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2023/12/29 23:11:01 (nqKAGBfc)
私は75歳で、一回り=12歳年下の63歳の夫と二人暮らしです。
私たちは結婚29年の夫婦で、私は再婚、夫は初婚での結婚でした。
私の前の夫は私より4歳年上でしたが、30年前、49歳の時に急病で他界し、その翌年、私は今の夫と再婚したのです。
子供は娘が2人で、2人ともすでに結婚して家を出ています。
長女は51歳、次女は29歳と年齢(とし)の離れた姉妹で、年齢からお察しできると思いますが、長女は今の夫の子供ではなく、私と前の夫の間に生まれた子供なのです。
次女は前の夫が存命中に私が妊娠した子供で、夫が亡くなった翌年、今の夫と再婚する前に生まれました。
戸籍上は前の夫の子供で、世間向けにもそうなっている次女ですが、本当は…
次女の実の父親は亡くなった前の夫ではなく、再婚した今の夫なのです。
前の夫が生きていた時、私は今の夫と浮気、不倫して私たち二人の間に次女が生じたのでした。

また、半年という短い期間でしたけど、私と不倫関係になる前、今の夫は長女と付き合っていた事があり、二人は肉体関係を持っていたのです。
二人が別れた原因は長女の方にあり、当時は長女の彼氏だった私の今の夫との性生活に不満を持ち、セックスに物足りなさを感じた長女の申し出によるものなのでした。
31年前の秋、今の夫と長女が別れた頃、私は前の夫との夫婦生活がうまく行かなくなっていて、夫は若い女性と浮気して妻の私をほったらかしにしていて、夫婦間の性生活はずいぶんと長く存在していなかったのです。
まだ40代半ばだった私は性的欲求不満が募る一方で、何度も浮気する事を考え、それが叶わない為、家に誰もいない時、独りでオナニーに耽ったものでした。
恥ずかしいお話ですが、いけない事、不純な事だとわかっていながら、私はまだ長女と今の夫が交際していた頃、娘の彼氏だった今の夫とのセックスを欲してしまい、彼と交わる事を想像してオナニーした事が何回もあったのです。

そんな悶々とした憂鬱な毎日を過ごしていたある日の事。
その日は日曜で夫は早朝から出掛けていて、長女も午前中に出掛け、家には私1人だった正午近くの時間帯に長女が彼氏(私の今の夫)を連れて帰宅したのでした。
「あら、明彦さん(彼氏=私の今の夫の名前)。いらっしゃい」
「こんにちは。お邪魔します」
「美香子(長女の名前)、早く帰って来たのね。今日は明彦さんと二人でデートじゃなかったの?」
「いや… 今日はそういうわけじゃないの…」
「そういうわけじゃないって何…? あなたたち、いつもラヴラヴなのに、今日はどうしたっていうの…? いつもと何か様子が違うみたいだけど…」
「実はお母さんに大事な話があって…」
「大事な話…?」
この時、私は二人が結婚の意思を私に伝えるものだとばかり思っていたのです。
ところが…
「あたしたち、別れる事にしたの…」
「えっ…!?」
美香子の口から出た思いもよらなかった言葉に、私は本当に驚いたのでした。
「どうしたの、いったい…? 何があったの…?」
私の問いに美香子と明彦はちょっと恥ずかしそうに躊躇いながらも、別れる事にした理由、性生活、セックスに関する事を具体的に話したのです。
二人から男女の営みについての話を聞かされているうちに、私は自分の顔が次第に火照って来るのがわかり、心臓の鼓動が段々と速まって来て、すごく恥ずかしい気持ちになったのでした。
それでも、私は娘の母親として敢えて毅然とした態度でいたのです。
「そ… そんな事で… そんな事であなたたち、別れるっていうの…?」
「セックスの事、性生活の不一致、お互いの体の相性の悪さが原因で別れるカップル、夫婦や恋人同士って、世の中に結構いるって聞いた事があるわ。あたしと明彦さん、付き合ってまだ半年だし、別れるんだったら今だって思って、そうする事に決めたの。もし結婚して子供が生まれたら、別れたくてもなかなか別れられなくなってしまって、そうなったら、お互いに不幸だし。そんな事になる前に別れた方がお互いの為になるって結論に達したの。もうあたしたち二人の間で決めた事だから」
「男女の営み、夫婦の性生活なら、お互いに焦らず、少しずつ経験を積み重ねて行けば、そのうちに満足できるようになると思うわ。美香子も明彦さんももう1度二人でよく考え直した方がいいわよ」
「もう遅いの。あたし、明彦さんと別れて今は別の男性(ひと)と付き合ってるのよ」
「美香子… あなたって娘(こ)は明彦さんと別れて、すぐに別の男の人と付き合うなんて…」
明彦と別れてまだ間もないというのに、もう新しい男性と交際している美香子に私は呆れたのと共に、娘の隣にいる“前の彼氏”の明彦に申し訳なく思いました。
「いや、いいんです。ぼくも美香子さんと別れた後、付き合いたいって思ってる女性(ひと)がいますから…」
「えっ…? そうなの…」
予想外の明彦の発言に私は驚いたのです。
「ええ… そうなんです…」
「その女性(ひと)、どんな女性…?」
「……」
「さあ… 勇気を出して言って…」
私に訊かれた後、しばらくうつむいて、黙ったままでいた明彦を美香子は勇気づけるように言ったのでした。

