深夜２時頃だったと思うけど、ようやく見てもらえたと思います。
通行人がむかってきたので、気づいてもらえるように、窓の前で少しウロウロ。
なんか一瞬立ち止まった気がしたので、一歩後ろに下がり、はっきりと見えるようにしました。窓に近づき過ぎると、陰になって真っ黒なシルエットしかわからないので。
でも、逆にこちらからは、通行人の姿をとらえるのが難しくなりました。
気づかずにスルーされていれば、そろそろ通るであろう先の方の場所に通行人が見当たりません。
あれあれ？どこだ？どこだ？ひょっとして、立ち止まってる？
見てくれてることを願い、少しの間、そのままでいました。そして、どうしても気になり、窓に近付いて見回すと、真正面の街路樹の前に立っているような。
暗くてはっきりわかりません。私としては、気づいていない風をよそおっているつもりなので、直視することができないのです。
少しでも長く、見てもらいたいので、また、一歩うしろへ。すると、少しして、通るであろう先の場所に後ろ姿がみえました。
多分、見てくれてたと信じたい。
気がつくと、太股までタレ落ちびっくりです。
あとは、シャワーで遊んでから、寝ました。