2015/12/08 17:51:22
(waF/cT/O)
岩井さんから体を離す。
岩井さんは私のほうを見ずに、掃除をする。
キッチンから始まり居間、洋室、和室それから寝室と・・・・・・。
寝室へ行ったとき、ベットへ押し倒してそれから・・と思ったが、止めた。
私は今のソファーに座って新聞を読んだり、つけっぱなしのテレビに目をやったり・・・・・。
12時過ぎ「旦那さん お掃除 終わりました」と言いにくる。
「あ ご苦労さん
お茶でも 煎れましょ」
「いえ 私が 煎れます
お昼 ここでいただいて よろしいですか」
「ああ いいですよ」
「ああ よかった
鈴木さんから 言われてまして
お口に合うかわかりませんが
旦那さんの分も ありますから」
「ああ ありがとう」
テーブルを挟んで、向かい合って食事をする。
「おひとりで 食事を作ったり 大変ですね」
とか
「おひとりで お買い物も するんでしょ」
とか、岩井さんは言ってくる。
返事をしながらも、こっちも大事な質問をする。
「岩井さんも 一人で大変ですね」
「主人が亡くなって 3年
1年間は ボウっとしていて
その後 友達の紹介で この仕事に・・・」
「この仕事は 今 1週間に
旦那さんのところを入れて 5つ
そのうち 午後が1つ・・・」
「子供は 息子と娘 1人づつ
2人とも 家から離れて・・・」
「広くないけれど 家に1人だと
こわくて・・・」
「こうして
旦那さんとおしゃべりさせてもらっていると
楽しい・・・」
「鈴木さんに 感謝しなきゃ
こんないい 旦那さんを紹介してくれて・・・」
「岩井さんの 亡くなった旦那さんは
いい人だったの」
「ええ」
「3年たった今でも 愛しているの」
「ええ」ポーっと 顔が赤らんだ。
「何か 思い出した」
「いいえ・・・」
「いい人だったんだろうな
旦那さん 今でも愛されているんだから」と言いながら、立ち上がりテーブルの淵を回る。
私は、いよいよ行動を起こす。
岩井さんの真後ろに立ち、もう一度脇から手を伸ばし作業服の上から、豊かな胸を掴む。
「旦那さん いけません」
二~三度 揉む。
「旦那さん・・・・」
岩井さんは、顔をテーブルに伏せる。
抵抗はない。
揉むのを中断して、作業服のボタンを上から2~3目まで外し、そのまま手を入れる。
汗ばんだ岩井さんの肌、吸い付くようだ。
前の鈴木さんより、感じがいい。
ブラの中へ手を差し込む。
「旦那さん ここでは・・・」
(そうだな ここでは やりにくい)
胸元から手を抜き、椅子から抱え起こし、寝室へ誘う。
岩井さんは、これからの事を思ってか私に抱き付いたまま、歩きにくい。