それから、妻が防寒のために、薄茶色のオーバーコートを着てから。自分と妻は玄関で靴をはいた。それから、ドアを開けて、外へ出た。市場の商店街まで、一緒にあるいている時、再び妻の方へ目を向ける。妻の丸い顔立ちがこっちの目に映ると、再び興奮を感じた。さっきよりも、押え切れない程の強い性欲がみなぎっていたのだ。前髪が伴うおかっぱの髪型、濃い眉毛、パッチリした目、丸い鼻、そして、厚いリップから成り立つ丸い顔立ちが凄く魅力的に見えたからだ。再び脚の方へ目を向ける。オーバーコートに覆われて見えないスカートの下から伸びているかの様に見える脚が凄く色っぽくて、美しく見えてならなかった。目を動かしながら、脛から脹ら脛まで、往復する様に凝視した。濃い肌色のパンティーストッキングと白いソックスが愛する妻の脚をより美しく見せている様に思えてならない。でも、妻の顔は特別綺麗とは言えないけど。自分にとっては、この世の中で一番好きなタイプの丸い顔立ち。そう思うと、今でも凄く興奮してきて、それに、勃起もしてきて、かなり硬直状態になってしまう。自分と妻には一人の息子がいる。今は友達の所へ遊びに行っていて、夕方の五時まで戻ってこないけど。再び愛する妻とセックスして、二人目の子を妊娠させたい。今もそんな妻の事が好きでたまらず、勃起したオチンチンを膣の中へ押込みながら、ピストン運動によるセックスをしたくてたまらない。再び自分の精子が妻の卵子と受精して、受精卵となれば。受精卵は子宮の中で細胞分裂を繰り返しながら、胎児の形になってゆく。それが二人目の新たな命。妻との強い愛の結晶である二人目の新たな命。