Mさんから聞いた番号の部屋に到着すると、ドアストッパーで少し扉が開いていたので中に入り、Mさんはテーブルに飲み物を並べて待機していました
部屋はビジネスホテルで狭いのですが、よくある構造で入ってすぐの右手にトイレと風呂があり、その先にベットがあり、さらに奥の窓際に1人用のテーブルと椅子があるベーシックな部屋でした
私達夫婦はベットを椅子代わりにして窓際の椅子に座るMさんをテーブルで挟み、改めて乾杯し、しばらくは雑談で盛り上がってましたが時間が経つにつれてお酒も進み、1時間くらいすると買ってきた缶ビールも缶酎ハイも食べ物も無くなってしまいました
するとMさんは「また何か買ってきますよ。受付通らなきゃならないから俺行ってきます。何がいいですか?」と言って買い物係を買って出て買い物に行きました
『ホント、Mくんかっこいいしいい人だよね』とカミさんが感心して褒めてばかりだったので、私は『エッチしちゃったら?途中で席外すから』と冗談を言うと『9つも離れたオバちゃんなんだから興味無いよ~』と謙虚になるカミさんに、私は『混浴でMさんに初めて会ったとき同じ歳くらいに見えるって言ってたし、さっきも可愛い可愛い言ってたじゃん。気があるんじゃない?エッチしちゃいなよ、Mくんなら許す』と酔った勢いで言ったものの、この発言がカミさんを変えるきっかけになったのは今はまだ知る由もありませんでした
そんな話をしながらながら10分くらいでMさんが息を切らして戻り、「エッチなことしてるかもって思ったんで急いで戻って来ました!」と真剣な顔のMさんにカミさんは爆笑
「ひょっとしてもう終わったんですか!?」と真顔で聞いてくるMさんに、『もう済んだとこだよ』と笑いながら返すカミさん
普段から下ネタは嫌いではないカミさんでしたがその後も些細なことで爆笑し、いつのまにか対面に座るMさんが私ら夫婦の座るベットにカミさんを挟んで横並びに座り、身も心も徐々に距離が近くなった気がしました
『Mくんの手のひらマッサージ気持ちよかった~、またやってよ~』とアルコール9クリア酎ハイが効いて酔っ払いながら手を出すカミさんに優しくマッサージを始めると少し嫉妬に似た感情で身体が熱くなる私はMさんがさっきまで座っていた対面の椅子に座り、2人の様子を伺うことにしました
しばらくは静かに手のひらマッサージをするMさんが私を見て何か訴えていましたが、私はよく分からないけれど『うん、うん』と頷くと、Mさんはカミさんの頭を撫でながら背後にまわって肩揉みを始めました
カミさんは『上手~、Mくんってマッサージも女性の扱いもうまいね~。かっこいいし』と完全にお酒にもMさんにも酔った様子
すると次の瞬間、カミさんの背後からバックハグをし、カミさんは酔っていながらも『えっ!?』という表情で私の方を見て目が合うも、恥ずかしさからすぐに私から目をそらし、背後のMさんに顔を向けて『ちょっと…』と言ってMさんの手を払うように抵抗すると、Mさんは再びカミさんの肩揉みを始めました
3人無言のまま肩揉みが続き、私が酔っていて見てなかったように白々しく『なんかあった~?』というと、Mさんはカミさんの頭を撫でながら「何もなかったよね?」というと、『…うん』と小さな声で呟くカミさん
しかしながら、私は何か良くないものを見たのだと思って逃げるようにトイレへ行き、頭の中が『?』だらけで5分くらい便座に座っていましたが、答えが出ないままトイレから出てみると、明かりが薄暗くなっており、座っていたはずの2人のシルエットが無くなっていました
少し進むとベットを見てみると、仰向けのカミさんに覆い被さるようディープキスをしながら服の上からカミさんのオッパイを揉んでいるMさんがいました
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