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2009/07/27 22:18:06 (GeOd5SwT)
関西在住の共に45歳の中年夫婦です。
皆様の書き込みいつも楽しく読ませてもらってます。
私も機会があれば、1度は妻の痴態を見たいと思っていました。
30を過ぎたあたりからそう思うようになり、妻に何度か話をしてみました
が、
いい返事は、十数年間もらうことは出来ませんでした。
それが、とうとう妻の痴態を見ることが出来たのです。
時々皆さんの話にも出てくる温泉旅行での話です。先月東北地方の温泉に
二泊三日の旅行に行ってきました。自営業なので休日を避け、
平日に行ってきました。目的は普通の観光旅行でしたが、
混浴の温泉が多いので、二泊とも混浴のある旅館を予約。
梅雨時の平日なので、結構のんびり過ごすことが出来ました。
1日目は、初の混浴に夫婦そろって少し緊張気味でしたが、先に入っていた
のが
私達より少し年上に見えるご夫婦でした。話好きなご夫婦で、世間話をして
いるうちに
緊張もほぐれ、私も妻も結構楽しんでいました。湯船内はタオルの使用が禁
止なので
妻も、多少は裸を見られたと思いますが、結構混浴が気に入った様子。
2日目は、違う旅館に泊まったのですが、私が先に入ると50代と思われる
御夫婦が2組、
話をしながら楽しそうにしているのが見え、私が温泉に入ると、一瞬会話が
途絶えたのです。
私は、会話のお邪魔にならないように少し離れていると、妻がタオルで胸と
アソコを隠しながら
入ってきました。妻が私の隣に入ると、夫婦で来ているのが分かったのか、
また、話し声が聞こえてきました。まだ話しかける勇気がないので、妻と話
をしていると、
2組の御夫婦の奥様が立ち上がり、違うご主人の隣に移動しました。
私も妻も顔を合わせ、頭の中は「?」状態です。
しばらくすると、のぼせてきたのか2組の入れ替わった御夫婦が岩に腰掛け
休憩を取っています。
全員、タオルで前を隠していますが、男性2人が勃起しています。
妻も知らんふりしていましたが、はっきりと分かったそうです。
私たちものぼせてきたので、そのまま出てもよかったのですが、気になって
しまい
岩に腰掛け、少し休んでいました。しばらくすると、1人の女性がタオルの
上から男性のものを握り、
男性も女性のアソコに手を乗せています。
私が妻に小さな声で「大胆だな~」というと、妻も「あららら」と言って、
二人で驚いていました。
すると、もう1人の女性が妻の隣に来て、「変なものを見せてごめんなさい
ね。」
と言うと、もう1人の男性が私に近づいて来て、初めは私が1人で入ってき
たので、
迷っていたそうですが、後から妻が来たので夫婦と分かり、しばらく私達の
様子を伺っていたそうですが
歳もそれほど離れてなく、おとなしそうだったので、このまま続けてみるこ
とにしたそうです。
私が男性に、女性が入れ替わった理由を、恐る恐る聞いてみると、
男性が、「実は、2組の夫婦でスワッピング旅行に来ているんです。」と言
うではありませんか。
私は、以前読んでいた交際誌でしか見たことのない事が、目の前で起きてい
たのです。
もう少し詳しく聞いてみると、男性は恥ずかしがらずに話してくれました。
この2組のご夫婦は、2年ほど前、私が読んでいたのと同じ交際誌で知り合
い、
お互い気が合い、現在も交際を続けているそうです。
普段は1,2ヶ月に1度、同室や別室などでプレイしているそうですが、
今回混浴でのプレイに挑戦してみたそうです。
話を聞いているうちに、私も勃起してしまいました。
隣の妻も、他の女性の前で私が勃起してしまったので、
恥ずかしくなり下を向いたまま。
すると、妻の隣に居た女性が、妻に話しかけ、2人で2,3メートル移動し
ました。
隣の男性が、「今もう1人の方と一緒に居るのが、私の妻ですが、
よろしかったらもうしばらく見ていてください。」と言い
「今日は、もう1組泊まっているだけのようですが、
私たちと入れ替わりで出て行ったのでたぶん大丈夫ですよ。」と言いまし
た。
どうやら、旅館の入り口に書いてある名字で、宿泊客の数を確認していたよ
