学校を舞台にした役員としての任期を終え、今は『元会長』と『元副会長』という
立場になった私たちですが、その分、周囲の目を欺く背徳感はより一層深みを
増しています。
アドバイザーとして出席する後任たちの会合。隣り合わせに並んだ椅子の上で、
私たちは表向き、良き理解者として穏やかな表情を浮かべています。
しかし、重厚な会議机に隠された膝元では、私の理性を焼き尽くすような
密やかな情欲が渦巻いているのです。
彼は隣に座ったまま、誰にも悟られぬよう、その大きな掌を私の太ももへと
滑り込ませてきます。じわじわと足の付け根を圧迫するように這い上がる指先は、
逃げ場のない執拗さを物語っています。下着のレースの縁を指先でなぞり、
最も熱を持った核心を手のひら全体で包み込むように深く、強く押し当てられるたび、
私は吐息が漏れるのを防ぐために唇を噛み締め、必死に平静を装います。
現役役員たちが熱心に議論を交わすそのすぐ隣で、私の秘所は彼の硬い指の動きに
翻弄され、抗う間もなく熱い蜜を滴らせていく。
その淫らな証が、じわじわと下着の芯まで浸食し、肌に張り付く冷たさを感じるたび、
私は自分が聖域を汚す共犯者であることに、形容しがたい絶頂を覚えてしまうのです。
役職を退き、落ち着いた大人の関係を装いながら、その実、机の下では下着を
ぐっしょりと濡らして彼を欲している……。この静かな会議室で繰り広げられる、
誰にも知られてはいけない略奪のような愛撫こそが、今の私を突き動かす唯一の
熱源なのです。
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