「その女性(ひと)、ぼくより大分年上で… 娘さんがいるんです…」
「えっ…!?」
なんだか自分の事を言われているような気がして、思わず、絶句してしまった私だったのです。
「それに… ご主人も… 結婚されてる女性(ひと)なんです…」
「…!」
(まさかあたしの事では…?)
私は内心ドキドキしていました。
美香子と交際していた時、娘の彼氏だったとは言え、私の心の中には明彦を異性として見ていた自分が存在していた事は否定し難い紛れもない事実で、現に自身の性的欲求不満を解消する為、何回も明彦とのセックスを想像してオナニーしていた私だったのですから。
(明彦さんの言ってる女性(ひと)があたしであってほしい… でも、明彦さんは娘の美香子の彼氏だった男性<ひと>… 娘と別れなかったら、将来、あたしにとって義理の息子、婿になってたかもしれない男性<ひと>… いや、まだこれから美香子と寄りを戻して結婚し、あたしと明彦さんは義理の親子、義母と婿の間柄になるかもしれない… それにあたしには夫がいる… いくら夫婦関係が冷え切ってるとは言え、あたしは人妻… あたしは明彦さんより一回りも年上の40代半ばのおばさんで、もう若くない… たとえ夫と別れても、一回りも年下の明彦さんとは再婚できないわ… もう子供も産めないかもしれないし… ああ… やだ…! あたしったら、いったい何考えてるのかしら…)
私の心は女の本能と理性の間で、激しく揺れ動いていたのです。
「そ… その女性(ひと)、結婚されてて娘さんもいらっしゃるの… 余計な事を言うようだけど、そういう女性とはお付き合いされない方がいいんじゃないか?って思うわ…」
本心では明彦からの愛の告白、求愛、それどころか求婚(プロポーズ)をも望んでいた私でしたが、敢えて自らの気持ちに抗って心にもない事を口にしたのでした。
「お母さん、ほんとにそう思ってるの?」
私は美香子にそう問い質されて、心臓がドキッ!としたのです。
「えっ…! ええ… そうよ…」
美香子に自分の本心を見抜かれた私はちょっと焦った気持ちになり、そう言って誤魔化したのですが、娘は更に
「お母さん、嘘吐いてるでしょ? ほんとはそんな事、これっぽっちも思ってないのに」
と畳み掛けるように言ったのでした。
「う… 嘘なんか吐いてないわよ… あなた、いったい何言ってるの…?」
「じゃあ、天に誓って絶対に嘘吐いてないって言える?」
「て… 天に誓って…? 絶対に…?」
私はかなり焦った気持ちになり、狼狽えてしまったのです。
「い… 言えるわよ… 天にでも神様にでも仏様にでもなんにでも誓って…」
「約束よ。お母さん、もし嘘吐いてたら、針千本飲むか舌を抜くか、そのどっちかだからね」
美香子は私にそう言った後、
「明彦さん。勇気を出して、その女性(ひと)が誰なのか“告白”して」
と言って、明彦を促したのでした。
「そ… その女性(ひと)は… その女性は今ぼくのすぐ目の前にいる女性…」
「…槌」
「あなたです。杏子さん」
それまで、恥ずかしそうにおどおどとした躊躇いがちの口調でしゃべっていた明彦でしたが、その時はきっぱりとそう言ったのです。
明彦の口から衝撃の事実を聞かされた私は心臓の鼓動が急激に速まって来て、心臓が破裂して飛び出てしまうのではないか?と思ったのでした。
そして、顔が一気に真っ赤になったのが自分でもわかり過ぎるほどよくわかったのです。
「……」
あまりにも衝撃な出来事、明彦から私への“愛の告白”に、私はしばらくの間、何も言えず、茫然自失の状態でいたのでした。
私はまるで夢を見ているような気分だったのです。
まさかその年齢(とし)、44歳(当時)のおばさんになって、自分より一回りも年下の男性から愛を告白されるなんて、考えてみた事さえなかった、夢にも思っていなかったのですから。
確かに私は明彦に異性として魅力を感じて、いけない事、不純な行為だとわかっていながら、娘の美香子の彼氏だった明彦を自身の性欲の対象として捉えてしまい、彼とのセックスを想像してオナニーしていた事は動かし難い事実なのでした。
私は心の奥底で、女としての本能の部分では明彦から求愛されて、彼と男と女として愛し合いたいと密かに望んでいた事は否定できません。
しかし、私の理性の部分、そして、美香子の母親としての自覚の部分では明彦を異性として、性欲の対象として捉えてしまった自分を恥じ否定していたのです。
(ああ… あたしったら、いったい何いやらしい事考えてるのかしら… 明彦さんは美香子の彼氏なのに… 娘の彼氏とセックスする事考えるなんて… ああ… あたしって、なんて不潔な女なの… 最低の母親だわ… こんな事、誰にも知られたくない… 口が裂けても言えない… 美香子に知られたら… 明彦さんに知られたら… あたし、生きて行けない…)
明彦とのセックスを想像しながらオナニーした後、私はいつも心の中でそうつぶやいていました。

私だけでなく明彦も黙ったままでいて、私たち二人はしばらく無言でお互いの顔を見つめ合っていたのですが、明彦の顔も私同様、真っ赤になっていたのです。
まるで若い恋人同士、10代の男女、中学生か高校生のカップルのようで、そんな経験、いったいいつ以来の事だったのか…
「お母さんも明彦さんも顔が真っ赤になってるわよ… お互いに好き合ってるのね…」
「な… 何言ってるの! そんな事ないわよ!」
私はちょっとむきになって、強目の口調で美香子に反論したのですが、娘には私の本心がわかっていたのでした。
「お母さん、また嘘吐いてる。前に寝言で明彦さんの名前口にしてたわよ。お父さんがいなかった時、あたしが夜中に目を覚ましたら、お母さんがオナニーしてる声が聞こえて来て、ほんとにセックスしてるみたいに、明彦さんの名前を色っぽい声で何回も呼んでた。それって、お母さんが明彦さんの事好きな証拠じゃない」
「…!」
それまで誰にも話した事がなかった事を美香子に言われて、私はマジで心臓が止まってしまうのではないか?と思ったほど驚いたのです。
そして、例えようもないほどの大きな羞恥心に全身を覆い尽くされ、本当に穴があったら入りたい気持ちになったのでした。
「み… 美香子…! あなた… なんて事を…」
辛うじてそう言った私の声は震え気味のものだったのです。
「そ… その事… 杏子さんがぼくの事思って、”されてた“事… 美香子さんから聞かされて知ってました… すごく嬉しかったです…!」
「……」
「ぼくも美香子さんとうまく行かなくなってから、杏子さんの事考えるようになって… 杏子さんがぼくの事思ってされてたように、ぼくもあなたの事思いながら“して”ました…!」
「あっ… ああ…」
私は異常なまでに速まっている心臓の鼓動によって、胸が苦しくなって来て、声を出す事が辛くなったのでした。
「お母さんと明彦さん、二人ともお互いの事思ってオナニーしてて、口には出さなかったけど、心の中では好き合ってたのよ。お母さんたち、相思相愛じゃない。あたしはもう明彦さんと別れたんだから、あたしの事は気にしないで。お母さんももうお父さんと別れて、明彦さんとやり直した方がいいと思うわ。そうした方がお互いに幸せになれるかもしれないから」
美香子はそう言った後、今度は
「明彦さん、遠慮しないでお母さんに積極的に迫って」
と言って明彦を促したのです。

