当日は、思いのほか早く仕事の方も付いたので二便ほど
早目の電車に乗り帰路に付きました。
駅に着くと2時間ほど早く帰る事が出来ました。
この時間だと、まだ嫁もまだ1時間は帰って来ないと計算し
ホテルにチェックインする予定を変更して、先に一度家に
戻りました。一度、部屋の中からと外の庭から下見をする
事を思いついたからでした。寝室からの下見ではカーテンに
少しだけ隙間を作れば庭先が十分に見えました。
家を出る準備をして、荷物を玄関先に置き、外から寝室を覗きました。
視角が有るものの正面い嫁が居れば十分に確認できる状況でした。
少し気を付けないといけないと感じた事は足音でした。
歩いてホテルに向かいましたが30分程かかりました。
家から近いと思っていましたが、思っていたより距離がありました。
嫁には風呂から出て落ち着いたら連絡をくれるように約束をしていました。
嫁からの連絡がくるまでソワソワしながら連絡を待ちました。
ホテルにチェックインする前にコンビニで飲みもを買いましたが
気持ちを落ち着かせようと飲み始めたのですが、思いのほか早いペースで
飲んでいたようで足りなくなりホテルフロアーの自動販売機で買い足しました。
そして、これが原因だと思いますが、ベットに少し横になったつもりが
寝落ちしてしまっていました。私は目を覚ますと慌てて携帯を手に取りました。
嫁から既にメールが届いていました。更に時間を確認すると、22時を過ぎたところ
でした。嫁からのメールは30分程前に届いていました。
私は急いで支度をして部屋の鍵をフロントに預けるとホテルを出ました。
家の近くまで着くと嫁にメールをしました。既に時間は23時前でした。
嫁からの返事も無いまま裏庭の入り口に侵入していました。
寝室の明かりが点いているのが確認できました。
そこで、嫁からの返事がまだないので改めてメールをしました。
暫く待ちましたが一向に返事がありませんでした。取りあえず私は
息を殺し足音に注意しながら寝室の有る場所まで進みました。
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