雰囲気は元に戻って和やかになっているし、こうなってから初めて襲ってみると別の展開にもなるだろう。という、当時の雰囲気を感じた者、そして加奈子が持つ雰囲気(ストレートに言えば、ヤらせてくれそうな)を知った者にしか分からないとは思いますが、この後、普通に加奈子とHが出来る確信をもっていました。

僕は芋焼酎が入ったロックグラスを手に持ち、加奈子がいる段ボール箱で囲まれている和室へと向かい、置いてあったテーブルにグラスを載せました。時間といってもまだ14時。そとからの太陽の光がカーテンの隙間から差し込んで、加奈子の生足を照らしていたのです。

そして、僕にとって心強かったのが、さっきのうそぴょんの前、「一瞬は覚悟した」という加奈子の決意。一度決意したというこの事実はとても心強いモノがありました。

だからこそ、僕はこうして今、加奈子の足元にあぐらをかいて座り、、今、まさに寝ている加奈子の足を開こうと、心臓の鼓動を高めていたのです。

加奈子は身体を横に倒し、丸まって仮眠をとっていました。デニミニの尻側からは完全に食い込んでしまい、一部、尻肉で生地が見えなくなっている加奈子のTバックが見えました。

(えっろ・・・・・)と生唾をゴクンと飲み込む僕がいました。

しかし、僕は僕の哲学で、こういった信念を持っています。基本的に、男の家にあがりこむ女は、その男とヤってもいいという覚悟をもってきているという事。(車なのにミニスカはいて酒まで持参してくるのだからなおさら)

そして、上がり込んだ女には、なんらかのアプローチをかけても、男としては罪ではない。という事。断られたら断られたで残念とあきらめたらいいし、相手が受け入れてくれるなら、それは甘んじて頂ければいい。というシンプルな発想です。

30代の女は盛りがついている。30代の専業主婦は欲求不満である。とは聞きますが、こんなはしたない恰好で僕の目の前に現れる加奈子も、きっと同じ類なのだろうと思いました。

そして僕は右手中指を立て、立てた中指を加奈子のTバックの背後から、ゆっくりとワレメの部分へと差し込んでいきました。指にはTバック生地の感覚、そして加奈子の足の付け根の肉の感覚が伝わってきました。

閉じている股間の奥まで指を差し込み、そして180度指を回転させて、指の腹が、加奈子のワレメ、つまりパンツ側に触れる様にさせ、そのあとは中指の第一関節をうごかして、クイクイとクリか、ワレメかの部分を刺激しはじめました。

すると女によっても反応は様々で、加奈子は意外な事に、「だまって感じちゃうタイプ」でした。

100%目はさめているはずなんです。さっきから身体を軽くビクッっと震わしたりしていたので。しかし、何も言わない。なんの抵抗もない。

挙句の果てには、最初、サラサラしていたTバックが、少しずつしっとり湿ってきており、事もあろうに軽く僕側にお尻を突き出すような感じで、背中をより丸まり始めているではありませんか。

それから僕は中指の先でTバックをずらし、、加奈子の中を探り当てて指を、ズンと入れました。

ヌル・・・ としか感触が指全体を伝わると同時に、その指は根本まで入っていったのです。

「ッア・・!」と一瞬、声をあげる加奈子。それでも寝たふりを続ける加奈子でした。

指1本を入れていたのは最初の数回だけで、それからすぐに2本いれてやりました。ネチャア・・という満ち溢れた加奈子汁が指2本にまとわりつき、僕はズプズップと出し入れを繰り返したのです。

すると、当初、かるく突き出してきただけの尻を、もう完全に僕側に向けて(出し入れしやすいように)突き出すような感じになっていました。またまた挙句の果てには、自ら、右足を少し上に浮かせ足まで広げてきたのです。

股間に食い込んだTバックの全貌が僕の視界に入りました。Tバックからはキレイに後処理していないのか、所々と陰毛がハミ出ており、これはこれで(はしたないなw)と思ったものの、意外とエロイ光景でもありました。

そして加奈子を横に寝かしたままTバックをずらし、同じく寝た状態である僕は、加奈子の尻を左右に広げてそのままクンニ。脱がした加奈子のパンツの裏は、(酒のせいか今日だけで5,6回トイレにいっており)黄色く染みついており、そしてその上に白いカピカピしたものがこびりついていました。