美香子に促された明彦は立ち上がると、卓袱台の反対側にいた私の側(そば)に座ったのでした。
「…!」
「杏子さん… 好きです!」
明彦は私の顔を真剣な眼差しでじっと見つめてそう言うと、いきなり私に抱き付いて来たのです。
「あっ!」
私は抱き付いて来た明彦に押し倒されたのでした。
「ちょっと! 明彦さん! ああっ! やめてっ! 何するのっ! やめてっ! いやっ! ああっ! いけないっ! いけないわっ! だめっ! だめよっ! ああっ! 明彦さん! お願いっ! お願いだから、やめてっ!」
私はそう言って、体をじたばたさせて抵抗しましたが、明彦に強引に唇を奪われて、無理矢理キスさせられたのです。
私・明彦「うっ…! ううっ! う… ううっ! うう…っ! ううう… ううっ! うう… うううっ!」
明彦の息が詰まり、唇が擦り切れてしまいそうなほどの激しい濃厚なキス。
そんなキスは本当に久しぶりの経験で、ましてや相手は私が内心好意を抱いていた男性の明彦。
無理矢理のキスだったとは言え、私の中に存在していた女の本能は否が応でも興奮を覚えざるを得なかったのでした。
女の本能の部分では今すぐに両腕で明彦に抱き付いて、彼に応じて、否、むしろ自分の方から積極的にキスしたかった私だったのです。
しかし、私の母親としての部分ではいくら別れたと言っても、明彦の彼女だった娘の美香子が見ている前で、そんなはしたない真似は出来ないという思いがあり、女の私にブレーキを掛けていたのでした。

「おおっ! 好きです! 大好きです! 愛してます! 杏子さん!」
かなり興奮した口調でそう言った明彦は激しいキスを一旦終えると、私のスカートの中に右手を突っ込んで、パンティーを掴んでずり下ろし始めたのです。
「いやっ! いやよっ! やめてっ! やめてっ! 明彦さん! そんな乱暴な事しないでっ! お願いっ! やめてっ!」
私は泣きじゃくりながら、金切り声を上げて言ったのでした。
「す… すいません… ごめんなさい…」
私が泣き始めると、明彦は覆い被さっていた私から体を起こし、本当に申し訳なさそうに謝ったのです。
「ごめんなさい… お母さん…」
明彦を焚き付けた美香子も私に神妙に謝りました。
上半身を起こした起こした私はしばらくうつむいて、嗚咽していたのです。
暫しの間、私の嗚咽以外、室内に沈黙、静寂の時間が流れたのでした。
嗚咽が収まると、私は気を落ち着かせる為、タバコを吸い始めたのです。
「何考えてるの…? あなたたち… エロ本やポルノじゃあるまいし… 娘が母親に自分の別れた彼氏を勧めるなんて… それも、側で見てるなんて… 変な物の見過ぎじゃないの…?」
娘の母親として美香子と明彦に説教するようにそう言った私なのでしたが、心の中の女の部分では彼と“前哨戦”で終わった事に不満を抱いていて、その続きを、“本番”を望んでいたのでした。
(せっかく美香子の計らいで、自分が望んでた、夢見てた事が現実の事になろうとしてるのに… もう主人とは終わってて、美香子と明彦さんは別れたんだから… それなのにあたしったら、いったい何を躊躇してるの…? この千載一遇のチャンスを自ら逃すつもり…? 今このチャンスを逃したら、後悔する事になるかもしれないわよ…)
心の中で女の私がそうつぶやいていたのです。

「本当にすいませんでした… 許して下さい…」
私に力なくそう言った後、明彦は立ち上がり、部屋から出て行こうとしたのでした。
「待って…」
私は立ち去ろうとした明彦を呼び止めると、
「このまま帰るつもり…?」
と言ったのです。
「……?」
「あたしみたいな… あたしみたいな女の… こんなおばさんのどこがいいの…?」
そう言った後、私は無言で立ちすくんでいる明彦の顔をじっと見つめたのでした。
「あたしはもうこんなおばさんで、10何歳も若いあなたには相応しくない女だと思うけど… でも… でも、あなたがいいって言うんなら… こんなおばさんでもいいんなら… あたし、あなたと… あなたと“そうなっても”いいわ…」
意を決して遂に彼、明彦に自分の想い、本心を伝えた私だったのです。
この時の私はもはや完全に娘の美香子の母親としての自覚、理性よりも女としての本能の方が勝(まさ)っていたのでした。
私は自分の顔が火が出るのではないか?と思ったほど物凄く火照って、ゆでだこのように真っ赤になったのがわかり、明彦も私同様、顔を真っ赤にしていたのです。
「い… いいんですか…?」
遠慮がちに訊いて来た明彦に私は
「ええ… いいわよ…」
と答えたのでした。
「あなたの部屋に行きましょ… ここではなんだから…」
私は明彦にそう言った後、今度は美香子に
「あなたは来ないで… お母さん、娘のあなたに見られたくないの… 母親として実の娘に見られるの、すごく恥ずかしいから…」
と恥ずかしさを感じながら、言ったのです。
「そう… あたし、これまでお父さんとお母さんのセックス、中学生の時から何回も見てるから、平気なんだけど、お母さんは見られるの嫌なのね…」
「あ… 当たり前じゃないの…」
「あたし、お母さんと明彦さんのセックス、見たいんだけど… お母さんと、将来あたしのお義父さんになるかもしれない明彦さんのセックスを… 二人がどんなセックスするのか、興味津々なんだけど、見ちゃだめ…?」
「だめよっ! ああ… 娘のあなたに見られたら、お母さん、恥ずかしくって出来ないわ…」
「そうなの… 残念だわ…」
美香子が私と明彦のセックスを見る事を諦めたようなので、私が
「明彦さん、行きましょ… あなたの部屋に…」
と言って、彼を促すと、
「は… はい…」
と神妙に答えた明彦だったのでした。

二人で私の自宅を後にし、同じ集合住宅内の数軒先の明彦の部屋に移動して玄関に入ると、私はすぐに木戸の錠を掛けたのです。
明彦の招きでベッドのある部屋に入り、二人きりになるや否や、私は自分の方から彼に近づいて、
「明彦さん…」
と呼んで両腕を明彦の首に回すと、愛しい男性の唇に自らの唇を合わせ、強く吸い付いたのでした。
私のキスに応じて、明彦も私の唇に強く吸い付いて来て、私たち二人はお互いの体を抱き合って、激しく濃厚にキスしたのです。
そうして、しばらくキスした後、私と明彦はお互いに身に着けていた物を脱ぎ捨てて、全裸になったのでした。
明彦が全裸になると、私の視線はすぐに女の本能の趣くままに彼の下半身に向かい、明彦の男性自身に釘付けになってしまったのです。
正直、初めて目にした明彦のペニスは夫のモノよりも小さかったのですが、まだ30代初めのペニスだけあって、逞しくピンと勃起(た)っていて、若々しさを漲らせている雄々しいモノなのでした。
「……」
私はそんな明彦のペニスに見惚れてしまい、自分の中で興奮の度合いが高まって来て、心臓の鼓動が速まり呼吸が荒くなったのです。
(ああ… 元気そうなオチンチン… これがこの男性<ひと>の… 明彦のオチンチンなのね… この若々しくて逞しいオチンチンがちょっと前まであの子の… 美香子の膣内<なか>に挿入<はい>ってたのね… これまで娘の膣内に挿入ってたモノが今度は母親のあたしの膣内に… あたしのオマンコの中に挿入<い>れられるのね…)
心の中でそうつぶやきながら、私は女として興奮すると同時に、夫以外の男性と浮気、不倫する、しかも、相手は娘の彼氏だった12歳も年下の男性という事に後ろめたさ、背徳感を覚えていたのでした。
(あの人も浮気してるんだし、美香子とこの男性<ひと>はもう別れたんだし、気にする事ないわ…)
私は暗示を掛けるように、自分にそう言い聞かせたのです。