うです。
私がドキドキしながら見ていると、もう1組のカップルがキスから始まり、
お互いの性器を刺激し合っています。場所が場所なので、
女性が声を出すのを我慢しているのが、私にも分かりました。
妻が気になり、見てみると下を向いていました。
そんな妻に、女性が何か話しかけています。
隣の男性が、「奥様も、もうすぐ顔を上げると思いますよ。」と言うので、
他人の行為を見ながら妻を時々見ていると、妻も他人の行為を見るようにな
り、
その時も、女性が妻に何か話しかけていました。
さらに男性が私に「どうやら奥様も少しずつ興味を持ち始めたようです
ね。」と言い、
まるで私の気持ちを見透かしているように、一緒に楽しみませんか、と言っ
ているようでした。
おそらく妻も女性に話しかけられているうちに、次第に興味を持ち始めたの
でしょう。
もしかすると、以前私が話したことを思い出しているのかもしれません。
カップルの男性が女性に指を入れアソコを刺激しています。
私も食い入るように見ていましたが、妻を見ると妻が右手でアソコを抑えて
いました。
しかも左手で乳首を触っています。
これを見た男性が、「奥様もだんだん興味を持持ち始めたようですね。」
「やはり女性に興味を持たせるのは、女性に限りますね。」と言いました。
男性が合図をすると、妻を私の隣に連れてきて、
もう一組のカップルのスワッピングが始まりました。
私が妻を抱き寄せ、アソコを触るとヌルヌルしていました。
女性にスワッピングのメリット、デメリットなどの話を聞いていたそうです
が、
話を聞いているうちに、以前私が話したことを思い出し、
次第に、1度だけなら普段とは違った刺激を受けてもいいと思ったそうで
す。
そう思ったら、自然と自分の手でで慰めていたそうです。
1人の女性が岩に手を付くと、後ろから男性が挿入しました。
他人のセックスなど実際に見るのは初めてなので、私も妻も
驚いてしまいましたが、私もそれに刺激され、妻のアソコ指に入れ、
妻の手も私のアソコを握り、上下に動かしています。
先ほどの男性も、妻に話しかけていた女性に挿入しました。
こちらのカップルは、距離が近かったので、女性のアソコに
男性のアソコが入っているのが、はっきり見えています。
2組とも、生で挿入しています。妻が、先ほどの女性に、
夫婦と、このカップル以外では、セックスしない約束で、
病気の検査も受けているので、大丈夫だと言っていたそうです。
私も我慢できなくなり、妻に手を付かせ後ろから挿入です。
妻は恥ずかしそうにしていましたが、そのまま奥まで入れました。
私は他人に見られているのに恥ずかしい感じがせず、むしろいつもとは違っ
た快感です。
男性から見えるように、私も妻の中にゆっくり出し入れし、快感を味わって
いました。
すると今度は、初めにスワッピングを始めたカップルが、途中でやめ、
私たちの近くに来ました。
私が、妻に入れたまま、いつもと違った感じでいることを告げると、
男性が女性に、妻の隣で岩に手を付かせ、私たちの隣で再び挿入しました。
今度は私からほんの1メートルくらいの距離で、出し入れしています。
男性が、入れるのをやめ、にっこりしながら無言で私の手をつかむと、私の
手を
女性のアソコへ導いたのです。突然のことでしたが、妻に出し入れしながら
私が遠慮なく触っていると、妻がそれに気づいたようです。
妻が、私が体験してみたいことを察したのか、私に向かい、うなずきまし
た。
私も妻に向かってうなずき、入れるのをやめ、男性に妻のアソコを触らせて
みました。
妻が他人に触られている姿を見るのは初めて。私も他の女性を触っているの
に、
妻が、他人の手で感じているのを我慢している表情を見て、嫉妬と興奮が
入り混じったような気分でした。

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22
投稿者:兄ぃ ◆mvsCpF2VKQ
2009/08/01 12:35:56    (rVOkG5.i)
主題がもう一度浮上したのは、寝酒に入った小さなバーでのことだった。
「今回は完璧だったね。君ら二人ってどこから見ても完璧なペアだった」と