人妻を寝取るという、なんたる優越感。

ヌルヌルになった加奈子のワレメを僕はずっとクリ側からアナル側へ、なんども往復するよう舌を這わせていました。加奈子も「ハッ・・・・ ハアッ・・・・ン」と吐息をもらしていました。

すると加奈子は、柔道の寝技ではありませんが、畳をじりじりとすべって僕の側にやってきて、まさぐるように僕の股間から僕のムスコを探り出し、口の中へと放り込んでいったのです。

着衣した状態で、寝たまま69。

僕が加奈子のフェラに集中しようと、クンニの舌の動きを停止すると、加奈子は(もっと舐めて)といわんばかりに僕の頭を手でつかみ、自分のワレメへグイッと押し付ける動作をしてきました。

そして僕が下、加奈子が上となっての69へと変化していき、フェラとクンニの応戦が開始しました。

すると加奈子は何をかってに主導権を握っているのか、急に69から抜け出し「もう入れる><!」と言いながら騎上位で僕をまたいできたのです。

そして僕の息子を手でもって、自分のワレメにあてながら、ポイントを見つけたのか、そのあとはすぐに腰を落としてきました。

騎乗位で手をつなぎながら腰を振る加奈子でしたが、ヤンキーっぽい外見とは裏腹に、どちらかというと少女のように、「あ・・・ん  あああ~~ん・・・」とカワイイ声を上げているのでした。

そして騎乗位で少し疲れが見えたころに、僕が正常位となって交代。加奈子はデニミニが腹巻状態になっているのを見て「腹巻みたいwww」と笑っていました。

そして正常位で加奈子を突いてついてツキまくり、最後は顔射という段階になると、加奈子は顔射されるのに慣れているのか、口をあーん。とあけて(口の中に入れて)とそんな表情をしてきました。

僕はそれを無視し、一気に目や鼻をめがけて射精。ドロッ・・・と白い精子を垂らした加奈子の顔が出来上がったのです。

言葉は少ないHとなりました。(僕は無言でした)

▲ すべてが終わった

そして加奈子はテッシュで顔の処理をし、着衣を改めました。そして特にこれといって言葉をかわす事もなく、「そろそろ帰るわ」といって、帰っていったのです。(今かえったら飲酒運転成立すると思いますが)

そして、すべてが終わりました。むろん、美幸とも加奈子とも、あれから一切の連絡もとっていません。また宝塚の借家も引き払い、僕は新天地で生活しています。

そして僕にも彼女的な人(それこそ美幸みたいな表現ですが)が出来つつあり、今では余裕をもって過去を顧みる事ができるまで安定したと思っています。

ただ今度ばかりは、無茶な結婚、急いで結婚、結婚した後にじぶんの世界に入る事。だけはやめようと思っています。

今、美幸や加奈子が何をしているのかは知りませんが、ただアレから僕も色々な人との出会いを繰り返していく中でこう思います。

やはり浮気する美幸も、僕に寝取られてしまう加奈子も、同じ穴のムジナだったのかな。と。

以上となります。たくさんのコメントありがとうございました。 終了です~

25
投稿者:(無名)
2019/01/26 07:32:32    (Uo7F6ppT)
どうなったの?
24
投稿者:まっけんじー ◆7ekwL0V8mo
2019/01/26 07:05:51    (jEb.YJq.)
▲意外な訪問者

それから美幸からの、徹底的なる無視攻撃が始まりました。

機嫌よく帰ったあの時の美幸を最後に、とうとう連絡をしても完全無視される状態となってしまったのです。

だが・・・そんな状態に変化をもたらしたのは、予想にもしなかった人物からの僕へのメールでした。

「美幸と別れたって聞いたよ」

それは、この話の冒頭で少し出てきた、僕に対し美幸を紹介した、元同僚の妻という人物でした。

元同僚とは、今は会社を退社して久しいですが、同じ車の整備会社で勤めていた事があります。年齢も近く、彼はガラスコーティングの担当をやっていましたが、一緒に飲みに行ったりする仲でもありました。

何度か元同僚の家で(趣味の個人的な)車の整備等をしている際に見かけた事があった程度と、そして紹介の時の飲みの場でしか面識がない方でしたが、美人ではあるけれど、ちょっとヤンキーっぽい雰囲気がある女性でした。美幸と同級生なので年齢は美幸と同じです。