「ああ… 恥ずかしいわ… こんなおばさんの体…」
「そんな… 杏子さんの体、すごく魅力的です…」
その時、私は44歳、明彦は32歳。
自分より一回りも若い男性の目の前で、それも、40代半ばになって夫以外の男性に自身の裸体を曝け出したのはその時が初めての事だったので、さすがに大きな羞恥心を覚えた私なのでした。
「来て… 明彦さん…」
私はベッドに上がり仰向けになると、明彦を見つめて彼を誘ったのです。
明彦は私の誘いに応えてベッドに上がると、私の体に覆い被さり、私たち二人は抱き合ってキスしたのでした。
「ああ… なんだか恥ずかしい… こんなおばさんのオッパイ、若いあなたに間近で見られて揉まれて吸われて…」
「杏子さんのオッパイ、すごく魅力的ですよ… こんなにふっくらとして形が良くて張りがあって… 乳首がこんなに硬くなってて… 最高に素敵なオッパイです…」
「ああ… そんな… 恥ずかしい…っ! 恥ずかしいわ…っ! この年齢(とし)になって、そんな事言われるなんて… ああ… あたし、すごく恥ずかしい…っ!」
私は明彦に愛撫されている乳房と乳首に心地好い快感を覚えながらも、若い男性の彼に称えられた事に大きな羞恥心を抱いたのです。
若い頃に比べると、確かに劣化しているとは言え、明彦に言われたとおり、乳首自体はそれほど形が崩れていなくて、ふっくらとして張りもあり、自分でもまだまだ女として自信があった私なのでした。
乳首も興奮した時は若い頃のように、コリコリに硬くなってピンと鋭く勃起するのでしたが、乳首と乳輪の色はさすがに年齢のせいで茶褐色になっていて、私はそれがすごく恥ずかしかったのです。

明彦は乳房愛撫の後、顔を私の下半身に移動させると、クンニの前に私の恥部、ヴァギナをじっと見つめたのでした。
「ああ… そんなにじっと見ないで… こんな黒ずんだオマンコ、あなたに見られるの、すごく恥ずかしいわ…」
「おお… 杏子さんのオマンコ、すごい… もうこんなにビショビショになってる… すごく魅力的なオマンコだ…」
「ああ… いやっ! そんな恥ずかしい事、言わないでっ!」
私は顔から火が出そうなほど恥ずかしい気持ちになり、そう言ったのです。
そして、明彦はクンニを開始したのでした。
「あっ… ああ…っ! ああ… ああ… あ、あっ… ああっ! ああ…っ! ああ… イイ…ッ! イイわ…っ! ああ… すごく… 気持ちイイ…ッ!」
私は明彦の舌と唇でヴァギナの至る箇所(ところ)を舐め回されて、吸い付きまくられ、彼の激しくも巧みなクンニによって強烈な快感を覚え、本能の趣くままに悦びの声を発してしまっていたのです。
しばらくクンニを続けた後、明彦は
「杏子さん… 今度は杏子さんが“ぼくの”をして下さい…」
と言って、私は彼の要望に従ってフェラをする事にしたのでした。
私は仰向けになった明彦の逞しいペニスを両手で掴んで、口の中に入れて頬張ると、舌と唇を駆使して激しく巧みにフェラし始めたのです。
「おっ… おお…っ! お、おっ… おおっ! お… おっ… おお…っ! おお… おお… 気持ち… イイッ!」
明彦は快感に満ち溢れた表情で、本当に気持ち良さそうに悦びの声を発したのでした。
「ああ… すごい…っ! すごいわ…っ! あなたのオチンチン、すごく逞しくって素敵よ… こんなにカチンカチンになって、元気に脈打ってる… ああ… これが… この素敵なモノがこれから… あなたのこの逞しいオチンチンがあたしの膣内(なか)に… あたしのオマンコの中に挿入(はい)るのね… ああ… あたし、すごく嬉しい…っ!」
私は明彦のペニスをフェラしながら、悦びで一杯の気持ちでそう言ったのです。
「ああ… あたしもまたしてほしい… オマンコ、疼いて来た… お互いの性器(モノ)、舐め合いっこしましょ…」
明彦は私の要望をすぐに了承し、私たち二人は女性上位のシックスナインの体勢になって、フェラとクンニを同時に行い、お互いの性器を愛撫、刺激し合ったのでした。
「ああ… こんな格好でするの… 舐め合いっこするなんて、いったいいつ以来かしら…?」
「ぼくも久しぶりです…」
「あの子とは… 美香子とはこういう事しなかったの…?」
「ええ… 彼女、シックスナインはあんまり好きじゃなかったみたいで…」
「そうなの… あの子、母親のあたしと違って、こういうの好きじゃないのね…」
「杏子さんは好きなんですか…?」
「え… ええ… 以前は夫とよくしたもんよ… 明彦さんは好きなの…?」
「ぼくも好きです…」
「そう… 良かったわ… ああ… お願い… クリちゃん、もっと… もっと舐めまくって刺激して… もっともっと感じさせて…」
「杏子さんもぼくのチンボ、もっともっとしゃぶりまくって、刺激して下さい…」
そうして、しばらくの間、シックスナインでお互いの快感を高め合った私たち二人はいよいよ本番に入る事にしたのです。

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投稿者:(無名)
2023/12/30 00:01:39    (pE/7i8bR)
これと、全く同じ話し読んだことあるよ
3
投稿者:杏子 ◆PUr4FE/gOM
2023/12/29 23:16:45    (nqKAGBfc)
前のコメントの続きです。

妊娠が判明してから1週間後、娘の美香子は私が妊娠している事に気づいて、すぐに明彦の子供なのか?と訊いたので、私はやや躊躇いながら、頷いたのでした。
美香子は私が明彦の子供を妊娠した事を本当に喜んでくれたのです。
自分の母親がかつて自分の彼氏だった男性の子供を妊娠した事をはたして娘はどう思うのだろうか…?と、私はちょっと不安な気持ちを抱えていて、自分からは言い出せずにいたのでした。
しかし、それは私の取り越し苦労でしかなく、美香子は私と明彦の間に新しい命が生じて、翌年、自分に弟か妹が誕生する事を嬉しそうな顔をして喜んだのです。
娘の美香子に母親の私が妊娠した事を喜んでもらい、不安でいっぱいだった気持ちがずいぶんと楽になった私なのでした。
私は美香子に感謝の言葉を述べたのですが、ただし、夫の49日法要が済むまでは妊娠の事は誰にも、明彦にも言わないようにと娘に念を押しておいたのです。

