2023/12/29 23:13:34
(nqKAGBfc)
本文の続きです。
シックスナインの後、私は再び仰向けになると、両足を左右に拡げてヴァギナを露にし、膣口に両手を添えて明彦の顔をじっと見つめ、
「挿入(い)れて… ここにあなたを… あなたのその逞しいオチンチンをあたしの膣内(なか)に… あたしのオマンコの中に挿入れて…」
と言って性結合を要求したのでした。
「挿入(い)れますよ… ぼくのチンボ、杏子さんのオマンコの中に…」
明彦はそう言うと、自らの男性自身、そのビンビンに勃起しまくって肥大化、硬直化した雄々しく逞しいペニスを私の膣口に押し当てて、腰をグイッ!と突き出したのです。
「あっ… あああ… ああっ! ああんっ! あんっ!」
私の膣内に明彦のペニスが挿入(はい)って来て、私たち二人が男と女として一つになった時、私は歓喜の声を上げたのでした。
「ああっ! 明彦、さあん! ああっ! イイッ! イイッ! イイわっ! ああっ! すごいっ! すごいわっ! ああっ! 明彦さんのオチンチン、すごくイイッ! すごく硬いっ! 逞しいっ! ああっ! 感じるっ! すごく感じるっ! あたしのオマンコ、滅茶苦茶感じるっ!」
明彦のペニスは夫のモノよりサイズは小さかったのですが、硬さは夫のペニスに勝るとも劣らなく、若々しさを漲らせた逞しいモノだったのです。
巨根だった夫のペニスは私の膣には大き過ぎて、結合した際、膣に痛みを伴う事が多く、ヴァギナでの締め付けが辛かったのですが、明彦のペニスは私の膣にピッタリと嵌まって痛みを感じる事はなく、締め付けが容易で私が満足できるように行えたのでした。
私たち二人の体、お互いの性器、私のヴァギナと明彦のペニスの相性は頗る良かったのです。
「おおっ! 杏子、さん! おおっ! 杏子さんもっ! 杏子さんのオマンコもすごくイイですっ! おおっ! 物凄くキツい締め付けだっ! こんなキツい締め付け、初めてだっ! おおっ! ぼくのチンボ、食いちぎられてしまいそうだっ! すごく気持ちイイッ! おおっ! 杏子さんのオマンコ、最高ですっ!」
明彦は悦びに満ちた声で、そう言ったのでした。
「ああっ! お願いっ! もっともっと強く突いてっ! もっと激しくっ! 滅茶苦茶にっ! あたしのオマンコ、壊れるほど滅茶苦茶に突きまくってっ!」
私は久しぶりのセックスに我を忘れて、歓喜の叫び声を上げながら、恥も外聞もなく一回りも年下の男性である明彦の目の前で、女として乱れまくったのです。
しばらく正常位で交わった後、私たち二人は体位を前座位、後背位、女性上位、騎乗位、立位と変えて、お互いに尽き果てるまで激しく濃厚なセックスで愛し合いました。
夫とセックスレスになって久しく、何ヶ月ぶりかのセックスだった私はずいぶんと性欲が溜まっていたせいか、なかなかイカなくて、若い頃のようにかなり長い時間、明彦と交わったのです。
「ああっ! イイッ! イイッ! イイわっ! ああっ! あなたのオチンチン、すごくイイッ! すごく硬くって逞しいわっ! ああっ! あたしのオマンコ、滅茶苦茶感じるっ! お願いっ! もっとっ! もっと強くっ! もっともっと激しく突きまくってっ! ああっ! あたしのオマンコ、壊れるほど滅茶苦茶に突きまくってっ! お願いっ! 明彦、さあんっ!」
騎乗位で明彦と交わった私は両手で乳房を鷲掴みにして、握り潰さんばかりに激しく揉みしだきながら、歓喜の叫び声を上げて腰をクネクネと自由自在に動かし続けたのでした。
「おおっ! 杏子、さんっ! すごいっ! すごいですっ! 杏子さん、すごく魅力的ですっ! 最高に素敵ですっ! おおっ! こんなに魅力的な女性、初めてですっ! 杏子さん、最高に素敵な女性ですっ!」
明彦は悦びに満ちた声で、本当に嬉しそうに言ったのです。
「ああっ! すごいっ! すごいわっ! ああっ! 明彦さんのオチンチン、胸にガンガン響くっ! オマンコ、壊れちゃいそうっ! 心臓突き破って喉まで届きそうっ! ああっ! 明彦、さあんっ! あた、しっ! あたし、死にそうなほどっ! ああっ! 滅茶苦茶… 感じ、るうっ!」
