2017/01/17 10:26:22
(KzT/WAXd)
春休みに、志望校合格のお祝いに、T美のママから
大人のご褒美を貰い、入学。新入生には、緊張の
連続で、同級生たちもそうなのかなと思いながら、
部活選択に迷います。小学校は合気道、中学校は空手道場
に通い、どちらも有段、黒帯。特にやりたい事も無く、
母は、卓球やったら。と勧めます。小中学校時、母が
通っているクラブに連れられ、手解きを受けて、
そこそこ打てて、中学の体育祭の卓球の部で優勝経験
(部員除き)も有り、空手道場に通わせてもらう事を
条件に、卓球部入部。進学校で部活も厳しくなく、
適当にと思っていますと、市外から入学し、同じく
入部したA志が、中学で県内指折りの強者で、
レベルが違い、面食らいます。体も大きく無く、
細身のA志に一緒にトップを目指そうと、新入部員
5人が活を入れられ、やってみるか。と姿勢を正す
事になります。
すぐ連休に入り、1年生の部活は休み。父と母は
友人夫婦たちと、山菜取と温泉に入ると言って
泊りがけで出掛けます。連休初日、空手の練習後の
夕方、参考書を買いに書店へ。あちこちのコーナー
を見て回ってますと、大人の本のコーナーの前で
立ちすくんでいる女子が目に留まり、よく見ると
商業高校に入ったY子です。
私:「よっ、Y子どうした?買い物か?」
Y子:「えっ!あっ、H君。う、うん、本買いに。」
私:「何欲しいんだ?買い辛かったら買ってやる。
どれが欲しいんだ?」
Y子:「えっ、違う、違うの。
……
本の表紙の写真が凄くて、ビックリしてたの。」
私:「まさか、見た事無いの?映画館のポスターも
こんなだし、学校にも持って来て自慢してた
奴等いただろ。」
Y子:「え~っ、知らない!」
と言いながら、顔を染めます。買い物を終え、2人で
書店を出て、喫茶店で珈琲を飲みながら近況報告。
卓球部に入った事を言ったら、Y子は、まだ決め
かねていて、商業高で男女とも、体育系部活が厳しくて
文科系にしようかと迷っていると言うので、
何でもいいからやりたい事やれば。と話します。
暗くなり、2人で帰り道、公園の中を通り抜けようと、
歩いていますと、木陰の奥のベンチにカップルが
寄り添って座り話し込んでいます。Y子に座ろうと
誘い、通りから見えず、塀際でカップルがよく見える
ベンチに座り、
私:「Y子。さっき本屋で見てたやつ、どう思う?
男は皆、興味持ってるし経験もしたいと
思ってる。ただ、大人の世界だと教えられて
いるから、何となく罪悪感があるかな。」
Y子:「…… ん、女子の方が好奇心強いかも知れ
ないよ、男子いないとこで結構どぎつい
話、してたもの。」
フ~ンと生返事をしてカップルの方を見ますと、
こちらの塀の外の電燈で様子が覗え、私たちのベンチは
塀の下で暗く、私たちには気が付いていない様。
年恰好は解りませんが、男性が背中をこちらに向け
てキスをし、女性の胸を揉み擦っています。
女性は男性の首に手を回し、しっかりと抱き着いています。
Y子を覗き見ますと、俯きながらも上目遣いに凝視
して身じろぎせず、息が荒くなっています。
2人とも小声で、
私:「あの2人、恋人かな?夫婦かな?」
Y子:「恋人よ、絶対。夫婦なら家でするはずでしょ。」
私:「そうか~、的確な判断だな。さすが女の子
だね、洞察力が鋭い。」
変な褒め方で顔を見合わせ、クスクス笑います。
Y子:「恥ずかしい。、でも大人の世界って見てて
刺激的だわ 。商業高校の3年生なんか凄い
んだから。屋上でデートしてるし、噂だけど
キスしてたとか抱き合ってHしてたとか
そんな話、1年生にまで聞こえて来るんだもん。
だから興味無いわけじゃないし、いつかは
私も、経験する事だと思うから、さっき書店
で本の表紙に釘付けになったの。」
私:「そうだな、いつかは通るよな。でも大人の
世界って言いきるのもどうかと思う。
Y子、まだ経験無いのか?」
Y子:「無いわよ!相手いないし、まだ高1だよ。
H君は?」
私:「ん。でも大人の境目っていつ?