トムが口にした。「こんなに早く終わっちゃうなんて、いかにも勿体ない」
 「あら、私も残念だわ」とジルが応じてジェインに向かって笑いかけた。
 「ボクらが短い間にかくも急に親しくなれた、この付き合いって驚くほど
だったね。何よりも入れ替わってたのが凄く面白かった!もしも、もう一度
こうして会うなら、ボクらはまさに、パートナーを入れ替えてデートすべき
じゃないかな?」ガレスは、自信なげに照れ笑いでごまかしながら言った。
 彼らみなもいくぶん落着かなげに笑い、この話題はそれきり途切れた。
 ベッドで彼が、二度目にこれを口にしたとき、ジルはプールの中で感じた
あの親愛感を思い返し、この計画が不思議なほど気に入ったのだった。
 「あなた、それホントに別々に会うって意味?私とトムが会い、あなたと
ジェインが会うってこと?」 
 「ウーン、そうだね。まだちゃんとは考えてないんだ。ま、分ってるのは
君とトムとが『型通りに普通にデート』して、ジェインとボクも恐らくは、
そうなるだろうってことぐらい。でも逆に、君が誰か気の合う人と会って、
それでまた家に帰る、それ位までもやっちゃいけない、なんて最悪だよね。
結局ね、もしトムが女で、やはりこんな風に出会った、とすると二人だけで
時間を過ごすチャンスさえ見つかれば、ほんのそのために、君なんか勇んで
飛び出して行っちゃうだろう?」
:主さんと違って、このカップルは自分たちで考え、予定を作っていくので
作者もステップを複雑に踏んで進めるんだから大変です。どなたかのレスに
あったように、上の世代で同性の方に説明されるとすなおに聴ける気持ちに
させられるのが大きいですね。
 土日は休みなので、こんな時間も自由に使えて大きな開放感があります。
23
投稿者:兄ぃ ◆mvsCpF2VKQ
2009/08/01 14:09:16    (rVOkG5.i)
レス19に書いた辺りの原文を送ってみます。どうせなら艶っぽい部分をと
思ってしまったのは悲しい男のサガでしょうか、ハハハ。
 英文を送ろうとするとハンディのあるのに気がつきました。モロに英文を
書いて『投稿』欄をクリックすると『送れません』と表示され、原文までが
削除されてしまいます。少しずつ挟み込んでもぐらせれば何とか、らしい。
どういう目的でこういった仕掛けにするのか分りませんが:
They all laughed, recalling the friendly but intense verbal
dueling. Jill had taken a dare and slipped from her dress and angled
her arms to unhook her bra.
friendly 友人のような; 親しい; (性的に)親密な; 人なつっこい.
intense  激しい; 熱情的[感情的]な; (顔つきが)緊張した.
verbal ことばの(上の).
duel   争い, 論争.
dare  あえてすること; 挑戦.
slip するっと着る[脱ぐ].
 親しいながらも激しかった(先の)論争を思い出して、みんなが笑った。
ジルは(この挑戦を)真っ向から受けて立った。するっとドレスを脱いで、
ブラのホックを外すため、腕を曲げた。
"I'm quite liberal on that subject. And you?"
liberal 自由な; 寛大な.
 「こんなことに対して、私はずいぶん大らかなのよ。で、言い出しっぺの
あなたはどういう態度に出るつもり?」
She dropped her bra on a chair and then stripped the gossamer-like
panty hose clumsily down her legs to float in a delicate mound soon
joined by lacy white panties.
gossamer 小グモの巣; 繊細な物, 薄物.
clumsy ぶかっこうな; ぎこちない.
float 浮かべる.
delicate 虚弱な; 微妙な; 控え目な.