立位でセックスして、私は膣内を明彦のペニスで壊れてしまうのではないか?と思ったほど強烈に突き上げられ続けて、全身をとてつもなく強大な快感に包み込まれて、もう今にもイッてしまいそうになり、女として感じまくったのでした。
「おおっ! きょ… 杏子、さんっ! おおっ! 杏子さん、ほんとにすごいっ! すごく魅力的ですっ! オマンコの締め付け、物凄くキツいっ! こんなにキツい締め付けのオマンコ、初めてだっ! おおっ! こんなに素敵な女性が世の中にいたなんて… 杏子さん、世界一素敵な女性ですっ! おおっ! 杏子、さあんっ!」
明彦は歓喜の声でそう言うと、一層力強く腰を動かして、私の体を抱き抱えたまま室内を歩き始めたのです。
「ああっ! ああっ! ああっ! ああっ! すごいっ! すごくイイッ! ああっ! すご、イイッ!」
立位であんなに激しいセックスをしたのはいったいいつ以来の事か憶えていないくらいで、私はすっかり明彦とのセックスの虜になり、一回りも年下の男性の目の前で、彼の性奴隷と化して女として乱れに乱れまくったのでした。
いくつもの体位でセックスして、快感を貪り合った私と明彦は最後は再び正常位で交わったのです。
「ああっ! 明彦、さあんっ! ああっ! あたしっ! もうっ! もうっ! ああっ! あた、しっ! 杏、子っ! ああっ! イ、クうっ!」
「おおっ! 杏子、さあんっ! おおっ! ぼくもっ! もうっ! もうっ! おおっ! おうっ! おお、うっ! おうっ! おおっ!」
私と明彦は最後の歓喜の叫び声を上げると、二人でまったく同時にイッてしまったのでした。
イッてしまった直後、明彦のペニスから大量の熱くて濃い精液が一気に噴出され、私の膣内にドクドクと流し込まれたのです。
「ああ… 熱い…っ! ああ… 生き生きしてる… ああ… いっぱい射精(で)てる… ああ… 明彦さぁ… んっ! ああ… イイ…ッ! 気持ちイイ…ッ! すごく気持ちイイ…ッ! ああ… すごく熱いわ… 明彦さんの… ああ… 熱い…っ! 熱… イイ…ッ!」
「おお… 杏子さぁ… んっ!」
「ああ… 射精(だ)して…っ! もっともっといっぱい… あなたの全部あたしの膣内(なか)に… 射精して…っ! 赤ちゃん妊娠(で)きてもいいから… 全部射精して…っ! ああ… 明彦… さぁんっ!」
「おっ… おお… おお… おお… 杏子… さぁんっ!」
私は明彦の生き生きしている精液の熱さで膣壁に快感を覚えながら、ヴァギナで射精しているペニスを締め付けて、精液を子宮に吸い取って行ったのでした。
膣内射精(なかだし)と精液の吸い取りが終わった後、私たち二人はヴァギナとペニスを結合させたまま、お互いの顔をじっと見つめ合っていたのです。
「良かったわ… すごく良かった… あなた、最高に素敵よ…」
「杏子さんも最高に素敵でした…」
「これからはあたしの事、もう杏子さんって、さん付けで呼ばないで… 杏子って呼び捨てにして…」
「いいんですか…?」
「もちろんよ… あたしもあなたの事、これからはあなたって呼んだり、明彦って呼び捨てにしたりするから… あたしたち、もう他人じゃないんだから… いいでしょ…?」
「わかりました…」
「もうあたしに対して敬語で話すのもやめて… 二人だけでいる時は対等な喋り方をしたいの… 明彦…」
「わ… わかったよ… 杏子…」
「明彦ぉ…」
「杏子ぉ…」
私と明彦はお互いを呼び捨てにし合うと、唇を合わせ強く抱き合って激しく濃厚にキスしたのでした。
「ああ… あなたぁ… 明彦ぉ…」
「おお… 杏子ぉ…」
その時、私は明彦と夫婦になったような気持ちでいたのです。
いや、もう私たち二人は事実上の夫婦になっていたのでした。
「これからちょくちょく会ってくれるわね…?」
「もちろんだ…」
「嬉しいわ…」
「おれもだ…」
そう言って約束した後、お互いにニコッと笑みを浮かべたのです。
セックスを終えた私と明彦がお互いに下着と衣服を身に着けて、元どおり普段の出で立ちに戻ろうとしていた時でした。
私たち二人が愛し合った奥の部屋と、玄関寄りの部屋を仕切っている襖が僅かに開いているのが目に入り、襖の向こうから誰かの息遣いがしているのがわかったのです。
(誰…!?)