僕は「そうね。美幸から聞いた?」と返事をしました。すると「うん。驚いてる。こんなに早くに離婚になるとは・・」と唖然としている様子でした。

それから美幸と離婚まで発展した経緯などをメールで話しているうちに、内容がメールで伝えきれる程簡単な領域ではなかったという事もあり、「よかったら直接話さない?いちおう紹介した側なんで双方の主張を知っておきたいというか。。おせっかいでなければ・・」と直接会う事になったのです。

そして数日後、家を引き払おうと家財道具を売り飛ばした後の宝塚の借家で会う事になりました。

予定で言えば、月末までに大家に退去の申告をし、翌月末までに退去、その間に会社の近くに目ぼしい物件を見つけていたので、新しい場所へは整備工場の後輩数名をアルバイトで引っ越し作業員として働いてもらい、引っ越しをする予定でした。

宝塚の借家の中は、テーブル、椅子、ソファー等の大型家具は既になく、玄関入ったところの和室の部屋に、搬入しやすいように段ボール箱が10個程度重ねられている状態でした。他は僕が引っ越しまでの間に最低限使う、小型テレビ、布団、小さなテーブル、冷蔵庫、レンジくらいのものが置いてあるだけでした。

そんな家に、休日の日に元同僚の妻、名前は本名をすこしもじって、「加奈子さん」とでもしておきますか。その加奈子さんがヤンキー風に車内がぬいぐるみで溢れた軽自動車にのって現れたのでした。

休日の10時頃だったでしょうか。ボオーーー という改造したマフラーの低い音が借家の前で停車したので、(きたな。)とすぐにわかりました。僕はすぐに玄関を出て、「オーライ、オーライ」と車を車庫にとめる誘導をし、ガチャとドアから出てきた加奈子さんに、「わざわざごめんね」と挨拶しました。

すると、「よいしょ~」とスーパーのビニール袋をもって運転席から出てきた加奈子さんは、服装がやっぱりヤンキー系、白のモコモコした片方の肩(ピンクのブラ線)がだらーんと見えたセーターに、デニムのミニスカート、黒のレザーブーツでした。

そして降りるや否や、デニムスカートからピンクのパンチラを見せ、「見えた?www」と笑いながら降りてくるのでした。

「いあ、見てませんでしたw」とそんな返事をし、とにかく外は寒いので家の中に入ってもらいました。

そしてスーパーのビニール袋から出てきたのは、大量の菓子とビールに焼酎、「ちょっと、なんで酒wwww」というと「いあいあ、今から飲まないとやってられない話をする予定でしょうよ」と言ってきたのです。

「車で来てるんじゃwww」というと、「代行もあるし、別に電車で帰ってもそう遠くないから大丈夫だって。その時は車庫1日借りる事なるけど」

この時、美幸との離婚騒動で精神的にまいっていた僕にとって、この底抜けに明るい加奈子さんのノリというか、雰囲気に癒される僕がいました。

加奈子さんは家に入るなり、「うわー、、まじ引っ越しするつもりだし。。なんもないやん・・w」と唖然としていました。そして家の中でも最も生活館がある1階の和室で、段ボール箱の山を背景に、小さなテーブルを持ち出し、そこで僕たちは酒を酌み交わす事となったのです。

加奈子さんは「よし、今から事情聴取ねw 全部吐いてすっきりしちゃおうw」と、そんなノリでし
た。

▲離婚の真相

そして離婚に至った経緯と、そして今の現状、ほとんど読者の皆さんにお伝えした経緯をそのまま加奈子さんにも伝えました。加奈子さんも美幸側から聞いていたところもあったと思います。「なるほどー」と終始、納得している様子でした。

そして加奈子さんの最後の一言、「ってことは、あの時の合コンが後を引いてるってことだわなぁ・・・」と。

僕「は?なにその合コンって・・・?」
加奈子「え?知らないというか、、え、本当に知らないというか、聞いてない?!」

と真剣に狼狽しだす加奈子さんがいました。

僕「聞いてない。なにそれ、その合コンって・・・?」

すると真相を語りだす加奈子さんがいました。そして加奈子さんから聞いた話を時系列で裏付けると、以下のような事実が見えてきたのです。

それは、僕たちが離婚をする少し前の話、メンバーが足りないから参加してほしい。と加奈子さんは美幸を合コンに誘ったそうです。そして美幸はその合コンである人物と知り合ったそうでした。その人物は医療関係の従事者ではあるらしいのですが、まず一つ目の嘘として「美幸と同じ病院で勤める同僚」ではないとの事。

