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冬キャン
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:ロリータ 官能小説   
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1:冬キャン
投稿者: (無名)
俺は1人冬キャンプが好きな25才独身の男で、名前は真田旭(あきら)と言う。冬になるとよくキャンプをしている。何故、夏じゃなく冬に?と思うだろう。夏でもいいのだが、冬の方がキャンプ場に人が殆どおらず、静かで空気も澄んでいるのが好きだからだ。…よく富士山周辺か長野方面でキャンプを張っている。冬キャンは人が殆ど居ないので、雄大な景色を独り占めしている気分に浸れる。そこが好きなのだ。……その日も本栖湖のキャンプ場にバイクで朝早くに出掛けた。中央道を大月から南下し河口湖で降り、国道を西進して本栖湖に着いた。ゆっくり走って来たので着いた時は10時頃だった。管理事務所で利用料を払い広場に入った。荷物を解き早速テントを張った。俺のテントは自立式二重テント。手際良く張り終わると次は携帯コンロを用意した。その次は携帯用水袋を持って、炊事場に行き水を入れた。戻って来てコンロに炭を入れ火を点けた。点くとポットに水を入れ沸かした。
2018/03/06 14:34:21(bjipu.Lr)
17
投稿者: (無名)
俺は星を見ながら(そう言えば女を抱っこしたのって久しぶりだなっ)と思いなが、美冬を抱っこした感触を思い出した。すると急に心臓が鼓動が速くなった。(あれ?嘘だろ?この感じ…)と思い美冬の方を見た。ドキドキが速くなった。(まさか…)と思い(オイオイ…相手はまだKだぞ…確かに可愛いけど)と思った。俺は(なかった事にしよう)と思い、スマホを出しFBを開いた。友達申請が来ていた。名前を見ると美冬からだった。(FBやってんだ…良く見つけたな)と思いながらも美冬の友達申請を許可して「宜しくね」と送った。すぐに「こちらこそ」と返事が返ってきた。美冬の方を見ると美冬は手を振った。俺は釣られて振り返した。…冷たい風が少し強くなり俺はテントに入った。すると美冬からメッセージが来た。「lineしてますか?」と書いてあった。俺はまたテントを出て美冬の所に行った。「line交換しようか?」と言うと「はい…お願いします」と言い俺達はlineを交換した。美冬はニコっと笑った。
18/03/07 21:43 (cXJo7WA7)
18
投稿者: (無名)
俺は気になってる事を聞いた。「そう言えば藤田ちゃんて訛りがないよね?」「私、C3になった時に東京から引っ越して来たんです」「そうなんだ…東京から…東京のどこ?」「東村山です」と言った。「そうなんだ…東村山生まれなんだ」と言うと「真田さんはどこ何ですか?」と聞かれ「俺は入間だよ」と言うと「近いですねっ」と言った。暫くして俺は寒くなりテントに戻った。俺は少し嬉しくなった。…やがて俺は長時間の移動と疲れで眠気に襲われ寝袋に入った。どれ位経ったのか分からないが「…さん…真田さん」と言う声に目が覚めた。俺は起きてガスランタンを点け、入り口を開け顔を出した。「良かった…あの…トイレ行きたいんだけど…変な声が聞こえて…」と言った。俺は目を擦り懐中電灯を持ってトイレに行った。美冬は俺の腕をしかっり掴み付いて来た。森に入る前に俺は石を2、3個拾い「ちょっと待ってね」と言い茂みに投げた。何も出て来なかった。美冬はトイレに入った。俺も起きたついでに入った。
18/03/07 23:50 (cXJo7WA7)
19
投稿者: (無名)
戻る時も同じ様に石を投げ何も居ない事を確認したが、それでも美冬は腕にしがみついた。「また抱っこしてあげようか?」と言うと「もうっ!!」と怒った。暗い道を歩いて行くと、前に光が見えた。一瞬美冬はビクっとしたがそれが他の客だと解ると「ふぅ」と溜め息をついた。向こうから来た人はカップルだった。「こんばんは」とお互いに挨拶をしてすれ違った。「恋人同士ですかね?」と美冬は言った。「そうだろうね」と答え「俺達もカップルに見えたかな?」と言うと「えっ!?」と驚き俺を見た後、美冬は俯いた。「まぁ…俺は構わないけど…藤田ちゃん可愛いから」と言うと「可愛くなんてないです」と言った。その後テントに戻るまで美冬は沈黙した。俺は(マズったかな)と思った。テントに着き「じゃぁおやすみ」と言うと「お、おやすみなさい」と言いテントに入った。俺は(あの反応はどっちなんだ?)と思いながら眠りについた。やがて日の出の時間前にセットしておいた、スマホのアラームが鳴り俺は目を覚ました。
18/03/08 02:05 (62ifxS2V)
20
投稿者: (無名)
起きて外に出た。「うおっ!?寒っ!!」と言い、俺はすぐに火を熾しポットを載せた。…富士山には雲が懸かっていなかった。俺はスマホで自撮りした。…やがて美冬のテントでもアラームが鳴った。少しすると美冬が出てきた。俺は炭を持って行った。「おはよう」「おはようございます」「炭持ってきた」「ありがとうございます」「もう少しで朝日が登るよ」「はい…寒いですね」「お湯沸くけどコーヒー飲む?」「あっはい…いただきます」と言った。俺は戻りカップにコーヒーを注ぎ、砂糖とミルクを持ち、また美冬の方に行きそれを渡した。美冬は一口飲むと「はぁ温かい」と言った。やがて太陽が顔を出した。「わっ!?…眩しいっ」と美冬は言った。太陽が完全に登ると「早いですね…もう登っちゃった」と言った。「一緒に写真撮ろう」と言うと「はいっ」と返事をして、富士山をバックに写真を何枚か撮った。お互いの手を合わせハートを作った写真を見て「これはちょっと恥ずかしいな」と言うと「他人に見せられないですね」と言って2人して笑った。
18/03/08 02:33 (62ifxS2V)
21
投稿者: (無名)
やがてその楽しかった時間も終わり、お互い帰る用意を始めた。お互いに荷物を片付けるのを手伝った。キャンプ場を出て美冬のペースに合わせ、湖畔のレストランに入った。「今回凄い楽しかったです」「俺も楽しかった」「1人でするのもいいけど、誰かとするのもいいですね?」「そだね…じゃぁいつか一緒にする?」と聞くと美冬は顔を瞬間的に赤らめ「えっ!?私と…ですか?」と言った。「うん…ダメかな?」「だ、ダメじゃ…ない…です」と言って俯いた。俺はその仕草を見て(凄ぇ可愛いっ)と思った。「じゃぁ連絡取り合って都合のいい日にやろうね?」と言って指切りをした。そして139号線に出て、俺は左に美冬は右に行った。…その後、連絡を取り合ったが中々予定が合わず、お互い1人キャンプをした。そして遂に12月に予定が合った。場所は前回の本栖湖ではなく朝霧高原に決めた。俺はテントを新調して2人用にした。少し大きくした分かさばったが気にしなかった。先に俺が着きテントを張り始めた。
18/03/08 03:01 (62ifxS2V)
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