私はかなり不安な気持ちになって心の中でそうつぶやき、襖の向こう側にいる何者かが誰なのか大いに気になったのでした。
明彦も私同様、かなり不安そうな表情をしていましたが、恐る恐る息遣いがする方に近づいて襖を開いたのです。
「あっ…!」
襖の向こう側にいた人間を目にした瞬間、明彦も私も驚きのあまり、思わず、絶句してしまったのでした。
「み… 美香子…!」
そこにいたのは美香子で、娘はずいぶんと興奮している様子で、顔を真っ赤にして荒い吐息をしていて、美香子が座っていた場所のカーペットはビショビショに濡れていたのです。
美香子の右手も濡れていて、娘がそこでオナニーしていた事がすぐにわかりました。
「あなた、どうしてここに…? いったいどうやって入ったの…?」
私がそう訊ねると、美香子は恥ずかしそうにうつむいて、
「ごめんなさい… 前に作った合鍵使って…」
と申し訳なさそうに答えたのです。
「合鍵はもう返してくれた筈だけど…」
明彦が合点が行かない様子でそう言うと、
「実は前に明彦さんから借りた合鍵とは別に、もう1つ予備の合鍵をホームセンターで作ってもらってたの…」
と美香子は言ったのでした。
「いつからここにいたの…?」
私の質問に美香子は
「あたしが入って来た時、お母さんたち、まだ結合(はめ)る前で、シックスナインの最中だった… 見ちゃいけないって言われたけど、あたし、お母さんと明彦さんがセックスするの、二人が愛し合ってるの見たくって… 我慢できずにそれで…」
と素直に答えたのです。
「……」
私は美香子に何も言えずにいて、自分の顔が段々と火照って来るのがわかり、羞恥心を覚え始めていました。
明彦はすでに顔が真っ赤になっていて、物凄く恥ずかしい気持ちでいるのがわかり過ぎるほどよくわかったのです。
私は自分たち二人がまだ身に何一つ着けていない姿、全裸のままでいる事よりも、美香子に私と明彦の愛の行為、男女の営み、セックスを見られた事の方が遥かに恥ずかしかったのでした。
「お母さんと明彦さんのセックス、ほんとにすごかったわ… これまで何度も見て来たお父さんとのセックスとは比べ物にならないくらい、明彦さんとのセックスの方がすごく良かった… お母さんたち、すごく気持ち良さそうにセックスしてて、お互いの体の相性がすごくいいのが見ててよくわかったわ… お父さんとセックスしてた時のお母さん、いつもなんだか苦しそうで無理してるような感じだったけど、明彦さんとのセックスではほんとに気持ち良さそうで、思いのまま存分にセックスを楽しんでるって感じがした… 正直、あたし、明彦さんとのセックスでお母さんみたいに感じまくった事1度もなくって、明彦さんにとってもあたしとよりお母さんとセックスする方がいいって確信したわ… セックスの相性がいいだけじゃなく、お母さんと明彦さん、お互いに相手の事が大好きで本気で愛し合ってるのがよくわかったし… 大人の愛とセックスってこういうものなのかって、あたし、すごく感激しちゃった… お母さんたちのセックス見てるうちに、あたし、物凄く興奮しちゃって我慢できなくなって、オナニーしてしまったの… お母さん、もうお父さんと離婚して明彦さんと結婚した方が絶対いいわよ… あたし、明彦さんがあたしの新しいお父さんになってもいいって思ってるから…」
美香子は私と明彦の前で、長々と話したのでした。
私は美香子に何も言えず、明彦と二人で茫然としていたのです。
「じゃあ、あたし、これから出掛けるから… この合鍵、お母さんにあげるわ… あたしにはもう必要ないから、これからはお母さんが使って… あたし、これから彼氏に会うから、今夜は遅くなると思う… もし彼氏の家に泊まる事になったら、電話するから、心配しないで… それじゃあ…」
美香子は急ぎ早に捲し立てて合鍵をカーペットの上に置くと、立ち上がってそそくさと部屋から出て行ったのでした。
