2018/07/18 20:26:06
(TtEAgWiX)
続きです。
待ちわびた日曜日がきて10時少し前に先生のお家だ到着しました。
チャイムを押すと先生が玄関を開け迎えに来てくれました。
「いらっしゃい。やぁー、よく来てくれたね。さっ!中に入って」
「あっ!お邪魔します。」
先生のお家は結構広くオシャレなお家でした。
以前来た時はお家の庭で教室の他の方達とバーベキューをしました。
居間に案内されソファーに座ると
「何か飲むかい?ジュースで良いかな?」
「ありがとうございます。じゃあジュースで」
ジュースが出て緊張していた私は喉がカラカラで一気に飲み干すと
「おかわりは?」
そういうと新しくジュースを出していただきました。
「今日は、、奥さん居ないんですか?」
先生には綺麗な奥さんが居られ、嫉妬するぐらいお似合いのご夫婦でした。
「今は用事で居ないんだ。」
「そうなんですか、、」
私は今日1日先生を独占できると内心喜びました。
「ところで僕はどんな風にすればいいのですか?」
「あっ!モデルの事だね、、、ちょっと言い難いんだけどヌードを描きたいんだよ、、」
「えっ!?ヌード!?」
私は驚きました。
男同士だから裸になったとしても問題はないのですが、私は他の男性の前で裸になる事が少し抵抗がありました。
何だかジロジロ見られる事が恥ずかしいって感じがあるからです。
「もしかしてダメか?男同士だから大丈夫だと思ったんだが」
「そ、そんな事は、、、大丈夫です!」
私は勇気を振り絞って言いました。
「良かった。じゃあ早速始めようか!隣りの部屋で裸になったら、このガウンを着て戻って来て。」
私は先生からガウンを受け取ると、しばらく俯いて聞きました。
「あ、あのー、、、下着も脱ぐんですか、、、?」
「うん?あぁ、オールヌード。全裸になってもらいたいんだ。」
「全裸、、、」
私は恥ずかしさで目眩を起こしそうでした。他人の前で全裸になる。それも憧れの先生の前で。
意を決して居間を出て隣りの部屋にいき着ている服や下着を脱いてガウンを着ると、先生の待つ居間に行きました。
「脱いできたか?」
先生はコーヒーを飲みながら待っていました。
「はい、、、」
私は小さく頷くと、先生は僕の手を取り
「じゃあ、こっちに来て。」
そう言って私を奥の部屋へと連れました。
「先生、、この部屋は?」
「僕の仕事部屋だよ」
ガチャ
と、ドアを開け中へと進みました。
真っ暗な部屋で窓なども無く、扉も分厚い防音用のドアみたいでした。
ドアを閉め先生は部屋の明かりのスイッチをいれると、薄明るく部屋を照らしました。