 彼女はブラを椅子に置いた。続いて薄手のパンストをぎこちなげに脚から
抜くと、その上に落とし、そこへさらにレースの白いパンティが加わった。
She sat on the pool's edge and slipped slowly into the water. The
chilly water slipped up her thighs and just kissed her pussy. She
paused, feeling her clit react crisply to the cold water. Then as
the water stiffened her nipples, she said.
slip into  するっと入る, そっと入る.
chilly  冷たい, 冷えびえする.
just まさしく, 丁度, きっかり; ようやく, やっと; たった今.
crisp (空気が)さわやかな, ひやっとした.
 彼女はプールのふちに腰を下ろし、そっと水に入った。ひやっとする水が
するっと太ももを競り上がり、きっかりプッシーに触れてくる。冷たい水に
クリットがぴくっと反応した瞬間、そこで彼女は一息いれた。そして更に、
その水が乳首にまで届いて固くしてきたとき、彼女は口を開いた。
"OK, Tommy let's see if you are the Italian Stallion you claim to
be! Or are you all talk?"
stallion  種馬.
 「入ったわよ、トミー。今度はあなたのが言うほどイタリアの種馬並みか
知りたいものね。それとも、あなたは口先だけかしらね」
:ストーリーの進展に比べてスペースを喰ってしまいますね。アメリカには
イタリア男への性的コンプレックスの定着している面もありそうですね。
24
投稿者:兄ぃ ◆mvsCpF2VKQ
2009/08/01 14:26:10    (rVOkG5.i)
飛び出して行っちゃうだろう?」、の続きです。以降、最後の行を再掲して
つなぎを確認できるようにしますネ:
 彼らが話していくにつれて、彼の言う概要と論理が意義のあることらしく
思えてきた。一人の人間でも両世界を楽しむことが出来るなら面白かろう。
ジェイン夫婦とメール交換していって、双方、やってみようと同意した。
 そして今や機上の人となってジルは、身も心も急いていた。強く魅かれて
いると感じた未知なる人との週末の逢瀬のためだった。ジルとて全くのうぶ
じゃないから、男女の親密な逢瀬ってのが、どういうものかも分っていた。
ここ数年間ガレスに馴れ親しんで、いつも一緒に過ごしてきた上で、全くの
他人を性のパートナーにしてみるって、どんなものなんだろう?
 デートが近づくにつれジルは、ますますこの体験を待ち焦がれる気持ちに
なった。計画では彼女がトムと会いにミネアポリスへ向かって、ジェインが
ガレスとの逢瀬にミシガンへと飛ぶ手はずになった。落ち着いた興味の域に
留まっていた彼女の気持ちだったが、それが興奮の域にまで高まってきて、
その夢想を完璧に仕上げるべく予め提案してみた。それは、バーでばったり
出会ったトムに拾い出される、という設定だった。
 という次第で彼女はミネアポリス空港から一人でタクシーに乗り込んで、
とある素敵なバーへ向かった。そこでは音楽ががんがん鳴り響いて、独り者
らしい同士が次から次へと身体をまさぐり合っていた。ガレスがそんな類の
場所をひどく嫌っていて、ジルは結婚して以来、ずっと何年か行きそびれて
いたのだった。音楽も踊りも、ちょっかいを出し合ったりも、また感覚的な
雰囲気までもが彼女は好きだった。
 「ボクと踊って戴けません?」背が高く金髪で、いかにもという好青年が
見下ろし笑いかける。それに肯き返しつつジルは、意外に彼が若く感じられ
『この彼、年齢なら私の方が、充分お姉さん格といったとこね』と思った。