夫の49日法要が無事に済んだ翌日の夜、私はしばらくぶりで明彦の部屋を訪ねたのでした。
その日まで最後に明彦の部屋で二人きりで会って、体を交えたのは夫が亡くなる前日の夜でしたから、50日ぶりくらいの事だったのです。
前年秋に初めて男と女として愛し合って以来、それまで2ヶ月近くもセックスしなかった事などなかった私たち二人でしたから、私も明彦もお互いにちょっと面映ゆい気持ちでいたのでした。
私は躊躇しながらも、思い切って明彦に妊娠した事を告げたのです。
私のあまりにも突然の告白に明彦は仰天してしまい、すぐには言葉を発する事が出来ずにいたのでした。
その時妊娠4ヶ月に入っていた私は明彦に、産む決意を述べると共に、戸籍上は亡くなった夫の子供として出生届をしなければならない事を正直に話したのです。
私は今すぐには無理でも、何れは自分と結婚してほしいと言いたかったのですが、明彦の気持ちを考えると、とてもそこまでは言えなかったのでした。
明彦はしばらく無言でいた後、
「杏子がぼくの子供を… 杏子のお腹の中にぼくの子供が… ぼくは父親になるんだ…」
とつぶやくように言ったのです。
「ごめんなさい… 夫が亡くなる前に離婚できてたら… もっと早く離婚してたら…」
申し訳ない気持ちで私がそう言ったら、明彦は
「だけど、ぼくの子供… ぼくと杏子の子供… ぼくと杏子が愛し合って妊娠(で)きた子供… 生まれて来る子供はぼくたち二人の愛の結晶である事は間違いないんだから…」
と言ったのでした。
その後、明彦は
「すぐには無理でも、近い将来、ぼくと結婚してほしい… ぼくたち、もう夫婦同然なんだから… 生まれて来る子供の父親と母親なんだから…」
と私の顔を真剣な眼差しでじっと見つめて、言ったのです。
「あなたぁ…」
明彦にそう言われた私は本当に嬉しくて喜びでいっぱいの気持ちになり、両腕を彼の首に回して抱き付いたのでした。
「杏子ぉ…」
私に抱き付かれた明彦はすぐに両腕で私の体を抱き寄せ、私たち二人は強く抱き合ったのです。
「いいのね…? あたしで… こんなおばさんのあたしでも…?」
「もちろんだ… ぼくは君の事を愛してる… ぼくと杏子はもう夫婦なんだ… 戸籍上はまだ亡くなったご主人と夫婦でも、君はもうぼくの妻だ… 生まれて来る子供はぼくと杏子の子供で、ぼくと杏子が愛し合った結果、生じた尊い命なんだ… 愛してるよっ! 杏、子おっ!」
「愛してるわっ! あな、たあっ!」
私と明彦はお互いの体をより一層強く抱き締め合うと、唇を合わせて激しく濃厚にキスしたのでした。
キスを終えた後、私たち二人は身に着けていた物の全てを脱ぎ捨てて生まれたままの姿になると、ベッドに上がり約50日ぶりに男と女として体を交えたのです。

「ああっ! ああっ! ああっ! ああっ! あああ… ああんっ! あんっ! ああっ! あな、たあっ!」
「おおっ! おおっ! おおっ! おおっ! おおお… おおうっ! おうっ! おおっ! 杏、子おっ!」
久しぶりのセックスで、お互いに性欲が溜まっていたせいもありましたが、近い将来の結婚を約束して、自分たち二人が強く堅い愛の絆で結ばれている事を確信し合った私と明彦はその夜、濃厚なセックスで激しく3回も愛し合いました。
「ああっ! あな、たあっ!」
「おおっ! 杏、子おっ!」
私と明彦の愛しい相手を呼ぶ歓喜の叫び声が真夏の夜に何回も何回も繰り返され、壁を突き破って外に聞こえるほど部屋中に響き渡って、谺し続けたのです。
3回目のセックスが終わった時、私たち二人はお互いに精も根もすっかり尽き果てて、ぐうの音も出ないほど疲れ切ってぐったりしてしまい、その夜、私は自宅に戻らず、そのまま明彦の部屋で彼と全裸で抱き合って眠りに就き、翌朝を迎えたのでした。
翌朝、目を覚ました時、私も明彦も前夜のセックス疲れがまだかなり残っていて、体が重くてなかなか起きられず、食欲もまったく出なかったのです。
結局、その日は昼前まで二人で全裸のままベッドで寝ていて、疲労を癒した私と明彦なのでした。

その翌年、29年前の春、46歳になった私は帝王切開で無事に明彦の子供を出産したのです。
生まれた子供は女児で、明彦と私の名前から一文字ずつ採って組み合わせ、明杏(あんず)と命名しました。
私と明彦が愛し合って生まれた子供、私たち二人の愛の結晶なのですから。
それから半年後、私と明彦は結婚して、晴れて戸籍上における正式な夫婦になったのです。
34歳で初婚だった夫の明彦に対して、夫より一回り=12歳も年上の46歳で子連れの再婚だった妻の私でしたから、正直、私はかなり面映ゆい気持ちなのでした。
しかし、それより何より、愛する男性と夫婦になれた事が私にとっては本当に大きな喜びだったのです。
結婚を機に私と明彦はそれまで住んでいた集合住宅からマンションに引っ越して、新居で新しく夫婦生活をスタートさせました。
亡くなった前の夫との娘である美香子は新居で母親の私と新しい父親=義父の明彦とは同居せず、付き合っている彼氏と同棲する事にしたのです。
美香子は明彦との折り合いが良くないわけではなく、自分の元彼氏で、12歳しか年齢(とし)が離れていない義理の父親の事を「お父さん(お義父さん)」と呼んで、本当の娘のように接していて、義理の父娘(おやこ)の関係は頗る良好なのでした。
私と明彦は美香子に同居を勧めたのですが、娘はラヴラヴカップルの私たち二人の新婚生活、夫婦の愛と性生活の妨げにならないようにと気を遣って、同居しない事にしたのです。
美香子は彼氏との交際がもう2年になるので、そろそろ結婚する事を考え始めていた為でもあったようでした。

