2017/08/19 17:58:13
(QeMJpN..)
車で向かったのはアダルトショップでした。
これも通話してる時に、僕が住んでる所にはアダルトショップなんて無いって話したことから、連れて行ってもらう約束をしていた場所です。
駐車場に車が停まった時から、都会スゲーって感じで、性的な物とは違う興奮を抑えきれなくなっていました。
店内に入ると、ネットでしか見たことなかったオモチャや衣装が沢山あって、一人ではしゃいでいました。
そんな僕を見た哲也さんは、アダルトショップに来ただけでこんなに歓んでもらえるなんて楽でいいと苦笑いしていました。
ネットで見た事があった、変な形をしたアナル用のオモチャを見てると、買ってあげるよと、哲也さんに商品を手渡されました。
「これでアナル責められるんだよ」
そう言って僕の腰に手をまわした哲也さんは、僕を抱き寄せたまま店内を歩き始めました。
アナルを責められるのかって思ったのもありますが、腰を抱き寄せられてることで僕は失神寸前でした。
そして、オモチャを買ってアダルトショップを出た時でした。
哲也さんに言われて、僕は自分のお尻の方を見たんですが、哲也さんは僕のスカートを捲ったまま、腰に手をまわしていました。
「気付かなかった?」
「いつからですか?」
「ずっとだよ」
気付かなかったとは言え、何人かとすれ違ったりしてたんで、凄く恥ずかしくなりました。
同時に、興奮もしていました。
そしていよいよ、哲也さんの家に行きました。
緊張を落ち着かせるため、大丈夫大丈夫と心の中で何度も唱えていました。
家に着くとすぐ、哲也さんはクローゼットから色んなオモチャやロープを出して、床に並べて見せてくれました。
本当にこんなの使って何かやるんだと考えて、更に緊張していましたが、哲也さんがシャワーを浴びに行ってる間、こっそり手にとって妄想しながら興奮していました。
「僕もシャワー浴びてきます」
「先にお腹の中綺麗にしようか」
「あ…はい」
「やり方わかる?」
「なんとなく」
哲也さんが戻ってきて僕もシャワーを浴びようとすると、イチジク浣腸を渡されました。
使ったことはなかったですが、使い方はなんとなく知っていました。
「やってあげようか?」
「……自分でできます」
「恥ずかしい?」
「はい」
渡されたイチジク浣腸を持ってトイレに入りました。
お腹が痛くなるって聞いていたんで、凄く怖かったですが、僕はイチジク浣腸を注入していました。
お腹の中に液体が入ってくる感じが、指やバイブとは違って変な感じでしたが、哲也さんに言われた通り、注入したままパンツを穿いてトイレを出ました。
すぐ出したくなったりするのかと思ってたんですが、全然なんともなくなくて、浣腸が効かない体質なのかなと思いながら部屋に戻ると、哲也さんの隣に座らされました。
「中に入ってる?」
「たぶん」
哲也さんは僕を抱き寄せて、顔をジーッと見つめてきました。
恥ずかしくて顔を反らしましたが、手で押し戻されて、またジーッと見つめられていました。
恥ずかしくてまともに見れませんでしたが、かっこいいとか思ってて、もっと見ていたいとも思っていました。
「キスもしたこと無いんだよね?」
「はい」
指で唇を撫でられて、今からキスするんだと思った瞬間、顔が凄く熱くなってるのが自分でも解りました。
「今なに考えた?」
「え…キスするのかなって」
「男相手にそんなこと考えてエロいね」
「………」
「キスしたい?」
「いや…えっと……」
「嫌ならしないよ」
「嫌じゃないですけど…」
弄ばれてる感じがしました。
そしてずっとドキドキしっぱなしでした。
「ごめんごめん、照れて困ってるのが可愛いくて」
そう言って笑った後、哲也さんの唇が僕の唇に触れていました。
髭があたる感じが不思議で、女の人ってこんな気分なのかなと、女になった感じがしました。
「もっとしたい?」
僕が頷くと、もう一度唇が触れました。
何度も唇が触れて、その間に哲也さんの手は僕の太股を撫でていました。
「舌出して」
僕が舌を出すと、哲也さんに舌を吸われました。
舌に舌が絡んできて、太股を撫でていた手はキンタマを擽り始めました。
「やり方わかった?」
哲也さんが舌を出したんで、僕も同じように吸って舌を絡めました。
変態になった気分で凄く興奮していたんですが、少しずつお腹に違和を感じていました。
「お腹が…」
「もう少し我慢してて」
少し我慢してキスをしていましたが、どんどんお尻がムズムズし始めました。
「トイレ…」
「もうキスしたくない?」
「そうじゃないですけど…」
「じゃ続けて」
哲也さんにギューッと抱き締められて、キスも激しくなって凄く気持ちよかったんですが、お腹がどんどん痛くなっていって、キスに集中できなくなっていました。
「そろそろ限界?」
「はい」
「トイレ行っていいよ」
僕はトイレに駆け込みました。
浣腸ってこんな辛いんだと思いましたが、終わった後は凄くスッキリしてて、癖になりそうな感じでした。
そのままシャワーを浴びて化粧を治した後、部屋に戻ると、哲也さんからベットに誘われました。
また、大丈夫大丈夫と心の中で何度も唱えながら、緊張を抑えようとしていました。