チャンスがあったら、そこが境目だと思うけど
どう思う?」
経験の有無には答えず、無言で俯いているY子の肩に
手を掛けますと、ビクッと震え、
Y子:「私、ずーっとH君が好きだったのよ。でも
H君女子の間じゃ人気有ったし、私みたいな
頭の悪い娘、相手にしてくれないと思って
諦めてたの。」
私:「何言ってんの、Y子は男子にもててたよ、
何人かに付き合ってくれって言われただろ。
お前、可愛いよ。それに商業高は倍率高くて
頭悪けりゃ入れないんだよ。」
肩に手を回し、引き寄せますと私の肩に頭を預けて
来ます。大人の体験してみるか?と言うとコクンと
頷き、大きく肩で息を吐きますが、その息は震えて
います。回した手を引き寄せ、ベンチの背にY子を
押し付けて顔を寄せていきますと、Y子は顔をあげ
目を瞑っていますが、可愛らしく瞼が、震えています。
ぷっくりとした吸い応えの有りそうな唇に、欲情し
そーっとキス。Y子の呼吸が苦しそうです。
1度離した唇を又、押し付け、ふくよかな下唇を吸い、
噛んで、舌先でY子の唇を割りますと、ハアと息を
継ぎ、胸に当てられていた手が私の首に回ります。
拒否の行動では無い事を確認し、Y子の舌を舐め回し
吸い、又、ふくよかな唇を甘噛みします。唇を外し
目をカップルに移しますと、男性の前に女性が屈み
頭を上下に振っています。男性の手が胸元に入り
胸を触っている様です。Y子も何をしているのか
理解した様で、恥ずかしいのか、しがみ付いて来ます。
私のモノが反応して大きくなり、ズボンを膨らませ、
見た目でも解ります。「Y子、何してるのか解る?」
問いますと、「解る、週刊誌とか婦人誌に載ってるし
女子の話題にもなるから。」それならと手を取り
モノに導きますと、一瞬手を引く仕草をしますが
モノの上で留まり、少しずつ押し付けたり、握って
みたり、擦る様な動きをしますので、
私:「二人だけの大人の世界だ。誰にも内緒だ。
興味有るなら触って見てみるか?
恥ずかしいけど。」
Y子:「私も恥ずかしい。興味あるし見てもみたいし
触っても見たい。でも………私の事、スケベ
だと思ってる?厭らしい女の子だと思ってる?」
私:「そんな事無い。俺も興味深々だし、触られて
見たい。あんな風にされてもみたい。
それに、お前の胸にも触りたいし、アソコ
にも触ってみたい、見てみたい。
でも、俺の事、スケベだと思うか?」
首を横に振りますので、ズボンの上から、Y子に
握らせます。
Y子:「凄っく固いんだね、こんなに大きいのアソコに
入るのかしら?」
私:「入るから俺たち生まれたんだろ。」
カップルは、女性が男性にまたがり、腰を上下に
動かしていますが、スカートで肝心な所は見えません。
男性が上になりラストスパートの様で、これ以上は
覗き見出来ないなと思い、公園を出、歩きながら、
又、話したいから会ってと懇願され、いいよ。と
答えたものの、いつ会えるか確認もせず、別れます。
帰宅し、夕飯の用意をし風呂を沸かします。テレビを
見ながら、K子に言わないかなと心配になりますが
大丈夫と言い聞かせて食事。買って来た参考書に目を
通し、2時間ほど勉強し風呂。Y子に触られ、アタマの
先から滲み出た液を綺麗に流し、パンツを洗います。
翌朝遅く目を覚ましますと、誰も居ない筈なのに
台所で音がしますので恐々と覗き見ますと、
私の女神が料理をしています。後から飛びつき、
私:「何時もどったの?知らなかったです。
何時までいるの?」
ママ:「3日はいる予定よ、連絡してたから
知ってると思ってたのよ。ふふふっ。
離して。ご飯作れないでしょっ。
顔、洗ってらっしゃい。」
歯磨きを入念にし、顔を洗った後、父のクリームを
塗り、T美はと聞くと、今朝ジジババと温泉に行った
と聞き、ならば料理は後。とママを抱き寄せ、キス。
女神は応じて、待ちに待った大人の濃厚なキスです。
ママの両手が首に回り、私の頭を押さえ、髪を掴み
鼻でフンフン言っています。
朝食を済ませママが、掃除洗濯など片付け物が沢山
あるからと戻り、午前中、私は道場の掃除当番で
昼飯はママの握ったおにぎりを食べ、午後は練習で
汗を流し、今夜はママと二人きり。どうなるのか、
想像しながら帰宅。
続