私と明彦が結婚して29年。
私たち夫婦の間に生まれた娘の明杏も29歳になり、私と前の夫の娘である美香子は51歳に。
明杏は戸籍上は今でも私と前の夫の間に生まれた子供という事になっていますが、娘は明彦が自分の本当の父親だという事は知っています。
15年前、翌年に高校入試を控えていた当時14歳、中学3年だった明杏に、両親である私と明彦は自分たち二人が結婚するに至った経緯(いきさつ)、母親の私は再婚で明杏の姉の美香子は私の前の夫との間に生まれた子供、結婚前に明杏が生まれた事、私が明杏を妊娠した時、亡くなった前の夫と離婚していなかったので、実の父親である明彦の子供として出生届をする事が出来なかった事、等々、正直に話したのでした。
私たち両親から真実を聞かされた明杏は最初はさすがにショックを受けたようで、しばらく黙ったままでいたのです。
明杏はそれ以前から自分の家族について疑問に思っていた事があって、いつか私たちに訊こうと思っていたとか。
母親の私が父親の明彦より12歳も年上である事に関しては年の差夫婦という事で納得していたようで、姉の美香子と妹の自分が22歳も年齢(とし)が離れている事も年齢の離れた姉妹だと思っていた明杏なのでした。
しかし、父親の明彦と姉の美香子が12歳しか年齢が離れていない事には到底納得できず、父と姉は本当の父娘(おやこ)ではないと、そう思わざるを得なかったのです。
それに、自分が生まれた半年後に両親が結婚した事もなんだか不自然な気がして、もしかすると、自分は父の子供ではないんじゃないか?
あるいは、自分はもらわれ子で父と母の子供ではないんじゃないか?と、そんな事まで考えた事もあったとか。
その時、明杏はまだ実際の経験こそなかったみたいですが(多分)、すでに男女の愛と性についての事、セックスに関する知識はかなり豊富だったようで、自分の両親である私たち二人が結婚前に、それも、不倫という形で交際して男と女の関係を持ち、愛し合っていた事には驚くほどあっさりと理解を示したのでした。
とても14歳の中学生とは思えないほど大人びたところがあった明杏に、私たち夫婦は本当に驚いたものです。
ただ、さすがに義理の父娘である明杏の父と姉、明彦と美香子がかつて男と女の関係を持っていた事は話さず、その事はこれからもずっと私、明彦、美香子の3人だけの秘密にしておくつもりでいます。

私たち夫婦の性生活ですが、結婚から数年間、明杏が小学校に上がった頃まではお互いに性欲が旺盛で、週に何回も体を交えて存分にセックスを楽しんで、男女の悦びを感じ合っていました。
そんな私たち二人も21世紀に入り、明彦が40代に私が50代になった頃から旺盛だった性欲が次第に収まって来て、回数が減ったのです。
70代と60代になった今では週に1回位ですが、体を交えた時は昔のように濃厚なセックスで激しく愛し合う私と明彦で、お互いに夫婦として、男と女として強く深く愛し合っている事を実感し合うのでした。

もし31年前、長女の美香子が明彦と別れて、母親の私に自分の彼氏だった男性である今の夫の明彦を私の交際相手として紹介して、譲ってくれなかったら、その後の私たち二人、私と明彦の人生は今とはまったく違ったものになっていたわけなのですから、私は美香子には大いに感謝しています。
確かに最初は人妻の年下の男性との不倫、浮気という形で結ばれた私たち夫婦でしたが、私は美香子を通して、明彦と出会い愛し合って結婚して本当に幸せでした。
私は明彦と結婚してこれまで30年近く、二人で同じ道を、夫婦としての人生を歩んで来た事をまったく後悔していません。
お互いに老いてしまいましたが、これから先も夫婦として残された人生を二人で歩んで行きたいと思っています。
2
投稿者:杏子 ◆PUr4FE/gOM
2023/12/29 23:13:34    (nqKAGBfc)
本文の続きです。

シックスナインの後、私は再び仰向けになると、両足を左右に拡げてヴァギナを露にし、膣口に両手を添えて明彦の顔をじっと見つめ、
「挿入(い)れて… ここにあなたを… あなたのその逞しいオチンチンをあたしの膣内(なか)に… あたしのオマンコの中に挿入れて…」
と言って性結合を要求したのでした。
「挿入(い)れますよ… ぼくのチンボ、杏子さんのオマンコの中に…」
明彦はそう言うと、自らの男性自身、そのビンビンに勃起しまくって肥大化、硬直化した雄々しく逞しいペニスを私の膣口に押し当てて、腰をグイッ!と突き出したのです。
「あっ… あああ… ああっ! ああんっ! あんっ!」
私の膣内に明彦のペニスが挿入(はい)って来て、私たち二人が男と女として一つになった時、私は歓喜の声を上げたのでした。
「ああっ! 明彦、さあん! ああっ! イイッ! イイッ! イイわっ! ああっ! すごいっ! すごいわっ! ああっ! 明彦さんのオチンチン、すごくイイッ! すごく硬いっ! 逞しいっ! ああっ! 感じるっ! すごく感じるっ! あたしのオマンコ、滅茶苦茶感じるっ!」
明彦のペニスは夫のモノよりサイズは小さかったのですが、硬さは夫のペニスに勝るとも劣らなく、若々しさを漲らせた逞しいモノだったのです。
巨根だった夫のペニスは私の膣には大き過ぎて、結合した際、膣に痛みを伴う事が多く、ヴァギナでの締め付けが辛かったのですが、明彦のペニスは私の膣にピッタリと嵌まって痛みを感じる事はなく、締め付けが容易で私が満足できるように行えたのでした。
私たち二人の体、お互いの性器、私のヴァギナと明彦のペニスの相性は頗る良かったのです。
「おおっ! 杏子、さん! おおっ! 杏子さんもっ! 杏子さんのオマンコもすごくイイですっ! おおっ! 物凄くキツい締め付けだっ! こんなキツい締め付け、初めてだっ! おおっ! ぼくのチンボ、食いちぎられてしまいそうだっ! すごく気持ちイイッ! おおっ! 杏子さんのオマンコ、最高ですっ!」
明彦は悦びに満ちた声で、そう言ったのでした。
「ああっ! お願いっ! もっともっと強く突いてっ! もっと激しくっ! 滅茶苦茶にっ! あたしのオマンコ、壊れるほど滅茶苦茶に突きまくってっ!」
私は久しぶりのセックスに我を忘れて、歓喜の叫び声を上げながら、恥も外聞もなく一回りも年下の男性である明彦の目の前で、女として乱れまくったのです。

