緊張と恐怖に怯える表情で凍るように固まる妻、道子。
私は時間を掛け、自分の恥と思いを語った。
ようやく妻の重い口が開き始める。
事の始まりは、山際の畑に肥料を運んで貰った時に、お茶を飲み休憩し、世間話から夫婦生活の話に成り、青木の奥さんが子供を産んでからセックスが減ってしまったと話す。
そんな話の中で、私達夫婦もセックスが無くなり随分の時間が過ぎてる。
と青木に話したらしい。
青木は熱心に妻を褒め、褒め言葉から誘惑の会話に変わって行ったとの事。
青木に手を握られ、何と無く青木の思いが妻にも伝わり、忘れていた甘い感覚が蘇った。
青木の顔が眼前に迫った時も、キスだけなら…と思ってしまい受け入れてしまった。
私は見ては居ないが、妻の言葉から、その時の光景が浮かんで来た。
でも、その時に結ばれた訳でもなく、その時は青木の指先はショーツの上から淫らな部分に触れて来て、かなりの抵抗はしたものの、蘇る快感に次第に抵抗する力が抜けてしまったとの事。
そらからも、私が留守の時に訪れ、その度に青木は妻に迫ったらしい。
セックスは許さなかったものの、青木の指先はショーツの中に忍び込み、妻は快感に翻弄させられる。
やがて許さないものの、青木が来るのを秘かに待ちわびるように成り、連絡先を交換してから、青木からの電話が入ると、それだけで自然と潤んでしまう女に成っていた。
セックスは許さないものの、妻は青木の物を咥え指先で逝かせるようにまで成っていた。
このまま家に迎え入れると、セックスまで行ってしまうと思った妻は物陰で青木の愛撫を受け入れて居たとの事。
それでも我慢し切れなくなった青木はバラックの陰で妻のショーツを剥ぎ取り、半ば強引に妻の中に挿入して来たとの事。
それが私が、偶々目撃した時が初めてのセックスだった。
私はズボンな中で痛いくらいに勃起するのを妻に悟られないようにしながら、私の目の前で青木と繋がって欲しいと告げる。
私の言葉に絶句しながらも、妻は私の願いを拒めないと感じたのだろう、あの人が何と言うか?
と話して来る。
※元投稿はこちら >>