 彼のダンスの腕前はそう大したことなかった。最も熱中したのは、自分の
身体で役立つもの何でも使って、ジルの胸をさっと撫でたがることだった。
それでも過熱といえそうな彼氏の傾斜ぶりにはジルも興奮してきて、進んで
身体をぶっつけて彼の動きに手を貸していった。最後にくるっと回転させて
彼女を抱きとって、トムは自分の手をジルの胸に宛がった形で決めた。
 『新世代になったからと言っても、物事はそんなに変わってないのね』と
最後にジルは思った。本当にトムが現れたし、いかにも俺のものだと言わん
ばかりのキスを頬にして、彼女を拾い出してくれた。
 二人は間もなく騒音のさなかで、踊りながら、自分たちも周りに負けない
大声で喋っていた。呑んでいても踊っていても、とことん楽しい中、彼らの
愛撫はだんだんと高まって、ダンスフロアでの『全身マッサージ』になって
しまっていた。夜半頃までに二人は音楽の中でも話せるようにと、おでこを
くっつけ合うように坐り、話題になることごとくに笑っていた。
25
投稿者:兄ぃ ◆mvsCpF2VKQ
2009/08/02 19:11:01    (Hv3mhyxX)
くっつけ合うように坐り、話題になることごとくに笑っていた。
 ジルの穿いてたキュロットの裾は緩かった。膝同士くっつけあって二人が
坐ると、ジルの脚の片方ずつに沿ってトムが中に手を滑り込ませていった。
そのてっぺんで両手を合わせたので、その手を意識して彼女のそこが特別に
熱を帯びてきて、彼はあからさまにキュロット両脚の間のなだらかな通路を
楽しんだ。両手をがっちり握り、彼女の服の"y"の字部分を引っ張りながら、
卑猥な口調で言ってくる:
「君は罠にかかったも同然だ。もう、黙ってついてくるしかないぞ。」
「わたしの縄張りへ行く訳?それとも、あなたのとこかしらね?」
「訊くだけ野暮だと思うぜ。」
 「すごい車!何なの?ポルシェ?」豪奢な革シートにふかぶかと(自慢の)
くりっとした尻を降ろした彼女が訊ねる。
「かわいい人のためなら、何だって用意するさ。」
 彼はくすくす笑い、まるで口髭があるかのように、いかにも好き者っぽく
ひねる素振りをした。その手を自分の胸に持ち上げてジルは、ボタンの間に
滑り込ませ、ブラをよけつつ滑らかな胸に触れさせた。窮屈なのか胸はもう
ブラから出たがるように突っ張ってきていた。彼の指は彼女のブラカップの
境界を辿って、とみるや巧みな手つきで入り込み、乳首へと進む。彼の爪が
固く尖ってきた乳首へ滑るように近づくと、興奮でその辺が鳥肌だってきた
のにジルは気付いた。
 彼女はコンソール・ディスプレーを越えて手を伸ばして、おずおずと彼の
ふくらんだ男根に触れた。
 彼らは交通信号でキスのために向き合った。彼のコックの全長にわたって
貪るようにつかみ、その先端を握ったとき、ジルのタッチはさらに積極的に
なっていた。ズボンの生地を無理気味に左右に引き分けた。
 彼の舌が彼女のと絡んでくるとザラザラしてて、いかにも興奮を覚えた。
その途端に、そのかみ初めてのフレンチキスの折の信じがたいほどの興奮や
燃え立つような熱さが思い起こされて、もはやジルは、こんなことでは満足
できなくなって来ていた。
 いらいらした後続車が警笛を鳴らして、トムは彼女のブラウスのボタンを
外そうとしていた手を一旦止めて、急いで相手の光から逃げ、また続けた。
ジルもまた首から腰までのボタンを緩めて協力する。行過ぎるたびに街灯が
明滅して、レースブラの白さを際立たせるのが、トムには幻想的に映った。
彼が片方の胸に手を宛がうと、ジルの全身に熱気の駆けるのが感じられた。
 ブラの下から胸をそっくり包み込むように彼は手を宛がう。ブラごと胸を
押す素晴らしさが目くるめくようにトムには感じられた。指を開くなり次に
乳首をつまんだ。ジルは温もるような喜びがいや増しに大きく感じられて、
座席にさらに深く沈み込んだ。