しばらく正常位で交わった後、私たち二人は体位を前座位、後背位、女性上位、騎乗位、立位と変えて、お互いに尽き果てるまで激しく濃厚なセックスで愛し合いました。
夫とセックスレスになって久しく、何ヶ月ぶりかのセックスだった私はずいぶんと性欲が溜まっていたせいか、なかなかイカなくて、若い頃のようにかなり長い時間、明彦と交わったのです。
「ああっ! イイッ! イイッ! イイわっ! ああっ! あなたのオチンチン、すごくイイッ! すごく硬くって逞しいわっ! ああっ! あたしのオマンコ、滅茶苦茶感じるっ! お願いっ! もっとっ! もっと強くっ! もっともっと激しく突きまくってっ! ああっ! あたしのオマンコ、壊れるほど滅茶苦茶に突きまくってっ! お願いっ! 明彦、さあんっ!」
騎乗位で明彦と交わった私は両手で乳房を鷲掴みにして、握り潰さんばかりに激しく揉みしだきながら、歓喜の叫び声を上げて腰をクネクネと自由自在に動かし続けたのでした。
「おおっ! 杏子、さんっ! すごいっ! すごいですっ! 杏子さん、すごく魅力的ですっ! 最高に素敵ですっ! おおっ! こんなに魅力的な女性、初めてですっ! 杏子さん、最高に素敵な女性ですっ!」
明彦は悦びに満ちた声で、本当に嬉しそうに言ったのです。
「ああっ! すごいっ! すごいわっ! ああっ! 明彦さんのオチンチン、胸にガンガン響くっ! オマンコ、壊れちゃいそうっ! 心臓突き破って喉まで届きそうっ! ああっ! 明彦、さあんっ! あた、しっ! あたし、死にそうなほどっ! ああっ! 滅茶苦茶… 感じ、るうっ!」
立位でセックスして、私は膣内を明彦のペニスで壊れてしまうのではないか?と思ったほど強烈に突き上げられ続けて、全身をとてつもなく強大な快感に包み込まれて、もう今にもイッてしまいそうになり、女として感じまくったのでした。
「おおっ! きょ… 杏子、さんっ! おおっ! 杏子さん、ほんとにすごいっ! すごく魅力的ですっ! オマンコの締め付け、物凄くキツいっ! こんなにキツい締め付けのオマンコ、初めてだっ! おおっ! こんなに素敵な女性が世の中にいたなんて… 杏子さん、世界一素敵な女性ですっ! おおっ! 杏子、さあんっ!」
明彦は歓喜の声でそう言うと、一層力強く腰を動かして、私の体を抱き抱えたまま室内を歩き始めたのです。
「ああっ! ああっ! ああっ! ああっ! すごいっ! すごくイイッ! ああっ! すご、イイッ!」
立位であんなに激しいセックスをしたのはいったいいつ以来の事か憶えていないくらいで、私はすっかり明彦とのセックスの虜になり、一回りも年下の男性の目の前で、彼の性奴隷と化して女として乱れに乱れまくったのでした。

いくつもの体位でセックスして、快感を貪り合った私と明彦は最後は再び正常位で交わったのです。
「ああっ! 明彦、さあんっ! ああっ! あたしっ! もうっ! もうっ! ああっ! あた、しっ! 杏、子っ! ああっ! イ、クうっ!」
「おおっ! 杏子、さあんっ! おおっ! ぼくもっ! もうっ! もうっ! おおっ! おうっ! おお、うっ! おうっ! おおっ!」
私と明彦は最後の歓喜の叫び声を上げると、二人でまったく同時にイッてしまったのでした。
イッてしまった直後、明彦のペニスから大量の熱くて濃い精液が一気に噴出され、私の膣内にドクドクと流し込まれたのです。
「ああ… 熱い…っ! ああ… 生き生きしてる… ああ… いっぱい射精(で)てる… ああ… 明彦さぁ… んっ! ああ… イイ…ッ! 気持ちイイ…ッ! すごく気持ちイイ…ッ! ああ… すごく熱いわ… 明彦さんの… ああ… 熱い…っ! 熱… イイ…ッ!」
「おお… 杏子さぁ… んっ!」
「ああ… 射精(だ)して…っ! もっともっといっぱい… あなたの全部あたしの膣内(なか)に… 射精して…っ! 赤ちゃん妊娠(で)きてもいいから… 全部射精して…っ! ああ… 明彦… さぁんっ!」
「おっ… おお… おお… おお… 杏子… さぁんっ!」
私は明彦の生き生きしている精液の熱さで膣壁に快感を覚えながら、ヴァギナで射精しているペニスを締め付けて、精液を子宮に吸い取って行ったのでした。
膣内射精(なかだし)と精液の吸い取りが終わった後、私たち二人はヴァギナとペニスを結合させたまま、お互いの顔をじっと見つめ合っていたのです。
「良かったわ… すごく良かった… あなた、最高に素敵よ…」
「杏子さんも最高に素敵でした…」
「これからはあたしの事、もう杏子さんって、さん付けで呼ばないで… 杏子って呼び捨てにして…」
「いいんですか…?」
「もちろんよ… あたしもあなたの事、これからはあなたって呼んだり、明彦って呼び捨てにしたりするから… あたしたち、もう他人じゃないんだから… いいでしょ…?」
「わかりました…」
「もうあたしに対して敬語で話すのもやめて… 二人だけでいる時は対等な喋り方をしたいの… 明彦…」
「わ… わかったよ… 杏子…」
「明彦ぉ…」
「杏子ぉ…」
私と明彦はお互いを呼び捨てにし合うと、唇を合わせ強く抱き合って激しく濃厚にキスしたのでした。
「ああ… あなたぁ… 明彦ぉ…」
「おお… 杏子ぉ…」
その時、私は明彦と夫婦になったような気持ちでいたのです。
いや、もう私たち二人は事実上の夫婦になっていたのでした。
「これからちょくちょく会ってくれるわね…?」
「もちろんだ…」
「嬉しいわ…」
「おれもだ…」
そう言って約束した後、お互いにニコッと笑みを浮かべたのです。

