大学1年にしてまだ童貞だった頃のことです。仲間数人でよく宅飲みしてました。
男3人女2人がいつもの仲間です。
そのメンバー全員揃うこともあれば、一人欠けたり二人欠けてたり、別なクラスメイトが加わったりしてました。
男1と女1は実家からの通い。僕含め男2人と女1が一人暮らし。女子宅での飲みは少なかったですがたまにあり。
あとは男2宅のどちらかをその日の流れで会場にしてました。
女子宅での飲みの際は、当時まだ童貞だった僕にとってけっこうな興奮がありました。女子の部屋って匂いだけでも男の部屋とは異なっていて、初めの頃は部屋に入るだけで半ピクしたものです。
一人暮らしなためトイレはユニットバス。トイレを借りるとバスタブを眺めては「ここでAちゃんが全裸でシャワー浴びてるんだ」と、妄想しては興奮してました。残念ながら洗濯機はベランダ置きだったため、洗濯物を拝見というチャンスはなかったですけど。
反対に、僕の部屋が会場になる時は、それまで彼女が出来たことのなかった自分の部屋に女子が来ているというだけでコーフンして、やっぱり半ピク状態になることが最初の頃はよくありました。
そんな、持ち回りでの宅飲みにも慣れてきた頃のことです。同じく実家通い女子(Dちゃん)は夏頃に彼氏が出来て、僕らとの宅飲みは疎遠になってました。
ここで一筆加えておくと・・・実家通いの男BとAちゃんとはGW明けくらいから付き合い始めてます。実家通いのBは通学時間70分を面倒がりAちゃん宅に泊まることが増えて、夏休み明けからは半同棲状態でした。
そこを踏まえて話を進めます。
いつものように「今夜飲むか」となった我々。C男も誘ったものの都合が悪いらしく男は僕とBのみ。
会場は、Bが半同棲状態になってるAちゃんの部屋。当のAちゃんはバイトのため20時過ぎから合流ということで、合鍵持ってるBと前乗りして飲み始めることになったのです。
秋の長雨の時期でした。その日は午後から晴れたものの、その前3日間ぐらい雨が続いてました。男二人でAちゃん部屋に入ると、部屋干しされた洗濯物が窓際のカーテンレールにズラリと並んでます。
半同棲してるB男のトランクスに混じってAちゃんの下着やキャミやTシャツなども干されていました。
夏を過ぎても未だに童貞だった僕はもう、その光景にやられました。ピンク色と黄色のAちゃんのブラとパンティが一瞬で目に焼き付きました。またB男のトランクスも一緒に干されてることから二人が付き合ってることを再実感すると・・・
この部屋でこの二人はヤッてるんだ、という事実がありとあらゆる妄想を僕の脳内に流れ込み始めました。B男にフェラするAちゃん。B男にクンニされて喘いでるAちゃんの表情、B男に挿入されて激しく突かれてイッてしまうAちゃん。あげくは、「お前も混ざれよ」と誘われて3Pで童貞喪失する自分の姿まで。
男二人で飲み始めた早々にトイレを借りて1本抜いてスッキリさせたものの、二人で飲んでる間中ずっと、B男が座る背後に掛けられた洗濯物(Aちゃんの下着)が気になって仕方がありませんでした。
そして、20時少し前「俺、(バイトが終わる)Aを迎えに行ってくる」とBが出ていき、部屋には僕が一人きり。
少しだけしかまよいませんでした。彼の足音が廊下から過ぎ去るやすぐに、洗濯物に駆け寄りました。Aちゃんの下着を手にとってじっくり観察。(何の匂いもしないけど)匂いを嗅ぎ、「ここがAちゃんのあそこに密着してるんだ」と股布部分を先端に押し当ててシコシコし、カウパーが滲むくらい擦り付け、最後はティッシュに発射。
洗濯物は元に戻しティッシュはトイレへ流し、テレビをつけて何食わぬ顔で二人を待ちました。二人が戻りAちゃんの顔をみた瞬間は、罪悪感より「この子の下着でオナニーした」という興奮の方が勝っていました。
「ちょっと~。午後晴れたら洗濯物外に出しておいてって言ったじゃん」とBへ怒るAちゃん。
「あ、忘れてた(笑)」と、悪びれもしないB。
「暖くん、ごめんねぇ」とそそくさと洗濯物をベランダに出すAちゃん。
「暖もいい目の保養になったし、まあ、いいんじゃん」と笑うBの言葉に、下着も一緒に干されてたのに始めて気づいたのか、頬を赤らめて「ちょっと、バカ」とBを叩くAちゃん。
「いや、見てないし」と惚ける僕。「うそ、チラチラ見てたじゃん」とからかうBを殴りたくなったけど我慢する僕(笑)。
(僕だけしばらく気まずさを引きずったものの)その後は何事もなく宅飲みが進み、解散しましたが、友人宅で友人彼女(しかも元々は共通の友人)の下着をオカズに射精した快感は、今でも忘れられません。