そしてその医療関係の男とひそかに連絡を取り合っていたらしく、(きっと今の結婚生活の不満等も聞いてもらっていたのでしょう)おそらく、美幸はその包容力のある相手の男に惹かれていったんだと思います。

そして僕との離婚を決意し、ここで二つ目の嘘として、離婚前に実家に帰っており、休日しか帰ってこなかったあのタイミング、あれはこの男の家に泊りに行っていたそうです。

そしてわざとらしい離婚劇。この離婚で何もモメる事なく離婚の話が進んだのは、それは美幸からすれば、さっさと僕と離婚して、新しい男のとことに転がり込みたかったからなのでしょう。

美幸が言っていた、「同じ病院で勤める同僚」「あくまで彼氏的な人」「離婚して間もないから付き合うとかは遠慮している」等というのは、すべて嘘であり、実はもともと、浮気してたんですよ。

一気に被害者になった僕でした。まぁ被害者といっても、こんなうだつの上がらない男には当然の結果なのだと気持ちの整理もついていたので今更なにもありませんが。

この時はそんな風に思っていました。

ただ、一つだけ納得できないのは、「もし美幸の浮気を知っていたら」僕だって、美幸の前で、あんな女々しい態度はとらなかったと思います。もっと強気に出れたと思うのです。

風邪の時を筆頭に、なぜ被害者である僕が、女々しく心のどこかでこんな浮気女を引きとめるような、マネをしなければならなかったのか。

そして、今こうして読者の皆様に話した内容を、そのまま加奈子さんにもぶつけていました。加奈子さんは、最初に美幸を紹介したのも加奈子、合コンに誘って離婚の原因を作ったのも加奈子、という事で責任を感じていると言っていました。

気が付けば、缶ビール350mlが6本 焼酎の神の河も半分近く減るくらい時間が経過していたのです。

▲ 酔いからか、悪の発想へ

こんな話を加奈子と話している内に、だんだんと僕もヤケッパチになってきていました。美幸と今後、会う事も話す事もない。そして、この加奈子とも今度、会う用事もなければ何もないだろう。

それに加奈子の旦那である元同僚とは、元同僚が仕事を辞めてから一切、なんの連絡もとっていない。

(なら、この責任を加奈子が感じてくれているというなら、加奈子に責任をとってもらうのもありか)

こうして改めて言葉にすれば、そうそう邪悪な発想ですが、当時はただ単に酔っぱらっていて、エロさ溢れる加奈子さんとHな事してみてーw 程度の者でしたがw

そして僕は言いました。「まぁ責任のありかうんぬん、、っていうのはさておきとして。。改めて事実を知るとつらいものがありますね」と。

すると加奈子は「うん、めっちゃ責任感じるわ。私もつらい」と答えたのです。

そしてヤケッパチ状態だった僕は、思いのほか「平然と」このセリフを吐くことが出来ました。

僕「じゃ、その責任を感じてるなら、ある事をご依頼したいんだけど?w」
加奈子「なになに?私にできる事?」
僕「まぁそうね」
加奈子「より戻すための工作をするとか?」
僕「いや、それよりは簡単かな。でも難しくもあるw」
加奈子「なになにwww 言って?w」

僕「では申し上げようw 半分、冗談だと思って聞いてくれたらいいw」
加奈子「うん」
僕「まだ十分、やり直せる環境であった、いあ、そこまで泥沼化していなかった僕たち夫婦の片方に(美幸)事もあろうに、見知らぬ男と一緒に酒を飲むという合コンなる行事に誘い出し、そして美幸が道を外そうとしていたにも関わらず、それを制止したり歯止めする事もなかった加奈子さん。」
加奈子「それいわれるとつらい・・・w」

僕「そして美幸は結局、その見知らぬ男に流される事となり、結果、僕は妻を寝取られるという状態となった」
加奈子「はい」
僕「で、その責任を感じているという加奈子さんに告ぐw 今、僕に寝取られてくださいww」
加奈子「はぁ?www なんでそうなるのwww」
僕「もう事細かい理詰めはいいでしょうw 俺からしたら100%自分の責任が招いた結果だというなら納得する他ないけど、どれだけ99%が俺の責任でも、最後の100%目を加奈子さんが振ったネタでこうなった。ってなったら納得できないよね」
加奈子「それはわかるけどさ」