セックスを終えた私と明彦がお互いに下着と衣服を身に着けて、元どおり普段の出で立ちに戻ろうとしていた時でした。
私たち二人が愛し合った奥の部屋と、玄関寄りの部屋を仕切っている襖が僅かに開いているのが目に入り、襖の向こうから誰かの息遣いがしているのがわかったのです。
(誰…!?)
私はかなり不安な気持ちになって心の中でそうつぶやき、襖の向こう側にいる何者かが誰なのか大いに気になったのでした。
明彦も私同様、かなり不安そうな表情をしていましたが、恐る恐る息遣いがする方に近づいて襖を開いたのです。
「あっ…!」
襖の向こう側にいた人間を目にした瞬間、明彦も私も驚きのあまり、思わず、絶句してしまったのでした。
「み… 美香子…!」
そこにいたのは美香子で、娘はずいぶんと興奮している様子で、顔を真っ赤にして荒い吐息をしていて、美香子が座っていた場所のカーペットはビショビショに濡れていたのです。
美香子の右手も濡れていて、娘がそこでオナニーしていた事がすぐにわかりました。
「あなた、どうしてここに…? いったいどうやって入ったの…?」
私がそう訊ねると、美香子は恥ずかしそうにうつむいて、
「ごめんなさい… 前に作った合鍵使って…」
と申し訳なさそうに答えたのです。
「合鍵はもう返してくれた筈だけど…」
明彦が合点が行かない様子でそう言うと、
「実は前に明彦さんから借りた合鍵とは別に、もう1つ予備の合鍵をホームセンターで作ってもらってたの…」
と美香子は言ったのでした。
「いつからここにいたの…?」
私の質問に美香子は
「あたしが入って来た時、お母さんたち、まだ結合(はめ)る前で、シックスナインの最中だった… 見ちゃいけないって言われたけど、あたし、お母さんと明彦さんがセックスするの、二人が愛し合ってるの見たくって… 我慢できずにそれで…」
と素直に答えたのです。
「……」
私は美香子に何も言えずにいて、自分の顔が段々と火照って来るのがわかり、羞恥心を覚え始めていました。
明彦はすでに顔が真っ赤になっていて、物凄く恥ずかしい気持ちでいるのがわかり過ぎるほどよくわかったのです。
私は自分たち二人がまだ身に何一つ着けていない姿、全裸のままでいる事よりも、美香子に私と明彦の愛の行為、男女の営み、セックスを見られた事の方が遥かに恥ずかしかったのでした。
「お母さんと明彦さんのセックス、ほんとにすごかったわ… これまで何度も見て来たお父さんとのセックスとは比べ物にならないくらい、明彦さんとのセックスの方がすごく良かった… お母さんたち、すごく気持ち良さそうにセックスしてて、お互いの体の相性がすごくいいのが見ててよくわかったわ… お父さんとセックスしてた時のお母さん、いつもなんだか苦しそうで無理してるような感じだったけど、明彦さんとのセックスではほんとに気持ち良さそうで、思いのまま存分にセックスを楽しんでるって感じがした… 正直、あたし、明彦さんとのセックスでお母さんみたいに感じまくった事1度もなくって、明彦さんにとってもあたしとよりお母さんとセックスする方がいいって確信したわ… セックスの相性がいいだけじゃなく、お母さんと明彦さん、お互いに相手の事が大好きで本気で愛し合ってるのがよくわかったし… 大人の愛とセックスってこういうものなのかって、あたし、すごく感激しちゃった… お母さんたちのセックス見てるうちに、あたし、物凄く興奮しちゃって我慢できなくなって、オナニーしてしまったの… お母さん、もうお父さんと離婚して明彦さんと結婚した方が絶対いいわよ… あたし、明彦さんがあたしの新しいお父さんになってもいいって思ってるから…」
美香子は私と明彦の前で、長々と話したのでした。
私は美香子に何も言えず、明彦と二人で茫然としていたのです。
「じゃあ、あたし、これから出掛けるから… この合鍵、お母さんにあげるわ… あたしにはもう必要ないから、これからはお母さんが使って… あたし、これから彼氏に会うから、今夜は遅くなると思う… もし彼氏の家に泊まる事になったら、電話するから、心配しないで… それじゃあ…」
美香子は急ぎ早に捲し立てて合鍵をカーペットの上に置くと、立ち上がってそそくさと部屋から出て行ったのでした。
「美香子…」
私は出て行こうとする美香子を呼んだのですが、全裸姿でしたから、玄関から出て行く娘を追い掛ける事は出来ず、その場に突っ立ったままでいたのです。
その夜、美香子から電話があり、娘は彼氏の家に泊まったのでした。
後で美香子から聞かされたのですが、その日、娘は私と明彦のセックスを見た後、彼氏と夜更けまで何回もセックスして、尽き果てるまで激しく愛し合ったのだそうです。

その日以降、私と明彦は頻繁に会うようになり、主に彼の部屋で人妻の年下の男性との浮気、不倫という形で激しく濃厚に愛し合って、お互いに情欲の限りを貪り合い存分にセックスを楽しんで、男女の悦びを満喫し合う夫婦同然の間柄になって、それに伴って私と夫は離婚に向けた話し合いを行っていました。
そして、いよいよ話し合いが大詰めを迎えて離婚まであと少しという時、30年前の夏にまったく夢にも思っていなかった予期せぬ出来事が…
ある日、夫が突然急病で亡くなったのです。
いくらすでにお互いの間に愛情がなくなっていて、性生活もなかった形だけの夫婦だったとは言え、23年も夫婦として生きてた来た夫が亡くなったのですから、私の中に夫の死を悲しむ気持ちがありました。
夫の死からしばらくの間はさすがに明彦と男女の営みを行う気にはなれず、49日が過ぎるまではおとなしく喪に服していた私だったのです。
喪に服して2週間が経った日の事でした。
午前中、私は急に吐き気がしてトイレで戻してしまい、その後、午後になっても数回吐いたのです。
何回も吐くうちに私はその原因が何かに気づいたのでした。
夕方になって病院に行って診察を受けると、やはり私が感じたとおりの診断結果だったのです。
妊娠3ヶ月でした。
私が妊娠した子供の父親は紛れもなく、亡くなった夫ではなく明彦だったのです。
妊娠が判明した日から逆算すると、5月初旬に種付けされた事になって、その時期、私は夫とは年明けの正月に珍しく夫が求めて来たのに応じて、久しぶりで体を交えたのを最後に、それ以降は1度もセックスしていなくて、明彦としかセックスしていなかったのですから。
多分、GWに明彦と二人で旅行に行った際、宿泊したホテルで未明まで何回もセックスした時に身ごもったのではないか?と。
私は複雑な気持ちでした。
夫の死後、まだ喪が開けていないうち、僅か2週間後に、形としては私にとって浮気相手、不倫相手という事になる男性の明彦の子供を妊娠している事がわかったのですから。
いくら愛する男性の子供を妊娠した、私たち二人が愛し合って生じた命、男女の愛の結晶を妊娠したとは言え、夫が亡くなったばかりだったのですから、明彦の子供を妊娠した事を素直に喜ぶ気持ちにはなれなかった私だったのです。
その時、夫と正式に離婚していたら、そんな気持ちにはならなかったと思いますけど、すでに事実上離婚していたに等しかった私たちではあっても、戸籍上は夫婦のままだったので、妻として亡くなった夫に対して申し訳ない気持ちになったのでした。
だからと言って、私の明彦に対する想いに変わりはなく、私は彼の事を本気で愛していて、無論、一時の浮気心や遊びで、もしくは単に心の淋しさの穴埋めや、性欲を満たす事のみが目的で交際していたわけではありません。
ですから、私は端から妊娠した明彦の子供を堕胎するつもりなどまったくなく、考えてみた事さえなくて、飽くまで愛する男性の子供を産むつもりでいました。
ただ、世間向けには、そして、戸籍上の出生届も明彦の子供ではなく、亡くなった夫の子供という事にしなければならず、それが私には本当に辛くて、子供の本当の父親である明彦に申し訳ない気持ちでいっぱいだったのです。

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