2017/01/17 04:43:48
(gxKxRZ/b)
続き
約束の場所へ…
(そういやぁ涼子の私服姿って見た事ないな…俺の普段着…ジーンズにシャツだけどイイか)
程無くして
「ごめ~ん!まさ君」
声の方へ目を向けると、大きなバッグを手にした涼子が小走りに此方へ向かっていた。
白のブラウスにベージュのパンツ。
清楚な奥様といった感じだ。
こんな子が…と思うと、下半身がゾワゾワし始める。
「行こ!」と俺の手を引く。
「うん?何処へ?」
「先ずは…ご飯行こ?その前に…荷物置きに行く」
荷物を車に入れ、再び歩き始めた俺達。
涼子は俺に腕を絡める。
端から見れば仲の良い夫婦、といった感じだ。
すれ違う人達が、二人の関係が気になるのか何なのか度々振り返る。
当人同士は気にしていなかったが…
身長185で細マッチョの俺と170でグラマーな涼子。
人目を引くのは当然か。
「まさ君て、やっぱりお洒落なトコ行くの?」
「お洒落なトコ?」
「うん。何かイメージだけど、高級レストランとかで食事してそ~」
「ないない!至って庶民派だよ(笑)」
「ふ~ん」
(あれ?ここはちょっとでも見栄張った方が良かったか?)
「良かった~。運動後だし、ガッツリ食べたかったからここにしよ!」
(えっ!?ここってラーメン屋だけど…)
俺の戸惑いなどお構い無しに店内へ。
(なんか意外だわ~)
テーブルに着きメニューに目を通す。
各々食べたい物を注文し、従業員が厨房へ向かおうとした時
「あ!後、ギョウザ二人前!」
「そんなに食えんの?」
俺の心配を他所に
「大丈夫!今日は朝食べてなくて」
「臭いとか大丈夫?」
「え?なんで?二人で臭かったら問題無いじゃん」
「そりゃそうだ」
「それに…」
と言うと、テーブルに身を乗り出し、耳元で
「体力付けとかないと。ね?(笑)」
と囁く。
食事を終え、席を立とうとした時にまさかのハプニングが。
涼子が立とうとした時に、テーブルの上の小皿をひっくり返し、服を汚してしまった。
「あちゃ~やっちゃった」
「あ~こりゃ落ちないぞ」
「ま、しょうがないか」
意外とあっけらかんとしている涼子。
食事中に
「食べ終わったらもう少しブラブラしよ」
と話していたがこれでは無理か。
しかし、あの時の涼子の顔は、初デートを喜んでいる様だった事を思い出し、手早く会計を済ませ、涼子の手を取り一軒のショップへと向かう。
キョトンとしていたので
「好きな服選んで。プレゼントするから」
「え?でも…」
「折角のデートだし、着替えてやり直し。ほら!」
「それなら…」
そう言って涼子は隣のカジュアルなショップへ。
「こっち?」
「だって、まさ君はジーンズでしょ。お揃いにしよっかな~。なんて」
そう言って店内へ。
(あんだけスタイル良いし、何でも似合うだろ)
暫く店内を見て回り、気になった物数点を手に取り試着室へ。
「覗かないでよ~(笑)」
と、カーテンの向こうへ。
普通にしているとSぽく見える涼子。
しかし今の顔は、何かを期待している様だった。
(流石にココじゃ無理でしょ)
店内をブラブラしていると
「すみませーん」
と店員を呼ぶ涼子の声。『は~い』と一人の子がカーテンの奥へ入る。
それから数分後、先程の女の子が俺の所へ。
どうやら服が決まった様だ。
『彼女さんスタイル良いから、めっちゃカッコよくなりましたよ』
とベタ誉め。
『彼氏さん来ましたよ~開けますね~』
カーテンが開かれ、目に飛び込んで来たのは、先程迄とは違い、デニムのミニスカートに体のラインがはっきりと分かる位のTシャツを着た【カッコ可愛い】涼子だった。
「どうかな…?」
はにかんだ笑顔で問いかける。
「うん!イイじゃん!」
の俺の答えに、店の女の子へVサイン。その子はガッツポーズ。
会計を済ませ、デートの再開。
これ迄と同様、右腕に捕まってきた涼子だったが
「涼子。反対側」
「え?」
と、俺の左側へ。
「何でか分からないけど、昔から彼女は左側にいて欲しくてさ」
「えへっ。そうなんだ~」
「だからこれからはコッチな」
「分かった…そうする」
話をし、笑いながら歩く。
が、何やら落ち着かない様子の涼子。
「どうした?」
「なんか…変な気分…」
「変て、具合悪いのか?」
「ううん…そうじゃなくて…」
「まあ良い。取り敢えず車に戻ろう」
車に戻ると、無造作に荷物を投げ入れ俺の方へ向き直る涼子。その目は……
「ぁあぁ~やっぱ無理…」
と言い、さっき履き替えたばかりのスカートを少し捲り、俺の手を掴みアソコへ。
下着の上からでも分かる程湿っていた。
「私ね、変態みたいなの。普段からスカートは履くけど、こんなに短くないし。それでも、誰かに見られているかもって考えるとこんな感じに。まさ君に嫌われたくなくて、ずっと我慢してたけど…」
「そんな事か。我慢する必要ないのに」
そう言って涼子の潤んだ蜜壺に指を這わす。
涼子の口から吐息が漏れる。
そして、ショーツの脇から指を滑り込ませ、直接蜜壺を刺激する。
膝が震え、立っているのがツラいのか、首に腕を絡め声を押し殺し耐えている。
這わせている指を、蜜壺の入り口に軽く押し当てる。
それ自身が呼吸している様に、口を開いたり閉じたりしている。
更に力を入れると、チュプッと指を飲み込んだ。
そのまま奥へ手前へと何度か往復したところで、涼子の脚がピンッと伸び、内股が小刻みに震えている。
痙攣が治まったところで指を引き抜く。
全てを引き抜くと、"ニチャッ"といやらしい音と、涼子の"んぁっ"と言う声が聞こえた。