僕「正直、もう99%の部分は美幸との間で解決している感じなんだよね。もう過去はほじくりだす必要もないと思ってるし、現になんの連絡もしてないし。でも100%目のこの部分はどうなるの?」
加奈子「・・・」
僕「僕に、「合コンを誘ったのは仕方ないよw メンバー足りなかったんでしょww」と思えばいいと?」
加奈子「・・・」

僕「というわけで、目には目をじゃないけど、寝取られには寝取られをw という形で手を打ちましょうw」
加奈子「そういう解決法か・・・」
僕「うん。それ以外にフェアな解決法を思いつかない」

このとき、確かに2人の僕が両立していました。一つの僕は、もう過去の事。美幸が返ってくる訳でもない。僕も僕、美幸も美幸。いまさら何を言っても始まらない。とすっきりしていた善人の僕。

そしてもう一人の僕は、「浮気をした美幸」「そのきっかけを作った加奈子」「そして、今更、どの面さげて僕に全部しっておきながら、事情聴取、話を聞くよ。なんて言って出てきているのか、思い知らせてやらなければ」という復讐の念に駆られていた悪人の僕。

加奈子「つまり、私があなたとヤれば、すべてこの件は解決すると?」(ここでアナタ呼ばわりになりましたw)
僕「無理ならいいですよ。」
加奈子「無理っていったらどうするつもり?」
僕「どうもしない。」
加奈子「なに、この泥沼劇・・・まさか私も巻き込まれるとは。。。今日くるんじゃなかった・・」
僕「なら帰ります?」
加奈子「はぁ・・・・」
僕「じゃ、始めさせていただくねw」

とはいっても、これから僕が加奈子さんに手を出そうとしたとき、相手が本気で嫌がれば、「うっそぴょーんwww」とかいって誤魔化す予定でいました。

そして加奈子に手を出し。。。胸にタッチするかしないかの段階になって加奈子さんが「ちょ・・!!!」とたじろいた瞬間!!!

「うっそぴょ=====んwwwwwww」 と両手で天をついて(大げさなポーズをとって)

を実行したのですw

すると、「もーーwwwww めっちゃ焦った!!!!! 冗談きつすぎるわーwwww」と一気に和やかになる雰囲気でした。

僕「一瞬覚悟した?ww」
加奈子「うんwww もう無理ー>< ってなったwww」

(この覚悟が、、後で尾を引いてしまうのですが・・・。)

そして僕たちは残された最後の神の河を飲み干し、「まぁ適当に休んでいってよw」と僕は引っ越し準備の続きを始めました。加奈子さんは酒に酔って疲れたのか、畳の部屋で座布団を二つ折りにして枕にし、グーグーと寝始める始末でした。

ただ僕は、無邪気にパンチラしそうなくらいのデニミニから生足をを出して寝ている加奈子さんを微笑みながら見て、、

(寝入ったら襲おっと♪)と決めている僕がいたのです。

つづく

23
投稿者:ダニ
2019/01/24 09:42:49    (NDgAqwmi)
楽しく拝読させていただいています。

自分は離婚ではないですが、長年同棲した昔の彼女(ナース)とのことがオーバーラップしました。
別れてからの流れなどダブるところも多いです。

自分を重ねて見てしまっているためか、「あーわかるわ」なんて部分が非常に多くあります。
自分は紆余曲折有り復縁しましたが、程なくして完全に終わりました。
どのような結末になるにしろ続きを非常に楽しみにしています。がんばって投稿してほしいと思います。
22
投稿者:読者
2019/01/24 09:35:39    (kXDju/zS)
男って、情けないよね…悲しくなるよ
21
2019/01/24 01:08:54    (V8BqYWtO)
まつけんじーさん、
とても共感して拝読させていただきました。
僕も似たような(素棒ではない)経験をしたことがあり、別れたあと、セックスをした気持ちが
凄く良く分かります。
恐らく女性も泣きの1発に陶酔されるところはあるんだと思います。

僕も似た体験をしながらも貴方のように素棒なんて面白いことも思い付かないし、
セックスとそれ以外のストーリーと心情を上手く繋げておられると思います。
現在までどうなっているのか知りたいです、続き期待させていただきます。投稿ありがとうございます。


20
投稿者:まさ
2019/01/23 20:09:47    (9C.L1VJ/)
なんか男心が心身と伝わってくる投稿ありがとうございます。

所々入る気持ちもよくわかります槌槌

是非とも続き(どうなっている)のかをお聞かせ下さいませんか☆

楽しみに待ってます。
19
投稿者:**** 2019/01/23 10:25:32(****)
投稿削除済み
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