「美香子…」
私は出て行こうとする美香子を呼んだのですが、全裸姿でしたから、玄関から出て行く娘を追い掛ける事は出来ず、その場に突っ立ったままでいたのです。
その夜、美香子から電話があり、娘は彼氏の家に泊まったのでした。
後で美香子から聞かされたのですが、その日、娘は私と明彦のセックスを見た後、彼氏と夜更けまで何回もセックスして、尽き果てるまで激しく愛し合ったのだそうです。
その日以降、私と明彦は頻繁に会うようになり、主に彼の部屋で人妻の年下の男性との浮気、不倫という形で激しく濃厚に愛し合って、お互いに情欲の限りを貪り合い存分にセックスを楽しんで、男女の悦びを満喫し合う夫婦同然の間柄になって、それに伴って私と夫は離婚に向けた話し合いを行っていました。
そして、いよいよ話し合いが大詰めを迎えて離婚まであと少しという時、30年前の夏にまったく夢にも思っていなかった予期せぬ出来事が…
ある日、夫が突然急病で亡くなったのです。
いくらすでにお互いの間に愛情がなくなっていて、性生活もなかった形だけの夫婦だったとは言え、23年も夫婦として生きてた来た夫が亡くなったのですから、私の中に夫の死を悲しむ気持ちがありました。
夫の死からしばらくの間はさすがに明彦と男女の営みを行う気にはなれず、49日が過ぎるまではおとなしく喪に服していた私だったのです。
喪に服して2週間が経った日の事でした。
午前中、私は急に吐き気がしてトイレで戻してしまい、その後、午後になっても数回吐いたのです。
何回も吐くうちに私はその原因が何かに気づいたのでした。
夕方になって病院に行って診察を受けると、やはり私が感じたとおりの診断結果だったのです。
妊娠3ヶ月でした。
私が妊娠した子供の父親は紛れもなく、亡くなった夫ではなく明彦だったのです。
妊娠が判明した日から逆算すると、5月初旬に種付けされた事になって、その時期、私は夫とは年明けの正月に珍しく夫が求めて来たのに応じて、久しぶりで体を交えたのを最後に、それ以降は1度もセックスしていなくて、明彦としかセックスしていなかったのですから。
多分、GWに明彦と二人で旅行に行った際、宿泊したホテルで未明まで何回もセックスした時に身ごもったのではないか?と。
私は複雑な気持ちでした。
夫の死後、まだ喪が開けていないうち、僅か2週間後に、形としては私にとって浮気相手、不倫相手という事になる男性の明彦の子供を妊娠している事がわかったのですから。
いくら愛する男性の子供を妊娠した、私たち二人が愛し合って生じた命、男女の愛の結晶を妊娠したとは言え、夫が亡くなったばかりだったのですから、明彦の子供を妊娠した事を素直に喜ぶ気持ちにはなれなかった私だったのです。
その時、夫と正式に離婚していたら、そんな気持ちにはならなかったと思いますけど、すでに事実上離婚していたに等しかった私たちではあっても、戸籍上は夫婦のままだったので、妻として亡くなった夫に対して申し訳ない気持ちになったのでした。
だからと言って、私の明彦に対する想いに変わりはなく、私は彼の事を本気で愛していて、無論、一時の浮気心や遊びで、もしくは単に心の淋しさの穴埋めや、性欲を満たす事のみが目的で交際していたわけではありません。
ですから、私は端から妊娠した明彦の子供を堕胎するつもりなどまったくなく、考えてみた事さえなくて、飽くまで愛する男性の子供を産むつもりでいました。
ただ、世間向けには、そして、戸籍上の出生届も明彦の子供ではなく、亡くなった夫の子供という事にしなければならず、それが私には本当に辛くて、子供の本当の父親である明彦に申し訳ない気持ちでいっぱいだったのです。
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