26
投稿者:兄ぃ ◆mvsCpF2VKQ
2009/08/02 19:17:23    (Hv3mhyxX)
座席にさらに深く沈み込んだ。
 「そっとだよ」と、彼が呟やいた。「あんまり良すぎちゃってもまずい」
コックの握りを彼女は緩めた。
 「ゴメン」とジルが囁く。「もっと後に取っておかなくちゃ」ジルは舌で
彼の耳の曲線を辿り、彼が近づけるようにとブラの肩紐を外す。開いた車窓
からのそよ風が乳首にキスしてくるようで快い。トムがその胸を持ち上げて
大きな手で包み込むようにした時、彼女はそこに疼きを覚えた。
 ジルが彼の方へと横向けにひざまずいた時、その姿を盗み見た彼は思わず
「見事な」と言ってしまう。ジルはブラウスを脱ぎ、ブラのホックを外す。
ブラがずるずると落ちるにまかされたため、丸い豊かな胸が重力で美しくも
完璧な曲面を描き出した。トムも早く家へ連れ帰りたくなってきたか、車が
僅かに速くなったのをジルは感じ取った。いい考えね、と彼女は思った。
 車から家へと彼らは歩き、キスのため夜の涼風の中で何度か立ち止まる。
乳首に舌がきて、夜風が一層涼しく思われる。彼の両脚の間でジルが動くと
キュロットとパンストのナイロンに当る彼の筋肉が力強く感じられ、それが
また喜ばしかった。トムの太股の男っぽい固さに挑むかのように、コックが
盛り上がってきたので、ジルは彼を引き寄せた。彼のかたい身体の肌触りの
よさがとても楽しかった。それ以上ここで暴走せぬように、とジルは抱擁を
解いて、彼を引っ張るようにドアに向かった。
27
投稿者:兄ぃ ◆mvsCpF2VKQ
2009/08/02 19:37:36    (Hv3mhyxX)
を解いて、彼を引っ張るようにドアに向かった。
 自分の裸姿の厚かましさにジルはぞくぞくした。夜気に冷えたところで、
ドアを入ってすぐの彼の抱擁は暖かく、それだけに欲求と興奮が高まった。
入り口にある小さな二人掛けに抱き上げて彼はジルを坐らせた。キスしつつ
胸を愛撫してから、舌が乳首の周りをめぐる。それと同時に手を尻の丸みに
宛がって、腰を自分の胸にぐっと強く引き寄せた。彼が唇と舌で彼女の胸の
ぐるりを辿ると、ジルはじれったくて小さい円を辿ってあわせようとした。
このやり取りに二人とも緊張しつつも夢中になっていた。
 ゆっくりと彼女のキュロットを彼の手が下げて、パンストと白いパンティ
だけがおなかに貼り付いたジルの姿を顕わにしていった。下の方に膨らみが
見えてきてトムは身を屈めてそこにキスし、両手で競うかのように太ももの
化繊の上を這った。その手が彼女の真ん中を見つけて、湿っぽい岸の土手を
もてあそぶように動き、彼女は大きくため息をついて、その頭を胸の方へと
引っ張る。彼の手の動きにジルは太ももを締め付けたが、身体の奥の方から
迸ってくる快感のため、膝に力が入らなくなったのを感じていた。
 彼は彼女の足を彼のウエストまで抱き上げて、階段の方へと真剣な面持で
彼女を運び始めた。その頭にしがみついた彼女の唇が、彼の耳とうなじとを
まるで襲うかのように這い回った。そこいら中のカーブやら隙間やらに齧り
ついたり、舐めたりした。彼女の股が固く、固くなった彼のものにくっつ
き、階段を上がっていくと、そのたびに彼のにぶつかった。
:中途ですが、ここで止めにします。このあとは同じようなシーンが回想の
かたちで述べられ、再びジルが機内で目覚めるシーンへと戻ります。熱くも
愉しかった週末の二日間を思い出しているうちに寝入ってしまってました。
 空港に降り立つと(だんなの)ガレスが迎えに来ています。キスを交わし
双方で「愉しかったかい?」とたずねあって、二人ともしあわせ一杯のまま
帰路につきます。書き溜めてあった原稿をコピーしてみました。スペースを
浪費して、失礼しました。 恐々
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